今回は、追加シナリオ「戦慄!モグ祭りの夜」の第8番目「モグ金!ご利用は計画的に」を進めていきます。

攻略手順
サハギンのカギが1つ必要になります。カギを持っていない場合で、過去に一度も取得したことがない場合は、まずノーグH-9テンキー6あたりにいるGimbに話しかけ、サハギンのカギのことを聞いておきます。
その後、消費するアイテムとして「ノーグ貝」を1個、「獣人ミスリル貨」を3枚、消費しないアイテムとして「獣人金貨」を1枚、「獣人銀貨」を1枚用意しておきます。
過去にカギを取得したことがある場合は、「ノーグ貝」を1個、「獣人金貨」を1枚(金貨扉はこの金貨で開ければよい)、消費しないアイテムとして「獣人銀貨」を1枚用意しておきます。
ノーグから出てすぐの海蛇の岩窟のマップC-8テンキー1あたりにある隠し扉を抜け、隠し通路C-5テンキー5あたりにあるShady Sconceを調べて、イベントを見ます。
イベントを見た後、サハギンのカギで開く扉の先へ行きます。まだサハギンのカギを持っていない場合は、先にカギを取得します。
過去に一度もサハギンのカギを取得していない場合は、海蛇の岩窟の獣人金貨で開く扉の先H-11テンキー6にいるBou the Righteousを訪ねます。
話を聞いた後、海蛇の岩窟の獣人銀貨で開く扉の先H-3テンキー8あたりにいるHurr the Betrayerに話しかけ、ノーグ貝とミスリル貨3枚を渡し、サハギンのカギを作ってもらいます。
過去にサハギンのカギを取得したことがある場合は、直接Hurr the Betrayerの元へ訪れ、ノーグ貝と獣人金貨1枚を渡すことで、サハギンのカギを作ってもらえます。
サハギンのカギを作ってもらったら、海蛇の岩窟のJ-11テンキー8あたりにあるOrnamented Door(サハギンのカギで開く扉)にカギをトレードして扉を開け、その先へ進みます。扉を開けると、カギは壊れてしまいます。
マップが切り替わってすぐのあたりH-6テンキー9あたりにあるWaterfall Basinを調べ、イベントを見ます。
イベントを見た後、ジュノ上層H-8テンキー5あたりにあるInconspicuous Doorを調べて、イベントを見ます。
ストーリー
自分勝手に話を進めてくれるモーグリのため、レルフィーは海蛇の岩窟にあるリコの店を訪ねました。
Henchman Moogle「なんだい、ビジネスの話かい、クポ?」
このモーグリはリコではないようです。リコに会いに来たことを伝えると……。
Henchman Moogle「リコの旦那なら出かけてるぜ、クポ。狩が趣味で、ヒマを見つけては、あちこちのダンジョンに潜ったりしてるのさ、クポ。」
ちょうど留守のようです。
Henchman Moogle「今日は、サハギンの装飾扉の向こうに潜るとか言ってたな、クポ。」
サハギンの装飾扉の向こう……さっそく行ってみましょう。
リコの店から東の方に、サハギンの装飾扉と呼ばれる扉があるのですが、しかし扉はカギがかかっていて開きません。
海蛇の岩窟のことなら、きっとノーグに行けば誰かが知っているかもしれません。すぐにノーグへ行き、聞き込みをしてみたところ……入口付近にいるGimbさんから話が聞けました。
Gimb「海蛇の岩窟の奥のほうに、サハギン共が作った特殊な扉がひとつある。開けるにはサハギンのカギが必要だぞ。
Gimb「サハギンのカギがほしいなら、やつらと直接取り引きでもしてみるんだな。」
直接取り引きをしてくれるサハギンがどこにいるのかまでは、教えてもらうことができませんでした。
このままでは情報が足りず、サハギンのカギをどうやって手に入れていいかわかりません。そこでレルフィーは、ノーグにいる他の冒険者などから情報収集を試みました。
わかったことは、サハギンのカギを作ってもらうためには、ノーグ貝が1枚と、獣人ミスリル貨が3枚必要なこと。そして、カギを作ってもらうためのサハギンは、海蛇の岩窟のかなり奥深くにいること。
さっそく必要な素材を用意し、海蛇の岩窟へと潜り込みました。
海蛇の岩窟のかなり奥深くにいる、という情報から、レルフィーは獣人金貨がカギになっている扉の先へと進みました。レルフィーのレベルでも、襲われてしまうほどに強いモンスターがいる場所です。
慎重に進んでいくと、一番奥と思われる場所に、1匹の敵意のないサハギンを発見。話しかけてみると……。
Bou the Righteous「あの裏切りモノめ、またサハギンのカギをこしらえやがって。おかげで海賊のヤツらにお宝を横取りされちまったじゃねえか!」
Bou the Righteous「自分の金儲けの為なら平気で仲間を裏切りやがる……。今度見つけたら、タダじゃおかねえぜ。」
どうやら、カギを作ってくれるサハギンは別にいるようです。
いったん獣人金貨で開く扉まで戻ってきたレルフィー。今度は、逆方向にある獣人銀貨で開く扉の先を調べてみることにしました。
こちらは襲ってくるようなモンスターはいませんが、それでも慎重に進んでいくと、やはり一番奥と思われる場所に、背中を向けた1匹のサハギンがいました。話しかけてみると……。
Hurr the Betrayer「うおっ!!ビックリさせるんじゃねえぜ……。オレをここで見かけたことは誰にも言わないでくれよな。」
Hurr the Betrayer「そのかわりと言っちゃなんだが……ノーグ貝を1コと獣人ミスリル貨を3枚持ってくれば、イイもの作ってやるぜ?」
このサハギンがカギを作ってくれそうです。さっそく、ノーグ貝と獣人ミスリル貨を渡してみると……。
Hurr the Betrayer「ふむ、持ってきたか。ちょっと待っててくれよな……。」
そう言うと、背中を向けてノーグ貝を削り始めました。しばらくして……。
Hurr the Betrayer「ほらよ、みんなには内緒だぜ……。」
ノーグ貝で、カギを作ってくれました。これがサハギンのカギなのでしょう。さっそく、サハギンの装飾扉と呼ばれる扉を開けてみましょう。
再度、海蛇の岩窟にある装飾された扉までやってきました。
先ほど受け取ったカギを使ってみたところ……カギは音もなく崩れ去ってしまいましたが、その代わりに扉が開きました。扉の先は、これまでとは比べ物にならないくらい強そうなモンスターがウロウロしています。
周囲に気を付けながら扉の先へと進んでいくと、いくつかのちいさな滝が流れ込む滝つぼ……というより、池のような場所がある広い空間が見えてきました。その池の中にモーグリの姿が……。
もしかしたら、そのモーグリがリコかもしれません。すぐに駆け寄り、声を掛けてみました。
Riko Kupenreich「ああ、リコはわしだが、なんか用かね、クポ?」
やっぱりリコでした。さっそく、1000万ギル貸してほしいことを伝えます。
Riko Kupenreich「1000万ギル貸してほしいだって、クポ!?いったい何に使うんだね、そんな大金、クポ?」
レルフィーは、これまでのいきさつをリコに話しました。
Riko Kupenreich「なんだってクポ?トトのヤツが、モグハウスを私物化しようとしてるだって、クポ?それで、勝手にハウスの家賃を要求してるだと、クポ?」
Riko Kupenreich「フン、これだから、あの親子に任せてはおけんと常日頃から言っておるのだ、クポ。よし、わかったクポ。そういうことなら、貸してやろうクポ。」
Riko Kupenreich「現金というわけにはいかんから、手形になるがな、クポ。さあ、持っていきなさいクポ。」
Riko Kupenreich「わしの方もちょっと調べてみるクポが、よいかね、この件はくれぐれも内密にな、クポ。誰にも話してはならんぞ、クポ。」
Riko Kupenreich「モーグリ一族全体の恥になりかねんからな、クポ。モグハウス、億ション化計画なぞ、公になったらちょっとした騒ぎになるクポ。」
理解のある人……いや、モーグリで良かった。さっそくジュノに戻って、モーグリを安心させてあげましょう。
ジュノに戻り、出張モグハウスへ。
Moogle「ご主人さま!お金は借りられたクポ?」
現金ではなく手形ですが、借りることができたことを伝えました。
Moogle「さすが、ご主人さまクポ!じゃ、早速トトのところに……」
すると……。
???「おっと、それには及ばねえよ。」
Moogle「な、なにクポ、お前たち!?」
Goblin Repossessor「トトから、今回の件を仕切るよう依頼されてね。さあ、金の用意ができたなら、耳をそろえて払ってもらおうかい。1265万8124ギル。」
Moogle「な、ちょっと待つクポ!家賃は1000万ギルだったはずクポよ!」
Goblin Repossessor「この世には、利子ってものがあるんだよ。借金てのはな、日々、毎時、毎分、毎秒、雪だるま式に転がって、ドンドンでっかくなってくんだ。」
Moogle「そんな、めちゃくちゃクポよ!1000万ギルしかないクポ!」
Goblin Repossessor「払えねえんだな?あ?……まあ、そんなこったろうと思ってな。ほれ、こいつにサインして持ってきな。」
Moogle「なに、これクポ?」
Goblin Repossessor「『私が、わるうございました。一週間以内に、荷物をまとめてモグハウスから出てゆきます。クポ。』っていう、モグハウス立ち退きの誓約書だ。」
Moogle「じょ、冗談じゃないクポ!なんで、モグたちが出てかなきゃいけないクポ!?そもそも家賃の件だって、トトの勝手な言い分クポ!」
Goblin Repossessor「フン、そうくるだろうと思ってな。お前の彼女……、クピルルちゃんとか言ったっけ?かわいい子じゃねえか。いま、うちの事務所にいるぜ。」
Moogle「な、なんだってクポ!?どうしてクピルルちゃんが!?彼女には関係ないクポ!」
Goblin Repossessor「金はねえ、ハウスからは出てかねえじゃ、ラチあかねえんだよ。冒険者と、おめえら管理人モーグリは一心同体、運命共同体だ。冒険者のツケは、おめえらモーグリに払ってもらおうじゃねえか。」
Goblin Repossessor「トトの話じゃ、なんでもコスプレ・モグハウスってのを新しく作ってだな、そこでいろんなコスチュームでガンガン働いてもらうってことらしいぜ。」
Moogle「あ、それ、ちょっと、いいかもクポ!なんて言ってる場合じゃないクポ。ふざけるな、クポ!」
Goblin Repossessor「フン、用件は伝えたぜ。かわいい彼女を助けたきゃ、さっさと立ち退き誓約書にサインして、うちの事務所……、宣託の間まで持ってきな。」
そう言い残し、ゴブリンたちは去っていきました。
Moogle「どうしようクポ!?モグハウスを出てく誓約書なんて、サインできないクポよ。クピルルちゃん、ヤツらにさらわれて、今頃こわくて、心細くて、ふるえてるかもしれないクポ……。」
Moogle「モグが今すぐ飛んで、助けに行きたいクポが、管理人が勝手にハウスを離れることは禁じられてるクポ。ご主人さま、お願いクポよ!クピルルちゃんを助け出してほしいクポ!!ヤツらの手から救い出してきてほしいクポ!」

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