シャントット帝国13:呪われる世界

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アイキャッチ[シャントット帝国の陰謀] シャントット帝国の陰謀

今回は、追加シナリオ「シャントット帝国の陰謀」の第13番目「呪われる世界」を進めていきます。

シャントット帝国12:ストップ!ダブル・シャントット
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攻略手順

第12番目「ストップ!ダブル・シャントット」のイベント終了後、再度、生贄の間のMahogany Doorを調べ、バトルフィールドに挑みます。

バトルフィールドで勝利した後、イベントを見ます。

ストーリー

D. Shantotto「ようこそでありんす。」

Shantotto「そして、さようならですわ。」

ようこそでありんす…そして、さようならですわ

やる気満々のドルチェ・シャントットと、オリジナル・シャントット。どうやら力でねじ伏せるしかないようです。

「呪いの古代文字」を16画すべて集めていれば、バトルをかなり優位に進めることができますが、IL119ありバランスよくフェイスを呼び出せば、「呪いの古代文字」1画だけでも勝利は可能です。

ドルチェ・シャントットは、闇系属性の魔法(土水氷闇)や両手鎌WSの他に、サルベイションサイズという範囲WS(ダメージ+麻痺+毒+強スロウ+バイオ)を使ってきます。

一方、オリジナル・シャントットは光系属性の魔法(風火雷光)や両手棍WSの他に、ディバインマリサンという範囲WS(ダメージ+ディア+静寂+悪疫+スタン)を使ってきます。

IL119なら押し切る方が楽かも

魔法は詠唱が早く、WSも連発してくるため、IL119であればひとつひとつに対処するよりも押し切ってしまった方が楽かもしれません。

レルフィーは、16画全ての「呪いの古代文字」を揃えていったので、難なくあっさり倒せてしまいました。

フェイスは、ヴァレンラール・イロハII・シャントットII・コルモル・クピピという組み合わせでした。シルヴィを呼ぼうと思ったのですが……ここのところミッションを進めてばかりで、個人評価が不足していることに気が付きませんでした……。


2人のシャントットを打ちのめしたレルフィーたち。

これまでだな

Aldo「これまでだな、おふたりさん。」

D. Shantotto「くッ……!まだ、わっちらが負けたわけじゃありやせんわ。」

わっちらが負けたわけじゃありやせんわ

D. Shantotto「わっちの呪いは、もう最大限に強められているでありやんす。」

Aldo「なんだと!?」

D. Shantotto「ドルチェ・シャントット大呪術帝国のために、世界よ、呪われてあれ!!」

世界よ、呪われてあれ!

地面に倒れこんだドルチェ・シャントットは、呪いの力を開放しました。

ドルチェ・シャントットは呪いの力を開放した

各地にあるクリスタルに貼られた呪いの札から呪いの力が発動、なんと巨大なドルチェ・シャントットが現れ、ヴァナ・ディール中に呪いを広めていきます。

巨大なドルチェ・シャントットが現れた

呪いの力に触れた者たちは、あっという間にドルチェ・シャントットの姿に……。

黒い影が触れると

まるでシャントットのように笑い出し

その姿までドルチェ・シャントットに

カーディアンまで…

その力は、ウィンダスの族長にまで……。

族長まで笑い出し

ドルチェ・シャントットに

ジュノ上層では、ブリリオート舞踏団たちもその餌食に……。

ジュノ上層にも黒い影が

ブリリオート舞踏団たちも

ドルチェ・シャントットの姿に

D. Shantotto「さあ、どうするつもりでありやんす?わっちの最凶の呪いが世界を覆い尽くすのを止めることは、もう誰にもできないでやんすよ。」

Shantotto「結局ヴァナ・ディールは、わたくしたちふたりが頂くことになりそうですわね。ホホホ!」

わたくしたちふたりが頂くことになりそうですわね

D. Shantotto「オーッホホホホ……!!」

しかし……。

???「それはどうでござんしょうかね。」

それはどうでござんしょうかね

そこに現れたのは……もうひとりのシャントット……!?

Aldo「シャントット博士が、もうひとり!?」

Shantotto「遅くなりましたわね。わたくしがこの世界の、真のオリジナルのシャントットですわ。」

Aldo「な、なんだって!?」

Shantotto「まずは、世界にかけられた呪いを解いてしまいましょう。」

世界にかけられた呪いを解いてしまいましょう

そういうと、真のオリジナル・シャントットと自称するシャントットは、ドルチェ・シャントットと同じように巨大なシャントットを出現させ……。

同じように巨大なシャントットを出現させ…

巨大シャントット同士の戦い

最後に賭けた一撃は…

お互いに相打ちとなり…

どちらの巨大シャントットも消滅した

最後の一撃は相打ちとなり、巨大な2体のシャントットは消滅してしまいました。

巨大なドルチェ・シャントットを消滅させたことで、ヴァナ・ディール中に広がった呪いを払うことができ、ドルチェ・シャントットと化した住民たちは無事、元の姿に戻ることができました。

黒い影が消え去っていき…

ドルチェ・シャントットと化した住人たちは…

元の姿に戻った

コルモルの家では……。

コルモルの家では…

ドルチェと化していたコルモルが…

元の姿に戻れ…

Koru-Moru「うん……?はて、ワシは今、何をやっていたのだ?」

ワシは今、何をやっていたのだ?

天の塔の近くでは、あのセミ・ラフィーナが……。

ウィンダス石の区ではセミ・ラフィーナが…

子どもたちが…

そして、クリスタルに貼り付けられた呪いの札は、砕け散りました。

クリスタルの呪札が砕け散った


Aldo「消えたのか……、呪いは?」

Yoran-Oran「なんとか間に合ったようだな。」

なんとか間に合ったようだな

Yoran-Oran「しかし三人目の、このシャントットが本物の博士だというのなら、それでは、こちらのオリジナルは……?」

??? Shantotto「だから、わたくし、最初からオリジナルなどと呼ばないでほしいと言っておりますわ。」

最初からオリジナルなどと呼ばないでほしいと…

??? Shantotto「そう、混乱をふせぐために、これからはわたくしのことは、善良なるシャントット……、ブラーヴォ・シャントットとでも呼んでくださいませ。オホホ。」

Aldo「…………。」

Yoran-Oran「どういうことだ?新型テレポの実験で、ふたりに分裂したのではなかったのか?」

Shantotto「ヨランオラン博士、カン違いしないでくださる?今回わたくしが新たに取り組んでいたのは、単なる新型テレポなどではなく、次元移動の魔法ですわ。」

Yoran-Oran「次元移動だと!?バカな……!そんなことは理論上、不可能だ!」

Shantotto「博士、わたくしを誰だとお思いですの?このわたくしに不可能はございませんわ。」

わたくしを誰だとお思いですの?

Shantotto「現にわたくしは、別次元のヴァナ・ディールに飛ばされたのですよ。そこで新帝国を築こうとしたのですが、何故だかちょっとだけ手こずってしまって、つい今しがたまで………いえ、なんでもありませんわ。オホホ。」

いえ、なんでもありませんわ

Shantotto「そこのふたりは、わたくしが別の次元に飛ばされるのと入れ違いに、こちらの世界にやって来たのですわね。その際の衝撃で、分裂してしまったのでしょう。もともとその女が分裂気味だったのか……、それとも、わたくしの方が、類まれなる幸運と強靭なる精神力のおかげで分裂せずにすんだのか……。詳しい事情はわかりませんが、どうせそこのふたりが、ろくでもない計画で世界に禍を振りまいていたのでしょう。」

もともとその女が分裂気味だったのか…

Shantotto「ですが、このわたくしが戻ったからには、もう安心ですわ。……ところで、お気づきかしら、みなさん?もしここでわたくしが彼女たちと手を組んだなら、史上最強のトリオ……、もはや向かうところ敵なしの………」

Aldo「おいッ!また、その流れかよ!?」

また、その流れかよ!?

Shantotto「もちろん、冗談ですわ。シャレのわからない男ですわね。」

Yoran-Oran「だから、君が言うとシャレに聞こえないのだよ、シャントット博士。これっぽっちも。」

君が言うとシャレに聞こえないのだよ

D. Shantotto「で、わっちらをどうするつもりでありやんす?」

Shantotto「もといた世界に帰ってもらいますわ、もちろん。そうすれば、きっとまた本来のひとりの姿に戻るでしょうし。」

B. Shantotto「わかりましたわ。その邪な女とひとつになるのは気がひけますが、他に選択肢はないようですしね。」

他に選択肢はないようですしね

Shantotto「あなたたちを送り返さない限り、次元にどんな歪みが現れるかわかりませんわ。そんな責任を背負わされるのは、金輪際お断りですわね、わたくしは。」

D. Shantotto「そういうことなら、さっさと送り返してほしいでやんすね。」


シャントットは魔法を唱え…

Shantotto「ごきげんよう、もうひとりのわたくしよ!」

ごきげんよう、もうひとりのわたくしよ

元の次元に送り返してあげた

ドルチェ・シャントットの希望通り、真のオリジナル・シャントットは、ドルチェ・シャントットとブラーヴォ・シャントットを元の次元に送り返してあげました。

Shantotto「終わりましたわ。」

Aldo「これですべてにケリがついたってことか。」

Yoran-Oran「いや、まだだね。シャントット博士、今回君が手を出した領域はあまりに危険すぎる。」

今回君が手を出した領域はあまりに危険すぎる

Shantotto「魔法の発展のためには、ある程度の危険は付き物ですわよ、ヨランオラン博士。」

Aldo「ある程度ね……。」

Shantotto「とはいえ、次元移動の魔法は、確かにちょっと問題がありすぎるかもしれませんわね……。残念ながらこの魔法に関しては、以後、封印することにいたしますわ。」

以後、封印することにいたしますわ

Shantotto「涙をのんで。このヴァナ・ディールの平穏のために!」

Yoran-Oran「そのわざとらしく、恩着せがましいセリフはやめてくれないか、博士。」

今回の件のすべての元凶は、君ということで…

Yoran-Oran「いずれにせよ、結局今回の件のすべての元凶は、君ということでいいのだな、シャントット博士?」

ヨランオランが振り向くと……。

そこにシャントットはいなかった

おどろく3人

そこにシャントットはいませんでした。

Aldo「あ、逃げた。」

Yoran-Oran「はあ……。」

Aldo「まあ、ともかく、世界は救われたんだ、俺たちの働きによって。それで、よしとしようぜ、ヨランオラン?」

ともかく、世界は救われたんだ

Aldo「いつかシャントット博士だって、落ち着いて、まっとうな人間になる日が来るさ……。たぶん。」

Yoran-Oran「だと、いいのだが……。しかしアルド、レルフィー。今回の君たちの働きに関しては、こころから感謝する。」

今回の君たちの働きに関しては、こころから感謝する

Aldo「なんだよ、急に改まって……。」

Yoran-Oran「いや、君たちの尽力がなければ、世界はどうなっていたか、わからない……。我が国を代表して礼を言う。ありがとう、レルフィー、アルド。」

我が国を代表して礼を言う。ありがとう

Aldo「ちぇ、よせよ。俺たちは別に、あんたやウィンダスのために頑張ったわけじゃない。」

あんたやウィンダスのために頑張ったわけじゃない

Aldo「なあ、レルフィー?」

なあ、そうだろう?

Aldo「さあ、帰るとしようぜ。なべてヴァナ・ディールは、こともなしさ。」

レルフィー
レルフィー
何はともあれ、無事に解決してよかった~。シャントットが3人もいて、とっても紛らわしかったわね。

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初稿:2025年6月24日
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