今回は、アドゥリンミッション第4章第5節「不死君バラモア」を進めていきます。
攻略手順
第4章第4節第4項「緊急十二家会」を終えた後、ヴァナ・ディール時間で0時を越えてから、東アドゥリンのアドゥリン城門前K-9のテンキー3あたりにいるPloh Trishbahkに話しかけ、イベントを見ます。
ストーリー
緊急十二家会を終えた翌日。アシェラが心配になったレルフィーは、様子を見にアドゥリン城までやってきました。お城に入るとちょうどシンシアがいたので、話を聞いてみると……。
Cynthia「アシェラ様。お食事……食べない。部屋におこもり。いまは……そっとしてあげよ。」
やはり、緊急十二家会でのことが相当ショックだったのでしょう。
Cynthia「ユグナス……様?」
シンシアの声に振り返ると、そこにはユグナスの姿。
Ygnas「レルフィー。ナラワシ……ネックレ……ス。モッテ……キテ。」
ナワラシネックレス……返せばいいのでしょうか。
Ygnas「ソウ……ダ。ヒツ、ヨウ……タノム。」
わかりました。すぐに持って来ましょう。(今、持っていますが…)
Cynthia「もう……。ずるい、かわい……すぎる。」
ヤレヤレ……。
お城から出ると、久しぶりに見る顔が……。
Ingrid「ふん、ざまぁないわね。」
あー……えーっと、イングリッドでしたっけ。で、何か用があるのでしょうか。
Ingrid「べっ、別に、あなたに用があるわけじゃないわ!勘違いしないでほしいわね。」
おー、見事なツンデレ。
Ingrid「事情は大体把握してる。このくらいでへこたれるだなんて、カミールでの威厳はどこへいったのかしらね。」
Ingrid「……らしくない。試練の1つとでも思えばいいのよ。人生なんて、いいことばかりが続くものじゃない。」
Ingrid「ま、でも。お姫さまはまだお若いものね。これまでのことをひっくるめて考えれば感情的になるなってのも無理な話かしらね。十二家内で孤立した挙句、周囲に降りかかった不幸の連鎖で、お姫さまの気持ちはいま絶望のどん底よ。」
確かにイングリッドの言う通りかもしれませんが……。
Ingrid「だ か ら!」
Ingrid「あなたが支えなさい。お姫さまは決してひとりではないと、ね。心をしっかりと繋ぎ止めてあげて。」
Ingrid「……残念だけど、わたしにはそれがなかった。でも、あの子にはある。そして、その役目はわたしにはできない。」
イングリッドも、アシェラの事が心配なのですね。素直じゃないだけで。
Ingrid「ああ、もう!これ以上言わせないでほしいわ!」
Ingrid「なにかあの子が好きなものでも持って行ってあげたらどうかしらね!」
Ingrid「もういくわ!さよなら!」
そうですね……ナラワシネックレスを届けたら、イングリッドの言う通りにしてみましょう。
イングリッドがプリプリしながら去って行った後、プロ・トリシュバクに一礼すると、声を掛けてくれました。
Ploh Trishbahk「レルフィー様。シンシア様から伝言を承っております。」
Ploh Trishbahk『ユグナス様が仰ったナラワシネックレスを持ってくること。』
Ploh Trishbahk「……とのことです。私めにお渡しいただければ責任を持って、シンシア様にお届けします。よろしくお願いします。」
わかりました。ありがとうございます。
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