今回は、蝕世のエンブリオミッションの通算27番目、第7回1番目「ラエブリームの転生」を進めていきます。

攻略手順
バストゥーク鉱山区J-7テンキー1あたりにいるGumbahに話しかけ、イベントを見ます。
ラバオG-7テンキー9あたりにいるDancing Wolfに話しかけ、イベントを見ます。Home Point #2が近いです。
流砂洞[5]G-11テンキー4あたりにある???を調べ、イベントを見ます。
Home Pointでラバオにワープして西アルテパ砂漠へ出るか、Survival Guideで西アルテパ砂漠へワープし、G-5テンキー1あたりから流砂洞に入ります。
流砂洞に入ったら、H-8とH-10の2ヶ所の重量扉を抜けて、一番奥G-11にある小部屋を目指します。小部屋には巨大な像があり、その足元に???があるので調べます。
流砂洞[7]H-8テンキー8あたりにある???を調べると、コンフロント戦でのバトルになります。
Home Pointでラバオにワープして西アルテパ砂漠へ出るか、Survival Guideで西アルテパ砂漠へワープし、D-12テンキー2あたりから流砂洞に入ります。
流砂洞に入ったら、最初のマップK-8と、次のマップG-8の2ヶ所の重量扉を抜けて、その先の壁画のある通路にある???を調べます。
バトルに勝利した後、再度???を調べ、イベントを見ます。
流砂洞では重量扉を開ける必要がありますが、ガルカ以外の種族の場合は、複数人で行くか、重量石が必要です。もし重量石を持っていなければ、先に取っておきましょう。重量石をゲットする手順は下記記事にて。

ストーリー
レルフィーは、バストゥーク鉱山区のグンパを訪ねた。
「あ、冒険者のねえちゃん! 大変なんだ、ラエブリームのやつがいないんだ!」
グンパは慌てていた。ラエブリームは「夢に出てきた山を探す」と言い残して姿を消したらしい。グンパは、それがガルカ族が死期を悟った時に向かう「転生の旅」の山ではないかと推測していた。
「そして、その旅の最後は、ある山に辿りつくんだって。その山を登りきると、年老いた姿から子供の姿に変わって……。ラエブリームも、きっと転生を終えたばかりのうちに、コロロカの洞門を通ってここバストゥークへきたんだと思う。だから、それを逆にたどって、ガルカの故郷『ゼプウェル島』へ向かったんじゃないかなぁ」
そこへ、コーネリアが駆け込んできた。
「グンパ! 予想があたったみたい! ラエブリームはゼプウェル島に向かったみたい! あの島から来たばかりの商人さんが言うには、コロロカの洞門でガルカの子供とすれ違ったんですって」
安堵するグンパだったが、コーネリアはさらに気がかりな情報を持ち込んだ。
ゼプウェル島のラバオにいるウィンダスの研究員が、流砂洞の近くで「お尋ね者」を見かけたと騒いでいたというのだ。
「その魔道士は十中八九、とても悪いことを企んでいると考えられるから、国を挙げて調査する……って。ウィンダスでも『蝕世の卵』というものはとても危険なものだと考えているそうだから、話は早かったわ。ただ、そのウランマフランはウィンダスでも知る人ぞ知る魔道士で、その出自はすべて謎に包まれているそうよ」
「ううーん。それってつまり、ゼプウェル島のどこかに危険なやつがいるかもしれないってこと?」
「そうね。そうなるわ」
グンパとコーネリアからラエブリームの保護を頼まれ、レルフィーはラバオへと向かった。
ダンシングウルフを訪ねると、彼はすぐにラエブリームを連れてきてくれた。
「レルフィーさん……! すみません……グンパさんたち、ぼくのこと心配して……?」
「はい、とても心配していますよ」
ラエブリームは申し訳なさそうにうつむいた後、真剣な顔で打ち明けた。
「実は、ぼく、転生の記憶を……少しだけ思い出したんです。どこかの山のふもとで暗闇の中、卵の殻をひろって……その山をのぼれるようになって、誰かに会い……その誰かから、大事なことを伝えてくれって頼まれた気がするんです……!」
しかし、その山がどこにあるのかは思い出せないという。西アルテパ砂漠の「天啓の岩」でもなかった。そこで彼は、流砂洞の奥にあるというガルカの像――「語り部」の像を見に行きたいとレルフィーに頼み込んだ。
「語り部」とは、転生によって記憶を失うガルカの中で、唯一記憶を受け継ぎ、皆を導く特別な存在らしい。
二人は流砂洞の奥深くへと進み、語り部の像がある小部屋に辿り着いた。
「レルフィーさん……これ……すごいですね……これはただのガルカじゃなくて……『語り部』のガルカの像だと思います。あっ! そうです……あの時、神は……」
ラエブリームが何かを思い出しそうになった時、奇妙な音が聞こえてきた。
「プゥスゥゥゥゥ……」
「ダッツボグ!」
音の主は、ディスティニーデストロイヤー団のダッツボグだった。彼はボロボロに傷ついていた。
「プゥスゥゥゥゥ……ど、どうか、はなしを……き、きいて、ください……」
ダッツボグが震える声で語ったのは、恐るべき事実だった。
ウランマフランに捕まり、卵やヴァルハラ、カオスのことなど知っていることをすべて吐かされるまで魔法と武器で痛めつけられたというのだ。
「ウ、ウランマフランの……し、ししょうを……いきかえらせたい……そ、そう……いって、ました……そ、そのししょう……め、めいかい、ヴァルハラに、いるから……」
「ヴァルハラ……? あれっ、聞き覚えが……?」
ダッツボグ以外の仲間は冥界の門の場所を知らないため見捨てられ、ダッツボグ自身は荷物係のアンティカを利用してここまで逃げてきたらしい。しかし、他の仲間たちはまだ捕まっているかもしれないという。
「あ、あなた、つ、つよいにんげん……み、みんな、たすけてください……!」
ラエブリームは「見捨てちゃったらよくないと思います!」と救出に賛同してくれた。ダッツボグによると、はぐれた場所は「壁にガルカの絵が描かれていたところ」――アルテパの歴史の絵がある場所だという。
しかし……。
立ち上がろうとしたダッツボグは限界を迎え、気を失ってしまった。ラエブリームが彼の看病に残り、レルフィーは先行して絵のある場所へ向かった。
目的地には、血の匂いに引き寄せられたモンスターたちが群がっていた。
Sand Lizardが二匹、Sand Tarantulaが二匹、そしてSpelunking Sabotenderが二匹。計六匹の凶悪なモンスターの群れに、レルフィーは幻影の騎士たちと共に立ち向かう。開幕から激しい猛攻を受け、タゲの維持に苦心しながらも、なんとかギリギリで全滅させることができた。
モンスターを蹴散らした先には、グルームファントムの姿があった。
「……テ、テメェ~……ウランマフランの仲間か!?」
「いえいえ、そんな訳ないじゃないですか」
「ゴブゥッ!!! ホントか~? ホントなンか~? ヤツがヨ~見せル『マボロシ』じゃネェ~の~?」
そこへ、ラエブリームとダッツボグが追いついてきた。
「あ、ああ~! み、みなさん! ぶ、ぶじでよかったです!!」
「ブジジャアアアア、ナイッテエエエ、ノオオオ……」
「ひ、ひいいいッ!!!」
ダッツボグの後ろから、マッグビフがフラフラと現れた。頭の花びらはむしり取られ、顔には絆創膏が貼られている。
「チガイガワカランダト!? マチガイガミッツモアルンダゾ! モウ……コウゴウセイガデキナイカラ、シ……シヌシカナイネ……アトハタノム……パッタンゴラ……」
マッグビフはそう言い残し、バッタリと倒れてしまった。
「マ、マッグビフー!!! か、かならず、か、かたきを、とってください! つ、つよいにんげん!」
「だ~ったらヨ~、さっきハ~、助けてくれテヨォ~、ゴブゥ……アンガトヨォ~……で~ッケエ、借りをヨ~、つくっちまッタ、って~ワケだヨナ! いまスグ、返さネエ~と、キモイぜゴブゥッ!」
「ニモツモチ、キンコバンノ、マッグビフノデバンダネ!」
マッグビフが何事もなかったかのように起き上がり、二万ギルが手渡された。これで借りを返した、ということのようだ。
「あ、あと、そのこ、た、たまごのから、ひろったやま……お、おしえてもらうと、いいかも……」
「そ、そうです! どこの山なんですか!?」
ラエブリームが尋ねると、グルームファントムとマッグビフが答えた。
「あ~ン? 卵の殻~? そりゃア~、アレだァ~、アレしかネェ~ゼ、ゴブゥッ!」
「ヴァルハラダヨ?」
「ヴァルハラ!?」
冥界ヴァルハラ。闇の神オーディンが統べる、死者の世界。
グルームファントムの話では、五千年前の「カオス」との戦いで、とてつもないガルカが活躍したため、オーディンがガルカを特別扱いし、今でもガルカは転生の旅でヴァルハラへ向かうのだという。
「ゴブゥッ! そ~のあたりンコト、覚えてンのはガルカのヨ~、『語り部』ッツーヤツだゾ? 今も語り部いりャア~、サササ~ッテェ『冥界の門』開いてヨォ~、タマゴんコト、いろいろ聞けるンじゃネェの~?」
「ソレニイマハ、コマケェコタァイインダヨ。モンダイハ、ウランマフランノヤツガ、シッチャッタッテコトダヨ」
マッグビフの言葉に、何処からともなくウランマフランの冷酷な笑い声が響いた。
「ハーッハッハッハ! なるほど、な。そういうカラクリになっていたのか。そこにまさか冥界ヴァルハラが関係していようとは。これだから、世界はおもしろい」
「……ゴ、ゴブゥッ……! よくモ……マッグビフを……ッ!」
「おまえたち野蛮なモノは知らんだろう? 我らは死ぬと、どうなるのか……」
ウランマフランは語る。通常、命は母なるクリスタルの元へ還るが、ガルカ族だけは冥界ヴァルハラへ向かい、山頂で命の力を得て転生を果たす。
「……フフフ。答は出た。冥界の門を開くためには、転生の旅をしているガルカを捕らえるのが一番、手っ取り早いということだな。我が師の望みは、冥界の門のこちら側へと蘇ることであろうから……」
「ゴブゥッ!!! 思い出したゴブゥッ!!! ウランマフラン、ラバオ行ってサ~、ガルカの、死ンじまいソ~なヤツ、捕まえる~ッつってた、ゴブゥ!」
「えええっ!?」
「ゥゥウランマフラン、メ! ソノ、タクラミヲ、ジャマ、シマクッテェ、ケチョンケチョン、ニ、シテオクレェェェ!」
マッグビフが叫ぶ中、グルームファントムは「オレサマたち行くゼえ~!」と裂け目に飛び込んで逃げ去ってしまった。
「もういない……逃げ足がはやいですね……。それよりさっきの話、大変です! 急いでラバオに戻らなきゃ! ええと……そうだ、ダンシングウルフさんに尋ねてみます! 転生の旅をしているガルカがいるかどうか……」
ラエブリームとレルフィーは、ウランマフランの野望を阻止すべく、急ぎラバオへと引き返すのだった。

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