カミール山麓のWayPoint開通と氷壁破壊の極意

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アイキャッチ「Relfee冒険談」 クエスト
ミッションを進めていて、初めてカミール山麓に到達しました。となれば、今後ミッションを快適に進めていくためにも、まずは各ビバックをまわってWayPointを開通しておきます。 そして、ついでに氷壁破壊の極意も習得しておきましょう。

WayPoint開通手順

カミール山麓は道が複雑なうえに洞窟もあり、さらには洞窟からの出入口に段差があって一方通行になっている箇所がたくさんあります。

効率よく開通していくには、以下のルートがオススメです。

フロンティア・ステーションからスタートし、まずは西へ進んでビバック#2を目指します。ビバック#2がある洞窟は3方向から繋がっていますが、南側と西側には段差があって入れないので、北側から入る必要があります。

次に、そのまま北上してビバック#1へ。南側から入れます。

続いて、ビバック#3へ。ビバック#1からぐるっと洞窟の西側を経由し、北上します。ビバック#3がある洞窟も、南側は段差があって入れないので、西側から。

続いて、ビバック#4へ。ビバック#3から北西方向へ道なりに進んで行きます。

最後にホームポイントも開通しておきますが、ビバック#4からビバック#3へワープすると移動が少し楽になります。ビバック#3から北側の段差を下りて、ほぼ道なりに北東へ。

カミール山麓のビバック開通ルート

氷壁破壊の極意

フロンティア・ステーションでサバイバルスキル「フラグメントスキル」を習得できます。これは、雪山の道を塞ぐ氷の壁を破壊するサバイバルスキルで、カミール山麓にあるIcy Palisade(氷の壁)を破壊できるようになります。

このクエストでは、「野兎の毛皮」3枚と「ラズの牙」1本を求められます。

ラズの牙は、付近にいるラズ族から手に入れることができますが、野兎の毛皮は、付近にいる白いウサギからは(シーフのぶんどる以外では)手に入りません。

野兎の毛皮を手っ取り早く入手したい場合は、南サンドリアD-8あたりにある革工ギルド2階にいるCletaeから購入できます。氷曜日が休みで、営業時間は3~18時なので、曜日と時間に注意。

南サンドリアの革工ギルド売店

ラズの牙は競売で。1本5,000ギルくらいでした。

攻略手順

カミール山麓K-10テンキー4あたりにあるフロンティア・ステーションにいるTraiffeauxに話しかけ、何度も「もう少し大きな声で、と頼む」を選択し続けると、クエストが発生します。

カミール山麓フロンティア・ステーションのTraiffeaux

クエスト受注後、Traiffeauxに「野兎の毛皮」3枚と「ラズの牙」1本を渡すと、イベントが始まります

ストーリー

カミール山麓までやってきたレルフィーは、フロンティア・ステーションに立ち寄りました。ステーションに滞在する人たちに話を聞いて回っていたところ、壁際にいた1人がボソボソとしゃべる人で、何を言っているのか全く聞き取れませんでした。

Traiffeaux「……。」

もう少し大きな声で話してもらえないか、と頼んでみました。

Traiffeaux(ボソボソ……)

何かしゃべっているようですが、良く聞こえません。再度、もう少し大きな声で話してもらえないか、と頼んでみました。

Traiffeaux(ボソボソ……)

わずかに声が大きくなったのかもしれませんが、まだ良く聞こえません。もう一度、大きな声で話してもらえないか、と頼んでみると……。

Traiffeaux(ボソボソ……根気よく話しかけてくる開拓者だな……)

根気よく話しかけてくる開拓者だな

小さな声ですが、トレフォーの声が聞こえてきました。

トレフォーが言うには、カミール山麓は古の大風水士さまの修行の地であり、彼も同じ高みを目指して修行しているのだそうです。

そのために、自然の理を感じられるよう感覚を研ぎ澄ませているので、声を潜めている……ということでした。

Traiffeaux(ボソボソ……君は聞こえているかね?)

大丈夫、今はちゃんと聞こえていますよ。

Traiffeaux(ボソボソ……ならば、「氷を割ってくれ」と何度も頼む兵士に、我が修行の邪魔をするなと伝えてくれ。)

うーん、伝えるのもいいですが……そんなことよりも、氷の割り方を教えてほしい、と頼んでみました。

トレフォーは、確かに氷を割れるようになれば、自分は修行に集中できるだろう、と考え始めました。

氷を割るために、まずは意識を集中。万物の中心、氷でいえば「氷の目」を探り出して、そこへ向かって何度かコブシを叩き付ければ、壊すことができる……ただし、「氷の目」を見いだすには長い修行が必要だそうです。

Traiffeaux(ボソボソ……ざっと見積もって30年……。)

ざっと見積もって30年…

30年!?さすがにそんな悠長なことは言っていられません。咄嗟に、たとえ3分だって待てない、と口走ってしまったのですが……トレフォーは別の方法として、ひとつの可能性を話してくれました。

レルフィーは耳が良いので、もしかしたら氷のいろいろな場所を叩く音の違いを聞き分けられるかもしれない。もしそうだとすれば、「氷の目」の位置を聞き分けることもできるかもしれない、と。

でも、それにはまず、叩いたときの音の違いを覚えなくてはなりません。

ただし、音を聞くために耳を直接氷に当てていたら、すぐ凍傷になってしまうので、まずはそれを防ぐための耳当てを作った方がよいでしょう。

この付近にいる兎から「野兎の毛皮」を3枚、ラズ族から「ラズの牙」を1本取ってくること。それらが用意できれば、トレフォーが耳当てを作ってくれる、とのことでした。


レルフィーは、必要な素材を自力で集めようとしましたが……フロンティア・ステーションの近くにいる兎を倒しても倒しても、一向に毛皮が手に入りません。

自力で集めようという気持ちだけは十分すぎるほどありましたが……さすがに気持ちが折れてしまったので、ふらっとサンドリアにある革工ギルドへ行って、「野兎の毛皮」を3枚手に入れてきました。

ラズの牙も、自力で集めようとは思っていたのですが……競売を眺めていたら、いつの間にか手元にあったそうで。ちゃっかりしていますね。

カミール山麓のフロンティア・ステーションに戻ったレルフィーは、さっそくトレフォーに素材を手渡しました。

Traiffeaux(ボソボソ……極寒の地で、よくぞ挫けずに材料を集めた。少し待っておれ……。)

少し待っておれ…

実際は、極寒の地で手に入れた訳ではありませんが……それはナイショ。トレフォーが目の前で素材を合成し、ほかほかの耳当てを作ってくれました。

ほかほかの耳当てを作ってくれた

その耳当てを持って、氷の壁があるところまで一緒に向かいます。


しばらく歩くと、大きな氷の壁を発見しました。

大きな氷の壁を発見

この大きな氷の壁をトレフォーが叩くので、ほかほかの耳当てを身に着けてから「氷の目」かそうでないかの音の違いを聞き取るように、とのこと。

Traiffeaux(ボソボソ……用意はいいか?まずは「氷の目」ではないところを叩いてみるぞ……?)

少し低い音が聞こえた

コン!……と、少し低い音が聞こえました。

Traiffeaux(ボソボソ……次に「氷の目」にあたるところを叩いてみるぞ……?)

今度は、キン!……と、高い音が聞こえました。

Traiffeaux(ボソボソ……音の差がわかったか?)

音の差がわかったか?

違いがはっきりとわかりました。「氷の目」にあたるところでは、高い音が聞こえるんですね。

Traiffeaux(ボソボソ……あとは、君の腕次第。「氷の目」を殴り続ければ壊すことができる。)

冷え切った身体を温めに帰ろう

Traiffeaux(ボソボソ……さあ、冷え切った身体を温めに帰ろう。)


トレフィーに続いて、フロンティア・ステーションへ戻ってきました。

Traiffeaux(ボソボソ……「氷の目」がわかっても、氷を壊すのは簡単ではない。)

がんばってくれたまえ

Traiffeaux(ボソボソ……しかし、君は我慢強くもあるようだから、心配はしていないよ。がんばってくれたまえ。)

トレフィーに氷壁破壊の極意を教えていただき、無事にフラグメントスキルを習得しました。

レルフィー
レルフィー
これでカミール山麓も一通り巡ることができるようになったわね。あとは寒さ対策の極意を教えて欲しいわ…ブルブル。

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初稿:2024年9月12日
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