アドゥリンM4-4-1:陰謀の疑惑

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今回は、アドゥリンミッション第4章第4節第1項「陰謀の疑惑」を進めていきます。

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攻略手順

ララ水道F-11テンキー7あたりのシビック・アボレタムにいるChalvavaに話しかけ、イベントを見ます。西アドゥリンI-12テンキー9あたりからララ水道へ入ると、近くて安全です。

西アドゥリンからララ水道へ

ララ水道のシビック・アボレタムにいるChalvavaの場所

ララ水道のシビック・アボレタムにいるChalvava

ストーリー

侍女フレミラが言うように、瑞々しいトマトをアシェラに届けるべく、久しぶりにシビック・アボレタムにいるチャルヴァヴァを訪ねます。

Chalvava「あらあらあら。なぁに、随分と久しぶりじゃない?」

随分と久しぶりじゃない

ここへ来るのは、アドゥリンミッション第2章第6節第1項ぶりです。あのときと同じように、トマトが欲しいことを伝えました。

Chalvava「え?そういえば、収穫で忙しいって伝えたら、城から誰かを行かせるって連絡があったけれど。それが、あなた?」

うーん、それとは違うと思いますが……でも侍女のフレミラさんと話をして……。

Chalvava「ははーん。あなた、うまいこと利用されたわね。」

うまいこと利用されたわね

むむむ。

Chalvava「まあ、いいわ。城へ届けてくれるってなら、わたしは別に誰でも構わないし。ちょっと待ってね……って、あら?」

噂をすれば……フレミラがこちらに向かって、全力で走ってきました。

Fremilla「はぁ、はぁ、ぜぇ……つ、疲れた……。お、お目付け役がいるわけじゃないし、なんで言われるがまま、走ってきちゃったんだろ……。」

はぁ、はぁ、ぜぇ…

Fremilla「きっと、あれね。ぐ、グレンエス様の眼光の、せいだわ……。」


Fremilla「ふぅ、もう大丈夫。お待たせしました、フレミラです!」

ええ、知ってる

Chalvava「ええ、知ってる。お使いをこっちの開拓者さんに押し付けたのがバレて怒られて走ってきた……で合ってるかしら?」

Fremilla「ば、バレてる……!」

ば、バレてる…

なるほど、そう言う事だったんですね。

Fremilla「……ええ、まあ、半分正解です。レルフィーさん、騙して、ごめんなさい!!」

騙して、ごめんなさい

まあ、いいでしょう。

Chalvava「で、半分ってどういう意味かしら?」

Fremilla「ああ、そうなんです。アシェラさまから一緒に聞いてほしいお話があるという言伝をそこのレルフィーさんに、と。」

お話があるという言伝を…

Fremilla「というわけで伝えました。あ、トマトは不肖このフレミラが責任を持ってきちんとお城へ持ち帰りますから、大丈夫ですよ!」

Chalvava「って、元はあなたの仕事よね。」

Fremilla「はうっ!い、急いで向かってあげてください。アシェラさまのこと、よろしくお願いしますね!」

わかりました……と、レルフィーは急ぎアドゥリン城へ向かいました。

急ぎアドゥリン城へ

Fremilla「いいな~。わたしもあの人やグレンエス様みたいに頼りにされてみたいです。」

わたしも頼りにされてみたいです

Fremilla「ううん、弱気はダメよ、あたし。いつかはアシェラさまの正式な侍女になるのが夢なんだから!」

Chalvava「それがあなたの夢なら、自分の仕事には、ちゃあんと責任を持ちましょうね。」

いたい、いたいです

Fremilla「いたい、いたいです。今日のチャルヴァヴァさんの言葉、ナイフのように鋭いです。確かに悪かったのは……」

Chalvava「はいはい。あなたが根っから悪い子じゃないのはちゃあんと知ってるよ。ほら、トマト。」

ほら、トマト

Chalvava「役割は人それぞれ。あなたもアシェラさまの立派な支えの1つだよ。自信持ちなさいな。」

Fremilla「チャルヴァヴァさん……。」

Chalvava「あと、仕事はきちんとすること。」

仕事はきちんとすること

Fremilla「は、はい……!」

レルフィー
レルフィー
ふざけているんだか、真面目なんだか、良く分からない人ですね。それより、急いでアシェラの元へ行かないと!

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初稿:2024年11月19日
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