PM5-2 願わくば闇よ

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アイキャッチ「Relfee冒険談」 プロマシアミッション

そろそろミッションを進めるぞ!週間…ではなく「月間」になりそうですが、引き続きプロマシアミッションを進めていきます。今回は第5章第2節です。

前回、第5章第1節の話はこちらから。

PM5-1 鍔音やむことなく
そろそろミッションを進めるぞ!週間…ではなく「月間」になりそうですが、引き続きプロマシアミッションを進めていきます。今回は第5章第1節です。 前回、第4章第4節の話はこちらから。 PM5-1 鍔音やむことなく ルーヴランスたち一行はサンドリ...

PM5-2 願わくば闇よ

見知らぬ場所に倒れていた

Tenzen : (レルフィー殿……)

Louverance : (どこにいる……?)

Ulmia : (助けて……)

助けを呼ぶ声が聞こえる


どこかで見たことがあるようで、見慣れない景色の場所にいました。

ここは、プロミヴォン-ヴァズ。

テンゼン・ルーヴランス・ウルミアからの助けが聞こえたので、きっとこの地のどこかにいるはず。さっそく救出に向かいます。

以前攻略した3国プロミヴォン(ホラ・デム・メア)と同じように、Memory Receptacleを見つけて破壊し、次の階層にワープしながら進んでいきます。

Memory Receptacleを破壊してワープしていく

ヴァレンラールを呼んでおくと、ウリエルブレードでまわりにいる雑魚を一掃してくれるのでとても楽です。

プロミヴォン-ヴァズは全5層からなるエリアで、3層目、4層目、5層目でそれぞれ、Memory Fluxという光る壁から仲間たちを助け出す必要があります。

プロミヴォン-ヴァズのマップ

上のマップの①が1層目、②が2層目、という感じで5層目の⑤まであり、緑の丸が各層のスタート地点、青い丸が次の層へワープするためのMemory Receptacleが出現する場所、緑の線がMemory Fluxの場所、赤い丸がヴァズの塔の入口です。

まずは3層目(2回ワープした先)のJ-8あたりにあるMemory Fluxという光る壁のようなものを目指します。

3層目のMemory Flux

Memory Fluxを調べると、ゴージャー族NMのPropagatorが出現します。サクッと倒しておきましょう。

光る壁を調べると出てくるゴージャー族NM

Propagatorを倒したあと、再度Memory Fluxを調べると、奥の装置のようなものからテンゼンを救出できます。

Tenzen「なるほど。ここが虚ろなる闇でござるか。まさか、虚ろなる闇に飲み込まれるとは思わなんだ。かたじけないでござる。」

テンゼンを救出した

Tenzen「おぬしが目覚めさせてくれなんだらと思うと、背筋が寒くなるでござるよ。しかしこの様子だと、他の方々も皆、この虚ろなる闇に飲み込まれてしまったのでござろうな。探しに行くでござる。」


テンゼン救出後、Memory Receptacleを見つけて破壊し、次の階層(4層目)にワープ。4層目に着いたら、M-6あたりにあるMemory Fluxという光る壁のようなものを目指します。

4層目のMemory Flux

Memory Fluxを調べると、クレイヴァー族NMのSolicitorが出現します。こいつもサクッと倒しておきましょう。

光る壁を調べると出てくるクレイヴァー族NM

Solicitorを倒したあと、再度Memory Fluxを調べると、奥の装置のようなものからルーヴランスを救出できます。

Louverance「これはまた……、生きた心地がしないような場所ですね。ここが噂の虚ろなる闇ですか?あなたがたについていけばなにか起きるだろうとは思っていましたが、まさかこのような目にあおうとは……。古代の民ジラート、そしてクリュー。楽園の扉を開かんとした民が、いまだに生きていようとは思いもよりませんでした。」

ルーヴランスを救出した

Louverance「それにまた、ヴァナ・ディールの地中に眠るという母なるクリスタルの話も、よもや真実だったとは。あのジュノの外交官だというナグモラーダ殿を探しだし、多くのことを聞き出さなくてはなりません。さぁ、行きましょう。」


ルーヴランス救出後、Memory Receptacleを見つけて破壊し、次の階層(5層目)にワープ。5層目に着いたら、D-6あたりにあるMemory Fluxという光る壁のようなものを目指します。

5層目のMemory Flux

Memory Fluxを調べると、シンカー族NMのPondererが出現します。こいつもこれまでと同様に、サクッと倒しておきましょう。

光る壁を調べると出てくるシンカー族NM

Pondererを倒したあと、再度Memory Fluxを調べると、奥の装置のようなものからウルミアを救出できます。

Ulmia「……プリッシュは?プリッシュはどこに?……そうですか。プリッシュはまだ、見つかってはいないのですね。」

ウルミアを救出した

Ulmia「実は私、さっきまでみていた夢の中で、プリッシュの声を聞いた気がするんです。プリッシュはきっとこの恐ろしい世界の奥の方にいると思います。プリッシュを一緒に探してください。ここから一緒に出なくては……」


3人を救出できたら、同じ階層のF-8あたりを目指し、ヴァズの塔へ入ります。

ヴァズの塔へ


Tenzen「これは……!」

ヴァズの塔に入ると、奥へ続く道が大きく裂けていました。

奥への道が大きく裂けていた

Tenzen「これ以上は進めないでござる。虚ろなる闇におちてしまうでござるよ。」

Ulmia「仕方がありません、一度引き返して、別の道を探しましょう。」

ウルミアがいうように、一度引き返した方がいいかと思っていたところへ……。

Nag'molada「おまえたち、無事だったのか。」

ナグモラーダが現れた

なんと、ナグモラーダが現れました。

Nag'molada「く……ディアボロスの言っていたこと、本当だったようだな。確かに妙だとは思っていたのだ、虚ろに入っても虚ろに取り込まれずにいるとは。」

ナグモラーダは、ディアボロスの夢の世界デュナミスで、ディアボロスに会ったことがあるらしい。そして、我々を助ければプロミヴォンから出られる、とディアボロスが言っていた、と。

Nag'molada「出口は、この先なのか?」

出口はこの先なのか?

今までのプロミヴォンと同じなら、おそらくこの先に出口があるでしょう。

Nag'molada「では、どいていろ。これが、この箱の最後の光だ。」

裂けていた道がみるみるふさがった

ナグモラーダが暁の瞳……洗礼の箱を掲げると、裂けていた道がみるみるふさがっていき、奥へ続く橋になりました。

橋を渡り、バトルフィールドへ突入します。

バトルフィールドへ


バトルフィールド「願わくば闇よ」に突入すると、中にはゴージャー族Procreator、シンカー族Agonizer、クレイヴァー族Cumulatorの3匹のNMがいます。

バトルフィールド「願わくば闇よ」

ノンアク・ノンリンクなので、好きな相手から倒していくことができます。IL119の前ではいずれも雑魚なので、サクッといきましょう。サクッと。


霊獣ディアボロスとプリッシュ

Tenzen「霊獣ディアボロス!?」

Ulmia「プリッシュ!?」

Diabolos「再ビ 会えタナ。セルテウスと 絆繋がリシ 者ヨ。とうトウ 4つノ クリスタルの光ヲモ 手に入レ この地ニモ 虚ろなる闇ガ 生ミ 落とさレタカ。」

事はセルテウスの思い通りに進んでいる、とのこと。

Nag'molada「ディアボロス、おまえはヤツの目的を知っているのか?」

Tenzen「それはやはり、ヴァナ・ディールを虚ろなる闇に包まんとするがため?」

結果的にはそうなるけども、それ自体が目的ではないそうです。

セルテウスは、神都アル・タユを守るために、神都アル・タユから来た、ということをプリッシュの夢が教えてくれた、と。

Nag'molada「馬鹿な、神都アル・タユは消滅したはずだ!ジラートの王が楽園の扉を開かんとしたときに跡形もなく……!」

神都アル・タユは消滅したはずだ

Diabolos「クリューの生き残リヨ 神都アル・タユは 消滅シテ などいナイ。神都ニ 暮らシテイタ ジラートの民モ 姿形ハ 変わレドモ あの場所ニ あル。」

あの場所とは、最後のクリスタルの向こう。真実はそこで待っている、最後のクリスタルを目指せ、と。

Tenzen「いったいどういうことでござるか!?第5のクリスタルの向こうに、知られざる古代の都があるというでござるか?」

Louverance「もしや、その古代の都に楽園の扉が……?」

Diabolos「くクク あいモ かわラズ 人々ハ 楽園の扉ヲ見つけタイト 願ッテ いル のカ。そのヨウナ 考エハ 捨テヨ。」

楽園の扉を開かなければ、と感じるのは、人の願いではなく、男神プロマシアの願いだという。人はみな、男神プロマシアの意思に支配されているからこそ、楽園の扉の番人バハムートは、人を滅ぼそうと考えている、と。

Ulmia「男神の意志……まさか、それこそ……男神の、人への、呪い……?」

Tenzen「男神プロマシアの呪いが、バハムートの敵意の原因なのか?もしそうであるならば、どうにかしてそれを解く方法はないのでござるか?」

それを解く方法はないのでござるか

Diabolos「呪イヲ 解ク 方法ハ あル。」

ディアボロスは昔、クリューの生き残りの願いを聞き、その呪いを解いたことがあるようです。しかし、その結果クリューの民は人の姿を失い、悲惨な末路を遂げてしまった、と。

男神プロマシアの呪いは、人が人であるために必要なものであり、「呪い」というから呪縛となる。しかし、「恵み」といえば恩恵となるだろう。

Tenzen「しかしながら、その男神の呪いとやら、みそぎすることかなわぬのならば、人は霊獣バハムートと戦う他、ないでござる!そうなれば、虚ろなる闇は瞬く間にヴァナ・ディールを……!」

Diabolos「仕方 あルマイ。」

未来を守るべき霊獣フェンリルはもはや人の助けにはならず、霊獣フェニックスもその姿。そして虹の子カーバンクルも、ヴァナ・ディールを救うべきなのか、人を救うべきなのか、迷っているとのこと。どちらも救うことはできないから。

そして、どちらも救おうとしたセルテウスは、どちらにも深く痛ましい傷をつけてしまった、と。

???「それでも、あいつがどちらも救ったことには変わりない!」

Ulmia「プリッシュ!?」

プリッシュが目覚めたようです。

Prishe「ディアボロス、おまえも人だったならわかるはずだ!誰も傷つけない、傷つかない、そんな生き方はない!そして、ディアボロス、おまえはもう人じゃない!だからわからないんだ!傷つくことを恐れては誰も救えないということを!」

おまえも人だったならわかるはずだ

Diabolos「……わカッタ ようナ こトヲ……なラバ 女ヨ……おマエ ひとリガ 傷つクガ いイ。おマエ ひとリデ 人の傷ヲ 背負エバ いイ。そシテ 死ネ!そレガ バハムートと 人トノ 契約ヲ 破ル 唯一ノ 方法ダ!」

Prishe「そうか、あの契約は破ることできるんだな……!?世界の終わりに来る者、……を……、……すれば……」

そこで意識が途切れました。


Cherukiki「あっ、はっけんー!」

Kukki-Chebukki「はっけんしたかー?」

Makki-Chebukki「どこだどこだー?」

聞き覚えのある3つの声

なにやら聞き覚えのある3つの声が聞こえてきます。いつか同じような状況になったときと同じように、懐の不思議なアミュレットを奪い取られてしまいました。

Nag'molada「おまえたち……!?」

ナグモラーダがやってきた

そこへナグモラーダがやってくると……不思議なアミュレットが懐に戻されました。とりあえず取られずに済んだようです。

その後聞こえてくる会話からすると、どうやらエシャンタールがソ・ジヤを動かしたようですが……ディアボロスを封じるためなのか、それとも……。


バストゥークの大工房に戻り、Cidに報告しておきます。

Cid「無事でなによりだ。先に戻ってきたルーヴランス君から話は聞いたぞ。ジュノの研究者どもから箱を取り戻すことはできなかったそうだが、無事に帰ってこれたことだけでも幸運だ。」

そこへルーヴランスがやってきました。

Louverance「失礼、シド殿。……ああ、さすが冒険者。自力でここまで戻ってくることができましたか。」

無事に帰ってこれたことだけでも幸運だ

テンゼンとウルミアは、サンドリア王国で保護できたようです。しかし、プリッシュの消息がいまだ不明だとか。自力で氷河を抜けることができていればいいのですが……。

Cid「ふぅむ。それは問題だな。実は先ほど、ジュノから各都市へ通達があったのだ。プリッシュ君は罪人として手配されているぞ。」

Ulmia「そんな!?」

Tenzen「プリッシュ殿の歌のせいで、セルテウスなる少年を逃がしてしまったからでござるな。プリッシュ殿のことをセルテウスの仲間だと思ったのでござろう。」

プリッシュの歌……あれは「石の記憶」の4つ目の歌だったとのこと。しかし、彼女はどこであの歌を……。

とにかく、できるだけ早くプリッシュを見つけ出さなければいけません。本人から直接話を聞けば、「石の記憶」のこと、「世界の終わりに来る者」のことがわかるはず。

それに、バハムートのこと。

プリッシュが最後に告げようとしたこと、あれはきっと、バハムートと人との契約を破る方法。バハムートをいさめるための……。

Tenzen「バハムートの契約とは、世界の終わりに来る者が現われしとき、すべての人を滅ぼす……、でござるな。」

Cid「な、なに!?そんな恐ろしいことを、あの真龍の王が言ったというのか!?」

その通りです。「世界の終わりに来る者」、これはおそらく、あの少年セルテウスのこと。彼は「神都アル・タユ」という古代人の都からつかわされた者で、それを追うがごとくバハムートも現れました。

そしてバハムートは、空の果てから真龍たちに呼びかけたのです。「契約を履行するときがやってきた」と。

我々はバハムートに会いに行きましたが、話を全く聞いてくれませんでした。彼の怒りは深く、その原因は拭い去れないところにある……。

Ulmia「だから、彼を止める最後の手段は、その契約を破ることだと言うのです。……けれど、どうやって……?」

最後の手段はその契約を破ること

契約を破る方法……「世界の終わりに来る者」現われしとき……すべての人を……滅ぼす……。それが契約……。

……「世界の終わりに来る者」……現われしとき……

Cid「んん!?なら、もしかして……世界の終わりに来る者がいなくなれば……」

Louverance「契約を履行する必要がなくなる……!?」

プリッシュが言いたかったことかどうかは分かりませんが、契約の条件を破れば、確かに契約を履行する必要はなくなるかもしれません。

Cid「ただ、問題はその世界の終わりに来る者とやら、か。」

Tenzen「セルテウスでござるな!もともとそれこそが、我輩の使命でござった。」

セルテウスを捕らえることは、困難極まりないことですが、迷っているという霊獣カーバンクルの協力を得ることができれば、もしや……。

Ulmia「私はプリッシュを探しに出てもよろしいでしょうか?彼女は、あのセルテウスという方とお話ができるようでした。もしかしたら私たちが知らない、大切なことを知っているのかもしれません。」

Louverance「では私は、古代人の都、神都アル・タユについて調べてみます。セルテウスが神都アル・タユから来たのならば、そこへ帰ることもありましょう。」

Cid「3人とも手分けして、プリッシュ君の情報、世界の終わりに来る者の情報を集めるということだな?」

3人とも手分けして情報を集めるということだな

我々は……まずはアル・タユを探してみることにします。どのみち全て探しにいく必要があるので、順番に。

Cid「そうか。では、ルーヴランス君と同じ目的だな。」

Louverance「私は、古代人の都、神都アル・タユについて調べるために、タブナジアへと向かいます。現代において神都アル・タユの名を突き止めたは、タブナジア大聖堂。ミルドリオン枢機卿もおそらくはそこを目指して……。」

Cid「では皆、なにかつかんだら、わしのところへ戻ってくるといい。これも乗りかかった船。船といえば、わしの十八番。ちょっとやそっとのことじゃ、ひっくり返らんから安心せい。」

Tenzen「シド殿、その寛容なるお心づかい、まことにかたじけないでござる!では我輩、さっそく出発するでござる!」

我々も出発しましょう。

レルフィー
レルフィー
アル・タユというのは、どんなところなのかしら。こんな時に不謹慎かもしれないけど、ちょっと楽しみね。

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初稿:2023年7月6日
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