今回は、蝕世のエンブリオミッションの通算17番目、第4回3番目「ナジャよ大志を抱け」を進めていきます。

攻略手順
このミッションを受けるためには、アトルガンミッションをコンプリートしている必要があります。アトルガンミッションをまだコンプリートしていない場合は、先に進めておきましょう。

アトルガン白門I-10テンキー8あたり、サラヒム・センチネルの中にいるNaja Salaheemに話しかけ、イベントを見ます。Home Point #1もしくは#4が最寄りです。
ワジャーム樹林H-13テンキー7あたりにあるナメクジ岩Engraved Tabletの脇にあるSavage Scarsを調べ、イベントを見ます。ユニティワープCL125でワジャーム樹林へワープ(マップの緑丸の位置)が近いですが、アトルガン白門H-10テンキー4からワジャーム樹林に出てマウントで移動しても、移動時間はあまり変わらないかもしれません。
イベントを見た後、再度Savage Scarsを調べると、コンフロント戦でのバトルになります。
バトルに勝利した後、再度Savage Scarsを調べ、イベントを見ます。
アトルガン白門I-10テンキー8あたり、サラヒム・センチネルの中にいるNaja Salaheemに報告します。
ストーリー
何の気なしにアトルガンを訪れたレルフィー。止せばいいのに、サラヒム・センチネルに顔を出してしまったのが運の尽きでした。
Naja Salaheem「おやおや!そろそろ顔を出すと思ってたよ、レルフィー一等傭兵。」
「先日のことだよ。冒険者互助会とかいう組織から、アジサームを通して、金の匂いがする話が持ち込まれてネェ。聖皇さまの覚えめでたい我が社サラヒム・センチネルの社員たちの力を、どうか借してください……ときたもんだ。」
「我が社の名声は荒海を越えて、世界中に轟き渡っているってことだろうネェ。全身金色のエルヴァーンやら過激なファッションのヤグードやら、選り好みせずに雇ってやった結果さ。」
「もちろん、あんたもだよ。冒険って名の、くだらない寄り道をしながら、我が社の宣伝もちゃんとしてくれてるんだろうね?」
そ…そうですね…。
「うんうん。あたいの次なる目標は海外進出を果たすことでもあるからね。アブクーバ!!!」
Abquhbah「はっ、はい!?」
Naja Salaheem「レルフィー一等傭兵の返済は、バリバリ進んでるのかい!?」
Abquhbah「レルフィー一等傭兵宛ての請求書から、今日この時までの返済額を引きまして……ふひー!僕の口からはとてもとてもっ!」
Naja Salaheem「ハァ~。そんなことだろうと思っていたよ。あんたにはあたいからの大きな貸しが、ゼオルム火山も溢れちまうくらいたーんまりとあるんだからネェ!冒険者互助会がらみのこの仕事、あんたに張り切ってもらわないと!」
「肝心の依頼内容は……ワジャーム樹林の『ナメクジ岩』に現れる珍妙なモンスターについての調査協力依頼さ。」
「どう珍妙かっていうと、モンスターの体や頭のどこかしらに目ん玉みたいな印があるらしい。その上、突然、現れて人もモンスターも見境なしに襲ったりして、しばらくしたら突然、消えちまうんだと。」
「そいつが消えちまう前に倒し、髪の毛でもツメでも、どこでもいいから体の一部を手に入れたら買い取ってくれるってさ。」
「買い取り価格は、一部につき、アトルガン黄金貨100枚!稼ぎ時だよ!分かったら、さっさと行きなっ!!」
ふー…やれやれ。大きな貸しなんてあるはずがないのに、ナジャ社長のがめつさといったら…。そう文句を言いながらも、レルフィーはワジャーム樹林にあるナメクジ岩へとやってきました。
ナメクジ岩の脇に、最近できたであろう荒々しい痕跡があることに気付き、調べようとしたところ……。
Returned Soulflayer「シュゥゥ……フシュゥゥ……じゃまを……するな……」
どこからか、奇妙なモンスターが現れました。良く見るとソウルフレア族のようですが……。
Returned Soulflayer「ファラクの……封印を……シュゥゥゥ……門を……開くのだ……」
そう言うと、突然レルフィーに向かって襲い掛かってきました。
M4-2のコンフロント戦まではヴァレンラール1人を呼べば楽に倒せていたイベントモンスターですが、今回から急に強くなります。準備もせずヴァレンラール1人だけ呼んで挑んだところ、範囲沈黙を治す手段がなくて回復ができず、相手の体力を2割も削れないうちに全滅しました。
再挑戦では、ヴァレンラール・イロハII・シャントットII・コルモル・セルテウスの5人を呼んで挑みましたが、青魔法連発に加え、N.ウィズドム中のノートリアスナレッジ専用青魔法が思いのほか痛く、フェイス5人でもハラハラする戦いでした。フェイス構成をちゃんと考えて呼んだ方が良さそうです。
フェイスたちの協力によりソウルフレアに勝利したレルフィーは、すぐに体の一部「金色の髪の毛」を手に入れました。
その直後、ソウルフレアの体が徐々に霧状になっていき……なんと、人間の姿に。
Rishfee「ううっ……」
するとそこへ、不滅隊の隊長ラウバーンがやってきました。
Raubahn「同志リシュフィー。不滅なる蒼き獅子。翡翠廟にて名誉の戦死を遂げ、永久の眠りについた者。その眠りより目覚めた理由は……?」
「青の力か?不滅なるモノ……?研究せねばならぬ、死を超えた理由を……。」
「死を超えたところより戻りし青魔道士は、どのように変容するか……」
ラウバーンは青魔法を唱えると、リシュフィーと共に姿を消してしまいました。
ひとまず珍妙なモンスターの体の一部…金色の髪の毛を手に入れたので、ナジャ社長のところへ持って行くことにしました。すると……。
Naja Salaheem「フンフンフフーン♪不滅隊~ラウバーン様~感謝します♪」
気持ち悪いくらいに、ナジャ社長がゴキゲンです。
「ああいたのかい、レルフィー一等傭兵。さすが、ウチのエースだネェ。見事な働きをしてくれたもんだよ。ナメクジ岩のところで、不滅隊のだれかさんを助けたんだって?その褒賞金がたーんまり、我が社に届けられたのさ!」
「というわけで、あたいは金貨を数えるのに忙しいから、さっさとお行き!」
また独り占めですか…それより、金色の髪の毛を持ち帰ったのですが……。
「……んん?なんだい、それは?金色の髪の毛……ああ、それのことか。そいつは捨てちまいなよ。」
ええっ!?せっかく手に入れてきたのに……?
「実はネェ、ラウバーン様から『不滅隊が関係していることを冒険者互助会には伏せてほしい』って言われたのさ。あたいの推理では、そいつを冒険者互助会に渡しちまうと、この褒賞金も返さないとならないと思うんだよネェ。」
「だ・か・ら……あんたの仕事はおしまい!結果は……そうさ、失敗!報酬はナシ!冒険者互助会には一応、珍妙なモンスターを倒したって報告をして、手付金はあたいが貰うけどネェ。」
ひ、ひどい……。
「た・だ・し、アメとムチは使いようってね。今回だけは特別さ。アブクーバ!!!」
Abquhbah「はっ、はい!?」
Naja Salaheem「新米社員の勧誘に配ったら、泣いて喜ばれたって言ってたもんがあったろ?」
Abquhbah「はい!こんな立派なものをいただくわけにはいかないと、後日、返品が相次いだ品ですね!」
Naja Salaheem「今が使い時だ、レルフィーにさしあげな。」
Abquhbah「どうぞどうぞ!こちらへこちらへ!」
Naja Salaheem「泣くほど嬉しいだろう?あんた、ウチに入社してほんとによかったネェ。」
Abquhbah「受け取ってください。レルフィー一等傭兵なら絶対に似合うと思います。」
アブクーバから、ザイア装備一式を受け取りました。
「あと、つい先ほどラウバーン様からの使いが再びやってきて、聞きたいことがあるって言っていましたよ。ちょうどいいですね。僕が渡したそのオシャレな装備品、皇宮へ参内するのにピッタリです。」
「今日もお疲れ様でした!レルフィー一等傭兵、がんばってください!」
ザイア装備……う、うーん、どうなんでしょう……。

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