星唄ミッション第2章第23節「累々たる想い」まで進めましたが、この先へ進むためにはジラートミッションを進める必要があるようです。ジラートミッション第2弾「海賊の巣窟ノーグ」からスタートします。
ジラートミッション第1弾「新たなる世界」の話はこちらから。
ZM2 海賊の巣窟ノーグ
ノーグへ行き、K-8のOaken Doorを調べます。
Gilgamesh「ようこそ、ノーグへ。」
彼はギルガメッシュ(Gilgamesh)、ノーグの頭だそうです。闇王を倒してからの一連の話は、隣にいる娘のライオンから聞いているそうです。
ギルガメッシュは、大公カムラナートとエルドナーシュが古代人だというけど、古代文明が滅んだのは、記録にないほどの大昔の話だったのではないか。それに、クリスタルの五戦士って何なんだ、と不思議そうに言います。
もし彼らがクリスタルの戦士だとしたら、いにしえの歌にある「ヴァナ・ディールに満ちた災い」というのは人間のことなのか。私たち人間こそが、この地にはびこる恐怖、悲しみ、絶望であり、世界の希望であるクリスタルの戦士に滅ぼされるべき存在なのか。
Gilgamesh「ふん、古い伝説だか、クリスタルの戦士だか知らねえが、俺はおとなしくやられるつもりはねえぞ。」
そうは言いますが、でも、カムラナート達の計画を阻止するためにはどうしたらいいのでしょう…。
Gilgamesh「ウガレピ寺院へ行くんだ。」
ギルガメッシュはかつて、ユタンガ大森林を越えた先にあるウガレピ寺院の古い遺跡で、不思議な老人に会ったことがあるらしい。
その老人は、古代の亡霊はまだ眠ったままなのかい?連中が目覚めたときは、また訪ねてくるんだね、と言っていたそうです。
Gilgamesh「その時は、何がなんだか、わけがわからなかったんだが……あの老人なら、何か知っているにちがいない。」
なら、さっそくウガレピ寺院へ行ってみようではありませんか。まずはカザムの族長に会って、ギルガメッシュの紹介だと言えば、多少なり手助けしてくれるようです。
こんな話、誰も信じてくれないだろうから、とりあえずは我々だけで動くことにしようか、と話していたとき……。
Aldo「オレは信じるぜ……。」
そこには、天晶堂のアルドの姿が。わざわざノーグまで出向いてきたようです。
Aldo「聞いてくれ、フェレーナが……、あいつがいなくなっちまったんだ。」
ライオンには、何かイヤな予感がするようです。カムラナート達の動きとなにか関連があるのかもしれない。
フェレーナを探す手伝いを申し出るライオンでしたが、連中がヤバそうだ、ということが分かっただけでも収穫だったから、気持ちだけ受け取ってまた情報集めに戻るとのこと。
我々はとりあえずウガレピ寺院…へ行く前に、カザムの族長に会いにいきましょう。族長の名前はジャコ・ワーコンダロだそうです。
ZM3 カザム族長
カザムはまだ行ったことがないので、ジュノに戻って飛空艇で行こうと思ったら…今さらですが、カザムパスを持っていないことに気づいてしまいました!
カザムパスを入手するためには、ジュノ港I-7のカザム行き飛空艇乗り場のカウンターにいるGuddalさんに話しかけてクエストを受注し、「山砦の箱のカギ」「獣人都市の箱のカギ」「鉱山の箱のカギ」の3つを渡すか、148,000ギルを払うことでパスを入手できます。
3つのカギを取りに行くことを考えたら、148,000ギルを払う方が早いか…。いえ、星唄の煌めき【一奏】を入手していれば、カザムパス取得に必要なカギは、三国モグハウス前にいるCurio Vendor Moogleから各2,500ギルで購入することができるのです。3種類買っても7,500ギル。安い!
ノーグからマウントに乗ってカザムへ行くこともできますが、初めてのカザムですし、最初の1回くらいはのんびり飛空艇の旅を楽しむため、カザムパスを取得しておきましょう。
ということで、Curio Vendor Moogleはサンドリア港J-9、バストゥーク港K-13、ウィンダス港M-4にいますので、いずれかを訪れて3つのカギを購入し、Guddalさんに渡してカザムパスをもらいましょう。
カザムパスを取得し、カザム行きの飛空艇に乗ってのんびり空の旅。
カザムに着いたら、まず最初にHome Point(I-9テンキー9)とSurvival Guide(G-9テンキー7)の開通を。
その後、Home Pointの横J-9にある建物に入り、Jakoh Wahcondaloに話しかけます。
Jakoh Wahcondalo「へぇ、ギルガメッシュさまがおまえをウガレピ寺院に通してやれ、と?珍しいこともあるもんだね……。」
おまえは、ウガレピ寺院の言い伝えを知ってるか?あそこがどんな場所か知ってるか?と聞かれますが、何も知りません。むしろ教えて欲しいくらいです。
Jakoh Wahcondalo「……まぁ、いいわ。どんな目にあおうが、おまえの勝手だからね。」
そう言って、生贄の間へのカギを手渡してくれました。
ZM4 ウガレピ寺院
生贄の間へのカギをもらったので、ウガレピ寺院へ向かいましょう。
ウガレピ寺院へ初めて行く場合は、Survival Guideでヨアトル森林にワープし、南下するのが早いと思います。ヨアトル森林のSurvival Guideを開通していない場合は、カザムから行くか、ノーグから海蛇の洞窟を抜けてユタンガ森林経由で。
レルフィーと同じ順番でミッションを進めている場合は、ウガレピ寺院に入ったところで星唄ミッション第2章第24節「呪われし寺院」のイベントが入ります。星唄ミッションについては、星唄ミッションの記事で。
ウガレピ寺院にて
まずは、カギのかかった扉を開けるために、「ウガレピのカギ」を手に入れる必要があります。このカギは、ウガレピ寺院内に多く徘徊しているTonberry Cutterが持っています。
「ウガレピのカギ」が手に入ったら、マップF-7にある部屋の扉を「ウガレピのカギ」で開けて中に入ります。
部屋に入ったら、3ヶ所にあるWorn Bookを調べて、「古びた小さなカギ」を手に入れます。
同じく部屋の中にあるOld Casketを調べるとカギがかかっているので、「古びた小さなカギ」を使って開け、「魂の絵筆」を手に入れます。
「魂の絵筆」を手に入れたら、マップF-6から一旦ヨアトル森林に出ます。なお、出口手前にSurvival Guideがあるので、開通するのを忘れずに。
ヨアトル森林に出たら、左の壁沿いに進んで、再度ウガレピ寺院に入ります。
マップI-10へ行き、扉を護るTemple Guardianを倒して扉を開け、I-8にある部屋へ向かいます。
部屋の東側の壁に並んでいる絵のうち、真ん中にある絵を調べます。
絵を調べると、「虚空の画布が心の絵で満たされはじめた……。」とログが出ます。その状態のままで、何も操作をせず30秒以上待ちます。
30秒以上待った後にログを進める(決定ボタンを押す、またはEnterキーを押す)と、「虚空の画布が心の絵で満たされ、怨念洞への扉が開かれた!」とログが出て、部屋の北東(向かって左側)の扉が開きますので、閉まる前に急いで通過します。
そのまま道なりに進むと、怨念洞に入れます。
怨念洞にて
怨念洞に入ったら、まずは「消えたランタン」を手に入れる必要があります。ランタンは、怨念洞内に多く徘徊しているTonberry Imprecatorが持っています。
「消えたランタン」を手に入れたら、マップ1のE-5テンキー4にあるAltar of Rancorにトレードして「怨みの炎」を手に入れます。
その恨みの炎を、マップ2のE-5に4つあるLanternにトレードして炎を灯します。
Lanternに炎を灯すと、「怨みの炎」は「消えたランタン」に戻りますので、この作業を4回繰り返し、4つのLanternに「怨みの炎」を灯します。
灯した炎は、時間経過で消えてしまう事があるようなので、あまり時間をかけてしまわないよう注意が必要そうです。Altar of RancorとLanternを往復する際、F-7テンキー9のあたりにショートカットできる穴があるので有効活用しましょう。
4つのLanternに炎を灯すと、奥の扉が開きます。扉の奥へ進むと、途中にHome Pointがあります。このHome Pointoに触れておくと、次からは「怨みの炎」を灯す作業が必要なくなるので、忘れずに触れておきましょう。
さらに奥に進み、生贄の間に入ったら、バトルフィールド戦です。
生贄の間にて
ターゲットは、シーフGrav'iton、黒魔道士Molyb'iton、召喚士Tungs'itonの3匹と、召喚士が呼び出すエレメンタルです。
IL装備があれば作戦は不要。バトルフィールドに入ってからフェイスを呼んで、あとは殴り掛かるだけ。3匹を倒せばクリアになります。
「…おまえたちもういいよ、お止め。」
どこからか声が聞こえてきました。
Grav'iton「よく来たね。ついにヤツらは、始めちまったようだね。」
目の前にお年寄りが現れました。彼の名前はグラビトン・ベリサーチ。略してトンベリ。古代クリュー人の学者の、なれの果てだそうです。そして、クリュー人生き残りの集合無意識の代弁者、失われた古代の記憶の残滓だとも。
Grav'iton「いいかい、そいつは、気の遠くなるような話なんだ。なにしろ今から1万年も昔、古代王国で始まった話だからね。」
このヴァナ・ディールの地下深くには、強大な力を秘めた5つの石が眠っている。その5つのクリスタルの力を利用して、古代ジラートは発達したのさ。
地中から力を吸い出すための5つのアーク。それらを結ぶクリスタルラインと、エネルギー流をコントロールするデルクフの塔。そしてさらに、クリスタルの力を利用して、おそろしい計画が実行に移されることになった。
「神の扉」計画……、5つのクリスタルのエネルギーをひとつにして、神の国、真世界への道を開くというのさ。
わたしらクリューの一族と、暁の女神をまつる「明星の巫女」達は計画に反対したんだが、わたしらの声はジラートの人々の熱に浮かされたような叫びにかき消された。神の扉となるべく浮島トゥー・リアが築かれ、ついに計画が実行に移された。
5つのアークから今だかつてないような力の奔流がトゥー・リアになだれ込んだとき、わたしらクリュー人は隙をついて、北のアークを破壊した。計画を阻止するために。
だがそれは、クリスタルの暴走につながっちまった……。世界は光に包まれ……、次の瞬間ジラートという国は消滅していた。ジラートの国があった場所は海に、暴走するクリスタルのエネルギーをじかに浴びた北の大地は、不毛の地と化してしまったんだ。
事件のあと、この地へ落ちのびたクリュー人も、そのときの強大な力にさらされたせいか、時を経るにつれて退化し姿を変えて、今じゃこの有様。でも、あの時はああする以外なかったから、後悔はしていないとのこと。
しかし、デルクフだけ時が止まったように変化しないことを知って、嫌な予感はしていたと。
ここからが本題。
バストゥークの南西に浮かぶゼプウェル島に、古代神殿の廃墟がある。砕け散った8つの光の欠片をそこで1つにすれば、女神の巫女たちが道を示してくれるという。
光の欠片は、1つずつジラート石碑に安置されているから、それがどこにあるかは自分自身で探せ、と。
そして、ジラートの王子の兄の方には気を付けるように。クリスタルとリンクしたあいつは、すごい魔力を秘めている。すでに人の領域を踏み越えていて、とんでもなく危険だ、と。
Grav'iton「さあ、これを持って、はやくお行き。グズグズしてるヒマはないはずだよ。」
そう言って、「闇の祈り」を受け取りました。
ここまで進めておけば星唄ミッションを進められますので、ジラートミッションは一旦ここまでにしておきます。
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