今回は、蝕世のエンブリオミッションの通算12番目、第3回サンドリア編3番目「クリルラの狂おしき一日」を進めていきます。

攻略手順
ドラギーユ城I-9テンキー4あたりにいるHalverに話しかけ、イベントを見ます。M3-2から連続して進める場合は、一度エリアチェンジが必要です。
ラングモント峠J-8テンキー1あたりにあるVicious Claw Marksを調べると、コンフロント戦でのバトルになります。ラングモント峠へは、Survival Guideでワープするか、東ロンフォールから。
バトルに勝利した後、再度Vicious Claw Marksを調べ、イベントを見ます。
ドラギーユ城I-9テンキー4あたりにいるHalverに話しかけ、イベントを見ます。
ドラギーユ城H-7テンキー4あたりにある部屋の扉Door:Prince Royal's Rmを調べ、イベントを見ます。
ボストーニュ監獄H-9テンキー2あたり、通路の突き当りにあるFrigid Confluenceを調べると、コンフロント戦でのバトルになります。
バトルに勝利した後、ドラギーユ城I-9テンキー6あたり、神殿騎士団部屋にいるCurillaに話しかけ、イベントを見ます。
ストーリー
キンノキリンソウの件からしばらくして……レルフィーはダンスの件が気になり、ドラギーユ城へとやってきました。すると……。
Halver「おお、レルフィー。不測の事態が発生してしまった……。」
ハルヴァーが青ざめた顔をしています。
Halver「あろうことか、クレーディ様が床に臥せってしまったのだ……!お熱を出されてはいないけれども、めまいがひどく、起き上がることができぬほどだとか。しかも、医者にみせても修道士にみせても、原因は不明だという。」
も、もしかして……クレーディはキンノキリンソウを処分しなかった……?
Halver「国王様は『日々の疲れが出たのだろう、心配はいらぬ』とおっしゃられていたが、そうはいえども……トリオン様のダンスのお相手はどうすればよいのだ!」
頭を抱えるハルヴァー。しかしそこへ……。
Trion「やかましいぞ、ハルヴァー。」
トリオンがやってきました。
Halver「これは……失礼いたしました、トリオン様。」
Trion「こたびの舞踏会のこと、裏でコソコソと手を尽くしていたようだが残念だったな。わざわざ舞踏会で踊らずとも、社交くらいはできるというのに。父上は古い考えにこだわりになっている。」
Halver「お言葉ですがトリオン様は、ダンスというものを必要以上に軽んじておいでですぞ。ダンスというものは言葉なき言葉。相手を圧倒するだけではなく、時には歩み寄ることもできると示すもの。」
Trion「ゆえに苦手なのだ……」
Halver「そして、このハルヴァー。まだ諦めてはおりませぬ。クレーディ様にかわる、お相手を探せばよいのでございますから!」
Trion「いつもはクレーディの代役を務めるクリルラは、多忙ゆえに断られたと聞いているぞ?」
Halver「ハッ?クリルラの件は、多忙ゆえ、ではございません。テュロム伯爵家のご嫡男であるゲタン卿より直々に、初めてのダンスを申し込まれたのでございます。」
その言葉に、今度はトリオンが青ざめた……ように見えました。
Trion「……な、んだと……?」
Halver「身分違いで多少の苦労はありましょうが、あのクリルラなら伯爵夫人のつとめも立派に果たすことでしょう。案外、ゲタン卿を尻に敷くことになるやもしれませんなあ。トリオン様もそのように思われませんか?」
しかし、トリオンは黙ったまま、その問いには答えません。
Halver「……ハッ!も、もしや……トリオン様!?」
Trion「……なッ、なんだッ!?」
Halver「『尻に敷く』といえば、我が妹がおりました!」
Trion「……なッ、なにがッ!?」
Halver「代役でございます!トリオン様のダンスに耐えうる技量を持ち、我が妹ながら器量よし、気だてよし!紅燕騎士隊の隊長として多忙を極めているのが難点といえば難点……。」
Trion「お前の妹なぞお断りだ!」
そう言い捨てると、トリオンは去って行きました。
Halver「……冗談ではございませんのに……いや、今のは本気で叱られたのか……?」
「ともかく、だ。誰が何と言おうと、これ以上の名案はないぞ。クレーディ様の代役には我が妹アルテニアの他はないのだ。だが、妹が率いる部隊はラングモント峠に現れし凶悪なモンスターを討伐するため、国を離れているはず。」
「そうだ、お前がいたな。アルテニアを王都へ呼び戻すために、これからしたためる手紙を渡してくれ。言っておくが、選択肢などないぞ。お前はすぐにラングモント峠に旅立つのだ。」
ハルヴァーから、有無を言わさずアルテニアへの手紙を手渡されました。
あまり気乗りがしないレルフィーでしたが、ラングモント峠へと足を運びました。ほんのちょっとだけ、ハルヴァーの妹アルテニアという人がどんな人物なのか気になった……のかもしれません。
しかし、アルテニアがラングモント峠のどこにいるのか、さっぱりわかりません。洞窟内をうろうろしていると、行き止まりになっている小部屋のあたりに、最近できたかのような激しい爪跡があることに気が付きました。
……と、その時。突然、ハーネスのようなものがついたスミロドンが襲ってきました。
IL119のアタッカーならソロでも行けると思いますが、攻撃力が高いようでそこそこのダメージを受けるため、ヴァレンラールなどの盾フェイスがいると安全です。
ジョブや構成によっては、魂の咆哮での範囲アムネジアに注意。
突然襲い掛かってきたスミロドンを返り討ちにした頃……エルヴァーンの女性がこちらに走ってきました。
Altennia「……冒険者さん、ここに追い込んだスミロドンは……!?」
こちらが答えるよりも早く、倒れているスミロドンを見つけたようで……。
「あれは!あなたが倒したの!?」
ええ、突然襲い掛かってきたので。
「やるわね。その腕、あたしの部隊に入ってさらに鍛えあげてみない?」
えっ!?
「……ふふっ、冗談よ。こんな場所で、冒険者さんを困らせるなんて趣味が悪かったわね。とにかく助かったわ。あのモンスターは、この峠を通る人を誰彼かまわず襲っていたの。」
「だから、あたしたち王立騎士団が討伐に来たのだけれど、とにかく逃げ足が速くて。追いかけまわしているうちに、部隊がバラバラになってしまったのよ。それにしても……あれは北方のラゾア大陸で見かけられる種類のはず。何故ここにいるのか、調べないとならないわね。」
「そうだわ。それよりも、あなたにお礼がまだだったわね。どうもありがとう。ええと……今は手持ちがないから、後でサンドリア王国の王城を訪ねてちょうだい。サンドリア王国の騎士アルテニアと言えば、すぐに話が通じるから。」
えっ、あなたがアルテニア?あなたを探しに来たんです。
「……あら?あたしに他の用事でも?」
レルフィーは、ハルヴァーから強引に指示を受けてここまで来たことを話しました。
「……なぁにが、舞踏会よ!」
「ああ……兄さんはいつまで、このあたしを初々しい小娘だと思っているのかしら。今のあたしは、ひとつの精鋭部隊を率いて、ある重大任務を進めるよう任された、責任ある立場なの。」
「今回のモンスター討伐も、兄さんが考えているほど、単純な話じゃないわ。この遠征はただの口実。速やかに達成後、北の地へ向かい、『卵』というものを調査しないと……あら、今のは忘れて。任務の最中に帰れるはずがないってことが言いたかったの。わかった?」
えっ、卵……ですか?
「だから、それは忘れてって言ったでしょ。……あなた、兄さんみたいねぇ……。」
す、すみません……。
「あっ!でも、冒険者なら、どこかで『卵』の噂を聞くことがあるかもしれないわね!もしも、北の地に関する『卵』の情報を得たら、王立騎士団のラーアル卿かエグセニミル卿に伝えてね。もちろん、神殿騎士団長のクリルラ様にも伝えちゃってもいいけれど……クリルラ様には、別のことを教えたほうがいいのかも?」
「だって、兄さんの手紙にあった見合い……ダンスのお相手の話。そのお相手のゲタン卿って、ろくでもないヤツなのよ。そのあたり、あたしたち騎士の間では有名だから、知っていて断れないのかもしれないけれど。ほら、クリルラ様よりゲタン卿の方が位が高いし、伯爵家は様々なところに影響力を持っているから。」
「うーん……そう考えると、誰よりも偉いトリオン王子が全部ぶち壊すのが、一番いいんだけど!」
「そうだわ、あなた。兄さんに伝えてちょうだい。トリオン王子を説得するように、って。トリオン王子が『クリルラと踊りたい』って言えばすべて解決のはず、なのよ。」
「……あっ……部隊の隊員たちが、あたしを探しているみたいだわ。もう行かなきゃ……それじゃあ、帰り道も気を付けてね、冒険者さん!またどこかで……!」
アルテニアと別れたレルフィーは、ドラギーユ城に戻りました。
Halver「どうだった、私の妹は?姿が見えないようだが?」
アルテニアとの話をかいつまんで伝えると……。
「な……なんということだ……!あのかわいい妹がこの兄の頼みを無下に断るとは……!」
「……うむ、ひとり涙をこらえている場合ではなかった。考えてみれば、我が妹の言うことも、もっとも。トリオン様を説得し、『クリルラと踊りたい、クリルラでなければ駄目だ』と言わせれば、すべては解決なのだ。それもこれも、トリオン様の晴れ舞台のため。テュロム伯爵家のご嫡男ゲタン卿なぞ、私のかわりにひとりで泣かせておけばよい。」
「では、頼んだぞ。レルフィー。話を通しておくゆえ、身の回りの整理をつけた後、トリオン様のお部屋へ向かうのだ。心配することはない、トリオン様は、プライベートではとても優しいお方だ。」
話を通しておくんじゃなくて、自分で説得しに行ってくれればいいのに……と思いつつも、レルフィーはトリオンの部屋へと向かいました。
Trion「……レルフィーよ。話は聞いている。といっても、ハルヴァーが言っていたことはよく理解ができなかったが。」
「つまりは、冒険者のお前が、この私に思い知らせるそうだな?それはつまりどういうことなのか……さぁ、お前の力を見せてもらおうか!」
え、えーと……クリルラの件なのですが……。
「……クッ、クリルラがどうした?ゲタン卿とやらとダンスを踊るそうじゃないか。ハッハッハ、おもしろい見世物になりそうだ。」
そのゲタン・M・テュロムですが、ろくでもないヤツだ、という話を聞いたのですが……。
「……クッ、クリルラのダンスの相手だな?お前の言うとおりだ。ゲタン卿とやら、あまり人好きのしない人物だという情報は、既に得ている。過去には、その人格を疑われるような行為も多く、ほめられた性格ではないという報告もあった。」
「……い、いや、決して調べさせたわけではない!尋ねてもおらぬのに、周りの者が勝手に、我が耳に入れるのだ!」
もー、はっきり言いますが、クリルラと踊りたくないんですか?
「……クッ、クリルラと……?無論、踊りたくない、などということはない。」
「クレーディを頼れぬ今、私と釣り合うことができる踊り手はクリルラの他はない。それだけは断言できる。このトリオン、何事にも真っ直ぐに、全力であたる性分。その全力に応えられるのは、彼女だけなのだ。」
「彼女の隠された左目……何があったか、聞いたことはあるか?」
いえ、聞いたことはありません。
「そうか。では詳しくは語るまい。だが、この私が深く関係していることは確か。そして、あれは、彼女がこの私と対等……いや、それ以上の存在であるという証に他ならない。」
「……違うッ!ダンスの話だったはずだッ!そもそも……こういった、その……ダンスの話はクリルラの、本人の意思というものが……」
トリオンの意思はどうなのですか?
「クッ!この私の意思だと!?」
思わずトリオンは部屋の隅へ……。
「無理だ!これ以上は……無理だ!」
しばらく考え込んだ後、レルフィーの目の前に戻ってくると……。
「お前が、この私に思い知らせるというのならば!お互いに全力で、剣を、拳を、想いを、ぶつけ合わねばならぬ!」
ええっ、何でそうなるのですか!?
「さぁ!ボストーニュ監獄に来い!」
「そこで……全ての決着を付けようではないか!お互いの、その命を賭けて!」
なぜかトリオンと決闘することになってしまったレルフィー。命を賭けて……と言われても、まさかトリオンの命を奪う訳にはいきませんが、こうなったら全力で挑みます。
ボストーニュ監獄の奥、通路の突き当りに行くと、とてもとても殺気をまとったトリオンが待っていました。
IL119のアタッカーであれば、ヴァレンラール1人呼んでいれば苦戦することなく倒せますが……もしウリエルブレードを連発されてしまうと結構きつくなりそうなので、保険として回復フェイスも呼んでおくといいかもしれません。
トリオンの体力を9割ほど削ったあたりでバトル終了です。
トリオンとの戦いはほぼ互角。お互いに一歩も引かない激戦となりましたが……レルフィーの隙を突いた攻撃に、トリオンはついに尻をついてしまいました。
Trion「ハッハッハッ、ハハハハハッ!!!気分爽快だ!」
「余計なものが吹き飛んだ!お前のような一介の冒険者が、私のためにここまでしてくれるとは、な。」
「さて……。では、行くとするか。真っ直ぐ、クリルラの元へ。」
どうやら、トリオンの決心がついたようです。
レルフィーは、一息ついてからクリルラの元を訪ねました。
Curilla「……これはこれは冒険者の方。本日はお日柄もよろしく、私は剣の稽古をつけに向かおうと考えていたところ、急にトリオン様がいらして、信じられぬことが起きてしまいました。」
「トリオン様は、私がヴィルゴ侯爵の舞踏会にてゲタン様とダンスすることを既にお知りになっており、その必要はないとおっしゃったのです。」
「……。」
「…………。」
心ここに有らず……?
「……………………ハッ!そ、そうだわ、トリオン様がおっしゃっていた冒険者レルフィーというのは……」
あ、はい、私ですが。
「……ああ、あなたには伝言と、お預かりしているものが。」
「ハルヴァー殿には、トリオン様の方からご報告なされるとのこと。その……私とのダンスについて、を……。」
「そして、こちらがトリオン様からお預かりしているもの。」
トリオンからの預かりもの、ペアリシールドを受け取りました。
「……!そう、そういうこと……!?」
確認も済んだので、立ち去ろうとしたところ……。
「お待ちください。私の元へ、あのトリオン様を連れてきてくださったのは……」
えっ?……はて、何のことでしょうか。
「……感謝の念に堪えません……!」

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