今日は第3章第13節「大いなるものを超えよ」からスタートします。星唄ミッション第3章第12節「リ・テロアを往く」までの話はこちらから。
星唄M3-13 大いなるものを超えよ
セルテウスに会うため、醴泉島へ行き、K-9あたりにあるEtched Rockを調べて祠に入ります。Ethereal Ingress #6が最寄りのワープです。
Selh'teus「……聞こえるか?会いに来てくれてよかったよ。君のことを、彼女がとても気にしていたからね。」
そこにはイロハもいました。無事なようですが、まだ完全な復活は果たしていないとのこと。
セルテウスによると、人がクリスタルの元へ還るように、イロハもまた、今はクリスタルの中で休んでいるようです。そして、イロハを何度も蘇らせたことで力を使い果たしているフェニックスも一緒に。
Iroha「ところで、師匠。私めがケイザック古戦場で倒れ、バラモアなる魔物が現れてからのこと……。どうか詳しく、私めにお教えください。」
イロハが言っていた“世界を覆い隠してしまった闇”は、どうやら「虚ろなる闇」とは違うもので、それは「暗闇の雲」というものだ、ということを話しました。
その「暗闇の雲」とは、近い未来に戦う必要があることは確かで、さらにイブノイルから「光の神」になる道を示されたことも。
Selh'teus「神になるためには……このクリスタルの力を使うしかない。つまり、このクリスタルを割るのだ。」
そうすることで、クリスタルの元で休んでいる多くの命は純粋な力となり、レルフィーに注ぎ込まれる。その力を得ることで、レルフィーが「光の神」になることは可能かもしれない。
Iroha「やはりどの道であろうと、犠牲が必要なのでございますか……。」
しかし、セルテウスは、その方法が本当に正しいのか、それで「暗闇の雲」に勝てるのか、疑問に思っているようです。
それでも、誰かがやるしかない。任せて!と気合を入れてみましたが……どちらにしても、今のレルフィーでは無理なのだ、とセルテウスに言われてしまいました。
心の中に注がれてしまった闇が溢れている……強い意志でその負の感情を抑えつけていますが、辛いだろう、と。
Selh'teus「もしや、君が光の神とならぬよう、闇を注ぎ込むことが奴の狙いだったのかもしれない。」
そのせいで、イロハの未来では、闇に囚われたレルフィーがあの仮面の姿へと変貌したのかもしれない。
その闇を吸い出す手段は、もしかしたらあの異世界で……ヴァナ・ディールには幾つもの異世界があって、そのうちのひとつ、まだ関わったことがない世界に、完全なる「闇の神」がいるとのこと。
今までに出会った中でも、最も恐ろしい存在になるかもしれませんが、もしかしたらレルフィーの中にある闇を取り込んでくれるかもしれないようです。
Selh'teus「そして、あれほどに強力な力を持つ神ならば、暗闇の雲を知る可能性も高い。」
向かわれるのですか?というイロハの問いには、黙ってうなずきました。行くしかありません。
まずは、ウォークオブエコーズへ行きます。セルテウスから受け取った、時空の羅針盤を持って。
星唄M3-14 蓄えられし悪夢
ウォークオブエコーズへ行くには、まず、バタリア丘陵、ロランベリー耕地、ソロムグ原野のいずれかにある禁断の口(Cavernous Maw)へ行き、禁断の口のすぐ横にある青く光る???を調べてワープします。
Cait Sith「あららン?また来たの。しかも、なんだか変わったものを持ってるようですわねン。」
はい、時空の羅針盤を持ってきました。セルテウスが教えてくれた、闇の神がいる世界へ行きたいのです。
ケット・シーによると、闇の神がいるところは、取り返しのつかない失敗した世界の搾りかすだそうです。世界の名前すらもわからない、と。
さすがのケット・シーでもあまり行きたくない世界だそうですが、大きな使命があって頼みに来たレルフィーに、協力してくれるそうです。
絶対に襲われることになる世界だから、戦いの準備を完全に済ませてから来てちょうだい、とのことでした。
戦いの準備が良ければ、再度、青く光る???を調べて、ワープします。
星唄M3-15 みを繋ぎ
ウォークオブエコーズに入ったら、正面の階段は上らずに手前で右折し、そのまま直進した先にある???を調べます。
ケット・シーにもう一度、準備が整ったかを聞かれますので、「はい」と答えてワープしてもらいましょう。ワープ先は「デスエチア-天象の鎖」という場所。
Cait Sith「ああ……やっぱりここにくるなんて、やめときゃよかったですわ。」
先へ行くために必要だから、と、ケット・シーのヒゲを手渡されました。
Cait Sith「この世界は、これからどうなってしまうのかしらねン……。」
星唄M3-16 死を死を死を
「デスエチア-天象の鎖」に入ってから、まっすぐ進んだ先にある玉「Transcendental Radiance」を調べます。
Sempurne「ホウ。別ノ世カラ来タ 存在ヨ。全テ理解シタ。知リタイ事ニ 答エテヤロウ。」
そこにいたのは、神竜センパーン。
センパーンが司る闇の力は、無知、驕慢、怯懦、嫉妬、憎悪、そして、死。しかし、来たる暗闇の雲は、センパーンが司る闇の力とは異なる存在だそうです。
Sempurne「暗闇ノ雲ガ全テヲ 包ム日ガ 来ルノナラ……タダタダ 死ヲ待ツ 我ハ 死ノ前ニ 光ノ神 アルタナト 会ワネバナラヌト 言ウノカ?」
そうです。アルタナに会って欲しいのです。
Sempurne「否。我ノ闇ハ ウツロナル闇。滅ビヲ受ケ入レ タダタダ死ヌトシヨウ。」
そう言うと、センパーンはレルフィーから闇の力を吸い出し始めました。
Disjoined One「一足……遅カッタカ……!」
闇の力が全て吸い出されたところに、無の使者が……なぜかこの世界にも現れました。
Disjoined One「闇ヲ吸収シ、完全形トナッタ……闇ノ神ヨ。手並ミ拝見トイコウ……。」
星唄M3-17 未来を導く
もう一度「Transcendental Radiance」を調べると、バトルフィールド「未来を導く」にて、いよいよ神竜センパーンとの戦いです。
バトルフィールドは6人制限で、制限時間は15分。突入と同時に強化魔法は切れ、フェイスも消えますので、強化やフェイス呼び出しは中に入ってから。
忍者IL119で、装備はアジャ+パームンと膝丸装備一式。フェイスはヴァレンラール、テンゼン、ヨランオラン(UC)、セミ・ラフィーナ、シャントットIIの順で呼びました。
アトミックレイ、カタクリスムヴォルテクス、ペカントタイフーンあたりが全方位の範囲攻撃なので、もし連続で使われてしまうと少々厄介です。前方範囲技などもあるので、フェイスが一列に並ばないように注意。
フェイスの位置取りにさえ注意していれば、特に苦戦することはありませんでした。
Sempurne「強イ……強イ光ガ 汝カラ 溢レテオル……!」
無事センパーンに打ち勝つことができました!……が。
Disjoined One「フタタビ……我が力ヲ……回収させテもらオウ……。」
無の使者が、センパーンから闇の力を回収するという。
そして、ほぼ全ての闇をセンパーンに吸い出されたレルフィーでしたが、それでもまだ光の神にはなれないだろう、と無の使者は言います。
Disjoined One「よっテ繰り返す。再び、我が闇ヲ君ニ注ぎ込んでやル……。」
意気込む無の使者でしたが……しかし、センパーンはさらなる闇の力を、無の使者に注ぎ始めます。
センパーンによると、無の使者は、闇の神の器だという。しかし、今は暗闇の雲によって封じられている状態だそうです。
Sempurne「闇ノ神トシテ 覚醒セヨ。」
そう言うと、闇の使者に注がれる闇の力が、さらに強くなりました。
そのあまりに強大な力に、レルフィーたちは弾き飛ばされてしまいます。
Cait Sith「今度はいったい、なんですのぉぉぉー!!?」
気が付くと、バトルフィールドから弾き出されていました。
Cait Sith「ちょっとぉ、どういうこと!?アタクシたちだけ追い出されましたわン!しかも、あの仮面の変態ちゃん!アータ、まだやっつけてなかったのン!?」
変態で悪かったですね。実はあの無の使者は、未来から来た自分なのですよ。
Cait Sith「……変態とか言って悪かったわン。」
だから、無の使者は時を超えてきても、世界の理に消されることはないのです。
Cait Sith「でも、ヤツはアータを殺せない。アータはヤツを殺せるかもしれないけど。」
そうですね……過去の自分を殺せば、未来から来た無の使者自身も消えるかもしれない。
……そのとき、Transcendental Radianceから声が聞こえてきました。
Disjoined One「レルフィー……。我が元ヘ 来るノダ……。」
ヤツはあの先で待っている。神竜センパーンの闇の力を継承して……新しい闇の神として。
Cait Sith「覚悟を決めて、未来の自分自身と対決していらっしゃい。 」
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