石の見る夢11:天よ聴け 魂の返歌

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アイキャッチ[石の見る夢] 石の見る夢

今回は、追加シナリオ「石の見る夢」の最終となる第11番目「天よ聴け 魂の返歌」を進めていきます。

石の見る夢10:残響を打ち消す者
今回は、追加シナリオ「石の見る夢」の第10番目「残響を打ち消す者」を進めていきます。攻略手順デルクフの塔の各階にあるSeed Afterglowを調べて、シードストーンを合計12種類手に入れます。下層・中層・上層それぞれの入口付近にあるSe...

攻略手順

第10番目「残響を打ち消す者」のイベント終了後、再度Qe'Iov Gateを調べ、バトルフィールドに挑みます。

バトルフィールドで勝利した後、イベントを見ます。このイベントが追加シナリオ「石の見る夢」のエンディングになっていて、ミッションのオファー欄が第12番目「石の見る夢<完>」になります。

このミッションを進める(=バトルフィールドに突入する)前に、一度ジュノ等に戻りジョブチェンジが可能です。シードストーン集めは白魔道士や赤魔道士(インスニが使えるジョブ)で行い、バトルフィールドはそれ以外のジョブで突入することができます。

ストーリー

Seed Crystal「来るがいい、人の子よ。世界の終わりを見せてやろう。」

世界の終わりを見せてやろう

ヴァナ・ディールを終わらせる訳にはいかない!シードストーンを止めるべく、レルフィーはフェイスの力も借り、全力で挑みます。

フェイスの力も借り全力で挑む

IL119でも、あまりに手を抜いていくと痛い目を見るかもしれません。…が、結果的にはフェイスの力を借りなくても良かったんじゃないかと思えるくらいの強さでした。

止めは連環六合圏


シードストーンの激しい攻撃にも屈せず、一矢報いる形となったレルフィーでしたが……。

Seed Crystal「まだだ。まだ終わりはせぬぞ。」

まだ終わりはせぬぞ

Seed Crystal「見るがいい、滅びを!それこそが、この世界を生みし、クリスタルの意志だ!」

見るがいい、滅びを!

Aldo「クリスタルの意志だと……?ふざけるな!お前はエメリンの悪夢に共鳴して生まれたエコー。幻に過ぎない!」

ふざけるな!

Seed Crystal「だまれ!!すべては、ヴァナ・ディールが誕生せし時すでにさだめられていたのだ!!」

すでにさだめられていたのだ!

Seed Crystal「神の楽園……、真世界への帰還……、誰にもそれを止めることはできぬ!!」

Aldo : くッ……!

誰にもそれを止めることはできぬ!

激しく輝きだしたシードクリスタルは、空高く浮かび上がると、より一層輝きを増しました。

より一層輝きを増したシードクリスタル

すると、シードクリスタルを中心に力が渦巻き始め……原初の輝きにより、ヴァナ・ディールに滅びをもたらそうとしています。

力が渦巻き始めた

その様子は、ヴァナ・ディールの各地でも見られていました。原初の輝きによる滅びの影響が出始めていたかと思われましたが……。

サンドリア兵とオーク

釣りをしている親子

ゴブリンたち

オークたち

ドラギーユ家の面々

アヤメやシドたち

グンパたち

クゥダフたち

ゴブリンとガルカ

ナナーミーゴとこどもたち

星の神子やシャントットたち

ヤグードたち

マートやノマドモーグリ

ヴァナ・ディールの生きとし生けるものの力

ヴァナ・ディールの生きとし生けるものの力が、シードクリスタルの元へと集まっていきました。その力は、原初の輝きに干渉し始めたのです。

シードクリスタルの元へ

Seed Crystal「原初の輝きが……」

原初の輝きが…

Seed Crystal「かき消される……!?あり得ん!こんなことが……」

かき消される…!?

あり得ん!こんなことが…

ヴァナ・ディールに生きる全ての者の力により、原初の輝きをかき消してしまいました。


Seed Crystal「バカな……!!これが……、これが神の歌に対する、生命の意志……!?」

お前たちの魂の返歌なのか

Seed Crystal「お前たちの、魂の返歌なのか!?」

伝説は、こう終わる。
すべての起こりは石だったのだ、と。

遠い遠いむかし、女神アルタナは、
神の死を拒み、クリスタルの生命の輝きを
神に与えた。

クリスタルの生命の輝き

クリスタルは砕け散り、
神は無数の「人」として生をつないだ。

世界の中心から光は失われて、
神の楽園は人の世界へと姿を変えた。

神の楽園は人の世界へと姿を変えた

世界の名は、ヴァナ・ディール。

世界の名はヴァナ・ディール

シードクリスタルは、消え去りました。


Mathilde「アルド?」

ああ、アルド…!

Mathilde「ああ、アルド……!本当にあなたなの?お願い、目を開けて!」

お願い、目を開けて!

すると、アルドは目を開きました。

Mathilde「アルド!?」

Aldo「エメリン……」

エメリン…

Mathilde「わたしは……、夢を見ているのね、きっと?目を覚ましたら、このすべてを……いまのあなたのことも、何も覚えてないのね?」

わたしは夢を見ているのね

その声に、少年アルドが目を覚まし、2人の様子を見ています。

少年アルドが目を覚ました

Mathilde「ああ……、アルド……。わたしは……!」

Aldo「でも……、ふたりとも生きてるのがわかったから……、もう大丈夫だ。」

ふたりとも生きてるのがわかったから

Aldo「それだけで、もう大丈夫だよ、エメリン。オレは……、ぼくらは、このヴァナ・ディールで生きてる。こうして……。」

Mathilde「アルド………」

もう大丈夫だよ、エメリン


2人の様子を少し離れたところで見ていた、少年アルド。

2人の様子を見ていた少年アルド

そんな少年アルドの様子に気付いたアルドは、こちらにおいで……そう言わんばかりに、そっと手を差し伸べました。

手を差し伸べるアルド

もじもじする少年アルド

意を決して

2人の元へ駆け出す

少年アルドをぎゅっと抱きしめた


いよいよ別れの時。

いよいよ別れの時

少年アルドとエメリンは、静かに消えていきました……。

少年アルドとエメリンは

笑顔で手を振ったまま

アルドたちの目の前で

静かに消えていった


こうして、ひとつの伝説は、
静かに幕を閉じたかもしれない……。

だが、今日もまたきっと、
どこか世界のかたすみで、
紡がれているかもしれない。

伝説の、あらたな一頁が……。

ひとつの伝説は静かに幕を閉じたかもしれない

夢みることを決してあきらめない、
誰かの手によって………

そしてその時、そこにはきっと、
どんな嵐の夜をもつらぬいて
輝くひとつの星があるだろう。

どんな獣の叫びにも消されず、
流れるひとつの歌があるだろう。

漆黒の闇に輝く、無限のクリスタル銀河の輝き。
時空を超えて、吹き渡ってゆくクリスタルの風。

おお、輝け、星よ! 響きわたれ、唄よ!
われらが夢と祈りよ。


そして……
いつか、遠い日……
永遠を超えてさしのべられた手と手は、
もう放されることはない。

もうほどけることはない。
かの地の名は、ヴァナ・ディール。

忘れじの、ヴァナ・ディール……

かの地の名はヴァナ・ディール

レルフィー
レルフィー
ヴァナ・ディールを滅びから助けることができたわ。アルドとエメリンが再び出会えることを祈るばかりね。

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初稿:2025年2月22日
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