PM-EP6 呪縛ほどけるとき

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アイキャッチ「Relfee冒険談」 プロマシアミッション

今回は、オファーリストにもコンプリートリストにも載らない、ミッション後の5つのエピローグのまとめとなる「呪縛ほどけるとき」を進めていきます。

PM-EP5 澪標
今回は、オファーリストにもコンプリートリストにも載らない、ミッション後のエピローグ5「澪標」を進めていきます。 攻略手順 ムバルポロス旧市街に行きます。Survival Guideワープでもいいですし、北グスタベルグから入ってもOK。 イベ...

攻略手順

ル・ルデの庭H-7あたりのオーロラ宮殿に入ると、ウォルフガングから声を掛けられます。

ジュノ上層F-7テンキー2あたりにあるマーブルブリッジを訪ねます。

もう一度、マーブルブリッジの扉(Door:"Marble Bridge")を調べると、報酬のリングがもらえます。

次に、プリッシュを訪ねます。タブナジア地下壕3階K-7あたりにあるプリッシュの部屋へ。最寄りのHome Pointは#3です。

ルフェーゼ野J-6あたりの蒼剣の丘へ行きます。

タブナジア地下壕から蒼剣の丘へのルート

ストーリー

ムバルポロス旧市街からジュノに戻ってきました。エシャンタールに報告するため、ル・ルデの庭のオーロラ宮殿に行きました。

Wolfgang「エシャンタール様の船が戻られた!ちょうどよい。エシャンタール様は、おまえを捜し、ジュノ上層の酒場に来るように伝えよとおっしゃられた。」

エシャンタール様の船が戻られた

Wolfgang「では、伝えたぞ。俺たちはこれから、各国に報せを出しに行く。真龍の王バハムートのことはもう心配する必要はないとな。」

おまえたちの働きがあってのことなんだろう?

Wolfgang「これもすべて、おまえたちの働きがあってのことなんだろう?心から礼を言う。ありがとう。」

心から礼を言う


ジュノ上層にあるマーブルブリッジへ。

ジュノ上層のマーブルブリッジ

Mildaurion「お待ちしていました。いったい、なにがあったのです?」

お待ちしていました

真龍の軍は、ミルドリオンたちと何度か手を合わせたあと、還るべき空のかなたへ消えて行ったそうです。戦意喪失した真龍たちを追い、滅ぼすべきだという意見もあったようですが、まずは戦局の検討と、要員の補充のためにジュノに戻ってきたとのこと。

そんなところへレルフィーがやってきて、その顔を見て、ひとつの確信が持てたようです。

Mildaurion「その表情……あなたがたはとうとう、世界の終わりに来る者を討ち取ることができたのですね?」

討ち取るというか……でも……はい、そんな感じですね。

はい、そんな感じです

Mildaurion「やはりそうでしたか!」

真龍の王バハムートは、世界の終わりに来る者が倒されたことを感じ取ったから、きびすを返した……と考えれば、辻褄が合うようです。

そして、我々が神都アル・タユで体験したことを聞かせて欲しいと言われましたので、詳らかに話しました。

Mildaurion「……タブナジアの岬で、セルテウスに触れたとき、私の身の内に流れ込んできた映像……やはりあれは、楽園となりかけた神都アル・タユだったのですか……。そして、1万年の昔、神都アル・タユに在りし人々は、神に戻った……。男神プロマシアに……。」

神都アル・タユだったのですか…

楽園の扉を開く、ということは、5つに分かたれた母なるクリスタルを元に戻す、ということ。それはつまり、世界を在りし姿に戻すということになります。世界は楽園になり、人は神となる。

そのときの記憶を持つという明星の巫女イブノイルは、実際に女神アルタナの姿を見たことがあった。ミルドリオンと別れるとき、明星の巫女は「女神アルタナを見ている自分は、女神アルタナではありえない。ではいったい誰なのか」と言っていた、と。

そこで明星の巫女は、人間を調べようと考え……奇しくも現れ始めたクリュー人という存在に目をつけ、そして人間の内に封じ込められた闇を知ったのだそうです。

人間の内に封じ込められた闇を知った

その後、明星の巫女は、王と王子を裏切り、楽園の扉を開くことを頑なに拒むようになりました。あのとき明星の巫女は「私たちは男神の子である」という確信に至ったのでしょう……。

しかしもちろん、すべてが終わったわけではありません。母なるクリスタルを包み込んでいる「虚ろなる闇」は、いまだに晴れていないのです。そしてジラートの生き残りたちは、まるで「それしかすがるものがない」ように、楽園へ続く道を開こうと暗躍し続けているとのこと。

今からおよそ30年前……ミルドリオンがタブナジアを捨てたのは、目覚めたジラートの生き残りたちに近づき、いち早くその身の内に忍び入るため。しかし、ミルドリオンひとりの力では、強大な力持つ彼らを一息に打ち砕くことはできませんでした。

ですが……今や「虚ろなる闇」という共通の敵が現れてしまったのです。

Mildaurion「しばらくは、あなたがた現世人にも古代の力が必要でしょう。それはもちろん、古代の人々にとってもそうです。」

あなたがたにも古代の力が必要でしょう

ナグモラーダがいなくなり、真龍との戦いに光が見えた今、古代の人々には本来の役目を思い出してもらわなければなりません。母なるクリスタルを守るものとして、虚ろなる闇と戦おうと。

そしてミルドリオンは、今までのように古代の人々を監視しながら、我々が救った世界と人を見守っていく、と。

Mildaurion「最後に、忘れないでください。あなたはどんな犠牲も出さずに、世界も人も救うことができたということを。」

忘れないでください

Mildaurion「そして思い違いをしないように。そんな道は、いつでもあるわけではないのです。あなたが、多くの人の力を借りたから、多くの人が信じたからそんな道を拓くことができたのだということを。」

マーブルブリッジの主人に、これからの旅に役立ちそうなものを3種類、預けたそうです。どれかひとつをお選びなさい、とのこと。

Mildaurion「またお会いしましょうね。さようなら、ありがとう。」

またお会いしましょうね


マーブルブリッジに入り直すと、店主が声を掛けてきました。

Zuber「ああ、お客さん!キレイなブロンドの女性の方からお客さん宛の荷物を預かってますよ。」

お客さん宛の荷物を預かってますよ

Zuber「3つ預かってますけど、渡していいのは1つだけみたいですね。どれになさいますか?」

そこで示されたのは、以下の3つ。

  • ラジャスリング
    STR+2~5 DEX+2~5 ストアTP+5 モクシャ+5
  • サットヴァリング
    HP+15~30 VIT+2~5 AGI+2~5 敵対心+3
  • タマスリング
    MP+15~30 INT+2~5 MND+2~5 敵対心-3

いずれもRare EXで、All Jobs Lv30~となっています。好きなものを選びましょう。

Zuber「ラジャスリングですね?確認しますが、本当にこちらでよろしいですか?」

はい、ラジャスリングにします。

Zuber「では、お受け取りください。」


次に、プリッシュを訪ねます。タブナジア地下壕へ行き、3階にあるプリッシュの部屋へ。

元気そ~だな!

Prishe「よぉ~!元気そ~だな!」

Ulmia「聞きました?タブナジアの上を飛び回っていた真龍たちの姿が消えたそうです。」

これでタブナジアもやっと平和な町になった、ということで、一件落着ですね。

プリッシュは、ミルドリオンにずっと会えていないようですが、少し前に使いの者が来て、これからもジュノ政府が援助してくれる、という話を伝えてくれたようです。しかも、ナグモラーダが交わした約束よりもずっと、タブナジアの人間が自治できるような形での提案だった、と。

それを聞いて、デスパシエールはこれ以上ないほどに張り切っているようです。冒険者を雇って魔物たちを一掃したら、ルフェーゼ野やミザレオ海岸に畑を作りたい、とまで。

デスパシエールは張り切っているようです

さらには、リヴェーヌ岬も今でこそあんな姿ですが、昔は牛飼いの村があったそうで、それも復興させたい、とも。

そして、タブナジアの人々が強くたくましくなった頃に、タブナジア侯国の跡地に、あの美しい日々を蘇らせる。あ後に巣食う魔物たちを討ち滅ぼして、家に帰ろう、と考えているようです。

Prishe「平和になったと思ったら、こりゃまた、何倍も忙しくなりそうだなぁ。おっと、ヒトゴトって顔してるんじゃねぇぞ。おまえたち冒険者もこれから何倍も忙しくしてやるってこった!」

Ulmia「駄目よ、プリッシュ。プリッシュは、戦っている場合じゃありません。ちゃんと勉強して、タブナジア大聖堂の司祭となって、いろんな仕事を司ってもらわないと。」

ちゃんと勉強して

Prishe「ッゲゲ!俺はいつもの修行に行ってくるぜ!じゃあな!」

Ulmia「もう、プリッシュったら!」

じゃあな!

Ulmia「……思えばずっと、あなたにはご迷惑ばかりかけてしまいましたね。それでもいつもあなたは、私たちを助けてくださいました。本当に有難うございました。」

本当に有難うございました

Ulmia「もしもあなたさえ良ければ、あなたのお力を私たちのため、タブナジアのために使っていただけたらと思います。」

タブナジアのために使っていただけたら

Ulmia「けれど……冒険者であるあなたには、まだまだあなたご自身の目で見なければならない世界が広がっているのでしょうね。いつか、あなたがその翼を休めたいと思われたとき、ぜひタブナジアにお寄りください。私たちはずっと待っています。」

また会いましょう

Ulmia「じゃあ、また会いましょう。」


飛び出して行ったプリッシュを追いかけて、ルフェーゼ野にある蒼剣の丘へ行ってみます。

Prishe「おっと、見つかっちまったようだな!?」

見つかっちまった

Prishe「ここに来たことはあるか?ほら、こっからだとよーく見えるだろ。俺が生まれた街、世界の終わりが生まれた街……タブナジアがよ?」

よーく見えるだろ

プリッシュはずっと、世界の終わりというものがどんなものか、それだけを考えて生きてきたそうです。このままずっと永遠の命を生きていたら、必ず世界の終わりを見ることができるはず。

世界が終わるきっかけは、男神プロマシアの復活でも、眠れる神々の目覚めでも、獣人どもの勝利でも、人間たちの自滅でも、何でもいい。世界が終わるときになれば、いくらなんでもプリッシュの命も終わるはずだから。

あのとき……ル・メトの園の扉の前で、男神プロマシアは、世界が終わるときをプリッシュに見せてくれる、と言っていた、とのこと。

そして、そのとき、世界の終わりを見たがっているのは、世界の終わりを誰よりも待ち望んでいるのは、他でもないプリッシュ自身だったことに、気付いてしまったようです。

世界の終わりを見たがっている

だからプリッシュは、あの黒い魔晶石を男神プロマシアに打ち込んでしまった……あれが母なるクリスタルに戻り、いつか再び「世界の終わりに来る者」が生まれ出てしまうことを望んでしまった、と。

しかしミルドリオンは、そんなプリッシュに何も言わず、ただ微笑んでレルフィーに会うよう言ってくれたそうです。

Prishe「なんでだろうな?おまえに嫌われちまうことが、俺への罰だと思ったのかな?」

いいえ、そんなことはないと思いますよ。

Prishe「違うさ。だって、ほら、胸がいてぇんだ。」

今まで、様々な人たちにいろいろ言われても、人ではない者に責めなじられても、こんなことはなかったという。なのに、レルフィーが何も言わずただそこにいるだけで、プリッシュは胸が痛むそうです。

ほら、胸がいてぇんだ

殴られたり、蹴飛ばされたり、傷つけられたり、刺されたり、そういう痛みではないらしい。ただ怖くて、不安で、とても気持ち悪い。ただの人間のレルフィーが、なぜプリッシュに心を閉ざすのか?

それが悲しいのか?俺は悲しいのか?

それが辛いのか?俺は辛いのか?

それが嫌なのか?俺が嫌なのか?

俺は悲しいのか?

なんなんだろう、これは、なんなんだろう。

レルフィーとプリッシュは、心と心が一緒で同じ気持ち……だからプリッシュは、レルフィーの心が読めない……?いや、読めないのではなくて、プリッシュもレルフィーと同じになったのかもしれない。

魔晶石が、なくなってる

Prishe「俺のここにあった、胸にあった魔晶石が、なくなってる……?俺の魔晶石……溶けて消えちまったのか……?」

それは、プリッシュが、人が人である証……虚ろなる闇を取り戻したから。プリッシュは、人間に戻ったのです。だから、心の苦しみがわかるようになったのです。

Prishe「……畜生。人間って、おもしれぇな。」

人間って、おもしれぇな

苦しいけど、嬉しいんだな。

辛いけど、幸せなんだな。

だから言えるんだ。心から、身体の真ん中から。

Prishe「ありがとう。俺、生きていけるよ。終わりなんか待たずに、みんなと同じ気持ちで……生きていける。」


Distant worlds 1

Seas invite in the evening sun
To light the somber abyss.
Clouds dance up with the heavens' stars,
Chanting an air of joyous bliss.

Distant worlds 2

Water fades back from blue to jade,
Guiding young rainbows high.
Flowers bloom into reds and whites,
Quenching our hearts when they run dry.

Distant worlds 3

Angels chained by a beast locked in slumber.
Sin washed away by the swift flow of time.

Distant worlds 4

I may know the answers.
Journeys over snow and sand.
What twist in fate has brought us
To tread upon this land?

Distant worlds 5

Blessed by light and the burden of shadow.
Souls abide to an endless desire.

Distant worlds 6

I may know the answers,
Though one question I still hear.
What twist in fate has brought us
To roads that run so near?

Distant worlds 7

Distant worlds together.
Miracles from realms beyond.
The lifelight burns inside me
To sing to you this song.
To sing with you this song.
To sing to you your song.

Distant worlds 8

レルフィー
レルフィー
プリッシュが人の証を取り戻せて良かった!

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初稿:2023年8月26日
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