今回は、アドゥリンミッション第4章第6節「バラモアのゲーム」を進めていきます。
攻略手順
ララ水道にいるモンスターのうち、New Moon Bats、Duskbringer Bat、Spoutdrenched Toadなどを倒して、「完全なるシミューラクラム」を手に入れます。東アドゥリンE-7テンキー3あたりからララ水道に入ると、すぐ先にDuskbringer Batがいるのでおすすめ。
「完全なるシミューラクラム」を手に入れた後、ララ水道B-6テンキー3あたりにあるAugural Conveyorを調べ、バトルフィールドに挑みます。西アドゥリンF-5テンキー4あたりからララ水道に入ると近いです。
バトルフィールドで勝利した後、イベントを見ます。
ストーリー
バラモアが飛ばした人形(シミューラクラム)を見つけるため、レルフィーはララ水道を探し回りました。
どのモンスターに人形がとりついているのか、見当がつきません。東アドゥリンとの連絡口近くまで来たところで、その辺にいるコウモリを倒してみたところ……なんと大当たり。
完全なるシミューラクラムが手に入ったので、急ぎ、バラモアが言っていた「たくさんの漆黒蝶が目印」という入口を探します。
引き続きララ水道を歩いていると、西アドゥリンとの連絡口に近くに、漆黒蝶が周りを取り囲んでいるウェイポイントのようなものを見つけました。これがきっと、入口なのでしょう。
完全なるシミューラクラムをかざしてみると、中に入れました。
中はバトルフィールドになっていて、Regicidal Dullahan、Balamor's Sycophantが2体、そして、Balamorが待ち構えていました。
Balamor「さあ、遊ぼうか!楽しいお遊戯の時間だよ!」
IL119あっても、アシェラをしっかり守らないと負けてしまう可能性があります。バランスよくフェイスを呼び出し、アシェラの体力を気にしながら戦った方が良さそうです。
バラモアは遠隔から範囲攻撃をしてくるので、可能なら光属性で寝かしを。それが無理なら、ヴァレンラールに全タゲを集めた後、自分はバラモアに攻撃してしまうのもアリかも。
アシェラに2回ほどケアルIVを飛ばしましたが、特に苦戦することなく勝てました。
バトルに勝利すると、別の部屋に飛ばされました。
目の前には、バラモアの姿が。
Balamor「このボクが、負ける、だなんて……ありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえなーーーい!!」
Balamor「………………………………あ。ああー。なんだそういうことか……これか。この力が、ボクの邪魔をしていたんだね……。」
Balamor「くふふふ。これこそ、呪いそのものじゃないか。面白いことをしてくれるね、主殿は……。」
Arciela「主とは何者ですか!」
Balamor「え?いまさらそれを聞くの?もうほんとはわかってるんでしょ、お姫さま。知ってる答えを教えることほど、つまらないものはない。」
Balamor「君も、わかってるんでしょ?」
ハデス……それしか考えられません。
Balamor「そ、正解。ボクの主殿はね……冥王……ハデス様さ。」
Arciela「やはり……!」
Balamor「ほらね、サプライズにもなりゃしない。」
Balamor「ああ、つまらない。こっちとしては、興醒めさ、もぉー。はぁー、なんかこの役にも飽きちゃったなー……。あ!……くふふふ。ちょっと面白いことを思いついちゃった。」
Balamor「さすがは、ボク。エンターテイナーはこうでなくちゃ♪ん~。こっちかなぁ。それとも、こうかな?んんん~♪」
Arciela「な、なにを……!?」
Balamor「……よっと。取れた、取れた♪」
Balamor「あとはこれを……痛いの、痛いのぉ~とんでけぇーーー☆」
Balamor「はい、おしまい。」
Arciela「……なに?」
Balamor「話してもわからないよ。まあ、元ある場所に返した……とだけいっておこうかな。それ以上は、その時がきたらのお楽しみさ。」
Balamor「さあてと、これでボクは晴れて自由の身……。無職へとジョブチェンジしたわけだ。君たちの相手も楽しかったけど、ここからはいち観客として、踊り狂えるグラン・ギニョールを楽しませてもらうとするよ。」
Arciela「なにを勝手なことを……!あなたがかけた呪いを解きなさい!」
Balamor「呪い?ああ、そんなものもあったねぇ~。でもボク、解くなんて一言も約束してないよ?」
Arciela「なっ!?」
Balamor「ふふふ、冗談だよ。さすがにそれじゃあんまりだ。そう、絶望させるだけじゃあ、面白みがない!物語の終幕を飾る芸術的な、カ・タ・ス・ト・ロ・フを描くにはさ。大衆がすがるべき希望が必要だろ?」
Balamor「そして、最も深い絶望は、最も深い希望から生まれるものさ。あぁ……君たちがどんな顔をするのか、楽しみで仕方がない。さあ、よく聞くんだよ。呪いは……冥王を倒せば解ける。」
Arciela「冥王を!?」
Balamor「そうだ!いい配役だろ!果たして果たして、君たちに彼を倒せるかな……?いや、それよりも前に、天守へ辿り着けるのか、見物だねぇ♪」
Arciela「天守……。」
Balamor「大冥宮の最深部さ。そこに、彼……冥王ハデスが鎮座している。彼の魂に呼応して忠誠を誓った盟友らが、まもなく目を醒ます。舞台は整いはじめてる……せいぜい束の間の平穏とやらを存分に楽しむといいよ。」
Balamor「どうせ死ぬなら、派手に散ってみてほしいね。……いや、もがき苦しむのも一興かな。それとも英雄譚よろしく、君たちは物語の主人公に成りえるのかな……?くふふ、楽しみだね。君たちは、一体どんな結末に辿り着くのかな~。一観客として見届けさせてもらうよ♪」
それだけ言うと、バラモアは姿を消しました。
Arciela「メルヴィアン……いえ、冥王……ハデス。初代王ですら倒せなかったのに、わたしたちが……。」
大丈夫、一緒ならやれる。ハデスを倒そう!レルフィーは迷うことなく、そうアシェラに言いました。
Arciela「あなたのその強さがわたしを支え、救ってくれます。ありがとう。ハデスを倒そう……!」
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