ToAM44 少女の決意

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アイキャッチ「アトルガンミッション」 アトルガンミッション

今回は、アトルガンミッション第44話「少女の決意」を進めていきます。

ToAM43 蒼獅子の最期
今回は、アトルガンミッション第43話「蒼獅子の最期」を進めていきます。 攻略手順 アトルガン白門I-10あたりのサラヒム・センチネルに入ると、イベントが始まります。 ストーリー ナイズル島からそれぞれに逃げ出したレルフィーとナジャ社長。レル...

攻略手順

アトルガン白門から移送の幻灯を使い、ナイズル島監視哨へワープし、すぐ目の前にあるポールのようなもの(ターゲットしても名前がない)を調べ、イベントを見ます。

ナイズル島監視哨マップ

名前のないポールのようなもの

イベント終了後、そのまま直進し、奥にあるRunic Sealを調べて、バトルフィールド「少女の決意」へ突入します。

ナイズル島監視哨のRunic Seal

ラズファードは、体力ゲージの半分までダメージを与えればOK。それ以降はバリアによりダメージが通らなくなります。

ラウバーンは全部で3回戦うことになります。

1回目の戦いで最もダメージを与えた攻撃方法に対して、2回目以降50%のダメージカットが発生します。例えば1回目に物理ダメージを最も与えていた場合、2回目と3回目の戦いで物理ダメージが50%カットされる、という具合。

2回目の戦いでも同様で、最もダメージを与えた攻撃方法に対して、3回目に+50%のダメージカットが発生します。

なので、1回目と2回目に物理ダメージ主体で倒すと、3回目は物理ダメージが100%カットされてしまい、ダメージを与えることができなくなりますので注意。

ラズファードの体力を半分にし、さらに3回目のラウバーンを倒すと勝利となり。短いイベントが発生します。

短いイベント後、ラズファードと2回目の戦闘が始まります。この戦闘に勝利するとミッションクリアとなり、イベントが発生します。

ストーリー

ナイズル島には、ラズファードとガッサド、そしてラウバーン。

Raubahn「ググリュー洋を航行中の機船から連絡がありました。およそ50隻からなる飛空艇隊が、我が国に向けて進撃中とのことです。」

Razfahd「……いよいよ、来たか。」

ラズファードが操作室の天盤で見た無数の光点は、その飛空艦隊だったようです。

ガッサドによると、艦隊はかなり飛空艇間の距離をとって、ゆっくり進んでいるとのこと。それは巨人の主砲を恐れてのことでしょう、と。

Razfahd「やれるか?」

前回は主砲を集束させて発射しましたが、今回はできるだけ引き寄せてから発散させれば、おそらく一網打尽にできるはず。しかし、主砲の充填にはしばらく猶予が欲しいようです。

Razfahd「構わぬ……。アレキサンダーは贄を欲しているようだ。じっくり待とうではないか、その時を。」

そこへナシュメラとレルフィーが到着。

Razfahd「……来たか。遅かったな、ナシュメラ。」

Nashmeira「……わたし、兄さまと話し合いたいことがあってきたの。」

Razfahd「ほう……しかし、傭兵づれとは穏やかではないな。」

Nashmeira「わたしの友人よ。だから、ついてきてもらったの。」

Razfahd「いいだろう……。話を聞こうか?」

もう、その人形を争いの道具に使うのは止めて欲しい。そう訴えるナシュメラ。

しかしラズファードは一笑に付します。お前だって機関巨人の完成をずっと心待ちにしていたではないか、と。

今までは、確かにそうでした。

……でも、レルフィーやルザフと出会い、いろいろなことを知った。機関巨人を使ってアレキサンダーを降臨させてしまうことで、ラグナロクが起きてしまうことも。

そんなことになれば、皇国もアルザダール文明のように一夜にして滅んでしまう。

Razfahd「情けないぞ、ナシュメラ。いまだ、冥界の亡者に毒されたままか?ラグナロクなどと……。」

ラズファードはそうは考えていないようです。アレキサンダーの神威がウルグームをあまねく照らしたその時こそ、真の平和が皇国にもたらされる。それが審判の日であり、ラグナロクはその失敗例に過ぎない。

この巨人の心臓である魔笛は、すべて皇国の現代技術の粋を集めて完成させたもの。アルザダールの轍は踏まない、と。

Nashmeira「兄さま!人が神を御せると本気で思ってるの?」

たとえできたとしても、神から与えられる平和なんてまやかし。

アトルガンだけでない、すべての国は、個々の人間が形作っている物。平和だって、国と国が協力し合って、初めて価値のあるものではないでしょうか。

神さまは、その人間の努力を認めて、祝福してくださるものだ、と。

Razfahd「言うようになったな、ナシュメラ。だが、それは理想に過ぎん……。」

ナシュメラも知っているとおり、アトルガン皇国は疲弊しています。もはや、かつての大国としての威信は衰え、諸外国や蛮族は虎視眈々と付け入る隙を窺っている状況にあります。

このままでは、民が餓えるのも遠い先のことではないこともあり、多少の犠牲はやむを得ない事だと知れ、と。

Nashmeira「兄さま、お願いよ!ここにいるレルフィーだってきっと協力してくれるわ、だから……もう一度、中の国と交渉を!」

Razfahd「……もう遅い。西の諸国は、大飛空艇隊を差し向けて、我が国の領空を侵犯してきている。」

Razfahd「あれを放置すれば、アルザビは火の海に包まれるのは必定……数多の皇国民が犠牲となるだろう。すべてが動き出してしまった後なのだ。もう、止められぬ……お前にも、私にも……。」

Nashmeira「……でも!」

ラズファードは、後世に悪名を残すことを厭わない覚悟を持っているため、ナシュメラには関わりのない事だと思うよう進言してきました。しかし、これ以上邪魔をすることは許さない、と。

Nashmeira「兄さま……!」

ナシュメラは肩を落とし、レルフィーに「ラズファードの説得に失敗した」と告げました。

しかし、あの機関巨人に再び聖なる矢を撃たせてはいけません。ナシュメラは小声で、レルフィーに伝えます。

ガッサドが操作している箱……あれは、巨人の操縦を外部からサポートする、からくり士のストリンガーにあたるもの。

あの箱さえ奪えれば、おそらく機関巨人を外部からコントロールできるはず。だから、ラズファードたちの注意を引きつけていてほしい、と。

レルフィーは彼らの注意を引き付けるため、戦闘体勢に入ります。

Razfahd「なんのつもりだ、ご友人……。貴様にできることなど、最早なにもあるまい?」

Razfahd「……ラウバーン。」

Raubahn「御意。」

Raubahn「ついに、貴様を喰らう時がきたようだ。」


機関巨人に乗ったラズファードと、不滅隊ラウバーンとの戦いです。

IL119あれば、ラズファードは普通に攻撃して体力の半分まで容易に減らせます。体力が半分になるとバリアを張り、それ以上ダメージを与えることができません。この状態で勝利条件を満たしています。

問題はラウバーン。

一度倒しても蘇り、二度目倒しても蘇り、全部で三回戦う必要がありますが、一度目・二度目ともに、倒すまでに一番多くダメージを与えた攻撃方法に対して+50%の耐性を得ます。

例えば、一度目物理攻撃、二度目魔法攻撃で倒した場合は、三度目に物理攻撃と魔法攻撃に対して50%ずつのダメージカットが発生します。しかし、一度目と二度目ともに、物理だけor魔法だけで倒した場合、三度目に100%のダメージカットとなってしまいます。

つまり、物理攻撃しか攻撃手段がない場合、どうやっても三度目のラウバーンを倒すことができなくなってしまうのです。

レルフィーは、自身がからくり士、オートマトンは物理アタッカータイプなので、物理攻撃しか手段がありませんでした。ヴァレンラールを呼んでいたので、彼のエンライトによる追加ダメージで、何とか倒すことができたので良かったですが……。

なるべく物理と魔法の両方が使えるジョブか、物理系と魔法系のフェイスを呼ぶことを推奨します。

そんな訳で、何とか三度目のラウバーンを倒した後……。


Razfahd「……て、停止しただと?応えてくれ、アレキサンダーよ!どうしたというのだ!?」

ラズファードが乗る機関巨人が、操作を受け付けなくなったようです。

Razfahd「な……操縦桿が勝手に?ガッサドッ!いったい、どうなっている!?」

Alexander「……私は……アレキサンダー。私を……畏れよ……私を……崇めよ……。」

Razfahd「なんだ?この耳元で鳴り響く声はっ!?」

Ghatsad「なぜだっ?どうして外部からの操作を受け付けん。まさか……まさか……」

Alexander「私を……空へ……私に……陽を…….。」

Nashmeira「兄さま……!?ガッサド、どきなさいッ!」

ナシュメラがガッサドを突き飛ばし、機関巨人のストリンガーを奪いました。

Nashmeira「アヴゼン。メネジン。お願い、マウに勇気を……。」


アレキサンダーとなった機関巨人との戦いです。

かつては、アレキサンダーの攻撃のひとつひとつが非常に痛いものだったと思いますが、その攻撃も、IL119の前では痛くもかゆくもなく。スクリーンショットを撮っている間に倒していました。

レルフィー
レルフィー
まさか鉄巨人がアレキサンダーそのものになるなんて。ラズファードは大丈夫なのかしら…。

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初稿:2023年11月28日
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