今回は、アルタナミッションの関連クエスト1「暁よりの使者、再び」を進めていきます。所謂「召喚獣ケット・シー取得クエスト」です。
攻略手順
まず、クエストが発生する条件として、アルタナミッション第53弾「約束の刻」まで終わっている必要があります。
グロウベルグ[S]の幽境の沢F-5テンキー2~3の間あたりにある幽門石「Veridical Conflux」からウォークオブエコーズに移動し、イベントを見ます。
イベントの後、ケット・シーに指定された3ヶ所を回ります。順不同なので、どこから行っても大丈夫です。
1ヶ所目、東ロンフォール[S]の川沿いH-7テンキー7あたりにある空白(カーソルを合わせても名前がないキラキラ)を調べ、「暁の息吹」を手に入れます。
Home PointかSurvival Guideで南サンドリア[S]にワープして東ロンフォール[S]に出るのが近道です。
2ヶ所目、ジャグナー森林[S]I-6テンキー4あたり、メシューム湖のほとりにある木の根元にある空白(カーソルを合わせても名前がないキラキラ)を調べ、「暁の息吹」を手に入れます。
キラキラの場所へ行くには、Survival Guideでブンカール浦[S]へワープし、すぐ西へ進んでジャグナー森林[S]へ。ジャグナー森林[S]に入ったら、大きく南側を経由して、川沿いに北上していきます。
3ヶ所目、ボスディン氷河[S]H-9テンキー1あたり、坂を下りてすぐ西側にある空白(カーソルを合わせても名前がないキラキラ)を調べ、「暁の息吹」を手に入れます。
Survival Guideでボスディン氷河[S]にワープが近道です。
3つの「暁の息吹」を手に入れたら、グロウベルグ[S]の幽境の沢F-5テンキー2~3の間あたりにある幽門石「Veridical Conflux」からウォークオブエコーズへ。ウォークオブエコーズに入ったらそのまま直進し、階段を上った先の扉「Ornate Door」を調べ、イベントを見ます。
イベントの後、再度「Ornate Door」を調べ、イベントを見ます。
イベントの後、再度「Ornate Door」を調べ、バトルフィールド「暁よりの使者、再び」に突入します。
バトルフィールドをクリアした後、イベントを見ます。イベントの後、報酬を選択します。
ストーリー
レルフィーがウォークオブエコーズを訪れると、どこからか声が聞こえてきました。
Cait Sith ???「レルフィー……アタ……よ……ット・シー……よン。ダメ……。力が……ないわ……。」
声の主は、どうやらケット・シーのようです。しかし、声が途切れ途切れで良く聞こえません。
Cait Sith ???「アータと……クシの想いの地……巡って、パワーを……。聞こえ……?」
Cait Sith ???「過……ロンフォー……ジャグナー。……して、……ン氷河。……の3……。それ……が、アタ……顕現でき……。頼ん……よン、レルフィー。」
Cait Sith ???「パワーを、メテ……なくって、Ornate Door……。待ってま……ン。」
断片的に聞こえてくる内容をまとめると、ケット・シーとの想いの地、過去のロンフォール、ジャグナー森林、ボスディン氷河の3ヶ所を巡ってパワーを集めてほしい、ということですね。
レルフィーはさっそく、3ヶ所を巡りました。リリゼットの記憶を集めたときと同じ場所だったこともあり、移動が大変なこと以外は特に難もなく。
3ヶ所を巡ってパワーを集めてきたレルフィーは、ウォークオブエコーズに戻りました。すると……。
Cait Sith「ぷはー!これで、やーっと、まともに話せますわ。感謝しますわン。」
Cait Sith「アタクシとしたことが、アータに力を貸すのを忘れてましたわン。」
力を貸す……とは?
Cait Sith「ただ、貸すといって、おいそれと貸せるものでもないの。アータたちの世界にもルールってあるでしょう。」
Cait Sith「ルールってのは別に人の世に限ったことではなくって、万物すべてにあるものなのよン。誰が定めたかなんて、アタクシも詳しくは知りませんけどね。」
Cait Sith「というわけだからー。アータには、これからアタクシと拳を交え……つまり、戦ってもらうわン。」
Cait Sith「別に無理に戦わなくていいのよン?アタクシ自身も、痛いのが好きってわけじゃないし。ハートはいつでも、ラヴ・アンド・ピース。選択は、アータにお任せするわン。」
Cait Sith「これはアータに返しておくわねン。戦う気になったら、それを使ってちょうだい。察しのいいアータならわかってると思うけれど、使ったらキレーになくなっちゃうから、勝っても敗けても再トライで、また必要なるわよン。」
Cait Sith「ああ、そうそう。毎回巡ってくるのは疲れるでしょう?アタクシが顕現するのに最低限必要なパワーは定着させておいたから、次からは1か所巡るだけでOKよン。」
Cait Sith「ここで待ってるから、門の前でよく考えていらっしゃいな。」
ケット・シーからよく考えるよう言われましたが、もう既に心は決まっています。
Cait Sith「アータが門をくぐったということは、戦う覚悟を決めたっていうことよねン……。いいわよン。さあ、かかってらっしゃいな!」
ケット・シーとのバトルです。
IL119あれば特に苦戦することはありません。前衛ジョブならソロで、後衛ジョブなら攻撃系フェイスを1人呼べば十分に倒せます。
Cait Sith「アタクシの肉球が光って、唸って、アータを倒せと輝くわン!ラッシュいくわよーン!」
Cait Sith「ふふ……さすがは、アカツキのシンペーさん、ですわ。アータにアタクシ、いえ……ケット・シー一族の力をお貸ししますわン。」
Cait Sith「貸せる力には限度があるけれど、さあ、この神獣ケット・シーにアータは何を望むのかしらン?」
それはもちろん……リリゼットを……。
Cait Sith「……それはダメ。アタクシの力を超えた願いだわン。その願いはあの子の想いを……覚悟を……ううん、ごめんなさい。」
Cait Sith「最後まで言わなくても、片翼のアータならわかっているわよねン。」
もちろん、分かっています。無理を承知で言ってみただけ。
あなたとの契約を望みます。
Cait Sith「そう、わかったわン。アータの望みを叶えましょう。」
Cait Sith「……契約は結ばれた。あなたの命尽きるその時まで、ケット・シーは共に戦い続けましょう。」
Cait Sith「なーんて、ねン。ふぅ~、やれやれ。堅い台詞は疲れますわン。なぁに、変なスイッチでも入ったと思った?雰囲気って大事でしょう?これも演出の一貫よ~。」
Cait Sith「安心なさいな、ちゃあんと契約は済んだから。確かに託したわよン。アカツキのシンペーさん♪」
レルフィーとケット・シーが、バトルフィールドから出てきました。
Cait Sith「ふぅ、さて。」
Cait Sith「涙は乾いて、消える……。アータとのお別れのとき、アタクシはそういったと思うのだけど、覚えているかしらン?」
Cait Sith「隠してても仕方がないから、ネタばらしするわン。ここにいるアタクシは、いわば残留思念のようなもの……。そ、アタクシは幻なのよン。」
Cait Sith「いつまで形を保てるか、正直なところわからないけれど……アータにしっかり力を貸し終えるまでは、気合いで頑張るつもりよン。あの子の分までね!」
Cait Sith「さあ、わかったら、次よ、次!ちゃきちゃき、いきますわよー!!って、へなへな~……。」
Cait Sith「ごめんなさい。気持ちと体は別みたいですわン。訂正して、そこそこに、頑張るわよ~。」
ケット・シーを召喚できるようになっていました。
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