今回は、三国ミッションのウィンダス編3-3「新たなる旅立ち」を進めていきます。
3-2「星読み」は、水呼びの扉クエストをクリアしていない限り、今の時点でソロでクリアすることは不可能なので、一旦スキップします。

攻略手順
ウィンダス港B-4テンキー1あたりにいるガードMilma-Hapilma,W.W.にクリスタルを3個(3-2「星読み」スキップの場合)トレードし、ランクポイントを上げておきます。
ガードのすぐ南、ウィンダス港B-5テンキー4あたりのゲートハウスにいるJanshura-Rashuraに話しかけ、ミッションを受けます。石の区・森の区・水の区のゲートハウスで受けてもOK。
ミッションを受けた後、天の塔の最上階へ行き、Door:Vestal Chamberを調べてイベントを見ます。
イベントを見た後ジュノへ行き、ル・ルデの庭I-9テンキー5あたりのウィンダス大使館カウンター内にいるPakh Jatalfihに話しかけ、イベントを見ます。
イベントを見た後、デルクフの塔へ向かいます。レルフィーは移籍組なので、デルクフ認証キーで直接ウィンダス大使の元へ行きます。デルクフの塔の地下M-7テンキー4あたりにあるCermet Doorを調べ、イベントを見ます。
初めてデルクフの塔をのぼる場合のルートは以下参照。最後、地下で調べる扉のみM-7テンキー4あたりにあるCermet Doorに置き換えで。

ウィンダス大使を救助しイベントを見た後、ル・ルデの庭I-9テンキー8あたりのDoor:Windurstian Emb.を抜けた先にある、もうひとつのDoor:Windurstian Emb.を調べ、イベントを見ます。
ストーリー
ゲートハウスでミッションを受けたレルフィーは、天の塔へ行きました。訪ねた先は、天の塔の最上階にいる神子の間。
Star Sibyl「よく来てくださいました。はじめまして、レルフィー。」
Star Sibyl「セミ・ラフィーナから、あなたの話は、よく聞いていました。そして、話を聞くうちに、一度、あなたに会っておかなければと思っておりました。こうして念願がかない、あなたにお会いできて、嬉しく思います。私が思ったよりも、ずっとお若い方でしたのね。」
Star Sibyl「……さて、もちろん今日は、ただ、あなたに一目会いたいがためにお呼びだてしたわけではございません。レルフィー、星の神子の名において、あなたをジュノ大使館員に任命いたします。」
Star Sibyl「ふふふ、驚かせるつもりはなかったのですが……。すべては、天の星々の巡り合わせなのです。あなたの心に宿る、その煌きは、隠そうとしても隠せません。あなたを前にし、やはりあなたがこの地位にふさわしいと確信いたしました。」
Star Sibyl「あなたは、今にいたるまで、世界を包みゆくだろう闇を垣間見てしまったはず。……これから、世の中は大きく乱れていくでしょう。けれども、ウィンダスは、美しく静かな都でありつづけなければなりません。そのためには、ジュノの力が必要になる……。その来るべきときのために、心から信頼でき、頼りになる方を1人でも多く、ジュノに送り込んでおく必要があるのです。」
Star Sibyl「……そう、あなたなら、とても素晴らしい働きをしてくださるはず。ジュノという大きな都市で、ウィンダスのために働いていただけないでしょうか?」
もちろんです。
Star Sibyl「ありがとう、レルフィー。どこの空の下にいようと、私は、あなたという輝ける星を見守っています。ジュノにあるウィンダス大使館へと向かってください。星の光があなたを助け、星の巡りが、あなたを導くでしょう。」
星の神子から、ジュノ大使への紹介状を受け取りました。
さっそくジュノへと赴いたレルフィーは、すぐにウィンダス大使館へと向かいました。
Pakh Jatalfih「ようこそ、ウィンダス大使館へ。何かお困りのことでも……あぁ、レルフィーか、本国から話は聞いているよ。せっかく着任したのにタイミングが悪かったようね……。大使は留守なのよ。」
Pakh Jatalfih「デルクフの塔って知ってる?大使はある調査でそこに行ってる。そろそろ戻ってくるとは思うんだけど……。」
ちょうどそのタイミングで大使館の扉が開きました。大使が戻ってきた……かと思ったら……。
Wolfgang「失礼する……。」
Pakh Jatalfih「これはウォルフガング殿。何か用ですか?」
Wolfgang「大使殿はどこへ行かれた?」
Pakh Jatalfih「調査のためデルクフの塔へ行きましたが……。」
Wolfgang「デルクフの塔で調査?いったい大使は、あんなところで何を?公務に携わる身なのだから、不可解な行動は慎んでもらいたいものですな。それでなくても、貴国の上層部は……」
ウォルフガングの口うるさい説教が始まったところで、再び大使館の扉が開きました。
Monberaux「失礼します……。大使はいらっしゃいますか?」
Wolfgang「モンブロー!?君が大使に何の用事だ?」
Monberaux「久しぶりだね、ウォルフガング。大使は持病を抱えてらっしゃる。定期検診に来ただけだよ。」
Wolfgang「友人としてひとつ忠告しておく。市井の者が他国の大使と頻繁に接触を持つのは、いらぬ誤解を招くことになるぞ。」
Monberaux「前にも言わなかったかい、病気に国境はないって。医者と患者がいるだけさ。国籍も地位も関係ないよ。」
Wolfgang「フン、相変わらずだな。甘ちゃんなところは。だが、ほどほどにしておかないと、後で痛い目をみるぞ。」
Wolfgang「大使には、不注意な行動は慎むよう伝えてください。また後日うかがわせていただく。失礼。」
言いたい放題のウォルフガングは、言うだけ言うと早々に帰っていきました。その後ろ姿を複雑な表情で見送るモンブロー
Monberaux「大使がいらっしゃらないならここにいても仕方がありませんね。では、私も出直すとしましょう。大使によろしくお伝えください。」
モンブローも帰っていきました。
Pakh Jatalfih「ウォルフガングはジュノ大公カムラナートの親衛隊長だ。しかし、大使になんの用があったんだろう?」
Pakh Jatalfih「あぁそうだ、着任早々で悪いけど、あなたデルクフの塔へ行って大使の様子を見て来てくれない?あそこは魔物の巣になっているから気をつけて。街でそれなりの装備を揃えて、パーティで出かけたほうが無難でしょうね。まぁ、こうして大使館員に任命されてるぐらいだから、そこらへんは大丈夫だとは思うけど。よろしく頼んだよ。」
ウィンダス大使を捜しに、デルクフの塔へとやってきたレルフィー。
移籍の際に記憶を封じられているとはいえ、デルクフの塔の記憶ははっきりと残っています。もちろん、以前に取得したデルクフ認証キーについても覚えているので、認証キーを使って閉ざされた扉を開けて地下へ。
地下には、いくつかの小部屋がありました。そのうちのひとつを開けると……。
Heimji-Keimji「う、うぅん……。」
ひとりのタルタルを見つけました。
Heimji-Keimji「君は……?敵ではなさそうだな。助けてくれてありがとう。私はウィンダス大使ヘイミジカイネジだ。」
やはり大使だったようです。レルフィーはすぐに、国の命を受けて大使館員になったことを伝えました。
Heimji-Keimji「そうか、すまない。着任早々、私のミスでこんな危険な場所へ来させてしまった。」
Heimji-Keimji「少々油断していたようだ。不覚にも突然後ろからガツンとやられて気がつけばこの中さ。君が来てくれなかったらどうなってたことやら……。」
Heimji-Keimji「ここは危険な場所だ。単にモンスターがうろついているだけじゃない。何かキナ臭い匂いがする。しかし、残念ながらこれ以上の深入りは危険なようだな。仕方がない、戻るとしよう。君も気をつけたまえ。」
Heimji-Keimji「では、お互い無事脱出して大使館で会おう。」
大使を追って、レルフィーもル・ルデの庭に戻りました。その足で、ウィンダス大使館へ向かいます。
Pakh Jatalfih「ご苦労。大使は無事戻って君をお待ちかねよ。さぁ、大使室へ。」
大使館の奥にある大使室へ行くと……。
Heimji-Keimji「待っていたよ。先ほどは君を危険な目にあわせてすまなかった。感謝している。おかげで助かったよ。では早速……。」
Heimji-Keimji「レルフィーを正式にジュノ大使館員に任命する。」
Heimji-Keimji「母国のため、そしてジュノとの友好のためその力を遺憾なく発揮してくれるよう願う。尽力してくれたまえ。また君に仕事を頼む時が来ると思う。その時はまた今回のような働きを期待している。」

…あれ、前にも似たようなことがあったような気がするけど、気のせいかしら…。
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