アサルト:ナイズル島踏査指令を攻略する際に、暗黒騎士用の鎮魂武器「デスシックル」を手に入れていたので、暗黒騎士用ミシックWS「インサージェンシー」を会得します。
暗黒騎士は、メインキャラがかつてメインとしていたジョブなので、所謂「中の人」に思い入れがあるジョブなのです。
ただ、レルフィーの暗黒騎士は、武器枠でメイン武器以外にIL119装備がなかったため、デスシックルを装備するとIL109になってしまう、という欠点がありました。
そこで、まずはジョブポを稼いで、ギフト100でスペリア2まで装備できるようにして、たまたまゴブ箱から手に入れたベリリアムアローでIL119を確保する作戦から開始したのです。
IL119を確保するための準備
ジョブポ稼ぎ自体は、装備と食事で命中をフルブーストして、スキル140しかない両手鎌、スキル180しかない両手剣の両方のスキル上げをしながら、数日掛けて行いました。
武器は、とりあえずIL119になればいいので、PCK.ワークスで同盟戦績3,000ベヤルドと交換できるもの。両手鎌がホムステドサイズで、両手剣がH.クレイモア。
防具は、フラマ装備+1一式に、耳も指も背中も腰も命中+装備。
食事は、命中の上がるもの。特上スシも用意していきましたが、スキッドスシやブリームスシあたりで十分でした。
ギフト100になる頃には、両手鎌も両手剣もスキル青字になれたので、火力もかなり上がっていました。さあ、あとは鎮魂武器を使い込むのみ!
ミシックWS会得クエスト
鎮魂武器からミシックWSを会得するクエストは、風水士と魔導剣士を除く20ジョブそれぞれに存在していて、それらをひっくるめて「神器クエスト(神器クエ)」と言うようです。暗黒騎士の神器クエストは「神器<暗黒騎士>」というように、<>の中にそれぞれのジョブ名が入るっぽい。
そして、いずれのジョブでも以下のような共通の流れがあります。
- ジュノ下層H-9あたりにあるジャンク屋マックビクスへ行き、奥の部屋へ行く通路の角にいるZalsuhmに「鎮魂武器を装備した状態」で話しかけ、武器を掲げる
- 武器を掲げるとZalsuhmが鎮魂武器に細工をしてくれるので、その鎮魂武器を装備してWSを使用し、WSポイントを250貯める。250ポイント貯まると、鎮魂武器を装備している間だけミシックWSが使用可能になる
- ミシックWSが使えるようになった鎮魂武器をZalsuhmに渡すと、ミシックWSを会得でき、鎮魂武器以外でも使えるようになる
WSポイントは、WSを撃つと1ポイント加算されます。さらに、レベル1連携を発生させると+1ポイント、レベル2連携で+2ポイント、レベル3連携で+4ポイントが追加で貯まるので、誰かにトスWSを撃ってもらい、なるべく高レベルの連携を発生させることで、効率よくポイント稼ぎができます。
今回もからくり士や忍者のミシックWS会得のときと同じく、ドーの門でジョブポ稼ぎをしつつ、フェイスと連携しながらWSポイント稼ぎを行いました。
フェイスはヴァレンラール・シルヴィ・イロハII・シャントットII・コルモル。ヘイストとマルチアタック重視の装備で手数を増やし、さらにコルモルのヘイストIIで攻撃速度を上げていきます。
ディアボリクアイ(命中UP)+ラストリゾート(ヘイスト+15%)はリキャストごとに使用し、ヘイストIIなどの支援をもらえば、クロスリーパー>エントロピー(逆も可)の1人闇連携ができ、効率よくWSポイントが稼げます。
もし、1発目のWSの後にフェイスが割り込んでくる場合でも、
- ドクターオーダーだったらクロスリーパーで闇
- レッスンインペインだったらエントロピーで闇
- ファイナルエクザムだったらエントロピーで重力(そのあとクロスリーパーで闇)
- エンピリカルリサーチだったらクロスリーパーで湾曲(そのあとエントロピーで闇)
- 天つ水影流・鏡裏だったらエントロピーで分解(そのあとクロスリーパーで湾曲)
- 天つ水影流・花時だったらギロティンで硬化(そのあとエントロピーで分解)
- 天つ水影流・水烟だったらエントロピーで重力(そのあとクロスリーパーで闇)
- 天つ水影流・月輪だったらクロスリーパーで湾曲(そのあとエントロピーで闇)
という連携が成り立ちます。これだけ連携しやすいということは、もしかしたら暗黒騎士って、全ジョブ中一番早く250ポイント達成できてしまうのでは……。
そして、なぜ両手武器なのに1人連携ができてしまうのか、というのも疑問になるところですが、暗黒騎士には、ジョブ特性「デスペレートブロー」があり、ラストリゾートに「両手武器使用時のヘイスト効果」が付与されます。1段階につきヘイスト+5%の効果があり、それがレベルに応じて全3段階あるので、最終的に両手武器装備時のヘイストは+15%になります。
さらに、メリットポイントで「デスペレードブロー効果」を強化すると、1段階につき「両手武器使用時のヘイスト効果」が+2%されます。これを5段階強化することで+10%になるので、デスペレートブローの効果は計+25%に。
この「両手武器装備時のヘイスト」はアビリティ枠のヘイストとして最大25%まで有効で、装備品枠の最大25%、魔法枠の最大45%とは別枠です。ということは、ラストリゾート使用中に限り、割と余裕を持って上限値の80%に辿り付いてしまう計算になります。
さて、ではレルフィーのヘイストは最大何%まで行くのか。
計算してみたところ、まずはラストリゾート使用時で+25%、装備のヘイストはフラマ+1一式で+16%、魔法のヘイストIIで+30%なので、合計+71%になるようです。
そこに、装備で付与されるダブルアタック+7%、トリプルアタック+6%、クワッドアタック+1%もあるので、場合によっては、WSを撃った直後にTPが1,000を超えている、なんてことも。
暗黒騎士、スゲー。
そんな訳で、1時間かからないくらいでインサージェンシーが使えるようになりました。
前置きが長くなりましたが、それではいつも通り、攻略手順とストーリーをどうぞ。
攻略手順
鎮魂武器「デスシックル」を装備した状態で、ジュノ下層「ジャンク屋マックビクス」にいるZalsuhmに話しかけ、武器を掲げます。
Zalsuhmに細工してもらった鎮魂武器を装備し、WSポイントを250貯め、ミシックWS「インサージェンシー」を使用可能な状態にします。
インサージェンシーが使えるようになったら、ジュノ下層「ジャンク屋マックビクス」にいるZalsuhmにデスシックルをトレードして、ミシックWS「インサージェンシー」を会得します。
ストーリー
ミシックWSのうち「連環六合圏」と「カムハブリ」を会得したレルフィーは、次に暗黒騎士用の鎮魂武器「デスシックル」に秘められた力も引き出してみたくなりました。
とは言え、暗黒騎士はレベル99にしただけで、暗黒騎士としてのスキルはほとんどなく、両手鎌も使いこなせません。まずは両手鎌を使いこなすためのスキル上げと、メイン武器以外の武器枠でIL119を確保するため、ギフト100になるまで暗黒騎士の修行をする必要がありました。
「空振りブンブン丸」にならないよう、命中装備と命中食事をしっかり用意して、ドーの門に籠るレルフィー。カニを相手に、ひたすら両手鎌の練習をしながら、暗黒騎士としての修行も続けます。
……それから何日が過ぎたでしょうか。
ギフト100になるまでの修行が終わり、両手鎌だけでなく、両手剣まで使いこなせるようになったレルフィーは、デスシックルと共にIL119の矢を身に着け、ジャンク屋マックビクスのザルスームを訪ねました。
Zalsuhm「オマエが装備している、そ、その武器!!……そうだ、それを待ってたんだよ。フヒ、フヒヒヒ……。」
ザルスームがデスシックルに気付き、またしても怪しげに笑っています。
Zalsuhm「……聞きたまえ。その神器デスシックルには秘められた、ち、力がある……。そ、その力を引き出すにはちょっとした細工が、ひッ、必要なのだ。ボクだけの秘密の細工がね……フヒヒヒ。」
Zalsuhm「……き、興味があるかい?なら、ボクを信じてその武器を掲げるんだ。大丈夫、掲げるだけだ。か、簡単だろ?」
はいはい、掲げればいいんですよね……と言いたい気持ちを抑え、黙ってデスシックルを掲げました。
Zalsuhm「い~い心がけだ。では、ち、ちょっと細工させてもらうとしよう。フヒヒヒ……。」
Zalsuhm「……終わったよ。あとは、その神器を使い続けるとイイ。その神器にはね。目に見えない器気と呼ばれる力が、や、宿っているんだよ。それがなにか、細かい説明は省くけどネ。」
はいはい。使い込んできますね。
Zalsuhm「な、なッ……なんだ、その顔は……!けッ、研究が途中だったからな。わかってるのは、器気はナイズル島の深層に、より近づいた者との相性がイイってことだ。幻灯のカギを所持しているなら、も、申し分ない。最高の結果を得られるハズ。」
Zalsuhm「ボクが細工を施したことで、神器はいま……は、半覚醒状態にある。あとは使えば使うほど、器気は増幅され続け……やがて、飽和状態になる。」
Zalsuhm「き、器気があふれだした神器には、おおいなる変化が生じるだろう。そうなったらボクのところに持ってくるといい。きっと、そ、損はさせないと思うよ……、オマエにとってもボクにとっても……ネ。」
使えば使うほど、器気が増幅され続ける。そして、やがて飽和状態になり、おおいなる変化が生じる。それが本当なら、まずは使い込むしかありません。
これまでの鎮魂武器と同じように、レルフィーはジョブポイント稼ぎをしつつ、デスシックルを使い続けました。
デスシックルでは火力がかなり落ちてしまいますが、その分、1匹のモンスターに対して何度もWSが使えるので、ある意味効率はいいかも。ひたすら殴り、ひたすらWSを使い、時にはフェイスと連携しながら、使い込んでいきます。
すると……あるとき、突然新しいWSが使えるようになりました。これが限界まで使い込んだ結果、器気が飽和して起きた変化なのかもしれません。
新しいWSが使えるようになったデスシックルを持って、さっそくジャンク屋マックビクスのザルスームを訪ねました。ザルスームにデスシックルを渡すと……。
Zalsuhm「フヒヒヒ……み、見事なまでに器気があふれだしているではないかーっ!」
Zalsuhm「デスシックルからあふれでる器気を、オ、オマエ自身の能力としてそのボディに注ぎ込んであげよう……フヒヒッ!」
ザルスームは、デスシックルの器気をレルフィーに移し替えました。レルフィーの闘気がみなぎる!
Zalsuhm「……これでまた皇宮復帰に一歩近づいたぞ。フヒッ、フヒヒヒ……。」
レルフィーは、インサージェンシーを会得しました。
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