アドゥリンM3-2-2:小さなお願い

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アイキャッチ[アドゥリンミッション] アドゥリンミッション

今回は、アドゥリンミッション第3章第2節第2項「小さなお願い」を進めていきます。

アドゥリンM3-2-1:晴れぬ戸惑い
今回は、アドゥリンミッション第3章第2節第1項「晴れぬ戸惑い」を進めていきます。 攻略手順 西アドゥリンのPIO.ワークスE-8テンキー9あたりにいるLevilに話しかけ、イベントを見ます。 ストーリー アシェラと話ができたレルフィーは、ひ...

攻略手順

第3章第2節第1項「晴れぬ戸惑い」を終えた後、ヴァナ・ディール時間で0時を越えてから、ケイザック古戦場へ出てイベントを見ます。ケイザック古戦場へは、西アドゥリンからエリアチェンジする必要があり、Waypointや、他のエリアからの移動ではイベントが発生しません。

ストーリー

ティアナと会った翌日、レルフィーは森を探検しようと、西アドゥリンからケイザック古戦場へ出てみました。すると、街から出てすぐのところにあるフロンティア・ステーションのあたりで、何やら騒いでいる声が聞こえます。

声が聞こえる方へ行ってみると、1人の女性がフラフラと、森の方へ向かって歩いている様子が見えました。

女性がフラフラと歩いている

Elmric「こら、君!危ないから戻りたまえ!」

危ないから戻りたまえ

ステーションのエルムリックが女性に声を掛けますが、女性にはその声が聞こえていない様子。

するとそこへ、森の方からテオドールが歩いてきて……。

森の方からテオドールが

テオドールが杖を掲げると、女性は気を失うようにその場に倒れ込んでしまいました。

テオドールが杖を掲げ

女性は気を失うように倒れ込んだ

Teodor「この娘……精霊に呼ばれているな……。」

精霊に呼ばれているな

女性を地面に寝かせた

Teodor「おや、レルフィーか。こんなところで会うとは奇遇だね。」

精霊に呼ばれている、とは?

こんにちは。ところで、精霊に呼ばれている、とはどういうことでしょうか?

Teodor「今、言ったとおりだよ。過去にも似たような例を見たことがあるからね。そこまではわかる。呼ばれている理由までは、さすがにわからないけれどね。」

過去にも似たような例を見たことがある

Teodor「だが、恐らくこのまま放置しておけば、精霊に呼ばれる度に森に出ていこうとするだろうな。そのまま森まで出てしまうこともあるかもしれん。」

精霊に呼ばれる度に森に出ていこうとするだろう

Teodor「うまくその声の主に出会えて、解放されれば良いだろうが……その前に獣の餌になってしまう可能性のほうが大きいだろう。」

解放されれば良いだろうが…

Teodor「この娘を助けたければ、精霊が何故、この娘を呼んでいるのか、その理由を知る必要があるだろう。幸い、君の傍には精霊に詳しい人物がいるだろう?」

精霊に詳しい人物……えーと……テオドール。

Teodor「……ふむ、そうくるか。だが、それは答えとしては不正解だよ。もっとよく考えてみたまえ。」

もっとよく考えてみたまえ

ごめんなさい。でも、そんな人は知りません……。

Teodor「レルフィー。考えるという行為を放棄してはいけない。君は知っているはずだよ。」

知っているはず……ですか。他にはアシェラくらいしか思いつかないのですが……。

アシェラくらいしか…

Teodor「そうだな。あの姫君は精霊と言葉を交わすことができると聞いたよ。というわけで、この件は君に預けよう。ほら。」

ええっ、そんな、いきなり。

Teodor「悪い魔法にかかったお嬢様を解放するのは勇者さまのお仕事だ。おっと、君も女性だったね……だが勇者さまには違いない。そうだろう?中の国から来た冒険者君。」

勇者さまには違いない

Teodor「じゃあ、任せたよ。可哀想な娘を助けてあげたまえ。わたしはちょっとばかり忙しいのでね。」

そういうと、テオドールは踵を返して、再び森の中へと歩いていきました。

じゃあ、任せたよ

Elmric「お、おい。許可のないものは、森に入っちゃいかん!こら、待て!待てというのに!」

Muruk-Mojiruk「ああ、大丈夫だよ。あの人はちゃんと許可証を持っているからいいんだ。いや、開拓者ってわけではないようだが……。」

あの人はちゃんと許可証を持っているからいいんだ

Muruk-Mojiruk「けれど、あの人はすごいぞ、いつだってけろりとした顔で戻ってくるんだ。よくわからん人なんだよな。謎だらけだが……とにかく、すごいって僕たちの間じゃけっこう有名さ。」

Elmric「そ、そうなのか?じゃあ、この娘の保護のほうが先か……おい、君!そこの開拓者!」

え、私ですか?

Elmric「そう、君だ。なにやら、先ほどあの男と話していたが……。」

先ほどあの男と話していたが…

ええ、この女性は精霊に呼ばれているそうです。そこで、精霊について詳しいらしい、アシェラを頼ってみることになりました。

Elmric「……君は若姫さまと親しいのかね?」

Muruk-Mojiruk「ああ、そういえば、見たことがあるぞ。確か中の国から来た冒険者だろう、君。」

Elmric「む。そうか。では丁度いい!君はアシェラさまにこの件を伝えてくれ。この娘は我々が保護し、家まで送っていくことにしよう。」

この娘は我々が保護しよう

わかりました。ですが、アシェラはどこにいるのでしょうか……?

Elmric「そんなこと、我々にわかるわけがなかろう。聞かれも困るぞ。」

以前に出会えた場所はどうだ?

Elmric「……そうだな。以前に出会えた場所をもう一度訪れてみるというのはどうだ?」

レルフィー
レルフィー
精霊に呼ばれている、というのはどういうことなのかしら。早くアシェラを見つけないと!

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初稿:2024年5月23日
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