アドゥリンM3-6-4:アシェラの下へ

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アイキャッチ[アドゥリンミッション] アドゥリンミッション

今回は、アドゥリンミッション第3章第6節第4項「アシェラの下へ」を進めていきます。

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攻略手順

カミール山麓F-11テンキー7あたりにあるCrawling Caveを調べ、イベントを見ます。第3章第6節第3項「第三の敵」から続けて進めると移動が楽なのでオススメです。

カミール山麓のCrawling Caveへのルート

ストーリー

イングリッドから吸魂石を受け取ったレルフィーは、急ぎアシェラがいる洞窟へと戻ってきました。

アシェラがいる洞窟へ戻ってきた

すぐに、倒れているアシェラの胸元に吸魂石を置いて様子を見ていると……ゆっくりと吸魂石が光り出しました。

吸魂石が光り出した

その吸魂石は、光りながら少しずつ浮かび上がると、レルフィーの目線あたりまできたところで、突然強烈な光を放ち始めたのです。

突然強烈な光を放ち始めた

光がある程度に収まると、再びアシェラの胸元へ戻っていき……ゆっくりとアシェラに吸い込まれていきます。

アシェラに吸い込まれていった

そして……アシェラが目を覚ましました。

アシェラが目を覚ました

アシェラが目覚めたことに、一同安堵しましたが、その直後、イングリッドがアシェラに向かって話し始めました。

Ingrid「アシェラ姫、数々のご無礼、許してもらえるとは思いません。どのような裁きでもお受け致します……。」

どのような裁きでもお受け致します

これまでの行いを謝罪するイングリッドでしたが、アシェラは微笑みながらそっと寄り添い……。

Arciela「顔を上げて、イングリッド。同じ民同士が争った先には未来などないわ。方法は違っても、目指すべきものは同じはず……。」

目指すべきものは同じはず

Arciela「ですよね、レルフィー?」

レルフィーはちょっといじわる心が出てきて……やるなら徹底的に、と伝えてみました。

Arciela「くすくす。でも、わたしはまだここで取っ組み合いをするほど回復していませんよ。まったく、わたしよりも無茶なことを言いますね、レルフィーってば。」

無茶なことを言いますね

やっぱり、いじわる心が見透かされていたようです。

Arciela「お聞きの通りですよ、イングリッド。これ以上、争うことは無意味です。」

お聞きの通りですよ

Ingrid「でも私はあなたの魂を……。」

Arciela「魂?わたしはこうして生きています。それ以上に大切なことが何かありますか?」

イングリッドの驚く顔

Arciela「あなたも大切なアドゥリンの民。これからの開拓には、きっとあなたたちエクソシストの力が必要になるときが来ます。ね?」

Ingrid「姫君の御心のままに……。」

姫君の御心のままに

Darrcuiln(なんともぬるい心の持ち主だな……だが……だからこそ……かもしれんな)

ぬるい心の持ち主だな

ダラクァルンの呆れたような、でも何かを納得したような、そんな声が聞こえてきました。

Arciela「どうしたのですか、レルフィー。ぼうっとして。」

レルフィーは正直に、ダラクァルンが心の中に語り掛けてきたことを伝えると……。

Arciela「えっ?わたしには何も聞こえないけど……ひょっとしてそれも、あなたがロスレーシャの実を持っていることと関係があるのでしょうか……。」

わたしには何も聞こえないけど

Arciela「でも……これで振り出しなのですね。せっかく、あにさまの呪いを解く方法が見つかったと思ったのに……。」

そういえば、ユグナスがアシェラの剣を指差していたことを思い出しました。そっと、アシェラの手元にある剣を指差すと……。

Arciela「えっ?あにさまはこのオーダーサインを……指差していたというの?」

あにさまはこのオーダーサインを

Arciela「それと、テオドールおじさまの言葉、どこかで……そういえば!幼少の頃に、とうさまから聞かされた詩にそっくりなんだわ。」

とうさまから聞かされた詩にそっくり

Arciela「……そう、とうさまはいつにもなく険しい顔で恐かったのを覚えてる。」

いつにもなく険しい顔で恐かった

Arciela「わたしはあにさまと一緒に聞いてた。はじめて、オーダーサインをみた夜……詩は少し違うけれど、確か……。」

あにさまと一緒に聞いてた

『大地に災い降りかかりし刻。燕の王の盟約は果たされん。』

『天高く漆黒の剣を掲げよ。放たれし眩き光の下へ、6つの刃を携えし、白き翼は舞い降りん……。』

Arciela「いまがその刻だというのね……そうね、きっと、それが正解だわ!」

いまがその刻だというのね


一行は、カミール山麓の見晴らしのいい場所へ移動しました。そこで、アシェラーがオーダーサインを掲げると……。

オーダーサインを掲げた

一筋の光がまっすぐのび、とある場所で大きく光りました。

とある場所で大きく光った

Ingrid「あ、あれは……。」

あれは…

Arciela「龍……だわ。」

龍…だわ


東ウルブカに古くから棲むとされる白き龍

~ 大災神 ~
東ウルブカに古くから棲むとされる白き龍。
長い歴史の中で、大災害の際に現れることから、不吉なる象徴として語り継がれている。
左近、歴史学者の間では、災害と同時期に、アドゥリンは存亡に立たされており、その窮地から脱してるという背景から、「救国の使徒」としての見解も少なからずある。
……だが、その真偽を知る者はいない。


Ingrid「あれは……大災神。災いを呼ぶという龍……。まさか、本当に実在していたなんて……。」

本当に実在していたなんて

Arciela「なんて大きくて……綺麗な生き物なんだろう……。」

なんて大きくて綺麗な生き物なんだろう

Arciela「もしかして、あの龍に会えっていうことかな……あにさま……。」

あの龍に会えっていうことかな

Arciela「そうすれば、森で起こっているおかしなことも、あにさまの呪いも、ぜんぶ解決するのかな……。」

レルフィー
レルフィー
白くて綺麗な龍が飛び出したけど…友好的な龍なのかしら…。

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初稿:2024年9月21日
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