今回は、アドゥリンミッション第5章第2節第1項「帰路、リファーリアへ」を進めていきます。
攻略手順
リファーリアにエリアチェンジして、イベントを見ます。
ストーリー
変妖君ドクマクと、怪霊君アシュラックを無事討伐したレルフィーたちは、リファーリアへと戻ってきました。すると……。
遠くに見えるのは、仁王立ちしているアシェラの後ろ姿。
近寄りがたい、何とも言えないオーラを発しているようにも見えますが……。
Morimar「……よ、よぅ、姫さん。」
Arciela「モリマーさん。ダラクァルンさん。そして……レルフィー。皆さんで、どこへ行っていたんですか?頼まれていたエヌティエル草、採って戻ってみれば誰もいないし、全然戻っても来ない……。」
Arciela「ひどいです!わたしを置いて三魔君に挑んだんですか!?」
Arciela「…………騙すなんて、ひどいです!!」
Morimar「い、いやな。騙すだなんて、そんなことはなくてだな……わしらは姫さんを、その、心配してだ。そうよ、仕方なくってやつよ。」
Morimar「な、なあ、レルフィー?」
話を振られたレルフィーでしたが、アシェラのあまりの様子に、つい「モリマーが悪い」と本音を言ってしまいました。
Morimar「おおい!そりゃ、あんまりだろーよ!?」
Darrcuiln(……素直に謝るべきだ。)
Arciela「ダラクァルンさん。あなたも同罪ですからね!」
Darrcuiln(ぬぅ、うぬ……。)
レルフィーも、ちょっと心が痛んでしまったので、アシェラに許しを乞いましたが……。
Arciela「ダメです!約束してください。もうわたしを一人にしないって!」
しかし、実際に身の危険を感じることもあるので、それは……とレルフィーが言い掛けましたが……。
Arciela「……聞こえません!」
アシェラは聞く耳持たず。この状況では、約束するしかなさそうです。
Arciela「わたし、ダメと言われても、最後まで絶対についていきますからね。」
そこへ……。
???「あれあれ~。なんだか楽しそうだけどさ~。君たちそんな風に仲良くじゃれ合ってる場合かい?」
Balamor「まあいいや。まずは、おめでとう。彼らを倒すとは、お見事お見事。」
Arciela「バラモア……!?」
なんと、このリファーリアにバラモアが。
Balamor「いや~、期待以上の活躍だよ。」
Balamor「レルフィー……?だったかな?合ってるよねぇ?君のソレ。それこそ、大冥宮の最深部である天守への鍵なのさ。」
Balamor「入手、おめでとう~♪これで、冥王ハデスへのお目通りが叶うよ。くふふふ……。いったいどんな戦いが繰り広げられるのかなぁ?いまからとっても楽しみだねぇ~。」
Balamor「見ているよ、最期まで♪観客の予想を超えた……至高の叙情詩をこのボクに見届けさせておくれ!」
Balamor「……そう、究極の幻想をね。アハハハハハハハ……!!!」
……と、一方的にしゃべるだけしゃべって、去って行きました。
Darrcuiln(あやつがバラモア……。話の通り、どうにも読めぬ輩よ。)
Darrcuiln(観客か……。なんとも、ふざけたことをぬかす。邪魔をする気はないようだが、気を許すな。警戒を怠るなよ、レルフィー。)
もちろんです。
Morimar「だがまあ、奴の話が本当なら、これで天守へ乗り込めるってわけだ。ハデスの野郎、とんだ回り道をさせてくれたもんだぜ。」
Morimar「決着といこうや!気張って行けよ、レルフィー!」
Morimar「それと、姫さんや。よかれと思ってしたことで、あんたの心を傷つけちまった。謝る。すまねぇ。」
Morimar「わしも、ダラクァルンも。そして、レルフィーも……。もう、あんたのことは止めん。一緒に戦おうや。もちろん、最後までな。」
Arciela「はい!共に参りましょう。ハデスの待つ、天守へ!」
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