今回は、アドゥリンミッション第5章第5節「降り注ぐ、奇跡の煌めき」を進めていきます。

攻略手順
ケイザック古戦場から西アドゥリンへエリアチェンジして、イベントを見ます。ジョリウスの門を通過すればいいので、マウントに乗っていてもOK。Home PointやWaypointへのワープでは、ジョリウスの門を通過しないためイベントが発生しません。
イベントの後、東アドゥリンのアドゥリン城門前K-9のテンキー3あたりにいるPloh Trishbahkに話しかけ、イベントを見ます。
ストーリー
ジョリウスの門を抜けて、西アドゥリンに入るとすぐ、小さな女の子が声を掛けてきました。
Tiana「あ、レルフィーさん!ああっ!おひめさまもー!」
Arciela「え……!ティアナ、ちゃん……?」
ティアナは、レルフィーたちを見かけるとすぐに駆け寄ってきて、深々と頭を下げました。
Tiana「ありがとう!」
Tiana「どうしたのって、助けてもらったら、お礼は当然です!」
Tiana「あたし、夢を見ました。まぶしい金色の光の中から、おっきくて真っ白なドラゴンに乗った、おひめさま、そして、レルフィーさんを!」
Tiana「それですっごい光に包まれて目をつむって、目を開けたら、おじぃちゃま……それに、パパに、ママ。みんなが、ティアナを囲んで泣いていたの。」
Tiana「ティアナはずっと寝てたって。最初はよくわからなかったのですけど……すぐわかりました!おひめさまとレルフィーさんがね!ティアナを森で助けてくれたときみたいに、今度は、なが~い夢から覚まさせてくれたんだって!そうなのですよね?」
きっと……きっとそうなのかもしれないね。レルフィーは優しく答えました。
Tiana「きっとそうなのです!」
Tiana「レルフィーさん、聞いてください。ティアナはおひめさまに助けてもらったときに、魔法って、すっごいなって言ったの、覚えてますか?」
もちろん、レルフィーははっきりと覚えています。
Tiana「えへへ、嬉しいのです!おっきくなったら、あんなふうに魔法を使えたらいいなって、あのとき思ったのです。」
Tiana「でも……ティアナは決めました。ティアナはレルフィーさんみたいになりたいのです。開拓者になるって決めました!そして、おひめさまみたいに森と仲良しで、たーっくさんの動物たちといーっぱい友達になるのです!」
それはとても大変だよ……そう言おうと思いましたが、子どもの夢を壊してはいけません。あえてレルフィーはこう答えました……ライバル誕生だね!
Tiana「ライバル!ティアナ、負けません!」
Tiana「これからみんなで修業なのです!それじゃあ、またね!レルフィーさん!おひめさま!ありがとーーー!」
もしかしたら、レルフィーの言葉で下手にやる気を出させてしまったのかも……アシェラはとても心配になってしまいました。
ティアナたちと別れ、アシェラとも別れてからしばらくして、レルフィーはアドゥリン城へとやってきました。
Ploh Trishbahk「どうぞお通りください。」
あれ、許可なく通ってもいいのでしょうか……?
Ploh Trishbahk「許可、ですか?問題ございません。レルフィー様が来られることは事前に伺っておりますので。さあ、どうぞ。」
アドゥリン城に入ったレルフィーは、まっすぐアシェラの部屋へ。
Arciela「あ、レルフィー。この部屋であなたと一緒に話すことも多くなりましたよね……もう何回目かな?ふふ、ちゃんと数えておけばよかったかも。」
レルフィーは、部屋に置かれた飲み物が気になり、アシェラに聞いてみました。
Arciela「え、あれですか?野菜のジュースです。朝一で収穫された野菜で作ってもらったの。シビック・アボレタムのチャルヴァヴァさんが届けてくれたんです。」
Arciela「一口飲んでみますか?」
せっかくなので、一口飲んでみました。
Arciela「アドゥリントマトをベースに、菜園で取れたほかの果実をミックスして味を調えてみたんです……どうかな?」
いたずら心が芽を出してしまったレルフィー。とても甘くて美味しかったのですが……つい口から出た言葉は……。
『これは、間接キス……?』
Arciela「え?……てっ!?」
Arciela「ちっ、ちち、違います!まだわたし、口をつけてませんから!!」
Arciela「味を聞いてるのに、なんてこというんですか!もうっ!」
ごめんなさい……心でそう謝りながら、正直に甘くて美味しかったことを伝えました。
Arciela「レルフィーもそう思う?あの菜園では、まだ粒も小さくて収穫量もそれほど多くないけれど……それでもこんなに美味しい。」
Arciela「森で採れた苗が、こうして成長して、実を付けていく……森で採れたものというだけで、まだ多くの人が、抵抗を持っているけど……いつか、アドゥリンのみんなもこうして食べたり飲んだりしながら、笑いあえる日がきますよね!」
Arciela「わたし、これからどんなに歳月が過ぎようと、きっと今日のこの味を忘れないと思う。レルフィーに飲んでもらえてよかった!」
Arciela「こほん。忘れないといえば……わたし、この前ここであったこと忘れないよ。」
Arciela「こうすると、ね。いまでも、あなたの熱を感じるの……。」
Arciela「あの頬の痛み。でも、それはあなたからの優しさ……ううん、心の強さ……なのかな。」
Arciela「それを分けてもらった。わたしはそう思ってるよ。」
あのときはごめん……レルフィーは素直に謝りました。
Arciela「許さないっていったら、どう責任を取ってくれますか……?」
Arciela「あはは、冗談ですよ。お返しです♪」
Arciela「あのね、レルフィー。あなたと初めて出会ったとき、不思議な予感があったんです。ここから何かが始まる……というような。」
Arciela「あなたの周りには、アドゥリンの誰とも違う風が吹いている。そんな気がしたの。」
風が……?
Arciela「……うん、そう。今ならわかる。レルフィーの周りに吹いているのは、変化という名の風……。」
Arciela「わたしは……わたしたちは、立ち止まっていた。目の前で起こっていることを、ちゃんと見ようとはしていなかったの。世界樹が枯れつつあったことも、冥宮がふたたび開かれつつあったことも、知らなかった。」
Arciela「そんな長い凪の状態をあなたという風が吹き、そして……街に、アドゥリンに変化を与えた。最初は緩やかに……次第に大きく広がって、わたしたちは知らないうちにその風を背に受け、一歩ずつ歩みはじめ、いまこの時がある……あなたのおかげです。レルフィー。」
Arciela「おぼえているかな?わたしたちは弱くても、大切なひとのためになら強くなれるって話。」
Arciela「みんながみんな強くない。願うことしかできないけれど……その気持ちを大切にすれば、きっと強くなれる。わたしは、ずっとそう信じて願っていたの。」
Arciela「でも、きっとわたしだけじゃない。森に生きるもの全て……森の守護者である七支公たち、森の精霊たちリフキンたちも、きっと……ひょっとしたら、開拓者に危害をあたえるものたちでさえ……。」
Arciela「ありがとう、レルフィー。アドゥリンを……ウルブカの森を護ってくれて。そして……わたしを最後まで護ってくれて。」
Arciela「私……あなたのことが……本当に……」
アシェラがそこまで言ったところで、タイミングを見計らったかのように聞こえる、扉をノックする音。
Arciela「……はい?」
Grennith「……アシェラ様。十二当主様方から大事なお話があるとのことです。晩餐会場のほうへお越しください。」
Arciela「あ、うん……すぐいくわ、グレンエス……。ありがとう。」
Grennith「……お急ぎを。」
Arciela「……あの日からまだ、みんなと和解できてないんだった。大変なことばかり続いてたから……。」
Arciela「ううん、違う。理由を作って、忘れようとしてたんだ。ちゃんと向き合わないとだね。」
アシェラと共に、レルフィーも晩餐会場へとやってきました。
そこには既に、十二名家の代表者たちが顔を揃えていました。その威圧さと空気の重さに、アシェラはやっとの思いで口を開きますが……。
Arciela「あ、あの……。」
Hildebert「……。」
アシェラの目の前には、険しい表情をしたイルドベール。
Arciela「イルドベール、様。」
すると、イルドベールは突然姿勢を正し、頭を下げてきました。
Hildebert「アシェラ殿。どの面下げてここにいると思われても仕方がない。そなたの言う通りだ。」
Arciela「え……。」
イルドベールらはいつしか、互いの言い分を押し通すことだけに躍起になっていて、国を、民を、顧みていませんでした。
最初はそうではなく、目指すべきものは一緒だったはず……。
そして、イルドベールは、偽りなくまっすぐに貫くアシェラの正論に、すっかり頭に血がのぼってしまい、言ってはならない言葉を口にしてしまったのです。
だからといって、もはや何を言っても言い訳にしかならず、出てしまった言葉を今さら無かったことにもできません。許されることではないのです。それでも……。
Hildebert「……それでも、謝らせてほしい。アシェラ殿。あのときは本当に申し訳なかった……。」
改めて、イルドベールは深々と頭を下げました。
その様子をみて……。
Chero-Machero「よ、よう、アシェラ。」
Arciela「え、チェイロマチェイロ様……?」
なんと、みんなの目の前で突然意識を無くして倒れたチェイロマチェイロが、今、目の前に立っています。
Amchuchu「そそ、びっくりしたでしょ!……って、あれ?あんまり驚いてない?」
Amchuchu「ま、別にいいか。ちょっと前にさ、国中に黄金の光が降り注いだでしょ?」
Arciela「世界樹の……。」
Amchuchu「へ、世界樹?まあ、なんでもいいんだけど、あれのあとすぐね、いきなり飛び起きたのよ。俺は真理を見た!とか、意味不明なこと叫んでたけど。」
Chero-Machero「意味不明じゃねー!俺は見たんだ、真理ってやつを、この目でっ!」
Amchuchu「はいはい、真理真理。真理はあとで聞いたげるから、黙れ。」
Amchuchu「まあ、こいつがこんなだから、アシェラもさ、察しがついたんじゃない?」
Arciela「まさか。」
Amchuchu「そゆこと。あの円卓の間での騒動のあと、あたしら十二家のゆかりの者たちの間で起きた原因不明の意識喪失の被害者ね……みーんな、意識が戻ったわ。」
Arciela「……!よかった……みんなが無事で、本当に……。」
Arciela「ティアナちゃんも夢じゃ……夢じゃ、なかったんだね……。よかった……よかった……。」
Chero-Machero「あ、あのよぅ……俺も悪かったよ。あれよあれよとその場の流れに乗っちゃうクセがさ……。」
Amchuchu「そうそう、悪い癖だよね。言い訳がましいところもそうだしさ。これを機に、マリアミ渓谷よりも深~く反省してもらわないとだよねー。」
Chero-Machero「ダァー!横から茶化すんじゃねーよ、アムチュチュ。俺はなぁ、至って真面目にだなぁ!」
Amchuchu「だったら素直に謝ればいいだけでしょ。計算早いクセに、あったま悪いわね。」
Chero-Machero「……ぐぅ。」
Chero-Machero「ごめんなさい。」
イルドベールに続き、チェイロマチェイロも、アシェラに深々と頭を下げました。
Gratzigg「アシェラ殿。それと、開拓者のレルフィー。お主らがなにをしていたか。大体のところは、話を聞いている。」
Gratzigg「こうして我らがこの場に再び一同が集まるという、きっかけを作ってくれた者達からな。」
Arciela「……きっかけ、を?」
すると、部屋の扉が開き、入ってきたのは……。
Vortimere「お久しぶりです、アシェラ殿。」
Ingrid「……ふん。」
Arciela「ヴォルティミア様……イングリッド……。」
Reginald「それと、彼だ。」
Morimar「よう、姫さん。」
Arciela「えっ、モリマーさん!?」
全く気が付きませんでしたが、モリマーはずっと部屋の隅にあるテーブルで、料理を……つまんでいたようです。
Morimar「ちっとばかし、そこのおねーちゃんとはワケアリでな。」
Morimar「おまえらと別れた後、森で引っ掴まって連れてこられたは、いいがよ……当主様らの前でいきなり斬られて、わしの傷が治るのを見せる羽目になるとは思いもしなかったね……。」
Morimar「ひでえ女だぜ、ったく。」
Ingrid「冥王もいいですけどね。名家同士の問題を蔑ろにして、あちらこちら飛び回るのはどうかと思うわ!あなたたち、冥王の件が片付いた後どうするかなんて、どうせ塵ひとつも考えてなかったんでしょう?」
Ingrid「あまりに見てられないから、こっちのほうは、なんとかしてあげたのよ!感謝しなさい!」
Vortimere「イルドベール殿……そして、各名家の当主らには、私から説得した。私も権力に目がくらんでいた一人だから。」
Vortimere「罪滅ぼし……ではない。私は大きな過ちを犯した。そして、身を引き、外から国の内情を見ることで、やっと気づいたのだ。自分たちがやってきたことの愚かさに。」
Vortimere「これで、犯した罪が軽くなるとは思っていない。仮にも聖職者の端くれ、アドゥリンの法に則り、罰を受ける覚悟はできている。むしろ、その境地だからこそ気づき……このように行動できたのかもしれない。」
Vortimere「アシェラ殿。イングリッドを赦していただき感謝します。すべての責任は私にある……なんなりと罰を受けましょう。」
ヴォルティミアの言葉に、さすがのイングリッドも俯いています。
Margret「あの日、君たちに取った行動は、たとえどんな理由があったとはいえ許されるものではない。この場にいる皆がそれを理解し、深く反省している……そのことを伝えるために集まったともいえるんだ。」
Margret「本当にすまなかったね、アシェラ。そして、レルフィー……。」
Lhe Lhangavo「アドゥリン家を除くあたしら十一の名家は、今後一切派閥争いを行わないことで合意した。ま、上の体制がかわることで、すぐに下の者たちへ波及するのは難しいだろうけどね。」
Lhe Lhangavo「そこは、これまで以上に頑張るっきゃないだろ。あたしら当主の腕の見せ所ってやつさ。」
Flaviria「あたしは推進派っていっても、元々どっちでもいい派だし。全員一丸で進むってのは、いいんじゃないのー。」
Chero-Machero「おまっ、先においしい台詞いいやがって!」
Flaviria「あっはっは。仲良きことは美しきかなってね~♪」
Amchuchu「フラヴィリア。あんた、よく会議すっぽかしてたけどさ、これからは、そうはいかないわよ~。そこんとこ、わかってんの?」
Flaviria「……はっ!」
そんなやりとりでみんなが笑っている中でしたが、イルドベールは真顔に戻り、改めてアシェラに語り出しました。
Hildebert「アシェラ殿。アドゥリン家……いや、貴女には我々十一の名家をひとつに取りまとめていただきたいのだ。そう、初代王が掲げたあのアドゥリン旗の剣のように、再び……。」
Hildebert「お願いできないだろうか。」
イルドベールの言葉に、アシェラは俯いたまま、何も言葉を発しません。
Hildebert「……やはり、我々の過ちを許してはくれないか。」
しかし、すぐに顔を上げると……。
Arciela「……いいえ、いいえ。許すとか、許さないとか、そうじゃありません。」
Arciela「わたしのほうがあれだけひどいことを言ったのに……そんな、そんなことを、言われるだなんて……全然、思ってもなくて……。わたしのほうこそ、みんなに謝らないとって、思ってて……。」
Ikhi Askamot「そんな……こと無いよ。わたしたち、こそ……支えになってあげられなくて、ごめん……。」
Arciela「いいえ、いいえ……そんなこと……。わたし、こんな……こんなに嬉しいことなんて、ない、です……。ありがとうございます。」
Arciela「そして、わたしのほうこそ、本当に……生意気な娘で、ごめんなさい……!」
Svenja「アシェラ……。」
Arciela「お申し出、とても嬉しいです。」
Hildebert「おお、では……!」
Arciela「いいえ……アドゥリン家には……わたしには、あにさまがいます。だから、その願いには応えられません。ごめんなさい。」
???「ならば、私が家督をおまえに譲るといえばいいということかな。」
アシェラの後ろにある扉が開き、入ってきたのは……。
Arciela「え……?」
Ygnas「この姿では久しぶりだな、アシェラ。」
人間の姿にもどったユグナスでした。
Arciela「あに、さま……?」
Ygnas「おまえの活躍は、ずっとみていたぞ。十二家の騒動から孤立し、尚も前へ進む、あの姿こそ、国を導くもの……そう、王たる者の資質そのものだ。わたしは、そう確信した。」
Ygnas「オーダーサインは継承者の証であり、わたしはそれを拒否し開拓の道を選んだ。本来であれば、宝物庫で埃をかぶっていてもおかしくなかったあの剣を、おまえは気に入り、その手に収めた。」
Ygnas「……思えば、そのときからもう未来は決まっていたのかもしれないな。」
Arciela「そんな、買い被りすぎです……。」
Ygnas「さきほどの話だが……イルドベール殿に頼んだのは、わたしなんだよ、アシェラ。」
Arciela「あにさまが……?」
Ygnas「おまえは、この場にいる誰よりも国のことを考え……そして、行動で示したのだ。」
Ygnas「おまえが体験し、その目で見た世界のことは、話したところで多くの者は理解できまい……だがな、そうした広き世をみた、おまえだからこそ導ける新たな未来というものがある。」
Ygnas「私からも願おう。この国、アドゥリンをよりよき未来へ、おまえの手で導いてくれ。頼む、アシェラ。」
ユグナスの言葉に、少しの時間考えたアシェラは……ユグナスをまっすぐに見据え、答えました。
Arciela「はい……喜んで!こんな……こんな、わたしでよければ、是非。」
Arciela「ですが、わたし一人ではありません。どうか、皆さんのお力をこのわたしにお貸しください。よろしくお願いします!」
Hildebert「では、アシェラ殿。早速だが、宣言をお願いできますかな。」
Arciela「えっ、宣言ですか!?そんないきなり……わたし、なにも、考えて……」
Ygnas「アシェラ……おまえの思う、おまえだけの言葉をここにいる皆が求めている。形式にこだわる必要はない。おまえが思い願う国の形をそのまま言葉にすればいい。」
Arciela「……はい。」
わたしは自らの足で歩き、そして直に森に触れることで、多くのことを知り、学びました。それは決して一人で成せることではなくて、たくさんの人の支え、協力があって、いまのわたしがあるんです。
開拓については賛成も反対もあるでしょう。衝突もありました。でも……だからこそ、これからの未来、アドゥリンはより一層、十二家の繋がりが必要になると思っています。
森も深く傷ついていました。わたしは、大地の理を重んじ、自然の声を聴き、森とともに発展を目指したい。わたしたちが考え、感じるように、その姿かたちは違っても、森も人と同じ生命なんです。互いを尊重し、生を享受し、未来へ向けて……ともに歩んでいきたい。
どうかそのために、皆さんのお力を、わたしにお貸しください。
この剣の輝きと……
初代王オーグストの掲げた旗の下に……
揺るぎなき結束をここに誓いましょう。
神聖アドゥリン都市同盟の新たな黎明を、ここにいる皆さんとともに築き上げる事を……アシェラ・V・アドゥリンが、ここに宣言します!
Morimar(ヘッ、収まるとこにしっかり収まったみてえじゃねえか。いつの間にか立派になってよ。嬉しいもんだね。)
Morimar(もう大丈夫だ、この国は安泰よ。)
Morimar(レルフィー。わしらの役目もこれで終わりだな。さ、退散といこうや……。)

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