今回は、三国ミッションのサンドリア編1-3「子供の救助」を進めていきます。

攻略手順
南サンドリアF-9テンキー2あたりのゲートハウスにいるEndracionに話しかけ、ミッションを受けます。他のエリアのゲートハウスで受けてもOK。
ミッションを受けた後、北サンドリアにある大聖堂M-6テンキー5あたりにいるArnauに話しかけ、イベントを見ます。
イベントを見た後、ゲルスバ野営陣F-10テンキー9あたりにある小屋のHut Doorを調べ、バトルフィールドに挑みます。
バトルフィールドで勝利した後、再度Hut Doorを調べ、イベントを見ます。
南サンドリアF-9テンキー2あたりのゲートハウスにいるEndracionに報告します。
報告した後、北サンドリアにある大聖堂M-6テンキー5あたりにいるArnauに話しかけ、イベントを見ます。
ストーリー
レルフィーは、次のミッションを受けるため、南サンドリアにあるゲートハウスを訪ねました。
Endracion「また性懲りもなく来たか。折角だが、今日はお前に構っているヒマはない……と、言いたいところだが、お前にも手伝ってもらうことにするか。」
Endracion「……近頃、街の周辺で子供の誘拐が多発している。ゲルスバのオークによる犯行である事は明白だ。そして先日、大聖堂にて修道士の見習いとしてつとめている少年、テディムが、近くへ使いに行ったきり、帰ってこないという知らせが入った。」
Endracion「こういった場合、王立騎士団が人質救出に向かうものなのだが、命令すべきトリオン様が北方への遠征から、まだお帰りではない……。代わりに、神殿騎士団が救助に向かうかどうか、現在、ピエージェ様が検討中だ。ピエージェ様はどうも、人質の救出が優先と考えていらっしゃるようだったが……。」
Endracion「どちらにしても、調査が必要だ。お前は大聖堂へ行き、さらわれた少年テディムの特徴を聞いてきてくれ。」
さらわれたという少年テディムの話を聞くため、北サンドリアにある大聖堂へ。
Arnau「冒険者の方でございますか。楽園への扉に関する講話会でございましたら、礼拝堂入口付近におります修道士に……。」
あ、いえ、今回は神殿騎士団の使いとして、テディムのことで詳しく聞きたくて来たのですが……。
Arnau「それはそれは、よくぞおいでくださいました。テディムは、ここ大聖堂にて、修道士になるために修行中の子でございました。あの子はよくロンフォールの森へ分け入り、身体に良いお茶や効力の強い薬を作るために、珍しい植物を集めておりました。ロンフォールの森は危険ですから、1人では入らぬよう言いつけてありましたが、あの日も使いの帰りに、森へ分け入ったようでございます。」
Arnau「あの子は、森が姿を隠してくれるからと、いつも青い服を着て、森へ入っておりました。しかし、とうとう見つかってしまったのでしょう。使いから戻らぬのは、オークにさらわれたからだと思います。」
Arnau「ああ、なんと恐ろしいことでございましょうか。……私たちは毎朝毎晩、あの子が無事に戻りますよう、暁の女神さまに祈りを捧げております……。」
アルノー総長と話をしていると、そこへピエージェ王子とシャマンド教皇がやってきました。
Arnau「これはこれは!ピエージェ王子様、教皇様!」
Pieuje「総長。大聖堂に仕える子がいまだ帰らぬ件だが、シャマンド教皇と話すに、オークの仕業と決めるは早計のようだ。」
Shamonde「はい、ピエージェ様。テディムは珍しい植物を探さんがため、森の先まで足を運ぶこともあったと聞いております。」
Shamonde「今回のこともまた、テディムの小さな冒険でしかないのやもしれません。神殿騎士団をオーク討伐のために動かすは特例。まずは、事実の確認が肝要かと思われます。」
Pieuje「確かにその通りだ。神殿騎士団は軽々しく動くべきではない。我が国を守ることが神殿騎士団の最重要任務。」
Arnau「それはその通りでございます。しかし、……しかし、もしもの話でございます。もしも、テディムがオークにさらわれていたとしましたら……。可哀相に、あの子は……。」
Pieuje「わかっている。まずは冒険者に様子を見に行かせようと思う。オークが子を捕えているようならば、すぐに神殿騎士団を遣わそう。」
Arnau「なるほど。ありがたき幸せでございます。」
Pieuje「……ところで、この者は?アルノー、おまえと話していたようだが……。」
Arnau「はい、ミッションを出す騎士様の使いで、テディムについて尋ねに来た冒険者でございます。」
Pieuje「それは良い。では、おまえにこの任務を授けよう。ゲルスバへ潜入し、テディムという少年がオークどもに捕らえられてないかどうか探るのだ。オークたちはさらった子を、家畜小屋へ閉じ込めているという噂だ。」
Pieuje「何かわかったら、神殿騎士団の者へ知らせるがいい。では、頼んだぞ。」
さっそくレルフィーは、ゲルスバ野営陣へと向かいました。ピエージェ王子によると、さわられた子どもたちは家畜小屋へ閉じ込められているという噂があるようなので、それらしい小屋を探します。
しばらく野営陣をうろついていると、小屋らしきものを発見しましたが……。
Fodderchief Vokdek「おい、人間だ!こっちに人間がいるぞ!捕まえて家畜小屋にブチ込んじまえ!!」
あまりに堂々と歩いていたせいか、オークに見つかってしまいました。
襲い掛かってきたのは、3匹のオーク。Fodderchief Vokdekがボスで戦士。Sureshot SnatgatとStrongarm Zodvadがどちらも従者で狩人。
レベル15もあればソロで倒せる相手らしいので、当然IL119のレルフィーでは相手にすらならず……。
Fodderchief Vokdek「このままで済むと思うな、人間どもよ!おまえたちの時代の終わりは、もうすぐそこまで来ているのだ!!」
Fodderchief Vokdek「でかい顔をしていられるのも、いまのうちだけだぞ!」
そんなセリフが言える体力が残っているだけ、まだ良かったデスネ。
オーク小屋のカギを落としていったので、そのカギを使って家畜小屋と呼ばれていた小屋を開けようとしたところ……。
Trion「おい、待て。」
呼び止められ振り返ると、そこにはトリオン王子が。
Trion「お前が、ピエージェが遣わせたという冒険者か?オークたちと戦い、見事に勝利を収めたようだな。我が腰抜けの弟にかわり、その働きに礼を言おう。」
Trion「しかし、呆れたものだ。北方から我がサンドリアへ戻ってみれば、ピエージェは自分の力で子供1人も助けることもできず、冒険者に命じたとは。……これは王家の恥と、このトリオン、急ぎ馳せ参じた次第だ。」
Trion「まぁ、無駄話はここまでにしよう。さぁ、さらわれた子を助けようではないか。扉を開けたまえ。」
改めて、オーク小屋のカギを使って、小屋に入ると……。
Trion「誰かいないか!?」
Tedimout「あぁっ!トリオン王子だ!」
ひとりの子どもが、奥から出てきました。
Trion「うむ、お前がテディムか?大聖堂の子か?」
Tedimout「うん!そうだよ!トリオン王子が助けに来てくれるなんて、僕、とっても嬉しいよ!」
Trion「よし、無事で何よりだ。この少年は、私がサンドリアへ送り届けよう。」
Trion「冒険者よ、ご苦労だった。お前の働きについて、ミッション担当のガードに伝えておこう。帰りに寄るがいい。」
テディムをトリオンに任せ、サンドリア王国へ戻ってきたレルフィー。その足でゲートハウスへと向かいました。
Endracion「先ほど、トリオン王子からお前の働きについて伺った。立派な働きだ。この働きを評価し、サンドリア王国は、レルフィーをランク2の冒険者として承認した。」
Endracion「だが、あわてるな。この承認は、あくまでもサンドリア王国でのみ通用するものだ。よその国では通用しない。今しばらくは、この周辺で経験を積むのがよいだろう。そうすれば、おのずと他国への道も開けるだろうからな。」
Endracion「ああ、それと……大聖堂の総長様が、お前に礼を言いたいとおっしゃっていた。後で大聖堂に寄るがいい。」
ランク2の冒険者として認められたレルフィー。気分良く、北サンドリアの大聖堂へと向かいました。
Arnau「テディムを助けていただきまして、有難うございました。冒険者の方。」
Tedimout「ありがとう、お姉ちゃん!」
いえいえ、どういたしまして。
Arnau「私にできることは、冒険者の方の旅の無事を祈ることだけですが……。ぜひ、あなたのために祈らせてください。」
Arnau「あなたの旅に光あるよう。あなたにも楽園の扉が開かれますよう……。」
アルノー総長から祈りを授かっている頃……。
Shamonde「テディムが帰ったか……。」
Shamonde「……あの冒険者め、余計なことを……。」
大聖堂の中で、何やら黒いものが渦巻いているようです……。

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