今回は、アドゥリンミッション第3章第6節第5項「遺剣の導く先」を進めていきます。
攻略手順
第3章第6節第4項「アシェラの下へ」を終えた後、ヴァナ・ディール時間で0時を越えてから、西アドゥリンのPIO.ワークスE-8テンキー9あたりにいるLevilに話しかけ、イベントを見ます。
ストーリー
アシェラを助け、東ウルブカに古くから棲むとされる白き龍を蘇らせたレルフィーたちでしたが、まだアシェラの体調も万全ではないので、一旦アドゥリンの街へと戻ってきました。
特に用はありませんが、レヴィルの顔でも見に行ってみましょうか。
Levil「ふっふふーん、と。」
レヴィルはだいぶご機嫌のようです。
Levil「な、なんだよ、俺が鼻歌を歌ってちゃおかしいかよ!」
……おかしいです。
Levil「ひでえ!レルフィー……強くなりやがったな……。お、俺だってなぁ。浮かれるときくらいあるんだよっ。」
Levil「ほら、ちょっと前さ、アシェラさまがしばらく姿を見せなかったろ?どうしたんだろうってみんな心配してた時だよ。」
Levil「あ、おまえなら、あの噂のホントのところ知ってるんじゃないか?アシェラさま、あの時さ、実は森で魔物にさらわれてたって噂。あれ、本当なのか?」
さすがに本当の事は言えないので、愛想笑いで誤魔化しておきましょう。
Levil「なんだよ、その薄っ気味悪い笑いは?ぞっとしちまったじゃねぇか……って、何の話をしてたんだっけか。」
Levil「まあ、無事だったみたいだから、何でもいいんだけどな。本当だったら、おっかねえよなぁ。」
で、そのアシェラですが、ここのところ元気な姿を見せてくれるだけでなく、前よりもPIO.ワークスへ足しげく顔を出してくれるようになったとのこと。
それについては、ユグナスが長患いで開拓の進みが滞りがちだったので、ありがたかったそうです。
開拓も順調で、レヴィルたちは毎日のようにアシェラの顔を拝むことができるから、自然と鼻歌が出てしまう、と言っています。
そんな理由だったとは……。
Levil「な、なんだよ、その呆れた顔は。そ、それだけじゃねえぞ。どういうわけか、最近はそれまで開拓に反対だった蝶騎士家の連中もおとなしいんだ。だから仕事も進む、進む。」
Levil「そういや、この前さ。蝶騎士家のイングリッド殿と街でばったり会ったことがあってな。おまえの名前を出してよ。世話になったそうっすね、って挨拶したら、すいっと、気まずそうに目を逸らしやがった。」
Levil「なんなんだろな、あれ。何かあったんじゃねぇかって気もするんだが。森の入口あたりでエクソシストの連中が出張ってたことがあったらしいけど……。」
Levil「ひょっとして……おまえが何かして、蝶騎士家の連中を黙らせてくれた、とか……。」
レヴィルがそこまで話したところで、背後から突然、怒声が飛んできました。
Lhe Lhangavo「ふざけたこと言ってないで仕事しな!」
Levil「あ、姐さん……。」
怒声の主は、レイ・ランガヴォ。
Lhe Lhangavo「誰が、あねさんだよ!」
Levil「うぉっと、しまった。つい仲間うちの仇名を……。」
Lhe Lhangavo「あんだってぇ!」
Levil「ア、ソウダ。急に仕事を思い出しましたよ。」
Lhe Lhangavo「ふう……レヴィル……。あんたがそんなに仕事熱心だとは知らなかったよ。悪かったね。」
Levil「え?いえいえ、それほどでも~。」
Lhe Lhangavo「あんたの次の休みは、なしでいいね!」
Levil「ええええええ!?」
Lhe Lhangavo(まったく抜けてるんだか、鋭いんだか、わからんやつだよねぇ……。)
Lhe Lhangavo「ところで、レルフィー。ちょっと頼みごとがある。聞いてくれないかい?」
レイの話によると、COU.ワークスで何か問題が起きたらしい。今しがた連絡が入ったばかりらしいですが、もしその問題が開拓の仕事に関わるようであれば、早めに対処しなくてはいけないとか。
特に、この前の城の一件から、すっかり反対派連中もおとなしくなっているので、開拓も順調な今、ここで躓きたくない、という。
Lhe Lhangavo「レルフィー、COU.ワークスまで行って話を聞いてきてくれないかな。」
レルフィーは迷うことなく引き受けました。というより、恐らく引き受ける以外の選択肢はないでしょうし……。
Lhe Lhangavo「ありがとう。もしすぐに解決できそうなら、なんとかしてくれるとありがたいね。期待してるよ!」
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