今回は、アルタナミッションの関連クエスト2「禁断の再会」を進めていきます。所謂「召喚獣アトモス取得クエスト」および「フェイス:リリゼット取得クエスト」です。
攻略手順
クエストが発生するには、以下の条件があります。
- アルタナミッション最終話「忘らるる君へ」まで終わっている
- 関連クエスト「暁よりの使者、再び」をクリアしている
- 三国いずれかのクエスト「新魔法フェイス」をクリアしている
条件を満たした状態で、グロウベルグ[S]の幽境の沢F-5テンキー2~3の間あたりにある幽門石「Veridical Conflux」からウォークオブエコーズに移動し、イベントを見ます。
イベントの後、ウォークオブエコーズに入ったらそのまま直進し、階段を上った先の扉「Ornate Door」を調べ、イベントを見ます。
イベントの後、再度「Ornate Door」を調べ、イベントを見ます。
イベントの後、再度「Ornate Door」を調べ、バトルフィールド「禁断の再会」に突入します。
バトルフィールドをクリアした後、イベントを見ます。
ストーリー
レルフィーがウォークオブエコーズを訪れると……。
Cait Sith「待ってたわよン。」
Cait Sith「大変な問題が起きているのよン。アタクシの力を分け与えてあげたのだから、問題解決に手を貸してちょうだい。」
えー、やだ。
Cait Sith「ガアァーン。アータとアタクシの関係は、そんなに希薄なものだったのねン……。」
うそうそ、もちろん手を貸すに決まっているじゃない。
Cait Sith「感謝しますわン。」
Cait Sith「そんな優しいアータなら、離れていても、あの子の声が聞こえるんじゃないかしらン。耳を澄ましてごらんなさいな……。」
……と……届いて……おね……い……
アルタナ……アトモ……禁断……闇の……デーモンが……
Cait Sith「どう?あの子、リリゼットの声、聞こえ始めたわねン?」
Cait Sith「さあ、もっとあの子の心に近づいて、あの子の願いをしっかり受け止めてあげて。」
黒き未来で……大きな……戦いがあったの……。
わたしたちは、全身全霊で挑んで……デーモンたちの企みを……阻止しようとしたんだけれど……。
あと一歩のところで……しくじってしまった……
わたしが閉ざした禁断の口を、奴らにこじ開けられてしまったの……。
ごめんなさい……。
Cait Sith「あの子、リリゼットは、あっちの世界で生き残った人たちを率いて、とてもよくやってるわン。」
闇の血族を相手に、少数精鋭で、かく乱を仕掛けて成功させたり、奴らに大きな痛手を与えたこともあるようです。
けれど、闇の血族がとうとう、アトモスの力に目をつけてしまった……奴らは、闇の血族による支配をより盤石化するため、ウォークオブエコーズを通って、過去へと遡ろうとしています。
Cait Sith「リリスとは違う……成就すれば、希望など一切ない、絶望の未来が待ってるわン。」
……お願い……
……の力を、もう一度貸して……。
わたしの声……届いて……あの人の元へ……
やっぱり……駄目なの……?
レルフィー……
リリゼット!諦めないで!!
Lilisette「届いた……!?待ってる……待ってるから……!」
Cait Sith「すごいじゃないのン!アータの気持ちも届いちゃうなんて!さすがは、アカツキのシンペーさんですわン!」
Cait Sith「なら、今、どういう状況になっているか、ちゃちゃっと説明しますわ。」
リリゼットが黒き未来へ行き、閉じた禁断の口。それが、闇の血族によって開かれてしまいました。でも、ウォークオブエコーズにある過去の入口は、まだ闇の血族には見つかっていないとのこと。
追いかけてきたリリゼットが、ここウォークオブエコーズへ侵入してきた奴らを、どうにか闘技場に閉じ込めることに成功したようです。
それにはケット・シーも協力したようですが、なにせ事が急だったのもあって、空間の連結を一時的に歪めるのが精いっぱい。今は、闘技場の中でにらめっこしている状態……闇の血族も様子を覗っている状態だそうです。
おいそれと手出しをするのは危険、と判断したのだとすれば、意外とオツムはしっかりしている強敵かもしれません。
Cait Sith「あの子は、この先の闘技場にいるわン。助けてあげてちょうだい。」
Cait Sith「あの子、立派になってるわよン。感動の再会ねン。」
Cait Sith「アタクシは先にあの子のところへ行って、アータが向かってるって伝えてくるわン。」
レルフィーも急いで、闘技場へと向かいました。扉から中へ入ると……。
Lilisette「レルフィー!本当に……!?また会えるなんて……。」
Lilisette「ふふふ。前よりも少し強くなった気がする。」
Lilisette「わたし、どう?少し変わった?」
リリゼット、かわいくなったよ!
Lilisette「ななな、なにいってるの!?」
Lilisette「……というわけでね、ほんとに大変なんだ。でも頑張ってる。リリスに任されたんだから!」
でも……闇の王親衛隊のひとりが突然、不思議な力を得て、我々がやろうとしたように、過去へと飛んで歴史を変えようと動き出したそうです。
Lilisette「あいつには、そんなことはできないはずだと思ってた、わたしが甘かったわ……その甘えが現状を招いたの。ごめんね。」
ケット・シーの協力もあって、どうにか奴を闘技場に閉じ込めた……しかし、奴の力はあまりに強大なので、リリゼットひとりの力では厳しい状況。このまま閉じ込め続けるのも限界があるようです。
Lilisette「お願い!レルフィーの力をもう一度、貸して!ここに閉じ込めたやつと戦うために!」
もちろん!当たり前じゃない!
Lilisette「そうこなくっちゃ!ふふ、未来タッグ再結成ね!」
Lilisette「ああっと、浮かれちゃだめよね。わたしの世界がかかっている大事な戦いなのに。それに、精神を高めて、100%以上の力を出さないと。」
Lilisette「……さぁ、これが、歪みの向こうへわたしたちを導く鍵。もしものときは、ケット・シーがまた用意してくれるから、闘技場の入り口に戻ってみて。」
Lilisette「フフフフフフ……。腕が鳴るわね。わたしの力、しっかりみててね。」
Lilisette「いきましょう!」
闘技場の中へ入ると、目の前に魔法陣が浮かび上がり、闇の血族たちが現れました。
黒き未来の闇の血族……デーモン類ガルー族のGloomtalon(向かって右)と、ドラゴン類ジラント族のGloomscale(向かって左)との戦いです。
IL119のからくり士ならソロでも余裕でしたが、リリゼットが攻撃を受けてしまうとピンチになる可能性があるので、盾ができるフェイスを1体呼んでおくと安全。
からくり士の場合は、片方にマトンをぶつけておいて、もう片方から倒していけば、危なげなく倒せるはずです。
リリゼットは戦闘形態を変更することがあり、レディリリス形態になったとき、味方の体力を全回復してくれました。
Lilith Ascendant形態に変身することもあるらしいのですが、変身を見る前に終わってしまいました。残念!
闇の血族を倒したレルフィーたち。
Lilisette「なに、あれは……?ちっちゃな、禁断の口……?」
なんとそこには、ちいさなちいさな禁断の口が浮かんでいました。
Cait Sith「やっぱりねン。なんとなく、そんな気はしていたわン。」
Cait Sith「禁断の口を開けるなんて芸当、単純に力の強弱でできるものじゃないわン。あれがその答え……いわば、鍵よン。」
Lilisette「鍵?あれが?」
Cait Sith「アトモスの幼生体……って言っていいのかしらねン?時の審判アトモスは、ときどき、ああいうはぐれた力を生み出すのン。子供みたいなものかしらねン。」
Lilisette「アトモスの……!あいつが手に入れた不思議な力の正体は、アトモスの力だったのね!」
Cait Sith「そういうこと。幼生体は、あのデーモンと一体化していて、その力で入り口を開けれたというわけねン。ほんと困ったちゃんですわ。」
Cait Sith「無事、分かれたのはいいとして、このままにしておいたら、また誰かが悪用しかねないわねン……。ぷちっと、つぶしちゃってもらえるかしらン。」
Lilisette「ええっ!?……た、確かに、また悪用されたら困るけど……。」
ぷちっと……つぶすんですね……。
レルフィーがアトモスの幼生体に近付いていくと、突然それが光り始めました。そして……。
なんと、レルフィーの体の中に吸い込まれて行きました……!
Cait Sith「んにゃ!?」
アルタナ ノ 片翼ヲ 持ツ 神兵 ヨ……
汝 ノ 望ミ……
降リ 積モ ル……
其レ コソ ガ 我……
Lilisette「大丈夫!?」
Cait Sith「アトモスの力をにゃるっと取り込んじゃったのねン。でも、心配しなくてよさそうよン。」
Cait Sith「アータ、アトモスを召喚できる力を手にしたのよン。本来は契約が必要なのだけど……」
Cait Sith「ま、不可抗力ってやつねン。その力、大事にしなさい。」
Lilisette「……よかった。ケット・シーがそういうなら、安心ね。」
一行は、闘技場から出てきました。
Lilisette「これでお別れね。黒き未来は大変だけれど、レルフィーに会えたから元気をもらえた。」
Lilisette「会えてうれしかったけど、もうこんなこと、2度と起きないようにしないと!それが、わたしに託された使命なんだから!」
Cait Sith「でも本当は、もう一度くらい、会いたいと思ってるんじゃないかしらン~?」
Lilisette「もうっ。扉を閉めたときは、今生の別れのはずだったんだけど……これじゃ、あの時の感動も台無しね。」
Lilisette「……でも、これで頑張れる!さよなら!」
Cait Sith「あれは……照れてるわねン。こんなものを残していったわけだし、リリゼットはアータを信頼しきってるのは確かだわン。」
Cait Sith「自分の手で渡せばよかったでしょうに。こういうところがあの子っぽいのかしらン。」
ケット・シーから受け取ったのは、盟-リリゼット。いつでもリリゼットの力が借りられるように、ということですね。
Cait Sith「あの子との絆、大事にするのよン。」
Cait Sith「特別に、似たようなのを造って、あの子には渡しておいてあげたわ。ふふ、アタクシってばお節介やさんねン。」
え、それはつまり……レルフィーのフェイスを造って、リリゼットに渡した、ってこと……!?
Cait Sith「アータたちは、どんなに離れていても、アルタナ様の両翼……想い、心は繋がっているの。」
Cait Sith「忘れちゃダメよ……決してね。」
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