今回は、三国ミッションのウィンダス編7-2「蘇る神々」を進めていきます。

攻略手順
ウィンダス港B-4テンキー1あたりにいるガードMilma-Hapilma,W.W.にクリスタルを5個トレードし、ランクポイントを上げておきます。
ガードのすぐ南、ウィンダス港B-5テンキー4あたりのゲートハウスにいるJanshura-Rashuraに話しかけ、ミッションを受けます。石の区・森の区・水の区のゲートハウスで受けてもOK。
ミッションを受けた後、ウィンダス水の区の南側J-9テンキー7あたりの鼻の院の屋上にいるLeepe-Hoppeに話しかけ、イベントを見ます。
イベントを見た後、同じく鼻の院J-8テンキー7あたり、鼻の院を正面から見て左側の建物内にいるKerutotoに話しかけ、イベントを見ます。ソ・ジヤ遺跡の話が優先されてしまった場合は、そのクエストを受けた後に2回ほど話しかけると、ミッションの話が進みます。
イベントを見た後、カザムJ-9テンキー3あたりにいるJakoh Wahcondaloに話しかけます。Home Point #1のすぐ近くです。
次に、カザムH-11テンキー6あたりにいるRomaa Mihgoに話しかけます。
前族長Romaa Mihgoから話を聞いた後、Survival Guideでウガレピ寺院へワープします。
ウガレピ寺院にいるトンベリ族Bonze Marberryから呪われたカギを手に入れます。Bonze Marberryがいる場所へのルートは以下の通り。IL119(Lv99)でも絡まれる場所なので注意。呪われたカギを手に入れたら、同じマップJ-6テンキー5あたりにあるGranite Doorに呪われたカギをトレードして、イベントを見ます。
イベントを見た後、ウィンダス水の区の南側J-9テンキー7あたりの鼻の院の屋上にいるLeepe-Hoppeに報告します。
ストーリー
ゲートハウスでミッションを受けたレルフィーは、ウィンダス水の区へ向かいました。訪ねた先は、鼻の院の屋上にいるリーペホッペ。
Leepe-Hoppe「よく来てくれたッペ!ルクスス院長を止めてほしいッペ!イルクイル氏の消息を追って、南の大陸へ行ってしまったのだッペ!でも、それは危険だッペ!」
Leepe-Hoppe「何があったか詳しくは、ケルトトに聞くとわかるッペ!1階の瞑想室にいるケルトトだッペよ~!」
すぐに1階の瞑想室にいるケルトトの元へ。
Kerutoto「2階にいるリーペホッペに話を聞いたかい?実はね、ルクスス院長がフェ・インで重大な発見をしたって言って、あるアイテムを持って帰ってきたんだ。」
Kerutoto「それに関しては、詳しくは説明できないんだけど、変わったものでさ。それをあたしが、瞑想で調べてたら、妙なことがわかったんだよ。」
Kerutoto「30年前に北の地へ渡った多国籍調査隊の隊員イルクイルさんって知ってる?ここ鼻の院出身の生物学者なんだけど……どうも、その人の心を感じるんだよね。その人は、なんか南の方の暑い大陸にいるみたい……って、ルクスス院長に言ったら、飛び出していっちゃったってわけ。」
Kerutoto「ふぅ。ルクスス院長ってイルクイル氏のなんなんだろうね?あれはとても尋常じゃない反応だったよ。」
ルクススを追いかけるべく、南の方の暑い大陸……カザムへ行ってみます。族長に聞けば、何かわかるかもしれません。
Jakoh Wahcondalo「ウィンダスの鼻の院の院長がカザムに来てるって?」
Jakoh Wahcondalo「ああ、あの女のことかな?大昔のことをあれこれ聞くから、前の族長に聞けって言ってやったよ。」
予想はビンゴでした。前の族長にも聞きに行ってみましょう。
Romaa Mihgo「……ルクスス……。それは、イルクイルを捜していた、タルタル族の女のことか……。」
Romaa Mihgo「……その女の行き先は、ウガレピ寺院に間違いないだろう。イルクイルは、ウガレピ寺院へ追放されたと、その女に話した。ウガレピ寺院へ行くのだ。……話は、それだけだ……。」
カザムの前族長に言われた通り、ウガレピ寺院にやってきました。
この寺院には、かつてイルクイルが研究をしていたという部屋があるのですが、その部屋の扉は固く閉ざされているそうです。呪われた僧侶が持っているカギで中に入れるだろう、とのこと。
ウガレピ寺院を探索していくと……寺院の奥深くにある部屋に、呪われた僧侶Bonze Marberryを見つけました。というより、近付いたら襲い掛かってきました。
あっさり返り討ちにして、呪われたカギを手に入れたレルフィー。すぐにイルクイルの部屋へ行きました。すると……。
Rukususu「ん?あなたは前に、フェ・インの封印護符の件でお世話になった冒険者ですよね?」
部屋には、捜していたルクススがいました。
Rukususu「あたしを捜していたんですか?それはまたどうして……?」
リーペホッペから、危険だからルクススを止めてほしい、と依頼されて来たことを伝えます。
Rukususu「……そうですか。リーペホッペは心配症ですからね。あたしがイルクイル氏のように、得体の知れない死を迎えるのが心配なんでしょう。イルクイル氏は、ウィンダスの伝説を追っていました。ウィンダスがどうしてできたのか、あたしたちタルタルの祖先を導いたのは、いったい誰だったのか。」
Rukususu「けれど、鼻の院の皆は、この研究をよく思ってはいませんでした。あたしたちの祖先を導いたのは『大いなる星』で良いのです。あたしたちは、星に護られた民でありたいのです。ただ、イルクイル氏は北の地で何かを掴んでしまったのでしょう。だから、鼻の院を辞めてまでここへやってきた……。」
Rukususu「その後、イルクイル氏はここで最期の時を迎えてしまいました。いったい、ここで何があったのでしょう?ケルトトが瞑想で見たこと……イルクイル氏があたしをここに呼んだ理由は、真実を告げるためではないのでしょうか?あたしはそれを知るために……」
ルクススが話をしていると、突然、部屋の真ん中に老人が現れました。
Grav'iton「ウィンダスの子らよ、よくぞ来た。はるかなる昔、我らがかの地へ導いた子らよ……」
Rukususu「あ、あなたは……?」
Grav'iton「わたしゃ、グラビトン・ベリサーチ。クリュー人のなれの果てだよ。」
Rukususu「クリュー人……。それはイルクイル氏の文献にあった……古代の2つの人種?クリュー人とジラート人……。古代人が今までここで生き延びていたなんて……!クリュー人とは、不死の人種なのですか?」
Grav'iton「いや、違うね。わたしゃ、もう生きてはいない。ここにあるのはこの地に残った、わたしの記憶と想いさ。」
Grav'iton「神子よ、覚えていないのかい?わたしが生きていたはるかな昔。我らクリュー人が、おまえたち一族と共に月の地へと渡ったことを……。真実は語り継がれてはいないのか?始まりの神子に、我らが与えたホルトトの力、まさか失われてはないだろうね?」
Rukususu「どういうことなのです?クリュー人がホルトトを?……どういうことかまったくわかりませんが、ホルトト遺跡の魔法塔ならば、20年前にほとんど動かなくなってしまいました……。」
Grav'iton「なんてことだい!ならば、あの地に眠る『月の神獣』が好きに暴れているんじゃないかい!?あの塔は、かの地に降り注ぐ月光をエネルギーに変える機関。あの機関が動かねば、月光の力は、移ろいやすい神獣の形をとる……。神子よ、始まりの神子に我らが渡した『まがつみの玉』は、いまだに伝えられ、守られているのだろうね?」
Rukususu「……いえ、勘違いなさっておいでです。あたしは神子ではありません。あたしは、神子さまを支える5つの院の1つ、鼻の院の院長です。」
Grav'iton「どういうことだい?じゃあ、そこの従者はなぜ、初代神子の書を持っているんだい?隠していてもわかるよ。それは、初代神子が月の力で書いた書だ。」
レルフィーは、なぜこの書を持っているのか、そもそもこの書が白き書になってしまったことなど、これまでの経緯を話しました。
Grav'iton「……なるほどね……。ホルトトの塔が壊れ、その書の力がなくなったか。あれから何千年も経つわけだから、とりたてて驚くようなことじゃないさね……。」
Grav'iton「けれど、小さき子供たち。おまえたちの迷える姿を見るのはしのびないね。昔、迷えるおまえたちを北の地から月の地へと導いたように、今も導きを示してあげよう。」
Grav'iton「そう、わたしの力で、その書に魔力を戻してやるよ。ただ、わたしの力は、月の力ほど偉大な力じゃない……。中身はすぐに消えるだろうが、それでも、少しの役には立つだろうよ。」
グラビトンは杖を掲げると、強大な魔力を書に注ぎ込みました。その衝撃はとても大きく……。
Rukususu「レルフィーさん、気がついたようですね……あのクリュー人の老人はかき消されるように、いなくなってしまいました。」
Rukususu「あの方が語ったことが真実ならば、あたしたちは、驚くべき歴史的真実を掴んだことになります。やはり、イルクイル氏の仮説は正しかったということに……。」
Rukususu「あなたはその書を持って、すぐにウィンダスへ戻りなさい。そしてそれを、口の院院長アジドマルジドに見せてください。その書を読めるほどの実力者は、彼しかいないでしょう。」
ウィンダス連邦へ戻ったレルフィー。ルクススのことを心配しているであろうリーペホッペに報告しに行きました。
Leepe-Hoppe「あっ!!!ルクスス院長は、無事だったッペ!?無事なら、院長はどこにいるッペ?……置いてくるなんてひどいッペ!どういうことだッペ!」
一方的に質問攻め。しかし……。
Rukususu「こらこら、リーペホッペ。何を暴れているのです?あたしなら、ちゃんと帰ってきましたよ。」
後から来たルクススを見て一転、リーペホッペは安堵の表情になりました。
Leepe-Hoppe「ルクスス院長~!おかえりなさいだッペ!」
Rukususu「ただいま、鼻の院のみんなはあたしのことを随分と心配してくれたようですね。」
Leepe-Hoppe「もちろんだッペ!無事でなによりだッペッペ!」
そんなリーペホッペに笑顔を見せたルクスス。改まってこちらに視線を向けると……。
Rukususu「レルフィーさん、いろいろとありがとうございました。」
Rukususu「それと、最後にお願いが……。あそこで見たことは、あたしとあなただけの秘密にしておいてください。よくよく考えるに、あの真実を発表するには……まだ今は、その時期ではないと思うのです。」
Rukususu「ウガレピ寺院で聞いたあの真実は、あたしたちタルタルには衝撃的すぎる内容ですから……。」

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