今回は、アドゥリンミッション第3章第3節「精霊に呼ばれし娘」を進めていきます。
攻略手順
東アドゥリンのセレニア図書館(F-10テンキー9あたり)に入り、イベントを見ます。Waypoint「SCT.ワークス前」のすぐ近く。入口にいるEppel-Treppelに話しかければ中に入れてもらえます。
ストーリー
エルムリックに言われた「アシェラと以前に出会えた場所」……と言えば、セレニア図書館。
Andreine「あら、レルフィーさん。どうしました?」
「すみません、アシェラを探しているのですが、こちらで見掛けませんでしたか?」
Andreine「それでしたら、ほら、あちらにいらっしゃいますよ……。」
奥の方に、アシェラの姿が見えました。
Andreine「先ほどお見えになりまして。ここのところ、森の異変を調べるためとかで何度か来ていたのですが。」
Andreine「ご存じですか?アドゥリンの街中で、新たな事件が起きたとのことですよ。今日はそれで調べたいことがあるとか。」
「そうだったんですね。ありがとうございます。」
お礼を言った後、レルフィーはアシェラの方へ歩いていきました。
Arciela「レルフィー!?」
Arciela「ちょ、ちょうど良かったかも……。あなたにも相談したかったから。」
アシェラは慌てて、読んでいた本を後ろに隠しましたが……。相談というのは、ユグナスのことでしょうか。
Arciela「あ、ううん。違います。あにさまのことじゃなくて。もちろん、それも大事だし、引き続き調べていたところなんだけど……悪霊憑きが出たんです。」
Arciela「……あ、こんなこと急に言われてもわからないですよね。とある女性が、最近になって不審な行動をするようになったの。」
Arciela「不審っていうのはね。夜中にこっそり家を抜け出そうとしたり……こんな風にぼうっと上をみていたかと思うと、急に意味のとれない言葉で話しだしたり。」
Arciela「……なんでも、街の外まで出ていこうとしたこともあったとか。」
レルフィーの視線を上に向けている間に、こっそり本を隠すアシェラですが……。
「なるほど……で、いま読んでいた本は?」
本を隠したことは、ちゃんと気付いていますよ。
Arciela「えっ、そ、それは、さっきまではちゃんと調べていたんですよ?」
Arciela「それでその、息抜きにって……。」
Arciela「うぅ、こんな大変な時に、ごめんなさい。」
「いえいえ、ちょっと意地悪をしてみたくなっただけです。」
「ところで、なぜアシェラがその事件を調べているのですか?」
Arciela「実はポリミオさんは、PIO.ワークスで重要な役職に就いていて……貿易にも携わっている、開拓推進派のひとりでもあるんです。」
Arciela「ここで下調べをしてから、お家に伺ってみようと思っていたところで、だから、ほんとにすごく良いタイミングでした。できれば一緒に行ってほしいんです。すこし、あにさまのときと似ている気がして……。」
「実は、それとよく似た事件があって……ケイザック古戦場のステーション前で、精霊に呼ばれたらしい女性がいて、エルムリックに保護してもらったんです。」
Arciela「……まさか。じゃあ、とりあえず、そのエルムリックさんのところに行ってみましょう。」
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