今回は、追加シナリオ「戦慄!モグ祭りの夜」の第6番目「走れ!解呪の品を求めて」を進めていきます。

攻略手順
まず、外ホルトト遺跡にいるカーディアンから魔導球を入手します。
魔導球を手に入れたら、東サルタバルタH-3テンキー1あたりにあるライラックの塔から入った外ホルトト遺跡の、入ってすぐの場所H-6テンキー3あたりにある祭壇の???を調べることで、カーディアンNMのCustom Cardianが複数体出現します。
このNMを全て倒すと、熟れた星の木の実が手に入ります。
外ホルトト遺跡マップの赤い〇の場所が???です。青い〇のあたりにカーディアンがいて、通路にはTwo of~、小部屋のいくつかにThree of~がランダムでPOPします。
魔導球はバトン・ソード・カップ・コインの4種類があり、それぞれカーディアンの名前(Batons、Swords、Cups、Coins)と同じものが手に入るようになっています。
バトンは打属性攻撃、ソードは斬属性攻撃、カップは突属性攻撃、コインは魔法攻撃をそれぞれ有効にする効力があり、逆に、持っていない魔導球の属性攻撃は一切通らないため、一通り揃えておくことを推奨します。
熟れた星の木の実を手に入れた後、ウィンダス石の区K-7テンキー5あたりの家の中にいるShantottoに話しかけて、お金を支払った後、イベントを見ます。
イベントを見た後、ジュノ上層H-8テンキー5あたりにあるInconspicuous Doorを調べて、イベントを見ます。
ストーリー
シャントット博士に言われた「熟れた星の木の実」を手に入れるため、レルフィーは東サルタバルタにあるライラックの塔と呼ばれる塔へとやってきました。
風の噂では、この「熟れた星の木の実」を持っているのは、ライラックの塔から入る外ホルトト遺跡に潜む特別なカーディアンだそうで、その特別なカーディアンを呼び出すためには、外ホルトト遺跡全域にいるカーディアンたちに埋め込まれた魔導球が必要なんだとか。
そんな訳で、レルフィーはカーディアンが持つ魔導球を手に入れるため、そしてすぐに特別なカーディアンを呼び出せるよう、ライラックの塔を選んだのでした。
ライラックの塔から外ホルトト遺跡へと下りたレルフィー。
付近を見渡すと、識別ナンバーが2(Two of~)のカーディアンがウロウロしています。小部屋には、識別ナンバー3(Three of~)のカーディアンもいるようです。
まずは、このカーディアンたちに埋め込まれた魔導球を手に入れるため、目についたカーディアン全てを倒すところから始めました。
さすがに識別ナンバー2はカーディアンの中でも一番下の位ということもあって、一撃で倒せるのですが……その一撃が強すぎて魔導球ごと破壊してしまうのか、なかなか手に入りません。
ソードの魔導球、カップの魔導球、バトンの魔導球、コインの魔導球の4つが揃うまでに、結局2時間くらいかかりました。ヴァナ時間だと50時間……なんと丸2日以上!
……からくり士(格闘)なんだから、打属性攻撃を有効にする「バトンの魔導球」だけあれば良かったんじゃ……と気付いたのは、全ての魔導球が揃ってからでした。
全ての魔導球を揃えたレルフィーは、特別なカーディアンを呼び出すため、外ホルトト遺跡の入口あたりにある祭壇へ。
祭壇でどうしたらいいのか迷っていると、突然魔導球が反応し……特別なカーディアンであるCustom Cardianが複数体現れました。
いきなり攻撃を仕掛けられて戸惑いましたが、さすがにIL119から見れば大した強さではありません。マトンと協力して1体ずつ倒し、無事に熟れた星の木の実を手に入れることができました。
熟れた星の木の実を手に入れたレルフィーは、急いでウィンダスへ戻り、シャントット博士の元へ。
Shantotto「これさえあれば、もう大丈夫。」
Shantotto「よござんす。それでは、すぐにジュノへおもむき、呪いを解いてさしあげますわ。あなたは、先に戻ってらして。」
Shantotto「そうそう、拝み料5000ギルは、前払いですわよ。よろしいこと?」
え……お金を取るんですか……。モーグリからは1ギルも預かってきていないので、前払いはお断りしたいのですが……。
Shantotto「拝み料も持たずに、わたくしに依頼を持ち込むとは、大層な度胸をおもちのようですわね、あなた?」
Shantotto「呪われたくなければ、さっさとわたくしの前から退散することですわよ。さもないと……。」
あ、これはヤバいです。とっさに逃げようとしましたが……。
シャントットのバインドにより足止めされ……。
ファイアV級の魔法が直撃!!
……あれ、気付いたらシャントット博士の目の前にいました。今のは……シャントット博士の魔法が直撃したのは、気のせいだったのでしょうか……。
いったん別のエリアへ行き、改めてシャントット博士の元へ。
Shantotto「これさえあれば、もう大丈夫。」
Shantotto「よござんす。それでは、すぐにジュノへおもむき、呪いを解いてさしあげますわ。あなたは、先に戻ってらして。」
Shantotto「そうそう、拝み料5000ギルは、前払いですわよ。よろしいこと?」
よろしいです。払います。払わせてください。
Shantotto「では、また後ほど。」
……ホッ。
シャントットへの依頼を済ませ、レルフィーはジュノの出張モグハウスへと戻りました。
Moogle「あ、ご主人さま!おかえりクポ。シャントット博士は、依頼を受けてくれたクポ?」
……と、ちょうどそこへ……。
???「お待たせしました。」
シャントット博士が到着しました。
Shantotto「なるほど……。確かにこれは、少しばかり高度でクール、かつエレガントな呪いですわね。」
Shantotto「しかし、このわたくしにかかれば、どんな呪いだろうとお茶の子さいさいでございますわよ。ホーホッホッ!」
Shantotto「アブダカブラ……ゴコウノスリキレ……チャツボニオワレテ トッピンシャン……あらさっと!」
シャントットが不思議な呪文を唱えると……なんということでしょう。すっかり呪いが解けてしまいました。
Moogle「もう終わったクポ?なんか、やけにあっさりしてるクポね?」
Shantotto「なにしろ自分でかけた呪いだから、解くのだって、カンタ……いえ、なんでもありませんことよ。ホホホ。」
Shantotto「それでは、呪いもすべて解けたようですので、わたくしは失礼させていただきますわ。ごきげんよう。」
あっという間に呪いを解いたシャントットは、満面の笑顔で帰って行きました。
Moogle「ふーっ、これでなんとか、ひと段落クポね。助かったクポ。ご主人さま、ありがとうクポよ。」
Moogle「でも……、クペリオール親分の方をどうにかしないと……。このままじゃ、クビになっちゃうクポ。」
Moogle「呪いも解けて自由に動けるようになったことだし、クペリオール親分のとこに行って、ちょっと様子を見てくることにするクポ。」
Moogle「どうも今回の件は、ちょっといつもと様子が違うクポ。ちっとも親分らしくないクポよ。誤解は、はやく解いてもらった方がいいクポ。」
Moogle「じゃ早速、行ってくるクポ、ご主人さま。」
……しかし……。
すぐにモーグリが帰ってきました……というより、落ちてきました。
落ちてきたはずみでバウンドし……。
部屋の奥にある本棚にぶつかると……いくつかの本が落ちてきて、そのうちのひとつがモーグリに直撃!
慌てて駆け寄るレルフィー。
Moogle「そ、ソッコーで……、門前払いをくらったクポ……。」
……すると……。
???「おいおい、もう呪いは解けちまったクポか?あれ、かなり値が張ったんだがなクポ。」
Moogle「ドン親分じゃないクポ!?」
Moogle「親分の息子のトト、クポよ、ご主人さま!いったい、どういうことクポ?」
Toto Kupeliaure「親父なら、留守だぜクポ。いまは、この俺さまが、代理ですべてを仕切ってるのさ、クポ。」
Moogle「そ、それじゃ、この出張ハウスの件も……?」
Toto Kupeliaure「いいか、クポ。ジュノのこのハウスは、モグハウスではないのだクポ。こっちはハナから、そう言ってあるぜ、クポ。」
Moogle「そんなバカな、クポ!もらった手紙にはちゃんと、モーグリハウスと……?モグリ……ハウス……?」
Toto Kupeliaure「やっとわかったか、クポ。ここは正式なモグハウスではなくて、俺さまが仕切る、もぐりのハウスなのだクポ。そもそも今回の仕事の依頼も、俺さまが出したクポ。」
Toto Kupeliaure「親父は、この計画のために、慰安旅行にかこつけて追っ払ったクポ。手紙の署名は、クペリオール一族の名前のみで、親父の名前は出してないから、ウソはついてないぞ、クポ。」
Moogle「そ、そんなのインチキ、クポ!サギ、クポ!」
Toto Kupeliaure「引っかかったお前たちがマヌケなんだよ、クポ。当初は、このモグリのハウスで冒険者から家賃をまきあげて、なしくずし的に、いずれはモグハウス全体を有料サービスに切り替えてやる計画だったクポが……。」
Toto Kupeliaure「だが、お前らの勝手な言い分でキレたクポ。自慢じゃないが、俺さまは、メチャクチャ気が短いのだクポ。」
Toto Kupeliaure「いいか、たった今から、モグハウスは有料だクポ。いや、これまでの使用料と、ついでだ、前の居住者のツケも合わせて、一緒に払ってもらおうか、クポ。」
Toto Kupeliaure「1万と884年分で、1000万ギルだ、クポ。」
Moogle「な、なに言ってるかクポ!?そんなの、めちゃくちゃクポ!!とんでもない、言いがかりクポよ!」
Toto Kupeliaure「フン、いいか、家賃を払わないヤツは、情け容赦なくたたき出してやるクポ。この俺さまを怒らせたらどうなるか、たっぷりと思い知らせてやるぜ、クポ。できるだけ早く、1000万ギル用意して持ってきな、クポ。くりかえすが、俺さまはメチャクチャ気が短いからな、クポ。」
Toto Kupeliaure「ああ、それから、親父は当分帰ってこないぜ、クポ。豪華クルーズ世界一周旅行を奮発してやったからな、クポ。だから、大甘の親父がどうにかしてくれると考えてるなら、とんだお生憎さまだぜ、クポ。」
Moogle「くっ……、クポ。」
Toto Kupeliaure「それじゃあ、あばよ、冒険者と下っ端管理人。ククク……、アハハハハ……!」
Moogle「あのトトは、乱暴者で、一族の鼻つまみ者なのだクポ。でも、こんなムチャをやるようなことは、これまでは一度もなかったのに、クポ……。」
Moogle「どうしようクポ、ご主人さま……。1000万ギルなんて、めちゃくちゃクポ……。ここはもう、奥の手を使うしかないクポか……。」
Moogle「モグのヘソクリを使うクポ。クピルルちゃんとの結婚資金としてコツコツ貯めてきたクポが、こうなったら仕方ないクポよ。それに、ドン親分が帰ってきてこの話を聞いたら、きっと返してくれるクポ!」
Moogle「ご主人さま、チョコボでひとっ走りユタンガ大森林へ行って、モグのヘソクリを掘り出してきてほしいクポ。ユタンガ大森林の地中に、モグの大事な貯金箱が埋めてあるのだクポ。とりあえずここは、それで連中に家賃を払って、時間をかせぐクポよ。」
Moogle「モグはここでヤツらの出方をうかがうから、よろしく、クポ!ちなみに、貯金箱はモグの掌紋照合だから、勝手に開けて中を調べようとしてもダメ、クポよ。」

当サイトに記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の登録商標、もしくは商標です。
Copyright(C) 2002-2025 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.