アドゥリンM3-6-1:絶零公クムハウ

※当サイトでは広告を掲載しています

アイキャッチ[アドゥリンミッション] アドゥリンミッション

今回は、アドゥリンミッション第3章第6節第1項「絶零公クムハウ」を進めていきます。

アドゥリンM3-6:北西の地カミール
今回は、アドゥリンミッション第3章第6節「北西の地カミール」を進めていきます。 攻略手順 カミール山麓にエリアチェンジして、イベントを見ます。 カミール山麓へ行くには、まずヨルシア森林のビバック#3へワープし、ウォーの門へ。 ウォーの門に入...
このミッションを進める前に、カミール山麓のWayPoint開通とフラグメントスキル習得をしていなければ、どちらも先にこなしておくと後が楽になります。
カミール山麓のWayPoint開通と氷壁破壊の極意
ミッションを進めていて、初めてカミール山麓に到達しました。となれば、今後ミッションを快適に進めていくためにも、まずは各ビバックをまわってWayPointを開通しておきます。 そして、ついでに氷壁破壊の極意も習得しておきましょう。 WayPo...

攻略手順

東アドゥリンのアドゥリン城門前K-9のテンキー3あたりに近付き、イベントを見ます。

アドゥリン城門前のPloh Trishbahkの場所

イベントを見た後、西アドゥリンのPIO.ワークスE-8テンキー9あたりにいるLevilに話しかけ、イベントを見ます。

イベントを見た後、カミール山麓F-11テンキー7あたりにあるCrawling Caveを調べ、イベントを見ます。ビバック#2からの移動が近くて楽です。

カミール山麓のCrawling Caveへのルート

ストーリー

アシェラを捜索するための手掛かりとなる情報が手に入ったので、さっそくイングリッドたちの捜索隊に合流するため、アドゥリン城へと向かいました。

Svenja「レルフィー……どうしたのですか、なぜ、ここに?」

どうしたのですか

イングリッドたちと合流する予定だったのですが、そもそもイングリッドたちが見当たりません。

Svenja「えっ?イングリッドさんに情報を得たら戻ってこいと言われた?おかしいですね……。」

おかしいですね…

Svenja「実は、彼女らはアシェラの行方がわかったと……。編制した救出部隊を率いて出発しましたよ。」

編制した救出部隊を率いて出発しましたよ

Svenja「わたしはてっきり、あなたもそこに合流しているものとばかり。どういうことかしら……。」

どういうことでしょうか……困ったときのレヴィルに相談してみましょう。


PIO.ワークスのレヴィルを訪ねました。

Levil「よお、レルフィー。まったく参ったぜ。」

まったく参ったぜ

レルフィーの顔を見るなり、レヴィルが怒りをぶつけてきました。

Levil「ああ、イングリッド殿と、従者のエクソシストたちのことだよ。何かわかったら教えろとか煩く言ってたくせに。こっちに何の相談もなく、勝手に森に入っていきやがって。」

やっぱりイングリッドたちは既に行動を起こしているようです。何か嫌な予感がします。どこへ行ったのか、レヴィルに聞いてみます。

Levil「どこに行ったかって?わっかんねぇなぁ。門番の話じゃあ、カミール山麓のほうを目指していたようだが……。」

カミール山麓のほうを目指していたようだが…

Levil「あそこは地下の洞窟で複雑に繋がってるって話だろ?ったく、遭難でもしたら、捜索隊の捜索隊を出さなくちゃなんねえってのをわかってんのかねぇ。」

ミイラ取りがミイラとか勘弁だぜ

Levil「ミイラ取りがミイラとか勘弁だぜ、ほんとによぅ。無事に戻ってくりゃいいけど……。」

カミール山麓……すぐに向かいましょう。


再びカミール山麓へとやってきたレルフィーは、クムハウに教えてもらった南西の洞窟を目指しました。

険しい雪道を進んで行くと、確かに洞窟のようなものがあります。周囲を警戒しながら中へ進んで行くと……そこには、金色の巨大な虎のような獣と、獣にもたれかかるアシェラの姿。

獣にもたれかかるアシェラの姿

獣が警戒し起き上がると、アシェラはそれに気付き目を覚ましました。感動の再会……とはならず、アシェラは険しい目をしてこちらを睨みつけています。

わたしを殺しに来たっていうの?

Arciela「今度こそ、わたしを殺しに来たっていうの?」

どういうことなのでしょうか……。

わたしを殺しに来たっていうの?

レルフィーは意味がわからず戸惑っていると、後ろから何者かの声が。

???「残念ながら……そうなりますね……。」

そうなりますね…

聞き覚えのある声に振り向くと、そこにはイングリッドの姿。

Ingrid「中の国の冒険者……レルフィー。出し抜いたはずなのに、先を越されるとはね。でも可哀想に、その有能さが命取りになったわ。」

その有能さが命取りになったわ

Ingrid「恨まないでちょうだい。これはアドゥリンの民の問題だから、余計な者まで巻き込むつもりはなかったけど……仕方ない。」

Arciela「レルフィー、彼らはわたしを殺そうとしたの。そのとき、この金色の虎が助けてくれて……。」

彼らはわたしを殺そうとしたの


アシェラの兄ユグナスの呪いを解く方法が見つかった…森の中にそのヒントがある、と、アシェラを森へと連れだしたイングリッド。

アシェラを森へと連れだしたイングリッド

しかし、歩けどその場所に着かないことに不安を感じたアシェラ。しびれを切らし、どこに向かっているのか、と問いただしたところ……。

Ingrid「ふっ……。」

問いただしたところ…

お供が魔法を使い

その場で拘束されてしまった

イングリッドのお供により、その場で拘束されてしまいました。

Arciela「な、何をするのです!」

Ingrid「アシェラ姫、あなたに恨みはない。けれど、あなたは開拓に慎重すぎる。そんな歩みでは、アドゥリンに未来はないのよ……。」

あなたは開拓に慎重すぎる

Ingrid「あなたさえいなくなれば、ウルブカの開拓はもっと早く進められる。そして、あのお方が理想とした新たな秩序が生まれるのよ!」

お供の攻撃魔法

Arciela「きゃああああああ!」

拘束されたまま魔法攻撃を受けるアシェラ。

魔法攻撃を受けるアシェラ

アシェラの悲鳴

と、そこへ、アシェラの悲鳴に反応するかのように、森の奥から金色の虎が現れました。

お供1人を突き飛ばして頭を踏みつけに

あっという間にイングリッドのお供1人を突き飛ばして頭を踏みつけると、すぐにもう1人にも飛び掛かり、前足で強烈な一撃を加えました。その勢いで、吹っ飛ばされたお供。

前足で強烈な一撃

吹っ飛ばされた先にはイングリッドの姿。イングリッドは避けることもできず、吹っ飛ばされたお供の直撃を食らいました。

お供はイングリッドに激突

お供が吹き飛ばされたことで、アシェラを拘束していた魔法が切れ、倒れ込むアシェラ。そこに、間一髪のところで虎が受け止めました。

間一髪のところで虎が受け止めた

アシェラを自身に乗せた虎は、イングリッドを睨み付けると、そのまま森の奥へと消えていきました。

イングリッドを睨み付け、森の奥へ消えていった

Ingrid「……くっ……ま、まて……。」


Arciela「この虎がわたしを助けてくれたんです……。」

この虎がわたしを助けてくれたんです

どうやら、アドゥリン城でイングリッドが話していた内容は真っ赤な嘘。イングリッドがアシェラを殺そうとしたところを、金色の虎が助けた、というのが真相のようです。

Ingrid「2度は、ない……!」

2度は、ない

イングリッドが今度こそ……という表情で構えると、金色の虎はアシェラを護るように立ちはだかりました。

金色の虎はアシェラを護るように立ちはだかった

Ingrid「ふん……やはり、立ちはだかるか。でもね。近づかなくとも、始末するだけならこういう手もあるんだ。」

胸元にあるペンダントを取り外したイングリッドは、そのペンダントをアシェラに向けました。

吸魂石よ

Ingrid「吸魂石よ!」

その瞬間、ペンダントから強烈な光が発せられました。

ペンダントから強烈な光

強烈な光によって、アシェラの体から小さく光る球体のようなものが飛び出しました。

アシェラの体から小さく光る球体

そして、ゆっくりと宙を漂いながら、ペンダントに吸い込まれていきました。

ペンダントに吸い込まれていった

アシェラは意識を失ったのか、その場に崩れ落ちてしまいます。

アシェラがその場に崩れ落ちる

Ingrid「これさえ手に入れば、身体などに用はない。場所を変えるぞ!いったん、退く!」

間髪入れず、イングリッドたちは強烈な閃光と共に姿を消してしまいました。

イングリッドたちは姿を消した

???(レルフィーよ……。)

イングリッドたちが姿を消した直後、レルフィーの頭の中に、屈強な男性を思わせる声が聞こえてきました。その声は、目の前にいる金色の虎が語りかけているように思えます……。

Darrcuiln(我は、森の王テラクァルンの血を引くもの。ダラクァルンだ。)

屈強な男性を思わせる声が聞こえてきた

Darrcuiln(この娘の身体は我が見張っていよう。誰にも触れさせはせぬ。おまえはあの者たちを追うのだ。この娘の魂、どういう理屈かはわからぬがあの者が抜き取ったようだ。)

おまえはあの者たちを追うのだ

Darrcuiln(これを、持っていけ。我の棲処に踏み入った者たちの魔力の残り香を辿れる。ただし、長くはもたん。再び必要になったら、取りに戻ってくるのだ。)

これを、持っていけ

Darrcuiln(急げ!この状況、長く続くと取り返しがつかなくなるやもしれん。)

レルフィー
レルフィー
アシェラの魂を抜き取るなんて!急いで取り返さないとアシェラが危ないわ!

当サイトに記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の登録商標、もしくは商標です。
Copyright(C) 2002-2024 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

初稿:2024年9月14日
タイトルとURLをコピーしました