今回は、三国ミッションのウィンダス編5-2「最果てにて君を待つ闇」を進めていきます。

攻略手順
ウィンダス港B-4テンキー1あたりにいるガードMilma-Hapilma,W.W.にクリスタルを3個トレードし、ランクポイントを上げておきます。
ガードのすぐ南、ウィンダス港B-5テンキー4あたりのゲートハウスにいるJanshura-Rashuraに話しかけ、ミッションを受けます。石の区・森の区・水の区のゲートハウスで受けてもOK。
ミッションを受けた後、天の塔の最上階へ行き、Door:Vestal Chamberを調べてイベントを見ます。
イベントを見た後、ズヴァール城の王の間にあるThrone Roomを調べてバトルフィールド「ランク5ミッション」に挑み、勝利します。ズヴァール城内郭のHome Point #1へワープすると、王の間は目の前です。
ズヴァール城のHome Pointを開通していない場合は、以下の記事を参考にズヴァール城外郭から王の間へ向かいます。

バトルフィールドで勝利した後、イベントを見ます。
イベントを見た後、ズヴァール城外郭の入口に移動しますので、すぐ近くのSurvival Guideでウィンダス連邦へワープ。天の塔へエリアチェンジして、イベントを見ます。
イベントを見た後、天の塔の最上階にあるDoor:Vestal Chamberを調べ、報告します。
ストーリー
ゲートハウスでミッションを受けたレルフィーは、天の塔へ行きました。訪ねた先は、天の塔の最上階にいる神子の間。
Star Sibyl「レルフィー、来ましたね。待っていました。5院の会議で決定しました。ウィンダスは、闇の王復活にそなえ、魔道院から軍は出しません。」
Star Sibyl「北の地へ軍を出すには、まだ不確かなことが多い……。しかも、兵を動かせばヤグードとの友好関係を壊してしまうでしょう。けれど、闇の王復活は食い止めなければなりません。ヴァナ・ディールにふたたび戦乱の嵐が吹き荒れることだけは……。」
Star Sibyl「そこで、あなたのような強く聡明な冒険者に、その役目をお願いします。北の最果て……ズヴァール城へ向かい、闇の王復活などという計画を阻止するのです。」
Star Sibyl「あなたならできるはず……!共に、導きの星を作りましょう。星巡りの戦士よ。」
はるか北の最果ての地、ズヴァール城へとやってきたレルフィー。この城のどこを目指せばいいのかは、記憶の片隅に残っています。
行き着く先は王の間。
ゆっくりと王の間の扉を開けると、そこには……既に闇の王が待ち構えていました。どうやら移籍組だと、闇の王が棺から復活するイベントは無いようです。
……ということで、念のためヴァレンラールを呼びましたが、あっという間に第一段階終了。闇の王が本気を出した第二段階も、IL119のレルフィーの前では、あっという間に膝をついてしまうのでした。
Shadow Lord「まだ、だ……。言ったはずだぞ、死ですらもう俺をとめることはできぬのだ、とな!」
Shadow Lord「この憎しみの炎の消えぬかぎり、俺は決して……決して、倒れたりはせぬ!何度でもよみがえる!」
Zeid「待て、ラオグリム!!聞け、もう終わったんだ!もうこれ以上ムダな戦いは止せ!!」
Shadow Lord「ラオ……、グリ……、ム?ちがうッ!俺は……、俺は、闇の王だ!」
Zeid「おまえは、闇の王などではない!思い出せ、自分の真の名を!ガルカの剣士、ラオグリム!」
Shadow Lord「く……!?ラオ……、グリム……?」
すると、闇の王の目の前に、コーネリアの幻影が現れ……。
Shadow Lord「ラオグリム!?う……、お、おお……!」
記憶を取り戻し始めたラオグリムは、徐々に闇の王の姿が解け、元のガルカの姿に戻ることができました。
Zeid「正気に返ったか!?」
Raogrimm「ああ……、なんとか、な。」
Zeid「そうか、よかった……。しかしおまえが……、闇の王だったとは。」
Raogrimm「俺は、種の記憶を引き継ぐ者、語り部だったのだ。遠い昔の様々なものを、宿していた。あまりに多くの憎しみと、哀しみ……。それゆえに、一度闇にとらわれると、そこから抜け出せなくなってしまったのだ。果てしない、憎悪と狂気の闇から……。」
Raogrimm「人は、優しい、暖かい光をたたえる一方で、闇夜よりも濃く、深い暗黒を抱えていることもある……。誰もが、その危うさを秘めているのだ。そして、その危うさを捨てたとき、人は人でなくなる……。」
Raogrimm「しかし、俺は………俺は昔の俺ではない。引き返せはしないのだ、もう……。」
Raogrimm「30年前に死よりよみがえって以来俺のしてきたことを、謝るつもりはない。だが………」
ラオグリムが何を考えているのか、その場の皆が察したのと同時に、外からライオンの声……。
Lion「こっちよ!!急いで!!」
ライオンの声に、急ぎ王の間から走り出ていくレルフィーたち。
Raogrimm「フッ、本当の俺は30年前に死んでいるのだ……。今さら命など、惜しいものか。」
Raogrimm「ああ……コーネリア……」
ズヴァール城の入口付近まで逃げてきた一行。
Lion「レルフィーとはここでお別れね。そうそう、もしカザム行き飛空艇パスを持っていたらノーグに訪ねてきて。歓迎するわよ。」
Lion「じゃあね。また会える日を楽しみにしてるわ。」
Zeid「私も、おまえ達とは、いずれまた会うことになるような気がする……。その時まで、さらばだ、冒険者よ。」
レルフィーも、ウィンダス連邦へ戻ることにしました。
レルフィーがウィンダス連邦へ着いた頃……。
Star Sibyl「1つ、大きな星が消えた……。」
Star Sibyl「けれど、違う……。その星じゃない……。私が見たのはその星じゃ……。」
報告のため、レルフィーは天の塔の最上階へ。
Star Sibyl「レルフィー、よく、無事に帰りました。よく、やりとげてくれました。あなたの働きには、感謝の言葉しかありません。さぁ、今はただゆっくりと身体を休めてください。」
Star Sibyl「再び、あなたの星が天の中心へと巡り来る……そのときまで……。」

当サイトに記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の登録商標、もしくは商標です。
Copyright(C) 2002-2025 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.