今回は、三国ミッションのウィンダス編5-1「最後の護符」を進めていきます。

攻略手順
M4クリア後はミッションの発行が停止されるため、直接天の塔の最上階へ行き、Door:Vestal Chamberを調べてイベントを見ます。
イベント中の選択肢でミッションを受けた後、フェ・インへ行き、イベントを見ます。エリアチェンジするとイベントが始まるので、この後のことを考え、フェ・インのHome Point #1へのワープを推奨。
イベントを見た後、フェ・インからク・ビアの闘技場に移動し、Burning Circleを調べてバトルフィールド「ランク5ミッション」に挑み、勝利します。
バトルフィールドで勝利した後、イベントを見ます。
イベントを見た後、天の塔の最上階にあるDoor:Vestal Chamberを調べ、報告します。
ストーリー
ジュノへの急報を受け取ったレルフィーは、ウィンダス連邦へ帰還し、神子の元へと急ぎました。
Star Sibyl「レルフィー、あなたが戻るのを待っていました。あなたをジュノから呼び戻したのは、あなたがウィンダスに不在の間に大事が起こってしまったからなのです。」
Star Sibyl「詳しいことを彼女に説明してあげてください、セミ・ラフィーナ。」
Semih Lafihna「はい、神子さま。」
Semih Lafihna「20年前の大戦の後、闇の王の城ズヴァールをウィンダスの護符で封じたという話は聞いたことがありますね?この護符は、強力な結界とともにホルトト遺跡の中央塔に封じ込めてありました。」
Semih Lafihna「それが先日の満月の晩のこと、結界が破られ、護符が奪われてしまうという事件が起きてしまったのです。あの結界を破るほどの魔力をヤグードたちが持っているとは思えませんが……」
Star Sibyl「セミ・ラフィーナ、まだ、ヤグードと決まったわけではありません。私の元へ来た黒き使者の存在もあります……。」
Semih Lafihna「そうでした。神子さま、失礼しました……。」
Star Sibyl「レルフィー、奪われた護符は、このようなときのために3国で3つに分けたものの1つ。他国の護符が無事かどうか確かめなければなりませんが……。それよりも、あなたには、他に確かめて欲しいことがあります。」
Rukususu「その先の説明は、あたしがいたしましょ。初めまして、あたしは鼻の院の院長ルクススと申します。」
Rukususu「北の呪われた地の入口ボスディン氷河の北東部に、フェ・インという古い遺跡があります。遠い昔、このヴァナ・ディールには、あたしたちの知らない発達した文明が栄えていました。この遺跡は、その失われた古代の街の廃墟とわかりました。」
Rukususu「ジラート……、彼らは自分達のことをそう呼んでいたようです。西の大陸……テリガン半島にも、似たような遺跡があるのです。」
Rukususu「どれほど遠い昔に建てられたのかを考えると、それら遺跡の状態は奇跡と言っていいでしょう。まるで、時をこえて不思議な力に守られているかのようです。」
Rukususu「そして、過去に一度、3国合同で北の地の調査が行われたことがあります。かれこれもう30年ほど前の話ですが、かの地に眠るとされる偉大なる力を求める探索でした。」
Rukususu「しかし結局、その探索は失敗に終わりました。当時のフェ・インには、それはおそろしい化け物が巣くっていたのです。けれども、20年前に闇の王を敗った際に化け物どもを一掃するのに成功しました。
Rukususu「こうして、フェ・インの奥、闘技場跡に、北の地の結界を内部から強化すべく封印の護符が設置されたのです。」
Star Sibyl「レルフィー、そのフェ・イン遺跡へ向かうミッションを私から出したいと思います。ルクススが説明した、フェ・インの奥にある封印の護符に異常がないか、調べてきて欲しいのです。」
Star Sibyl「……もしも、何らかの異常がみられたなら、新しい護符にて封印の魔法を強化して来てください。闇の王の復活も気がかりですが、結界が破れ、幻獣がふたたびこの地に攻め入るようなことにでもなったら……。」
Star Sibyl「レルフィー、お願いしますね。星の巡りがあなたを導かんことを……。」
神子からのミッションを受け、レルフィーはフェ・インへとやってきました。遺跡に入ると、そこには……。
Zeid「知っているか?昔3国共同で、この呪われた地の調査が行われた……。もう30年も前の話だ。ガルカの剣士ラオグリム、ヒュームの女格闘家コーネリア、ヒュームの戦士ウルリッヒ、エルヴァーン騎士フランマージュ、タルタル白魔道士イルクイル、ミスラの狩人ラブンタ。」
Zeid「誰もが偉大な勇者だったという。だが結局その時も、調査は事故で中断され、たいしたことはわからずじまいだった。ラオグリムとコーネリアが死に、他のメンバーもみな、後に不慮の死をとげたと聞いているが……。」
Zeid「もしかしたら、彼らは本当に目覚めさせてしまったのかもしれん。この地で眠っていた、おそろしい呪い……、いにしえの災いを、な……。」
Lion「いにしえの災い……闇の王の幻影は、こう言ってたわ。自分を目覚めさせたのはおまえ達人間だ、と。憎しみ、おそれ、ねたみ、驕慢、無知……。災いが、あまねくヴァナ・ディールをおおう、と……。」
Zeid「ヤツの幻影が?なるほど、な……。祝福されしヴァナ・ディールの地に、おおいなる災いが満ちる。何万年の長きにわたり暗黒を退けていた古の封印がやぶれ、終わりなき悪夢が目覚めようとしている。」
Zeid「罪なきものの血が大地を流れ、世界は恐怖と哀しみ、絶望におおわれるであろう。」
Lion「だが、希望がないわけではない……。どんな嵐の夜をもつらぬき、輝くひとつの星がある。どんな獣の叫びにも消されず、流れるひとつの唄がある。」
Lion「そうだ。知恵と勇気と信念をたずさえた、誇りたかき者……。さあ、深き眠りよりさめ、いまこそ立て、伝説の勇者たち、クリスタルの戦士……」
Lion「大昔の歌……。伝説のクリスタルの戦士、か……。」
Zeid「古い、言い伝えに過ぎん。私は先へ行くぞ。今さら何がわかるとも思えんが、気になるのでな。」
レルフィーは、封印の護符を確認するため、フェ・インの奥にある闘技場跡……ク・ビアの闘技場へ。ここはバトルフィールドになっています。中に入ると、スケルトン族のモンスターが待ち構えていました。
念のため、フェイスのヴァレンラールを呼んでから突撃しましたが、さすがにIL119あればその必要もなく。あっさりと討伐に成功しました。
ク・ビアの闘技場で待ち構えていたモンスターたちを倒した後……。
Zeid「悪くない戦いだったな。」
背後から、ザイドが話しかけてきました。戦っているところを見ていたようです。
Zeid「だが、もっとムダのない動きを心がけろ。最後に勝負を決めるのは、スタミナだからな。」
Zeid「しかし、こんなところに何の用だ?最近また獣人たちが、おかしな動きをみせているようだが……、何か調べて来いとでも言われたのか?」
北の地の結界を内部から強化するための、封印の護符を調べてくるよう言われてきたことを伝えると……。
Zeid「ああ、先の戦いの後で、タルタルたちが何やら術を用いたとかいうアレか。見た所、そんなものはどこにもなかったぞ。もうとっくに破られてしまったようだな。ふ、上の連中の慌てる顔が目に浮かぶ。」
新しい護符を預かってきたことも伝えましたが……。
Zeid「ただの気休めだろう、そんなもの?捨ててしまえ。」
Zeid「ああ?私は、ただの旅の騎士だ。獣人たちがどう動こうと、私の知ったことではない。」
Zeid「闇の王は20年前に、確かに死んだ。何を今さら復活などと。くだらぬ噂につきあっているほど、私はヒマではない。」
Zeid「ズヴァール……宿命の交わる城……。しかし、まさか、な……。」
既に封印が破られていたことを報告しなければいけません。レルフィーはすぐに、ウィンダス連邦へと戻りました。
Star Sibyl「戻りましたか。ご苦労さまでした。フェ・インはどうでしたか?封印は……?」
既に破られていたことを伝えました。
Star Sibyl「そうですか……。フェ・インの封印は既に……。」
Star Sibyl「もし、獣人軍が幻獣をあやつりこの地へ攻め込んだなら、20年前のように……。」
Semih Lafihna「神子さま、闇の王復活は、なんとしても食い止めなければ!あのような悲劇は二度と繰り返してはなりません!」
Star Sibyl「ええ、その通りです。すぐに5院の院長を集め、会議を開きましょう。」
Star Sibyl「レルフィー、その時が来たら、あなたには重大な任務をお願いすることになるでしょう。旅立ちの準備をしておきなさい。大きな星が青白く輝く、その日までに……。」

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