今回は、アドゥリンミッション第3章第2節第1項「晴れぬ戸惑い」を進めていきます。
攻略手順
西アドゥリンのPIO.ワークスE-8テンキー9あたりにいるLevilに話しかけ、イベントを見ます。
ストーリー
アシェラと話ができたレルフィーは、ひとまずレヴィルに報告するため、PIO.ワークスを訪ねました。すると……。
Tiana「あ、レルフィーさん!」
声を掛けてきたのはティアナ。レルフィーが初めてウルブカ大陸を訪れたとき、森で襲われていたところをアシェラと共に助けてあげた女の子です。
Levil「ああ、きたきた。この子、君に会いたいからって、ずっとここで待っていたんだよ。おじいちゃんの薬を探してあげたんだって?」
Tiana「えへへ。おひさしぶりです、レルフィーさん!」
おひさしぶりです。おじいちゃんの具合はどう?
Tiana「あのおねぇさんのお薬のおかげで、お咳も止まって元気になったんだよ!ずっと治らなかったのに。それでね。もう1回、ちゃんとお礼を言いたくって!」
Tiana「あのときは、ありがとう、レルフィーさん!」
いえいえ、どういたしまして。
Tiana「ほんとは、あのおねぇさんにもお礼を言いたかったの……でもね、おねぇさんは実は、おひめさまだったの!びっくりしちゃった。だから会えないって、おじぃちゃまが……。」
Tiana「もし、あのおねぇさんに会ったら、あたしの代わりにお礼を伝えてほしいの。お願いなのです!」
わかりました。必ず伝えますね。
そうレルフィーが伝えると、ティアナは元気よく去って行きました。
Levil「ああ~、姫さまってのはちょっと違うんだけどな。おーい……」
Levil「っと、行っちまったか。まあ間違いでもないんだが……うーん。」
レヴィルたちも「若姫さま」と言っていますし、今のアドゥリンに王家は無い……と言っても、そんなことをあの年頃の子に言ってもわからないでしょう。
Levil「そうそう、君とアシェラさまとで、あの子の祖父の薬を探してあげたんだって?どうやら、森でしか採れない珍しい薬草らしいね。」
Levil「若姫さまはそういうことにお詳しいから……。最近は、森に行ってないみたいだけれど。」
Levil「で、姫さまの様子はどうだった?いや詳しく話せないような内容なら聞かないけどさ。」
……ここはとりあえず、誤魔化しておきましょう。アシェラの好きなタイプを聞いたのですが、結局聞き出せませんでした。
Levil「なっ!?よ、よりによって姫さまに何てこと聞いてんだよ!まったく……まあ、元気ならなによりだよな。」
開拓に慎重なアシェラは、推進派のお偉方にはあまり受けが良くないようですし、古い人たちの中には、危険な森に平気で入っていくアシェラを、まるで魔女か何かのように言う人もいるようです。
しかし、偉ぶらず、誰にでも同じように接してくれるあたり、PIO.ワークスの中にもアシェラのことを好きな人たちもいるそうです。先ほどのティアナのように。
Levil「レルフィー……。これからも、若姫さまのことを気にかけてあげてくれよな!」
当サイトに記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の登録商標、もしくは商標です。
Copyright(C) 2002-2024 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.