ラ・カザナル宮外郭で魔力断絶の学識

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アイキャッチ「Relfee冒険談」 クエスト

ミッションを進めていて、初めてラ・カザナル宮に到達しました。今後ミッションを快適に進めていくためにも、先に魔力断絶の学識「パルパライズスキル」を習得しておきましょう。

ラ・カザナル宮外郭に入ってすぐ左手にいるレリーンから、サバイバルスキル「パルパライズスキル」を習得できます。これは、ところどころ道を塞いでいる魔力が流れる仕掛け扉を開けるためのるサバイバルスキルです。

このクエストでは、「アンセスタークロス」2枚を求められます。

アンセスタークロスは、ラ・カザナル宮外郭にいるシャドウ族から手に入れられますが、競売に出品があればそちらで落札した方が早いかも。

攻略手順

ラ・カザナル宮外郭N-7テンキー5あたりにいるLereneに話し掛けます。カミール山麓から入ってすぐ左にいるヒュームの女性です。

ラ・カザナル宮外郭にいるLereneの場所

ラ・カザナル宮外郭にいるLerene

クエスト受注後、Lereneに「アンセスタークロス」2枚を渡すと、イベントが始まります

ストーリー

レルフィーは、カミール山麓の奥地からラ・カザナル宮へと進みました。中に入ると……すぐ近くに人の姿が。

Lerene「あたしは、えーと、レリーン。フリーで、遺跡を探求している研究者みたいなものよ。」

彼女の名前はレリーン。

レリーンによると、ラ・カザナル宮の内部にはシャドウ族などのモンスターがうろついていて、モンスターたちは統率された意思のようなものが感じられるため、かなり気を引き締めていかないと危険だそうです。

気を引き締めていかないと危険

また、ところどころに仕掛け扉があって、場合によっては退路を塞がれ、孤立させられてしまうことも。

その仕掛け扉は、まるで体内に血が流れるかのように魔力が流れ循環していて、その流れが障壁を生み出しているせいで、扉を殴るだけでは傷ひとつ付けられない様子。

ラ・カザナル宮の開拓を進めていくうえで、これらはとても大きな障害になる要素なのです。だから、その解決法を探ってあげるから調査を手伝え……それがレリーンの言い分。

解決法を探ってあげるから調査を手伝って

Lerene「魔力が残留している物を入手できたら、迷宮内での魔力の流れを調べることができるの。それを魔導式に書き換えて、照らし合わせてみれば……」

……魔導式?

Lerene「……ああ、魔導式というのはね?一定のルールに従って循環してる魔力を数式に置き換えたもののこと。ま、わからなくてもいいわ。そういうものなんだくらいで十分よ。」

とにかく、魔力が残留しているものを手に入れて、レリーンの元へ持ってくればいいようです。でも、具体的にどんなものを……?

Lerene「そうね、アンセスタークロスという布が2枚くらいあればいいかしら。きっとだけれど、ラ・カザナル宮内部をうろついているシャドウ族あたりが持っていると思うわ。」

アンセスタークロスが2枚あればいいかしら

なるほど……では、そのアンセスタークロスというものを見つけてきましょう。先へ進むためには、協力するしかないですし。

Lerene「本当にありがとう!大変だろうけれど、期待しているわ!」


アドゥリンの街へ戻り、競売を覗いてみると……ありました。アンセスタークロスを2枚、落札します。これを持って行きましょう。


Lerene「おかえりなさい。アンセスタークロスを集めてくれたのね?」

ラ・カザナル宮へと戻ったレルフィーは、いかにも苦労して取ってきた風を装って、レリーンにアンセスタークロスを2枚、手渡しました。

Lerene「……なるほどね。こういう魔力の運用法、か。」

こういう魔力の運用法か

Lerene「あたしが前に、仕掛け扉に流れている魔力は、体内を流れる血のようなものだ……と言ったわよね?そこへ魔力を逆流させるような魔導式を流し込めば……。」

……と、いかにも分かっている風に話を進めていきますが、全てはレリーンのただの想像であって、実際にやってみないとわからないそうです。

ただ、レリーンの師である方が「知行合一」をモットーにしているので、レリーンも「本当の知は実践を伴わなければならない」と思っているんだとか。

Lerene「これから、魔導式をこめた呪符を用意するから少し待っていてちょうだい。」

少し待っていてちょうだい

Lerene「できたわ!この呪符を使えば、仕掛け扉の魔力が消えるはず。一緒に実践してみましょう。」

呪符の効果を確認するため、レリーンと共に下層に向かいます。途中に昇降機があるそうですが、それを動かすために必要な銀白色の札はレリーンが持っている、とのこと。

下層に降り、しばらく歩いていくと……魔力が流れているという扉がありました。

Lerene「これが問題の、魔力が流れている扉よ。失敗したら、どういう仕掛けが働くかわからない。わからないから、準備の手立てはないけれど……心の準備くらいはしておいてちょうだいね。」

魔力が流れているという扉

Lerene「さぁ、実践ね!」

……しかし、なにもおこらなかった。

Lerene「そうか……相手の方が一枚上手ってことか……。でも、ここをこうやってやれば……さぁ、扉が開くわよ!」

さぁ、扉が開くわよ

……しかし、なにもおこらなかった。

Lerene「……あれ?ちょっと、開いてよ!……とうっ!」

レリーンはとびらをなぐった。しかし、なにもおこらなかった。

Lerene「イタタタ……。と、とりあえず、あたしの呪符で、障壁を弱めてやったから。何度も叩けば、破壊することができそう。根気が必要そうだけど……開拓者のあなたなら、きっと大丈夫ね。あとは、自分で挑戦してみてちょうだい。」

えええぇぇぇ!!!

Lerene「さて、と。手が痛いし、さっさと戻りましょう。成功した呪符、あなたの分も作ってあげる。」

さっさと戻りましょう

ラ・カザナル宮の入口へと戻ったレルフィーは、レリーンから特製呪符を受け取り、パルパライズスキルを会得しました。

レルフィー
レルフィー
これで成功と言えるのかが疑わしいところだけど…でも、これでラ・カザナル宮内の移動もきっと安心ね。

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初稿:2024年10月26日
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