今回は、追加シナリオ「シャントット帝国の陰謀」の第9番目「くじけ!甘美なる陰謀」を進めていきます。

このミッションを進めるにはトライマライ水路に行く必要がありますが、トライマライ水路に行くためには、内ホルトト遺跡の魔封門を通るか、ウィンダス水の区の水呼びの扉を通る必要があります。
魔封門を通るためには、白黒赤の3魔道士を集めるか、魔封門の札を手に入れるか、魔封門の札を持っている人に門を開けてもらう必要になります。ソロの場合は、魔封門の札を手に入れるしかないのですが、この札は、ウィンダスミッション3-2「星読み」を終わらせないと手に入りません。
水呼びの扉を通るためには、ウィンダス鼻の院の連続クエストをクリアする必要がありますが、ウィンダスの名声をそれなりに上げていないと、途中からクエストの受注すらできなくなります。
ミッションも進めておらず、名声もゼロに等しいレルフィーはどうするか……。
……悩んだ結果、先にウィンダスミッションを終わらせて、魔封門の札を手に入れてきました。

攻略手順
トライマライ水路の各所に点在する、光る???を調べ、全部で8種類ある「大樹の星屑」を手に入れます。全てを集める必要はありませんが、この後のバトルフィールド戦で、手に入れた属性に対応する相手を弱体させてくれる……らしいので、不安なら集めておくことを推奨。
最低でもひとつの「大樹の星屑」を手に入れた状態で、満月の泉のMoon Spiralを調べ、イベントを見ます。
ストーリー
ヴァナ・ディールを守るためにも、急ぎ満月の泉へと向かいました。満月の泉に着くと……足元に、何か書かれた紙切れが落ちていることに気が付きました……。
「水路からの大樹の星屑、持ち込み厳禁!!」
どういうことでしょうか……これはむしろ、集めてこい、ということなのかもしれません。「押すなよ、押すなよ」のアレと一緒ですね、きっと。
トライマライ水路は、通路になっている上段と、水路になっている下段があり、ところどころ通れなくなっている場所があるので、上段と下段を行ったり来たりしながら進んでいく必要があります。
IL119でも、東側マップ(内ホルトト遺跡と行き来できるマップ)ではサソリなど一部にからまれることがあり、西側マップ(ウィンダス水の区と行き来できるマップ)では高確率でからまれるので、スニーク必須です。
一応、全ての「大樹の星屑」を集めていきましたが、IL119あれば、満月の泉手前にある「大樹の星屑」ひとつで十分です。
D.Shantotto「来たでやんすね、レルフィー。わっちらを裏切って、反帝国サイドに寝返ったというわけでありやんすか。」
D.Shantotto「懐がさびしくなってきたので、ちゃちゃっと小金を稼ぎたかったのでやんすが、軟弱で使えない女でありやんすね。」
D.Shantotto「まあ、あなたはすでに、十分に役に立ってくれたでありやんすから、わっちの計画にたいした影響はありやせん。」
Aldo「負け惜しみは、みっともないぜ。お前の勢力はまだ微々たるもののはず。クリスタルのちからを増幅して利用し、何か企んでるらしいが、世界を征服するにはさらなる武力、戦力が必要なはずだ。」
D.Shantotto「負け惜しみ?武力による世界征服?そんな野蛮で原始的な方法を、このわっちが採るとでも?フッ、どこまでも愚かな!」
D.Shantotto「レルフィー、あなたがクリスタルに貼ってくれたお札は、実はクリスタルのちからを強める札などでないのでありやんす。」
D.Shantotto「あれは、呪いの札でありやんす。ヴァナ・ディール世界全体に呪いをかけるための!」
Aldo「なんだって!?」
D.Shantotto「クリスタルのちからで呪いを増幅して、世界中にばらまくのでありやんす。全世界、あらゆる生命が呪われてしまえば、もうこのわっちに逆らえるものなど存在しないでやんす。」
D.Shantotto「わっちの完璧で美しい呪いによる、呪いのための、呪われた世界……。ドルチェ・シャントット大呪術帝国の偉大なる歴史が幕を開けるのでありやんすよ!」
Yoran-Oran「正気なのか、ドルチェ?」
D.Shantotto「もちろん、正気でありやんすとも。ああ、蛇足ですが、念のため。いまさらお札をはがしても、後の祭りでやんすよ。呪いは、もうクリスタルに吸収されている頃でありやんすから。」
D.Shantotto「では、そろそろあなたたちには、この世から消えてもらうでやんす。このタルタルたちは、わっちが新たに生み出した最強の兵士たち、クローン・タルタル部隊でありやんす。さあ、お前たち、こいつらを始末してしまうでやんすよ!」

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