今日は第3章第29節「終わりなき唄」からスタートします。星唄ミッション第3章第28節「雲ひとつなし」までの話はこちらから。

星唄M3-29 終わりなき唄
サンドリア王国・バストゥーク共和国・ウィンダス連邦のいずれかのモグハウスに隣接するエリアに移動すると、ミッションが進みます。
未来は変わり……
私めは……解き放たれるはず……
しかし、クリスタルの唄は止まり……
暗闇の雲が再び、時を捕える……
星唄M3-30 眠りの底で
醴泉島K-9あたりにあるEtched Rockを調べます。Ethereal Ingress #6が最寄りのワープです。
Tenzen「大変なのでござる!」
醴泉島の祠に入ると、テンゼンが血相を変えて走ってきました。前々からクリスタルの中央に、時折ちらりちらりと奇怪な影が見えるような気がしていましたが、その影が突如、禍々しいほどに膨れ上がったとのこと。
Iroha「師匠……。お助け、を……。」
Iroha「暗闇の雲が残した……大いなる存在が……クリスタルの中で……」
まだ暗闇の雲が残っていて、クリスタルの中で悪さをしているようです。このまま放っておいたら、また暗闇の雲に閉ざされた未来が待っているかもしれません。
Iroha「かくなる上は……このクリスタルを砕き……せめて……これ以上、闇が広がらぬよう……」
イロハが言うように、クリスタルを砕けば、残されてしまった「暗闇の雲」は消え去るのでしょうか……。
その答えは「いいえ」。
セルテウスが犠牲となって生まれたこのクリスタルを、そして、ひんがしの本土の侵食していた虚ろなる闇を食い止めてくれているクリスタルを、今、壊してしまうわけにはいきません。
Tenzen「レルフィー殿、今再び、クリスタルの中へ入ることは難しいのでござるか?」
それが……あのときは、神に近い力があったからこそ入れたと思うのですが……力を使い果たした今では……。
すると、テンゼンの刀……鳳凰丸が光り出しました。
…一度は、「神」と呼ばれた者よ。
…今はその力失いしが、その資格、その定めは我らが同朋と認めるに足る。
…今、女神アルタナの呼び声がヴァナ・ディールに響き渡らん。
…ラテーヌ高原のストーンサークルへ来よ。
Tenzen「鳳凰丸よ、かたじけない。」
女神アルタナ、そして大いなるものだちが力を貸してくれるのかもしれません。ラテーヌ高原にあるストーンサークルへ行ってみましょう。
星唄M3-31 ガーディアン
ラテーヌ高原G-6あたりにあるストーンサークルへ行き、???を調べます。
Carbuncle「アルタナの女神の呼び声、ボクにも聞こえたよ?」
ストーンサークルでは、大いなるものカーバンクルが出迎えてくれました。
Tenzen「これはこれは、大いなる獣の一種でござるな。」
イロハがまだ完全に復活できていない今、代わりにカーバンクルがレルフィーを導いてくれるとのこと。
Carbuncle「さぁ、目を閉じてみて。みんながやってくるから!」
レルフィーが目を閉じると、大いなるものたちが集まり始めました……。
Alexander「光のレルフィーよ、受け取るがよい。」
Odin「闇のレルフィーよ、受け取るがよい。」
Ifrit「アルタナの呼び声に応える。イフリート、炎立つ。」
Shiva「アルタナの呼び声に応える。我はシヴァ、凍てつくくちづけを。」
Ramuh「アルタナの呼び声に応える。雷のラムウ、裁きの光を。」
Titan「アルタナの呼び声に応える。タイタン、大地の声、聞け。」
Garuda「アルタナの呼び声に応える。ガルーダ、風を運びしもの。」
Leviathan「アルタナの呼び声に応える。我はリヴァイアサン、大海の覇者なり。」
Cait Sith「アルタナの呼び声に応える。アータを信じてるわン。しっかりやり遂げるのよン。」
Bahamut「アルタナの呼び声に応える。バハムート、あまねく空を統べし王。」
Carbuncle「みんな、力の一部を差し出してくれてどうもありがとう!その力を……ボクらの力を……フェニックスに捧げるよ!! 」
大いなるものたちが、それぞれの力を貸してくれました。
…今のキミは、一人じゃない。
…だから、ひんがしのクリスタルの中に入ることができると思う。
…その勾玉も、「イロハ」の元へとキミを導いてくれるはずだよ。
…イロハは暗闇の雲に囚われてしまっているから早く助けてあげないとね。
…その勾玉にこめた力とテンゼンの持っている刀で、一刻も早く、助けてあげてね!
…そして、もしも再び、僕らの力が必要になったら、ここに戻ってきてね!しばらくは、この地に力が残っているはずだから!
大いなるものたちの息吹を手に入れました。
星唄M3-32 イロハを救え
醴泉島K-9あたりにあるEtched Rockを調べます。Ethereal Ingress #6が最寄りのワープです。
Tenzen「禍々しい影が……これほど溢れて……」
クリスタルがあったはずの場所には、恐ろしいほどに禍々しい影が満たされていて、不意に近づいたテンゼンに襲いかかりました。
Tenzen「うぐぁッ……!?」
触れただけで、力がごっそりと削ぎ落されたような感覚があったようです。
座り込むテンゼンに、さらに影が襲いかかろうとした、そのとき。
勾玉からライオンが現れ、テンゼンを助けてくれました。
Prishe「おっしゃー!いッくぜぇえーーーー!?」
プリッシュまで。どうやら本物のプリッシュではないようですが……。
Lion「憎しみと、哀しみの日々を終わらせないと!」
信頼・親愛・友情……心を繋ぐ力が、我等を助けてくれています……。
Lion「この時のために……アルタナの女神さまは、クリスタルは、ヴァナ・ディールは、この力を授けてくれたのね。」
Prishe「そういうことなんだぜ!へっへっへ!」
Nashmeira「お願い、マウに勇気を……。」
Lilisette「フフフフフ。再結成した未来タッグ……スペシャル・ダブル・アクト・ステージのはじまりよ!」
Arciela「アシェラ・V・アドゥリン。加勢いたします!」
次々と仲間たちがやってきました。
Nashmeira「もう大丈夫。みんなは、わらわが守ります。」
Lion「あなたも手を貸して!」
Prishe「レルフィーをクリスタルの中へ導くのが俺たちの役目だろ!」
Lilisette「フフフ。ウォーミングアップは十分、そっちは?」
Prishe「へへへ。こっちはいつでもOKだぜ!」
Lilisette「オッケー。それじゃあ……ゴーッ!!見えてきたわ!わたしたちの未来がっ!」
レルフィーをクリスタルの中に導くために、仲間たちが一丸となり、影に総攻撃を仕掛けます。
Prishe「爆っぜろぉお!!人の想いは留まりゃしねぇ!!!」
Arciela「動きは止めました。」
Lion「いい連携ね。この世界が変わるかもしれないってときにじっとなんかしてられないわ!アシェラ!」
Arciela「ライオンさん、飛んでください!」
みんなが我が身を顧みず、必死に戦っています。レルフィーも加勢しようと思い、構えましたが……。
Tenzen「あいや、待たれよ。イロハ殿を助けられるのは、大いなるものたちの力を受け継いだレルフィー殿のみでござる。ここは我々に任せていただきたい!」
確かにその通り。ここはみんなに任せ、イロハを助けることに集中します。
Prishe「走れ走れ、狙われてッぞぉー!!」
Lilisette「あぐぅ!」
リリゼットが攻撃を食らってしまいました。しかし、すぐにナシュメラが助けに行きます。
Nashmeira「すぐに回復します!」
そこへ影の攻撃が!
Arciela「させません!」
Lilisette「ごめん、助かった。」
Arciela「いいえ、問題ありません。立てますか? 」
Prishe「おうおう。きりがねえな、まったくよぉ……。」
天つ水影流……花軍!!
Tenzen「勢いは弱まっているでござる。いまこそ、我輩たちが力を振り絞るとき……!」
Arciela「イロハへの道を切り拓きましょう。」
Lilisette「ここは、あんたがいていい世界じゃないのよッ!!」
Tenzen「鳳凰丸よ……。クリスタルを包む闇を晴らすため……その力、お借りするでござる……!とぉおおおりゃああぁぁぁ!!! 」
テンゼンの一撃により、襲いかかってきていた影が一気に晴れました。
Tenzen「今のうちでござる!さぁさぁ、クリスタルの中へ!」
Lilisette「イロハを助けてあげて。あなたを待ってるはずよ。」
Prishe「なにがあっても諦めるんじゃねぇ! 生きて戦えよ!」
Lion「クリスタルが力を貸してくれるはずだけど……くれぐれも気をつけて。」
Nashmeira「あなたにしか成し遂げられないことなの。無事を祈ってる。」
Arciela「だから、無事に戻ってきて。わたしたちのもとへ。 」
みんなの絆の力に導かれ、レルフィーはクリスタルの中へ。
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