今日は第9弾「ロ・メーヴ」を進めます。ジラートミッション第8弾「デルクフの塔再び」までの話はこちらから。
ZM9 ロ・メーヴ
先を急ぎたいところですが…フェレーナのその後が心配です。
ロ・メーヴという場所に向かう前に、ジュノ下層J-8、天晶堂の一番奥の部屋にいるAldoを訪ね、フェレーナの様子を聞いてみます。
アルドとフェレーナの元へ
Aldo「あぁ、あんたか……。大変だったな。見たところ無事でなによりだ。」
話を聞くと、アルドは大丈夫らしいのですが、フェレーナの意識がまだ戻らないようです。部屋に入ると、フェレーナはベッドに横たわっていました。
Aldo「おそらく、相当な精神汚染を受けたはずだ。あいつにあんな能力があっただなんて全然知らなかった……。」
むしろ、フェレーナのことなんて理解しようとせず、ただ自分がよければそれでいいと思っていた……と、自責の念に駆られている様子。
そのとき。
Verena「兄さん……。」
Aldo「フェレーナ!オレが分かるか、フェレーナ! 」
Verena「えぇ……。大丈夫、分かるわ、兄さん。」
天輪の場で起きたことも、フェレーナ自身の意識はなかったけど、まるで演劇を観ていたかのような感じで覚えているという。
Verena「闇の王の意識が私を支配して……」
Aldo「……言うな、フェレーナ。もう終わったことだ。」
アルドは、フェレーナが無事に生きていてくれただけで、天に感謝したい気持ちだという。
そして、アルドとフェレーナを心配して来てくれたことに感謝するけども、今のアルドにはもうエルドナーシュを追いかける気力は無いようです。
Aldo「すまないな。」
ライオンたちはどうするのだろう
神の扉トゥー・リア島は復活してしまいました。
エルドナーシュが去り際に残した言葉……「光の洗礼」……「ロ・メーヴ」……ライオンたちはどうするのでしょうか。
ライオンに会うため、ノーグK-8にあるギルガメッシュの部屋を訪ねてみます。
Gilgamesh「おう、よく来たな。」
ちょうどライオンがギルガメッシュに、デルクフの塔で起きたことを話していたようです。
クフィム島の上空に現れた島のことを、古代の生き残りの王子エルドナーシュは「神の扉トゥー・リア」と呼んでいたこと。
クリスタルにその力を認められ、光の洗礼を受けたもののみが、その神の扉をくぐれるということ。
Gilgamesh「ふん、いい気になりやがって。世界を景品にして、ゲームでもやってるつもりか?」
ライオンは、傍にいるカムイに、ロ・メーヴという名前について心当たりがないか聞いてみました。
カムイによると、ミンダルシア大陸の北端、聖地ジ・タと呼ばれる荒れ地に、今でも古い廃墟がひとつ残っていて、その廃墟の名前がたしか「ロ・メーヴ」と言うらしい。
Kamui「しかし滅びの神殿とおそれられ、頭のまともな者であれば決して近づいたりはせぬような場所ですぞ。」
それでも行くしかありません。充分気を付けて行ってきます。
え……えーと……ロ・メーヴってどんなところなのかしら!とても不安だわー……(棒読み)
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