サンドM5-2:闇の王を討て!

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アイキャチ[サンドリアミッション] サンドリアミッション

今回は、三国ミッションのサンドリア編5-2「闇の王を討て!」を進めていきます。

サンドM5-1:廃墟フェ・イン
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攻略手順

南サンドリアF-10テンキー9あたりにいるガードAravoge,T.K.にクリスタルを3個トレードし、ランクポイントを上げておきます。

南サンドリアにいるAravoge,T.K.の場所

南サンドリアにいるAravoge,T.K.

ガードのすぐ北西、南サンドリアF-9テンキー2あたりのゲートハウスにいるEndracionに話しかけ、ミッションを受けます。他のエリアのゲートハウスで受けてもOK。

南サンドリアのゲートハウスの場所

南サンドリアのゲートハウス

ミッションを受けた後、ドラギーユ城I-9テンキー4あたりにいるHalverに話しかけます。ドラギーユ城に入ってすぐ正面右側にいます。

ドラギーユ城のHalverがいる場所

ドラギーユ城のHalver

話を聞いた後、ドラギーユ城H-7テンキー4あたりにある部屋の扉Door:Prince Royal's Rmを調べ、イベントを見ます。

ドラギーユ城のDoor:Prince Royal's Rmの場所

ドラギーユ城のDoor:Prince Royal's Rm

イベントを見た後、ズヴァール城の王の間にあるThrone Roomを調べてバトルフィールド「ランク5ミッション」に挑み、勝利します。ズヴァール城内郭のHome Point #1へワープすると、王の間は目の前です。

王の間にあるThrone Room

ズヴァール城のHome Pointを開通していない場合は、以下の記事を参考にズヴァール城外郭から王の間へ向かいます。

バストゥークミッションRank5
おじいちゃん同士のバトルを目の当たりにしたレルフィーは、その戦いっぷりに、まるでドラ○ンボ○ルの映画を観ているような感覚になったようで、大はしゃぎ。結局、最後はまた人体実験をされることになりましたが、既にテンションMAXなレルフィーには、き...

バトルフィールドで勝利した後、イベントを見ます。

イベントを見た後、ズヴァール城外郭の入口に移動しますので、すぐ近くのSurvival Guideでサンドリア王国へワープ。ドラギーユ城I-9テンキー4あたりにいるHalverに話しかけ、報告します。

報告した後、正面奥I-9テンキー7あたりにあるDoor:Great Hallを調べ、イベントを見ます。

ドラギーユ城I-9テンキー7あたりにあるDoor:Great Hall

ストーリー

レルフィーは、次のミッションを受けるため、南サンドリアにあるゲートハウスを訪ねました。

Endracion「レルフィーじゃないか。そんなところでボヤボヤしてる場合じゃないぞ!トリオン王子がお前を探しているとの事だ。」

Endracion「王子直々のご指名だ。おそらく困難をともなう任務であることは間違いない。名誉あることだが、お前にも準備というものがあろう。よく考えて受けよ。」

もちろん、引き受けます。

Endracion「よし、内容の詳細はわからんが、お急ぎのご様子だ。早くドラギーユ城へ行ってくれ。」

レルフィーはミッションを受けました。


ゲートハウスでミッションを受けたレルフィーは、急いでドラギーユ城へ行きました。訪ねた先は、ドラギーユ城のハルヴァー宰相。

Halver「おお、レルフィーか。トリオン王子が、お前を探していたのだが……。王国としての結論が未だ出ない事にかなりイライラしている御様子なのだ。御機嫌を損ねぬよう、注意した方が良いかも知れんな。」

Halver「トリオン王子は、先程から御自分の部屋にこもったままだ。とにかく行ってみるといいだろう。」


同じくドラギーユ城、トリオン王子の部屋へ。

Trion「連中は、いつまでグズグズやっているつもりだ……?ムダに費やしている時間なぞ、もう我らには残されていないというのに……。」

いつまでグズグズやっているつもりだ

Trion「闇の王復活は、なんとしてもくい止めねばならん!もししくじれば、ヴァナ・ディールにふたたび戦乱の嵐が吹き荒れることになる!」

闇の王復活は、なんとしてもくい止めねばならん

Trion「レルフィーよ、我が勅令だ!一刻もはやく、北の最果てに建つズヴァール城へ赴き、獣人どもの邪悪な計画を阻止するのだ!後の責任は、私が一切を負う。ヴァナ・ディールの未来のために………行け、サンドリアの勇士よ!」


はるか北の最果ての地、ズヴァール城へとやってきたレルフィー。この城のどこを目指せばいいのかは、記憶の片隅に残っています。

行き着く先は王の間。

行き着く先は王の間

ゆっくりと王の間の扉を開けると、そこには……既に闇の王が待ち構えていました。どうやら移籍組だと、闇の王が棺から復活するイベントは無いようです。

闇の王が待ち構えていた

……ということで、念のためヴァレンラールを呼びましたが、あっという間に第一段階終了。闇の王が本気を出した第二段階も、IL119のレルフィーの前では、あっという間に膝をついてしまうのでした。

闇の王に膝をつかせた


Shadow Lord「まだ、だ……。言ったはずだぞ、死ですらもう俺をとめることはできぬのだ、とな!」

死ですらもう俺をとめることはできぬのだ

Shadow Lord「この憎しみの炎の消えぬかぎり、俺は決して……決して、倒れたりはせぬ!何度でもよみがえる!」

Zeid「待て、ラオグリム!!聞け、もう終わったんだ!もうこれ以上ムダな戦いは止せ!!」

もうこれ以上ムダな戦いは止せ!

Shadow Lord「ラオ……、グリ……、ム?ちがうッ!俺は……、俺は、闇の王だ!」

Zeid「おまえは、闇の王などではない!思い出せ、自分の真の名を!ガルカの剣士、ラオグリム!」

Shadow Lord「く……!?ラオ……、グリム……?」

すると、闇の王の目の前に、コーネリアの幻影が現れ……。

コーネリアの幻影が現れ…

Shadow Lord「ラオグリム!?う……、お、おお……!」

記憶を取り戻し始めたラオグリムは、徐々に闇の王の姿が解け、元のガルカの姿に戻ることができました。

ラオグリムは元のガルカの姿に戻った

Zeid「正気に返ったか!?」

Raogrimm「ああ……、なんとか、な。」

なんとか、な

Zeid「そうか、よかった……。しかしおまえが……、闇の王だったとは。」

Raogrimm「俺は、種の記憶を引き継ぐ者、語り部だったのだ。遠い昔の様々なものを、宿していた。あまりに多くの憎しみと、哀しみ……。それゆえに、一度闇にとらわれると、そこから抜け出せなくなってしまったのだ。果てしない、憎悪と狂気の闇から……。」

俺は語り部だったのだ

Raogrimm「人は、優しい、暖かい光をたたえる一方で、闇夜よりも濃く、深い暗黒を抱えていることもある……。誰もが、その危うさを秘めているのだ。そして、その危うさを捨てたとき、人は人でなくなる……。」


Raogrimm「しかし、俺は………俺は昔の俺ではない。引き返せはしないのだ、もう……。」

引き返せはしないのだ、もう…

Raogrimm「30年前に死よりよみがえって以来俺のしてきたことを、謝るつもりはない。だが………」


ラオグリムが何を考えているのか、その場の皆が察したのと同時に、外からライオンの声……。

Lion「こっちよ!!急いで!!」

こっちよ!急いで!

ライオンの声に、急ぎ王の間から走り出ていくレルフィーたち。

Raogrimm「フッ、本当の俺は30年前に死んでいるのだ……。今さら命など、惜しいものか。」

今さら命など惜しいものか

Raogrimm「ああ……コーネリア……」

ああ…コーネリア…


レルフィー達の活躍のおかげで
闇の王の復活は阻止された。
厚い雲がちぎれ、ヴァナ・ディールの大地に
束の間の日がさした。

だが、この地に満ちた災いが、すべて
消え去ったわけではない……。

伝説はこう続く。
かくして、深く暗き眠りの底より
クリスタルの戦士達は、
しずかに浮かび上がった………


ズヴァール城の入口付近まで逃げてきた一行。

Lion「レルフィーとはここでお別れね。そうそう、もしカザム行き飛空艇パスを持っていたらノーグに訪ねてきて。歓迎するわよ。」

ここでお別れね

Lion「じゃあね。また会える日を楽しみにしてるわ。」

Zeid「私も、おまえ達とは、いずれまた会うことになるような気がする……。その時まで、さらばだ、冒険者よ。」

いずれまた会うことになるような気がする

レルフィーも、サンドリア王国へ戻ることにしました。


報告のため、レルフィーはドラギーユ城へ。

Halver「レルフィー!貴公なら、きっとやってくれると思っていた。これからも、誇り高きサンドリア国民として、王国の発展に尽力してくれ!なお、今回の任務遂行により、お前のミッションランクは、6になった。」

お前のミッションランクは、6になった

Halver「これで、闇の王の脅威は去った。しかし、我がサンドリア王国はもとより、ヴァナ・ディールの世界は、まだまだ続いていく。これからも頑張ってくれ。さぁ、レルフィーよ、国王様たちがお待ちかねだ。早く謁見の間に行きたまえ。」


レルフィーは、謁見の間へ。

謁見の間へ

Destin「これはレルフィー、待っていたぞ。トリオンから話は聞いた。よくぞ闇の王を葬り去ってくれたな。」

よくぞ闇の王を葬り去ってくれたな

Trion「私が見込んだ通りの、いやそれ以上の活躍をしてくれた。お前には感謝している。我がサンドリアのためにこれからも力を貸してくれ。」

Pieuje「ふむ……、確かに闇の王の復活を阻止したのは、たいしたものだ。そなたの働きには、みなが感謝している。兄の暴走があったとは言うものの、な。」

Trion「フン、お前はいつも一言多いな。」

お前はいつも一言多いな

Trion「父上、何はともあれ、闇の王は倒され、最悪の外敵は退けました。次は、サンドリア国内へ目を向けねば……。」

Destin「ウム……。言うまでもないが、我が国の現状は芳しくない。戦争の後、復興を成し遂げたと思えば、獣人との争いが長引き、国の成長は止まっている。かつて、ランペール王の在位中も今と同じような有様だったというが……。」

Pieuje「龍王ランペール……。」

Destin「そうだ、我らが偉大なる先祖。しかし、ランペール王は、逆境に打ち勝ち、見事サンドリアを復興させることに成功した。」

Claidie「一体どうやって?」

一体どうやって?

Trion「隠されし龍王の秘宝……、ですか?」

Destin「そうだ。伝説ではランペール王は秘宝により、祖国を救ったといわれている。」

Pieuje「その秘宝とやらは、今どこに……?」

Destin「フッ、それが分かっておればな。これもまた伝説だが、ランペール王はそれをどこかに封印したそうだ。なぜかは分からぬが。かつて過去において、何度も探索隊が出されたが、誰にも見つけることはできなかった。秘宝を見つけ出し、その封印を解かなければならない時が来ているのかもしれん……。」

ランペール王はそれをどこかに封印したそうだ

Destin「レルフィー……、お前も旅先で『龍王の秘宝』の噂を聞くようなことがあったら、すぐに報告してくれ。」

Trion「父上、ならば、今すぐにでも探索隊を各地へ飛ばし、秘宝のありかを探らせましょう!」

秘宝のありかを探らせましょう

Destin「待て、トリオン。ただ闇雲に動いても、ムダな時間と労力を費やすだけだ。いま、教皇や学者達にその件に関して調べてもらっているところだ。」

Claidie「教皇様に……?」

Destin「うむ。きっと近いうちに何らかの手がかりが見つかることだろう。おそらくは、わしの命もそう長くはもつまい……。それまでに、なんとしてもこの件の目処をつけておかねばならぬ……!」

きっと近いうちに何らかの手がかりが見つかることだろう

Claidie「父上………。」

Destin「その時はレルフィー、お前にも協力してもらいたい。いや、きっとお前の助けが必要となるだろう……。よろしく頼むぞ。」

Claidie「レルフィー、この度はサンドリアのために尽力していただき、まことにありがとうございました。このクレーディ、今一度、こころよりお礼を申し上げます。」

サンドリアのためにそのお力をお貸しくださいましね

Claidie「出会った当初は、まだ駆け出しの冒険者であったのに、いまではご立派になられて……。今後とも、サンドリアのためにそのお力をお貸しくださいましね。ご武運を、お祈りいたしております。」

Destin「さぁ、下がってよろしい。この度は本当にご苦労だった。しばらく体を休めるがよい。また力を貸してほしい時は声をかけよう。」

レルフィー
レルフィー
結果的に、トリオン王子の采配が功を奏したのよね。さて、今はゆっくり休みましょ。

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初稿:2025年7月31日
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