今回は、ちょっと戻って三国ミッションのウィンダス編3-2「星読み」を進めていきます。

このミッションは、ソロで挑む場合には注意が必要です。
ミッションの攻略には、内ホルトト遺跡にある魔封門の先へ進む必要があるのですが、この魔封門を開けるには白魔導士・黒魔道士・赤魔道士の3人が必要なので、ソロでは不可能です。
ウィンダス石の区にある水呼びの扉からトライマライ水路を経由して行くことも可能ですが、水呼びの扉を通るためにはウィンダスの連続クエストをクリアする必要があり、それなりの名声と、レベル60近いNMが討伐できる程度のレベルが必要になってくるため、攻略には時間がかかります。
そこで、もうひとつの方法として、一旦ウィンダスミッションをM5-1クリアまで進め、ミッションのクリア条件を「錆びた短剣3本の納品」に変えてしまう、というものがあります。
錆びた短剣は、魔封門を超えた先にいるWendigoというスケルトン族しか持っていないのですが、競売やバザーなどで購入することができるので、見かけたら手に入れておくといいかもしれません。
このミッションをクリアすることで、1人で魔封門を開くための「魔封門の札」を手に入れられるようになるのですが、これが一番の目的です。
攻略手順
ガードのすぐ南、ウィンダス港B-5テンキー4あたりのゲートハウスにいるJanshura-Rashuraに話しかけ、ミッションを受けます。石の区・森の区・水の区のゲートハウスで受けてもOK。
ミッションを受けた後、天の塔の2階へ行き、Zubabaに話しかけます。
話を聞いた後、錆びた短剣3本をZubabaに渡し、ミッションクリアです。
続いて、天の塔の1階へ行き、受付のKupipiにロランベリーを渡して魔封門の札を受け取ります。ロランベリーは、ジュノ上層H-6テンキー4あたりにあるM&PマートのChampalpieuから購入できます。
余談ですが、魔封門の札を手に入れた後に内ホルトト遺跡の魔封門の先にいるWendigo退治をして、錆びた短剣3本を集めるのにどれくらい手間がかかるのかを試してみました。
結果、トレハン無しの状態で80匹ほど倒して、ようやく3本。Wendigoは全部で17匹いたので、5巡目で揃った感じです。1匹ずつ近接攻撃で倒していけば、リポップまでほぼ待ち時間なくいけるので、急がず慌てずゆっくりと。
ちなみにレルフィーは、だいぶ前から錆びた短剣をバザーなどで探していたことで、このミッションを受ける前に運よく3本揃いました。
ストーリー
ゲートハウスでミッションを受けたレルフィーは、天の塔へ向かいました。訪ねた先は、天の塔2階のズババ。
Zubaba「……おそい!おそいおそいおそいおそいおそいっ!話には聞いていたが、冒険者というのは信じられんほどに時間の理解ができとらん!」
Zubaba「時間は光と同じもの。おまえさん1人のものじゃない。この世界、みんなのものなのだよ。だから、おまえさんがこんなに遅れてやってきたということは、世界のみなさまに迷惑をかけたということなんだ。わかってるかい?」
Zubaba「……まぁ、いい。とにかく、本題に入ろう。おまえさんを呼んだのは、書記官の子におまえさんのウワサを聞いたからでね……。」
Zubaba「サルタバルタにあるホルトト遺跡のことは知っているな?あの遺跡の中央塔の地下へ降りて、モンスター退治をしてもらいたい。壊れたといえ、ホルトト遺跡の中央塔は大事な場所。なんていったって、ウィンダスの初代神子さまが封印なさっていた神聖な場所なんだ。」
Zubaba「以前、他の冒険者に神子さまの星読みの結果を確かめに行ってもらったが……なんでも、中央塔の地下は、いつの間にかモンスターだらけになっているそうじゃないか!」
Zubaba「そういうわけで、おまえさんには中央塔のモンスター退治をして欲しいのさ。わかったら、さっさとお行き。そして、仕事をしたって証拠に錆びた短剣を3つ持っておいで。」
錆びた短剣……実はバザーなどで3本手に入れていたレルフィー。モンスター退治をした訳ではないのですが、これがあれば仕事をした証拠になるようなので……。
Zubaba「よしよし、いくらズボラな冒険者でも、あたしの言うことをちゃんと理解して、やり遂げることができたようだね。」
Zubaba「まぁ、またヒマができたら、このズババに協力しておくれよ。」
あぁ、心が痛む……(棒読み)
またヒマができたらズババに協力させていただくためにも、魔封門を自由に通るためのお札を手に入れたいと思います。まあ、ヒマではないので、協力するつもりは全くありませんけどね……。
風の噂によると、書記官のクピピにおみやげを渡すと、そのお札が手に入るらしい、とのことで、早速ジュノでロランベリーを手に入れてきたレルフィー。いそいそとクピピの元へ。
Kupipi「これは、なんなのです?……ええっ!クピピへのおみやげなのです!?クピピ、感激なのです。うわあん、うれしいので~す。」
Kupipi「ちょ、ちょっと待つのです。良いものをあげるのです。」
Kupipi「これなのです!これさえあれば、いつでも魔封門を1人で開けることができるのです。うるさいズババさまの許可も、ちゃんと得たのです!」
Kupipi「ズババさまいわく……『これさえあれば、いつでも中央塔のお掃除をお願いできる』とのことなのです♪」
Kupipi「ウィンダスのために、これからもよろしくお願いします♪なのなのです♪」
フフッ、チョロいもんよね♪

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