急ぎバストゥーク大統領府に向かうと、使い魔に襲撃され闇の王を封印した護符を盗まれていました。遥か北の大地フェ・インまで調査に行ったものの、フェ・インの封印の護符は既に燃え尽きた後。
吹雪の吹き荒れるクォン大陸最北の地にある闇の血族の本拠地ズヴァール城へ赴き、見事闇の王を撃破したレルフィーたちは、プレジデントに報告しランク6に昇格したのでした。

星唄ミッションの前に
バストゥークミッションRank5を終わらせたことで、星唄ミッションが先へ進められるようになりました。
「決断の時まで歩みを止めずに…ノーグへいらしてください。」というIrohaさんの言葉の通り、まずはノーグへ向かいます。
ノーグへ入ると…先にジラートミッションが進みます。闇の王を倒した後、Lionさんからも「ノーグへ訪ねてきてね」と言われていたのを覚えていますか?
Lionさんに迎えられたレルフィーですが、ズヴァール城でのKam'lanaut大公達のことが思い出せず、その場で意識を失ってしまいます。
…闇の王を倒した直後…。
拍手をしながら現れる、Kam'lanaut大公とEald'narcheさん。
Kam'lanaut:「なかなか面白いショーだったな。」
Eald'narche:「もうちょっと頑張ってくれれば、もっと楽しめたのに。やっぱりダメだね、ガルカじゃ。」
一連の騒動は、Kam'lanaut大公とEald'narcheさんがまいた種だと言う。無能なりに、よく役目を果たしてくれた、と。
彼らは、大昔に滅んだといわれる失われた古代人。1万年の夢、永遠の楽園ジラート復活のため、冒険者を使って闇の王をクリスタルから解放させるために仕組まれたものでした。
そして目覚めるクリスタルの戦士たち。
攻撃を開始したクリスタルの戦士の雷撃を受け、一撃で倒されてしまうレルフィー。そこへRaogrimmさんが身を挺して盾になり、Zeidさん、Lionさんと共に、命からがら逃げ出してきたのでした。
…場面は戻り…。
レルフィーの無事を確認したLionさんから、ノーグの地図を受け取ります。落ち着いたら、階段をのぼった廊下の先、一番奥の部屋に来て欲しい、とも。

星唄ミッション第1章
ジラートミッションの後、階段をのぼった廊下の先、一番奥の部屋に向かいます。K-8のOaken Doorを調べると、星唄ミッションのイベントが優先されます。ジラートミッションは後でゆっくり進めることにして、ここでは星唄ミッションを進めていきます。
闇の王を倒したことをギルガメッシュに報告しに行くと、Irohaさんが既にお待ちかねとのこと。Irohaに促され思い出したのは、クリスタルから響く声。「皆を助け、世界を守り、心の闇を切り開いていく強さを持っている。そして、いつしか戦士の枠を越える。」
その後、Irohaさんの世界でのレルフィーは、未来が滅びるという最後の戦いまで、皆を率いることができたという話を聞きます。
そこへ、何やら海蛇の岩窟で同じところをぐるぐる回ってしまうという奇妙なことが起きている、という一報が。ノーグの港に入れないという船からの連絡では、鈴の音が響き渡ると同じ場所をぐるぐる回ってしまう、とも。
どちらも「同じ場所をぐるぐる回る」という共通点。そして鈴の音と言えば、色のない聖地ジ・タに似た場所での出来事に似ています。
まずは報告にあった海蛇の岩窟へ、調査しに行きましょう。海蛇の岩窟J-12にある青く光った???を調べてみます。
そこにはSirenの姿。Irohaさんだけでなく、もうひとり、Sirenを連れて未来から来訪せし者がいると聞かされる。しかも、その者はすでに背後に。
と同時に、背後にいた仮面の男に吹き飛ばされるIrohaさん。さらにレルフィーに襲い掛かろうとする仮面の男。
「この矢、外させ賜うな!」
Irohaさんの弓矢で射抜かれた仮面の男でしたが、Sirenを取り込み、逃走してしまいました。
どうやら奇妙な現象は、この操られたSirenが原因だったようです。逃げた仮面の男を追って、今度はユタンガ大森林へ行き、F-11にある青く光った???を調べます。海蛇の岩窟を歩いてユタンガ大森林へ出れば、???の位置はほとんど目の前です。
再びSirenが現れ、仮面の男の正体を知ることになります。
「その者、無の使者。無へ至る扉のカギ持つ者。」
闇を生み出そうとするSirenを見て、クフィム島に生まれた闇と同じものだと気付いたZeidさんとレルフィーは、大いなるものSirenに戦いを挑みます。が、Sirenの力により蔦に絡まれ身動きが取れなくなるZeidさん。
レルフィーひとり(+フェイスたち)でSirenに挑みます。
ここで一旦イベントが終わるので、フェイスを呼んで準備を整えてから、再度青い???を調べてSirenとの戦闘です。
Sirenとの戦闘は、制限時間が15分です。
風属性を吸収(回復)するので、連携の炸裂・分解・光はSirenの体力を回復させてしまいます。風属性WSも同様なのでNGです。さらに、Sirenには物理ダメージカットの特性もあるのか、物理攻撃のダメージがなかなか通りません。
レルフィーは、忍者レベル86+フェイス4人(ナ侍白黒)で挑みましたが、何とかギリギリで討伐できました。
かかった時間は約14分40秒。白フェイスのMPは完全に枯渇し、黒フェイスも辛うじて精霊魔法が1~2発撃てるくらいの残MP。フェイス含め全員体力が真っ赤になるくらいの瀕死の状態で、最後の最後に力をふりしぼって繰り出した連携>MBがなければ確実に全滅していただろう、というくらいの崖っぷちさ。
誇張ではなく、本当に。
苦戦の末、見事Sirenに勝利すると、謎の仮面の男は消えるように去ってしまう。そしてSirenは正気を取り戻し、未来から来た無の使者について話してくれます。
無の使者は、大いなるものであるSirenよりも強大な力を持ち、時のない世界でも動けていたこと。Sirenに対しては「無の使者」と名乗ったものの、どんな存在なのかはSirenにもわからない。自らの意志で動いているのかどうかすら。
しかし、無の使者とレルフィーは運命づけられているように感じているようだ。Irohaさんと同じように。
「さて、そなたが未来を護りたいというならば、我の力を貸してもよいが…誓うことができるか?この大地に生きる者として。」
未来を護ると誓うことで、その強い意志が言霊として響き渡ります。
「我が力、そなたと共にあれ……」
セイレーンの加護を受ける(=星唄の煌めき【三奏】を手に入れる)ことができました。ノーグに戻り、K-8のOaken Doorを調べてギルガメッシュに報告しましょう。
未来からは味方だけでなく敵も来ていることがわかり、Irohaさんに話を聞きたいところではあるけど、いまだ消えてしまったまま。まずはIrohaさんが言っていた「醴泉神社」について知っているというTenzenさんを探しているそうです。
Tenzenさんが見つかるまで、Zeidさんは色を失った聖地ジ・タを調査するとのことで、レルフィーも調査するなら役立てるよう盟-ザイドIIを手渡してくれます。

星唄ミッション第2章へ
再度Oaken Doorを調べると、ちょうどひんがしの国からTenzenさんが到着したようです。さっそくTenzenさんに話を聞くと、Irohaさんは醴泉神社に縁ある者ではないらしい。ただ、未来から来たという話が本当だとして、未だ生まれえぬ命ならば道理、だとも。
Irohaさんから授かった勾玉を見せてほしいとの申し出に応えると、Tenzenによれば醴泉神社由来のものに思えるとのこと。
そこへKageroさんも登場し、勾玉が母なるクリスタルと持ち主の心を繋げるものであり、心を開けば大いなる力の導きがあるかもしれない、と教えてくれます。
今の「クノイチ」は醴泉神社がある孤島に縁ある者。かの者が断言したゆえ、勾玉は本物。さすれば、未来から来たという娘の言うことも、嘘偽りなどではないと考えた方がよい。Tenzenはそう結論付けました。
Irohaさんに会うにはどこへ行けばいいか、との問いには、プリッシュが見えた、と答えます。プリッシュがデルクフの塔へ導いてくれています。Tenzenに続き、デルクフの塔へ向かいましょう。
デルクフの塔へは、ノーグのSurvival Guideでワープできます。
デルクフの塔・下層に行くと、そこにはIrohaさんの姿がありました。ここから先はプロマシアミッションを進めるよう促されますので、星唄ミッションはここまでです。

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