20周年ウェルカムバックキャンペーンを機に、10年ぶりくらいにFF11に復帰しました。
久しぶりのヴァナ・ディールはいろいろと変わっていて、驚きの連続。特に驚いたのは、取得経験値量が大きく増えていたこと。レベル上げに費やした長い長い時間を思うと、200超えの経験値を見るだけでテンションが上がってしまいますね。
それ以外にも、ホームポイントやサバイバルガイド間のワープだったり、1人でもパーティが組めるフェイスが実装されていたり。
10年前には無かったものがこれだけたくさん追加されていると、その存在に気付いていなかったり、良く分からないまま放置してしまっているものも多いんじゃないかと思っています。
そこで心機一転、新規キャラを作成し、今のヴァナ・ディールをイチから…いや、ゼロから冒険してみようと思い立ちました。メインキャラや倉庫キャラなどからの支援は一切行わずに、完全新規として。
で、ただ冒険するだけというのも何なので、今の狩場情報を織り交ぜてみたり、クエストやミッションの情報を挟みながら、何年か後に自分で読み返してみて懐かしめるような、そんな冒険話をちょこちょこと書いていこうと思います。
サイト名「20年後のヴァナの地へ」については、かつてメインキャラがヴァナ・ディールに降り立った日から20年後の世界を、新しいキャラで冒険する、という意味を込めています。
あまり時間が取れないのと、飽きっぽい性格ということもあり、何回目まで続くかわかりませんが…その辺も含め、生暖かい目で見守っていただけますと幸いです(笑)
プロローグ
ご存知の方がいるかどうかは分かりませんが、私のメインキャラはタルタルです。β版でZandeサーバに降り立った時はヒュームでしたが、製品版ではタルタルに生まれ変わりました。
今ではタルタルじゃないと違和感があるくらい、タルタルに馴染んでしまっているので、新規キャラでもタルタルで始めたい衝動に駆られました。
I LOVE TARUTARU !
しかし…せっかく新たな気持ちで冒険を始めるんだから、違う種族の方がいいかと思い、キャラ作成画面で悩むこと1時間半。ようやく確定したのは、種族だけでなく性別も違う、黒髪ポニテヒュム子。
いわゆる「アヤメフェイス」ですかね。
キャラクターの容姿が決まったら、次に悩むのは名前。いくつか思いついた名前は既に使われていたので、ここでも悩むこと1時間。悩んだ結果、関係という「relation」、感覚とか印象という「feeling」から、それぞれ頭3文字を取って「Relfee(レルフィー)」と名付けました。
ニュアンスとしては「メインキャラと何か関係性がありそうな感じがするキャラ」ということで。中の人が同じだから、という理由ですが、強引ですかね(笑)
さて、ようやくヴァナの地に降り立つことができたレルフィーが向かったのは、クォン大陸の南方に位置するバストゥーク共和国。彼女の冒険談は、ここから始まります。
おっと、そろそろレルフィーが街に到着するようですよ。
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そんな悪態をつきながら、岩石砂漠と言われるグスタベルグを歩いているのは、冒険者…になるためにバストゥーク共和国へ向かっているヒューム族の女性。名前は「Relfee」。
辛うじて見える道らしきものに沿って歩いていると、ようやく岩山に開くバストゥークの入口が見えてきました。
大人の都合によりレルフィーのアイコンが白AFになっていますが、脳内変換でヒューム初期装備だと思ってください。どうかどうかひとつ、お願いいたしまする。
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