前回のあらすじ。
アルタナジョブを取得するため、アルタナミッションを進めて過去世界に行くことができるようになったレルフィー。いよいよ人間離れしてきましたね。
その途中で出会った…というか、出てきたネコ、ケット・シーは何だったのか。この先のストーリーにどう絡んでくるのか、その続きはこの後…しばらく先になる予定です。
アルタナジョブを取得する
アルタナミッションを少しだけ進めて、過去世界に行くことができるようになりました。
アルタナジョブこと、拡張データディスク「アルタナの神兵」で追加されたジョブは、「踊り子」と「学者」の2つ。さっそく取りに行ってみましょう!
プレリュード - 踊り子
ジュノ上層G-7テンキー5のあたりでダンスをしている集団がいるので、金髪ポニーテールのヒュームLailaさんに話しかけます。
ひょっとして、あんたも我が「ブリリオート舞踏団」の踊り子になりたいって言うんじゃないだろうね?と聞かれるので、もちろん「はい」と答えますが…。
ブリリオート舞踏団のメンバーは、Lailaさん自らスカウトした踊り子ばかりだそうで、どこの誰ともわからないやつの入団は認めない。踊り子になりたいなら他をあたっておくれ、と言われてしまいます。
それでも、あきらめますか?の問いに「いいえ」と答えると、じゃあ、「星くず石」を持ってきたら考えてやらないでもないよ、とのこと。ただし、どんな石なのかは自分で調べろ、と。
「星くず石」って何だろう。何かヒントがもらえないか、すぐ横で踊っているミスラのRhea Myuliahさんに聞いてみます。
踊り子になるには半端な気持ちじゃつとまらないわよ。それでもなりたいっていうなら、「星くず石」について聞いてあげてもいいけど…サンドリアの「獅子の泉」というレストランにある舞台で踊るくらいの度胸をみせてくれれば、情熱が本物だと認めてあげるわ。
だそうです。レルフィー、どうする?
南サンドリア「獅子の泉」へ
さっそく、南サンドリアK-6にある「獅子の泉」へ行き、カウンターにいるValderotauxさんに、舞台で踊りたいことを伝えます。
どうやら、以前この舞台でブリリオート舞踏団の踊り子たちに踊ってもらったことがあるらしく、そのときはとても盛り上がったとか。久しぶりに楽しめそうだか、ということで、お客さんを集めてくれるようです。
舞台の上でやることは「体を動かす」「手を伸ばす」「決めポーズ」の3つ。これらを選択してダンスを踊り、観客を感動させましょう。
…変てこなダンスねぇ。
…おいおい、大丈夫か?
…とても見れたものじゃないな……。
ダンス経験がないレルフィーに、観客を感動させるような踊りを披露するのは無理。聞こえてくるのは失笑とため息ばかり。
一応、Valderotauxさんには斬新なダンスだと言ってもらえましたが…もう二度と…「来ないでくれ」と言いたかったんだろうな…。
ま、まあ、結果はどうあれ、舞台で踊る度胸は見せられたと思います。ジュノ上層G-7にいるRhea Myuliahさんに報告に行きましょう!
話は伝わっていたようで、度胸は認めてくれました。しかし、今はもう「星くず石」を見つけるのは不可能らしい。かつてはジャグナー森林のメシューム湖で見つかったらしいけど、それはもう20年も前の話なんだって。
光を放つとても珍しい石だったので、みんなが持って帰ってしまって、今はひとつも残っていないんだって。
でも、ちょっと待って。20年前にはまだあった、ということは、過去世界に行けば見つけられるんじゃない?
さっそく、過去世界のジャグナー森林に行ってみましょう。
過去のジャグナー森林「メシューム湖」へ
まだソロムグ原野〔S〕しか開通していないので、Survival Guideでソロムグ原野にワープし、目の前にあるCavernous Mawからソロムグ原野〔S〕へ。
ソロムグ原野〔S〕からは、ロランベリー耕地〔S〕→バタリア丘陵〔S〕→ジャグナー森林〔S〕の順で移動します。過去世界でもマウントに乗れるので、移動自体は楽ですね。
バタリア丘陵〔S〕からジャグナー森林〔S〕に入る手前あたりにSurvival Guideがあるので、ついでに開通しておきます。
ジャグナー森林〔S〕に入ったら、メシューム湖のほとりI-5にあるGlowing Pebblesを調べてみましょう。
キラキラと光る石があります。
1人の少女がやってきて、光る石を手に取りました。うわぁ、きれい。光る石って、本当にあったのね。ひとつ持って帰ろう!
話を聞くと、この少女は、くる日もくる日もダンスばかりの毎日で嫌になってしまい、練習をサボってきたところらしい。
そんな話をしていると、どこからか笛の音が聞こえてきました。
その音に反応して、自然とダンスを踊り出す少女。とても楽しそうに踊っています。こんなにダンスが楽しいなんて、今まで気付かなかった、と。
そこへ、少女とはぐれてしまったという護衛が追いかけてきました。
少女は護衛に言います。
実はわたし、ダンスが嫌いになりかけてたの。「石が見たい」なんて言いだしたのも練習を抜けだしたかったから。あなたがこっそり連れだしてくれなかったら、わたし、とても大切なものを捨ててしまうところだった……。フェロール、わたし、ダンスをもう一度がんばってみるわ。
そう言って、少女は護衛に連れられてお屋敷に戻っていきました。
そうかもしれない。とりあえず、「星くず石」を拾って、現代のジュノに帰りましょう。
ジュノ上層Lailaさんの元へ
現代にはあるはずがない「星くず石」を持って、ジュノ上層G-7テンキー5あたりのLailaさんの元へ行きます。
「そんなバカな話が!!」…当然、驚きますよね。
でも約束は約束。「星くず石」を持って来たんだから、入団を認めてもらいます!
「まったく、しょうがないね。」
実は、Lailaさんも星くず石をひとつもっているらしい。ダンスの楽しさに気づいた日を思い出すって。今までダンスを続けてこれたのは、そのときに聴いた笛の音のおかげなんだって。
「そういえば、あのときあんたによく似た人が……。」
たぶん、Lailaさんだったんだね。
さて、ブリリオート舞踏団に入るにあたり、そこらの踊りとは違うところを教えてもらいました。
ブリリオート舞踏団の踊りは、バストゥーク伝統の実戦的な武踊「クリークタンツ」を基に、「魅せる」ダンスに昇華させているのところが特徴らしい。
ということで、武踊の基礎を身につけるべく、稽古をつけてもらいました。基本動作を叩き込んでもらえたので、あとは自分で特訓して磨き上げるのみ!
晴れて、踊り子としてのスタート地点に立つ(=ジョブチェンジできるようになる)ことができました。
エミネンス・レコードの「チュートリアル」→「クエスト1」の「踊り子ジョブ取得」を目標に設定して、達成しておきましょう。
魔道大典グリモア - 学者
クエストを始める前に、途中で必要になるアイテム「ベラム」を12枚用意しておきます。競売の皮革材を探してみましょう。
…12枚で20万ギル。
マイバッグ拡張で散財してしまったレルフィーには、ちょっと辛い金額ですので、自力で調達しましょう!
ベラムを12枚調達するためには、ロランベリーを12ダース(144個)用意する必要があります。なんでロランベリーなのかは…後でわかります!ネタバレすぎてスミマセン!
ジュノ上層G-6にあるM&PマートのChampalpieuさんから、ロランベリーを12ダース(144個)購入します。1個120ギルなので、17,280ギル必要です。20万ギルに比べたら、だいぶ安いですね。
ロランベリーが準備できたら、レベル30以上の黒魔道士・赤魔道士・召喚士・青魔道士・風水士のいずれかのジョブになってから、過去世界へ行きます。レルフィーは、この中でレベル30以上のジョブが黒魔道士しかないので、黒魔道士で行きます!
Survival Guideでバタリア丘陵〔S〕へワープし、マップJ-10からエルディーム古墳〔S〕へ。古墳に入ったら、入口近くにあるSurvival Guideに触れてワープ開通しておきましょう。
エルディーム古墳〔S〕J-8にいるErleneさんを訪ねます。
「シュルツ流軍学」を学びに来たのかしら?の問いに、「はい」と答えましょう。入門を大歓迎してくれました。
Erlene(アーリーン)さんは、エルディーム古墳〔S〕で作戦参謀を務めるかたわら、希望者に軍学を教えている軍学者なんだそうです。
そして、彼女が学んだシュルツ流というのは、古の戦術魔道書「グリモア」を研究し、魔法を大胆に戦術に取り入れた最新の戦術体系が売りだということを教えてくれました。
その「グリモア」というが…。
これが白のグリモア。そしてこっちが…。
黒のグリモア。
シュルツ流では、この2つの魔道書を、その時々の戦局に応じて瞬時に切り替えて使うようです。
…とそこへ、バストゥーク共和国軍で参謀長を務めているUlbrecht(ウルブレヒト)さんという方が戻ってきました。
彼は挨拶もそこそこに、レルフィーが好奇心だけで学者になるつもりだ、と思っているようです。いきなり、熱意や意欲だけで習得できるほどグリモアを利用する魔道戦術は簡単じゃない、と言われてしまいます。
しかし、シュルツ流軍学の鉄則として「学ぶ意志ある者に門出決して閉ざすべからず……」という格言があるようで、学ぶチャンスをもらえました。
…ただ、ちょっと条件が……。
グリモアは貴重な書で、「ベラム」が足りないんだって。それも12枚。それを調達してくる間に、レルフィー用カリキュラムを組んでおいてくれるようです。
すでに持っている場合は、この後すぐErleneさんにトレードすればOK。レルフィーは持っていないので、調達しに行きます。
ベラムの調達へ
ベラムを調達するために、クロウラーの巣〔S〕へ行きます。
すでにSurvival Guideのワープを開通してあればワープで。レルフィーは未開通なので、マウントに乗って移動します。
バタリア丘陵〔S〕からロランベリー耕地〔S〕へ入ったら、まずH-6テンキー1あたりにある異界の口(Cavernous Maw)に寄って、現代との行き来ができるように開通しておくと良いです。
ロランベリー耕地〔S〕F-13テンキー6あたりからクロウラーの巣〔S〕へ。クロウラーの巣〔S〕に入ったら、入口付近にあるSurvival Guideに触れて、ワープを開通しておきます。
クロウラーの巣〔S〕K-8にいるTuckerさんを訪ねます。
彼に話を聞いたところ、ロランベリーを12個持ってきたら、ベラム1枚と交換してくれるとのこと。そして、一度に4ダースまでなら、まとめて受け取ってくれるようです。
ただし、話には出てきませんが、受け取ってもらえるのは3回まで。なので、12枚のベラムが欲しい場合は、必ず4ダース(48個)ずつ渡す必要があるのです。
一度に4ダースずつ、計3回ロランベリーを渡すことで、全部で12枚のベラムに交換してもらえました。
入口付近まで戻り、Survival Guideでエルディーム古墳〔S〕に戻りましょう。
グリモアをもらい署名
エルディーム古墳〔S〕に戻ったら、J-8にいるErleneさんにベラム12枚を渡します。
ベラムというのは、学究の徒でもあるErleneさんたちにとって、何よりも貴重な品なんだそうです。
肝心のグリモアは、レルフィー用の写本が既に出来上がっていて、学ぶべきカリキュラムも書き加えてるとのこと。仕事が早いですね。
このグリモアは、魔道書であり戦術書でもある。軍学者にとって、武器とは頭脳と知識、そしてこの書物。本来、同時には使えない白魔法と黒魔法の垣根を取り払い、両方の利点を組み合わせて用いることができるのが学者だと言います。
そして、戦術的見地から、そのとき最もふさわしい魔法を効率よく用いる、それがシュルツ流魔法運用の奥儀、ということだそうです。
実際にグリモアを読んでもらう方が早いわね。「読書百遍、義自ずから通ず」って言うでしょ?
…「百聞は一見に如かず」みたいな意味かな?とりあえず、実際にグリモアを読んでみましょう。
グリモアには、「帯魔放出」することでアルトラル化し、真の文面が浮かぶ仕掛けが施されているらしい。
「帯魔放出」…つまり、「魔力の泉」や「連続魔」、「アストラルフロウ」「アジュールロー」「ボルスター」などを使用している状態で最初のページを開くと、「署名」の儀式が完了して使えるようになる、ってことみたいですね。
あ、ちなみに、白魔道士の「女神の祝福」は、魔力放出が一瞬だからダメだそうです。気を付けましょう。
レルフィーは黒魔道士で来ているので、「魔力の泉」を使用してからErleneさんに話しかけました。これでグリモアへの署名が完了です。
ウルブレヒトのうんちく
シュルツ流軍学、入門おめでとう。
ちょうどそこへ、ベラムを取りに来たUlbrechtさんがやってきて、頼んでもいないのに魔法のうんちくを話し始めました。
知っているかな?歴史に魔法が登場してから、すでに600年。その間、魔法の研究は目覚ましい進展を遂げ、数多の魔法が生みだされてきた。
だが!その効果的な運用法となると、てんで学術的研究がされていない。魔道士たちは己が魔法の技に溺れるあまり、その使い方に対する研鑚を怠ってきたのさ。
無論、その点では巷の有象無象の軍学者とて同じこと。魔法の存在を無視してきたのだからな。
しかし、我がシュルツ流は違う!
魔法全盛の時代にふさわしい、現代的で理論的な用兵・戦術を研究している唯一の学派なんだ。
…へぇ、そうですか。
シュルツ流軍学の第一人者、登場
いや、お見事な講義でした。でも「生兵法は、大ケガのもと」……と、教えましたよね?ウルブレヒト?
そこに現れたのは…シュルツ流軍学の第一人者、グンサー・シュルツ先生。先生は、戦争を終わらせるためには軍学を修めた私たちの知識と行動しかない、と本気で考えているようです。
そして、こう続けました。
シュルツ流軍学は「知行合一」。実践を重んじます。君自身が戦いの中で研鑚してはじめて血となり肉となる学問です。レルフィー、強大なグリモアの魔力に弄されることなく、自身が進むべき道を見極めなさい。
それではまた、いずれ。
…こうして、戦術魔道書グリモアを手に入れたレルフィーは、学者の道を歩き出せる(=ジョブチェンジできる)ようになりました。
エミネンス・レコードの「チュートリアル」→「クエスト1」の「学者ジョブ取得」を目標に設定して、達成しておきましょう。
当サイトに記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の登録商標、もしくは商標です。
Copyright(C) 2002-2024 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.