今回は、蝕世のエンブリオミッションの通算32番目、第8回2番目「アイドルはやめられない」を進めていきます。

攻略手順
ジュノ下層H-10テンキー6あたり(ジャンク屋マックビクスの奥の部屋)にいるMuckvixに話しかけ、イベントを見ます。
イベントを見た後、クフィム島G-6テンキー4あたりにあるBefore Delkfutt's Towerを調べ、イベントを見ます。
イベントを見た後、再度Before Delkfutt's Towerを調べると、コンフロント戦でのバトルになります。
バトルに勝利した後、再度Before Delkfutt's Towerを調べ、イベントを見ます。
イベントを見た後、ジュノ下層H-10テンキー6あたり(ジャンク屋マックビクスの奥の部屋)にいるMuckvixに話しかけ、イベントを見ます。
コンフロント戦でのバトルについて
バトルの相手は、巨人族のNM「Echion」が1匹だけ。こちらは「Gloom Phantom(戦士)」「Dazbog(ナイト)」「Magh Bihu(モンク)」の3体、いわゆるディスティニーデストロイヤー団が味方NPCとして援護してくれます。
フェイスは、ヴァレンラール、シルヴィ(UC)、セルテウス、イロハII、イングリッドIIで回復厚めに。セレナーデ(オートマトン)は射撃タイプ。
Echionは、氷の咆哮を使った後にディスペル不可なアイススパイクをまとうため、からくり士の場合、攻撃はマトンに任せて本体は攻撃しない方がいいかもしれません。
コロッサルスラムやモリバンドハック、グレイシャルベロー、ドンティングハールなどを使ってきて、範囲攻撃が激しい感じ。さらにアイススパイクの反撃ダメージもあるので、範囲回復できるフェイスはいた方がいいです。
ディスティニーデストロイヤー団とフェイス、マトンの位置は調整必須。なるべく「Y」の形に配置するように。そして、マトンは射撃オンリーで少し離れた位置にしておくと、アイススパイクの影響を受けず、さらにヘイトダウン(リセットではないらしい?)されてもマトンがタゲを取ってくれるので、本体もディスティニーデストロイヤー団も安全。
ストーリー
マートの事件が一段落した後、レルフィーはマックビクスの店を訪れた。すると、ミュモルがマックビクスに対して激しく抗議している最中だった。
「ひどい! そんな話、ひとっことも聞いてないわ!」
「……そう言われても、わしらゴブリン界隈で大人気の物書きに頼みこんで書いてもらった筋書きじゃしのう」
ミュモルはレルフィーに気付くと、勢いよく愚痴をこぼし始めた。
「勇冥祭」で予定されている彼女のショーのタイトルが「アイドル戦士ファンタストックス★ヒロインショー」であり、彼女自身はアイドル戦士のマスクを狙う悪役なのだという。
「ちょっと待って! どう聞いても、あたしが悪役じゃない!」
「そう、そう。じゃから、そう言っとるじゃろ。最初から」
二人が言い合っているところへ、グルームファントムが駆け込んできた。
「テメェ~、レルフィーじゃアね~か! そこノケ、ゴブゥッ!」
彼はレルフィーを押し退け、マックビクスの前へ進み出る。マックビクスは彼を「勇者さま」と呼ぶ。ミュモルが怪訝な顔をした。
「連絡受けテ、からヨ~、すっ飛んできたゼ~! 『蝕世の卵』がヨ~、ジュノん真ん中デ~見つかっちまったッテナ!」
「うむ。誰もそれが『蝕世の卵』だとは気づかぬうちに、ゴブリンの手を渡って、人の手、口の中へ……。最終的に卵をぱくりと食べてしまった人間『マート』のところに差し入れしたのは、そこのお嬢ちゃんじゃが」
「あ、あたしは、ただ、差し入れが必要だっていうから、そこに転がってたゆで卵でも持っていけば……って言っただけ」
マックビクスの話では、その卵はデルクフの塔をうろついていたモンスターが運んでいたらしい。グルームファントムはそれを聞き、巨人族から話を聞き出そうと提案した。
「ゴブゥッ! クフィム島、行ってヨ~、ハナシできそ~ナ、巨人族、つかまえヨ~ゼ! テメ~にも手伝わせテ、やっテ~モ、いいゾォ~! レルフィー!」
レルフィーは協力を快諾し、デルクフの塔の前で待ち合わせることに。
マックビクスがミュモルに「お前さんは塔の化け物と呼ばれることもあったから悪役にぴったりだ」と言い放つと、彼女は猛反発してヒロインショーのイロハを叩き込むと言い始めた。
レルフィーは二人の議論を背に、早々にクフィム島へと向かった。
デルクフの塔の前に着くと、ディスティニーデストロイヤー団が巨人族のエキオンと言い争っていた。
「グゴォガ! ゲガァゴッ!!」
「ダァー!!! だからヨ~、ちげぇってンだヨ~!!!」
巨人の言葉はレルフィーには分からないが、ダッツボグとマッグビフの話から察するに、巨人はディスティニーデストロイヤー団を疑っているようだ。
「うるせェエエ~! ガタガタ言わすゾ~!? テメ~が、スナオにサクット、知ってんコト、話さネエ~からヨ~!」
痺れを切らしたグルームファントムが巨人を怒らせてしまい、戦闘に突入。
巨体から放たれる重い一撃と、氷のスパイクアーマーによる反撃に苦戦しつつも、レルフィーたちは総力を挙げて巨人を打ち負かした。
「ヴグッ……ヴグググゥゥ……」
座り込んでしまった巨人から、ダッツボグとグルームファントムが話を聞き出す。
かつてデルクフの塔の中に蝕世の卵の部屋があったが、巨人がこの地に来たのは五千年前より後であるため、カオスの恐ろしさを理解しておらず、卵を放置していたらしい。
「カオスんコト、ここ中の国、キレーにしたイイヤツ、な~んてフザけたコト、言ってたゼ!?」
「だいち、じめんのこと、だれにも、まけません。おおきな、つばさあるものが、クリスタルをたべつくして……れいじゅうカオスになったのです」
ダッツボグがカオスの成り立ちを説明し、グルームファントムは「オレサマたち、雑草じゃ~ネェゾォオオ、ゴブゥッ!!!」と憤慨した。
結局、ジュノにあった卵についてはわからず、一行はマックビクスの元へ戻ることにした。
ジャンク屋へ戻り、マックビクスにこれまでの報告を行う。
カオスにかかわるガラズホレイズの狙いについて、レルフィーが「渦の理論の走り書き」の話をすると、ダッツボグが推測を口にした。
「が、ガラズホレイズ、き、きっと、あたらしい、まほうのため、カ、カオスのこと、しらべたかった……。で、でも、カ、カオス、もう、いないはずで……」
「そうだヨナァ~! サイゴんトドメ、オーディンがヨ~、ブッさしたハズ、ゴブゥッ!」
グルームファントムの祖先が中の国でカオスを倒した後、狭間の世界で復活したカオスに対し、戦士たちは死を超えて戦い続け、最後はオーディンがとどめを刺したという。その戦死者たちを悼む祭りこそが「勇冥祭」なのだ。
「オレサマも、祭りんコト、サンセ~イバンザ~イ、ゴブゥ!」
「だったら、やっぱり! 『アイドルデュオ★ヒロインショー~カオスとの死闘を思い出せ!~』よ!」
ずっと端っこで黙っていたミュモルが、勢いよく口を挟んできた。
「自分と違うものを滅ぼそうとした悪い奴『カオス』に、いろんな種族が協力して立ち向かったんでしょ? その後、敵は復活しちゃって絶体絶命のピンチ! 涙の展開があって、最後はハッピー! そのお話にはヒロインショーでファンの心に届けないとならないことが全部入ってるの!」
彼女の熱弁に、マックビクスも「うーむ……言われてみれば、確かにそうじゃのう……」と納得し、前向きに検討し始めることに。
一方、ディスティニーデストロイヤー団はカオスと卵の謎を解き明かすため、新たな行動に出る。
「ヴァルハラにゃア、やっぱりヨ~……」
「カオスガシヌマエニ、タマゴヲカクシテタノカモネ。」
「ただヨ~、オーディンなら、気~づくハズ、だヨナァ~?」
「そ、それなら、お、オーディンのてした、で、デーモン、きいてみるといいのかも……」
ダッツボグの提案に賛同し、彼らは駆け出していった。
マックビクスとミュモルがショーの打ち合わせを始める中、レルフィーは静かに店を後にしたのだった。

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