星唄ミッション 第3章第18節から第3章第19節

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アイキャッチ「Relfee冒険談」 星唄ミッション

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星唄ミッション 第3章第13節から第3章第17節
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星唄M3-18 罪深き決断

無の使者の元へ

「デスエチア-天象の鎖」の最奥にある「Transcendental Radiance」を調べ、無の使者の元へ行きます。

無の使者の仮面が落ちている

「来たか。」

見上げた先には…

「闇の神……神竜センパーンの導きにより、我は新たな神となった。」

闇の神になった…

「暗闇の雲の支配も、闇の神の力にて抑制できている。」

未来の…自分…

「今ならば、君を導ける。正しい未来へ。正しい決断へ。」

暗闇の雲の支配も抑制できている…

「我が記憶を見るがいい!」

見せてもらおう…

「未来における、君の決断の結果を! 」

未来の自分の決断を…

星唄M3-19 償うためには

長い年月が経ち……

「無」が世界を包み込み、
最後のクリスタルの光を飲み込もうとしていた

無数に存在する世界は収束し、
すべて無に飲みこまれた

そう、この世界に残されたのは醴泉島のみ……


世界が消えていく…

Iroha「ああ、闇が……。世が消えていく……。」

Tenzen「イロハ、気をしっかり持つでござる!

気をしっかり持つでござる

Tenzen「レルフィー殿、そなたが言っていた最後の手段。あのようにとてつもなく恐ろしいものへ通用するのでござるか!?」

Iroha「師匠!!!」

Tenzen「大丈夫だ……我々の最後の希望、レルフィー殿なら!!!」

最後の手段を決断する…

勾玉の力…今ここで…

人が持つ闇を捨て去る…

無を打ち払うため…

激しい光に包まれ…

…君と我、いや、未来の我等は最期の決断をした……
…このとき君は、「光の神」となるために、人が持つ闇をすべて捨て去ったのだ……
…無を……討ち払うために……

光の神になるために…!

そしてレルフィーは……光の神の力で、クリスタルに眠る仲間たちの魂を呼び覚ましました。

クリスタルに眠る仲間たち

次々とクリスタルから飛び出してきた仲間たち。

今度こそ……止めてみせる。
皆の力で!守り抜くんだ!!
私たちの世界を……ヴァナ・ディールを!

ヴァナ・ディールのみんなが…


準備ができるのを待っていたかのように、一斉に無の攻撃が始まります。

無の攻撃が始まった

それを迎え撃つ、ヴァナ・ディールの仲間たち。

迎撃に走り出すリリゼットたち

イロハを護るナシュメラたち

博士たちのメテオ

そこへ、巨大な無の本体のようなものが現れました。強大な力が一点に集中し……攻撃を仕掛けようとしています。

無の本体のようなものの攻撃

それを迎え撃つため、光の力を集中するレルフィー。

光の力を集中する

仲間たちもそれに追随し、その力へと変換されていきます。

光の力へと変換されていく

光の力へと変換されていく

無の強大な攻撃に対抗するかのように、みんなの力を集結した光の玉を撃ち放ち……。

無の攻撃に光の玉で対抗

みんなの力が打ち勝ち…

無の攻撃を打ち消した!

Tenzen「イロハ、今でござる! 結界を!!!」

結界を張る儀式

見事結界を張ることに成功

Tenzen「成功でござる!天地神明、皆様方の魂に深謝いたす!」

しかし、何やらレルフィーの身体に異変が起こり始まりました。

身体に異変が…

Tenzen「お身体がッ!何事でござろう!?」

身体が光に包まれたかと思うと、突然はるか上空に飛ばされてしまいました。

Iroha「侵攻は……止まったようで……ございまするが……」

とりあえずは、無を撃退できたようです。

Tenzen「イロハ。よくぞやり遂げたな。」

Iroha「はい……ちちう……え……。」

そこへ、遠くから何かがこちらに向かってきました。

Tenzen「何奴ッ!?」

それは、先ほどレルフィーの身体から分かたれた、闇の半身。

分かたれた闇の半身

私ハ……間違イヲ犯シタ……コノ闇ハ、私ガ考エテイタモノトハ違ウ……。
我ガ光ノ半身ヨ……コレデハ世界ハ救ワレヌゾ……!

闇の半身に仮面が…

闇の半身が、無に囚われてしまったようです。そして、無はさらに攻撃を仕掛けてきます。

闇の半身が囚われてしまった

無の強烈な一撃がテンゼンを弾き飛ばします。

Iroha「父上……! 」

Tenzen「近づくなッ!」

テンゼンに近付こうとしたイロハも、無の攻撃で祠の入口まで飛ばされてしまいます。

Tenzen「フェニックスよ……」

テンゼンがフェニックスの力を使う

Tenzenせめて……おぬしだけでも…… 」

フェニックスの力をイロハに託す


すべての内なる闇を捨て、光の神となったレルフィーは……

時空の高み……
ル・メトの空にいた。

そこへ、アルタナの声が響いた。

アルタナの声

『あなたは 生き残った……。』
『しかし あなたはもう 人ではない……。』
『遺された一人は』
『やがて 息絶える……。』
『そして……』
『人は……』

『死に絶える……。』

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初稿:2023年2月18日
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