今日は第12弾「ミスラとクリスタル」を進めます。ジラートミッション第11弾「神々の間」までの話はこちらから。
ZM12 ミスラとクリスタル
ギルガメッシュから、マリーだかマルーだとかいう名前のミスラを探せ、と言われたものの、いったいどこにいるのか、何者なのか、何のヒントもないんですね。
ミッションの説明を確認してみても「マリー、マルー、マレー?」と書かれているだけで、さっぱりわからず。
結論から言うと、探しているミスラの名前はマリョ・コミュージャ。うーん、当たらずとも遠からず……な感じでしょうか。
ミスラを追いかけてラバオへ
さて、その探しているマリョさんですが、ラバオG-7テンキー8あたりの、小さな櫓のようなものの前にいました。
Maryoh Comyujah「リ・テロアにある遺跡のことを聞き回ってるって風の噂で聞いたんだけどさ~。」
彼女は遺跡の奥へ行く方法を知っているらしい。しかし、教えてもいいけど、かわりに流砂洞にある誰にも見つかっていないお宝を探してきてほしい、と依頼されました。
Maryoh Comyujah「ちょいと奥までいってさ。これだ!っていうものを探してきておくれよ。あたいが気に入ればそれと交換であの遺跡について知ってること、あんたに教えたげる。」
世の中、ギブアンドテイクですもんね。いいでしょう、取り引きしましょう。
Maryoh Comyujah「流砂洞は広い上に、入口がいくつもあるからさ。大変だろうけど頑張っとくれよ!」
流砂洞へ
目指す流砂洞の入口は、ジラートミッション第6弾「流砂洞を越えて」で行ったところと同じ、西アルテパ砂漠D-12のあたりです。
前のミッションで作動させた重量扉ではなく、もう少し先のK-8にある重量扉を通過していきます。
扉の先へ進むと次のマップに切り替わります。突き当たりを左右どちらに進んでもいいので、G-8にある重量扉を通過します。
重量扉の先にある扉を過ぎ、先の長い部屋を進んで行くと、中央あたりに大きな穴が開いています。
この穴から落ちてすぐの壁にある???を調べるのが、今回の目的です。
この???を調べると、それはそれはすばらしいお宝が……出てくればいいのですが、実際にはAncient Vesselという壺のNMが出てきます。
この壺NM、実装当時ならそこそこの強さを誇っていたかもしれませんが、IL装備の今ならソロでも余裕。あっという間に撃破できました。再度???を調べると、「パピルスの切れ端」が手に入ります。
これを持って、マリョの元へ戻りましょう。
再度ラバオへ
Maryoh Comyujah「わおっ、すっごいじゃん!!」
どうやら、パピルスの切れ端はすっごいお宝だったようで、約束通り遺跡の秘密を教えてくれるそうです。
以前、マリョがまだクゾッツへ来るだいぶ前のこと、大昔から聖地と呼ばれているリ・テロアを1人で探索していたとき。深い霧に包まれて、道に迷ってしまったそうです。そのときに何とかたどり着いたのが、あの遺跡だったと。
巨大な像が向かい合う大広間を抜けた先、へんてこな壁の前で立ち往生してしまいましたが、遺跡をくまなく調べて回ったところ、青く澄んだ光を放つ不思議な水晶をみつけたようです。
なぜそこにあったのかはわからないけど、その水晶は大広間の池の中で、差し込んだ月の光に反応するように輝いていたそうです。
Maryoh Comyujah「これがその青水晶さ。」
Maryoh Comyujah「あたいが持ってても意味ないし、あんたにやるよ。」
マリョから、青水晶をいただきました。
Maryoh Comyujah「そいつをさ、あの壁のくぼみにかざしてみな、何が起こるかはあんた自身の目で確かめるんだね。」
神々の間へ
Survival Guideでロ・メーヴへワープし、神々の間へ。神々の間のCermet Grateを調べます。
Aldo「待ってたぜ。最後の決着、つけにいくんだろ?オレもつき合わせてもらうぜ。」
アルド、そしてザイドがいました。ここを通り抜けるには青水晶が必要なことはわかっているようで、便乗させてもらう、と。
もちろんです。1人より3人の方が心強いです。
改めてCermet Grateに向き直ると……壁のようなものと青水晶が反応し、壁のようなものが消え去りました。
Aldo「なるほどな……こういう仕掛けか。」
3人が通過すると、壁ようなものが静かに現れ、道を塞ぎました。
長い階段をのぼっていくと、そこで行き止まりになりました。奥にはまるい台座のようなもの「Shimmering Circle」があるだけ。Shimmering Circleを調べてみます。
Zeid「ここで、行き止まりのようだ。」
Aldo「ちくしょうめ、オレたちには光の洗礼とやらを受ける資格はないってことか?」
すると、光のようなものが集まり、人の幻影のようなものが浮かび上がりました。
Yve'noile「……お待ちしておりました。ようこそ、暁の女神の神殿へ。」
彼女はイブノイル。暁の女神に仕える者であり、神の扉に至る道の番人だそうです。
Yve'noile「あなた方は、エルドナーシュの計画を……、神の扉を閉ざされたままにしておくべく、ここに参られたのですね。」
イブノイルの話によると、エルドナーシュだけでなく、彼女らジラートの民はみな、古の呪縛に今もとらわれているとのこと。
かつて我らジラート人は、地下深く埋もれた5つの大クリスタルのエネルギーを属性ごとに分離し、小型の結晶体に封じ、利用しておりました。
メルト・ブローの際にその小クリスタルのエネルギーが解放され、ひろくヴァナ・ディールに蔓延してしまったのです。
それが、この地で生きる生命の体内に少しづつ蓄積され、結晶化して、今日あなた方の呼ぶところのクリスタルとなっているのです。
人間は、あまりに不完全です。真世界が失われた時に、生命としての完全さもやはり失われてしまいました。
ことにコミュニケーション能力の不全からくる機能障害が、人間という種に暗い影を落としているのです。
それが、メルト・ブロー後にクリスタルの影響を受けて分化したあなた方5種族に、著しく顕在化してしまった。
エルヴァーンの驕慢、ミスラの嫉妬、タルタルの怯懦、ヒュームの無知、ガルカの憎悪……。あなた方の誰もが抱えざるを得ない心の闇がそうです。
それは、伝説で云われるような5種族にかけられた呪いなどではなくて、種に特化して表出した、メルト・ブローの後遺症なのです。
Yve'noile「このゲートを通り抜けた先が、神の扉トゥー・リア。ご無事をお祈りしております。」
エルドナーシュを、そして彼女らジラートの民を、古の呪縛から……クリスタルから解き放ってあげましょう。
Yve'noile「暁の女神のご加護があらんことを……」
どんな嵐の夜をもつらぬき、輝くひとつの星がある。
どんな獣の叫びにも消されず、流れるひとつの唄がある。
そしていつかそれは、わたし達みんなの夢となり、祈りになる。
いつか、きっと……
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