今回は、アルタナミッション第18弾「紫雲か、暗雲か」を進めていきます。

攻略手順
ボスディン氷河[S]に点在する6つの魔法塔のうち、バタリア丘陵[S]に一番近い魔法塔を除く5つの塔の入口付近にあるRegal Pawprintsを調べ、ケット・シーたちに尾行蟲をつけます。
尾行蟲をつけるためには、それぞれの塔でミニゲームをクリアする必要があります。3回失敗すると一旦ゲームが終了し、Regal Pawprintsを調べるところからやり直しです。
「娘、北進して」の際にバタリア丘陵[S]からボスディン氷河[S]に入ったので、下層にある魔法塔から、順番に上層にある魔法塔を目指していきます。
まずは最下層となる、1段目J-8テンキー4あたりにある魔法塔へ。
ここでは、ケット・シー・コーキに吹き矢で尾行蟲をくっつけるミニゲームを行います。
続いて2段目I-7テンキー4あたりにある魔法塔へ。
ここでは、リリゼットを誘導して「だるまさんがころんだ」風のミニゲームを行い、ケット・シー・シャハクに尾行蟲をくっつけます。
続いて3段目G-9テンキー2あたりにある魔法塔へ。
ここでは、ポーシャを誘導して「だるまさんがころんだ」風のミニゲームを行い、ケット・シー・ケッヘに尾行蟲をくっつけます。
続いて4段目H-8テンキー1あたりにある魔法塔へ。
ここでは、自分が「だるまさんがころんだ」風のミニゲームを行い、ケット・シー・アーンに尾行蟲をくっつけます。
続いて6段目F-7テンキー5あたりにある魔法塔へ。おっと、魔法塔へ行く前に、Survival Guideがまだ未開通の場合は、開通してからいきましょう。
ここでは、自分がヒナチョコボに変身してケット・シー・トゥリをおびき寄せ、リリゼットが猫だましを行って驚かせた隙に尾行蟲をくっつけるミニゲームを行います。
5匹のケット・シーに尾行蟲をくっつけた後は、バタリア丘陵[S]に一番近い魔法塔へ行き、塔から少し離れた場所にあるRegal Pawprintsを調べてイベントを見ます。
上記マップの明るい緑色の●がある地点には、現代のボスディン氷河には存在していない穴があり、この穴から落ちることで、ひとつ下の段にショートカットできます。
ストーリー
レルフィーたちは、ヌーイを除く5匹のケット・シーたちに尾行蟲をくっつけるべく、ボスディン氷河に点在する魔法塔へと向かいました。
いくつもの断層に分かれているボスディン氷河の一番最下層、1段目の魔法塔に行ってみると、そこには……。
Cait Sith Coig「ニャニャンガニャー♪トコーヤミーテラスー……♪」
ケット・シー・コーキの姿がありました。
Lilisette「いたいた!」
Portia「うーん、困ったわね。あの場所じゃ、ちょっと、近寄れそうにないわ。」
Lilisette「フフフフフ、まかせて!こんなこともあろうかと……レルフィー、ケット・シーが出てきたのを見計らって、この吹き矢で、尾行蟲を飛ばしてつけるのよ!」
なるほど、それは良い案ですね。それではさっそく一発目!
Lilisette「あぁっ、おしい!もうちょっとよ、がんばって!」
その後、立て続けに失敗してしまい……。
Lilisette「もー、だめねえ、外してばっかりじゃないの……。警戒されちゃったみたいね。しばらく待ってから、また挑戦しましょう。」
一息ついてから、再挑戦!
何とか、ケット・シー・コーキに尾行蟲をとりつけることに成功しました!
続いて、2段目にある魔法塔へ。そこには……。
Cait Sith Seachd「フンフンフーン……♪アーカツキのシンペーさんガー、オーリタチテー?」
ケット・シー・シャハクの姿がありました。
Lilisette「……あれね。じゃ、ちょっとわたし、やってみるわ。よく見える場所から補佐してちょうだい。あいつが余所見したら、ただちに、わたしに教えてよね。」
リリゼットは、「だるまさんがころんだ」の要領でシャハクに尾行蟲をくっつけるつもりのようです。
シャハクが向こうを向いた隙に……今だ!
しかし、シャハクに見つかってしまいました。
Cait Sith Seachd「あのさァ、ソコにいるのはワカッテるよ。ナニかヨウ?」
Lilisette「あぁぁー。見つかっちゃった……気を取り直して、もう1回よ!」
今度は慎重に。2回連続で振り返ることがあるので、向こうを向いたからってすぐに移動してはダメっぽい。向こうを向いてからワンテンポ遅らせて、大丈夫そうなら……今だ!
ケット・シー・シャハクに尾行蟲をとりつけることに成功しました!
続いて、3段目にある魔法塔へ。そこには……。
Cait Sith Ceithir「ハハンハーンハー……♪チーヌラーレシ、そのツバサもてー♪」
ケット・シー・ケッヘの姿がありました。
Lilisette「みつけたわ……じゃ、これ尾行蟲。頼んだわよ、ポーシャ!」
Portia「えっ?わたしっ?」
Lilisette「レルフィーとわたしで指示をだすから、しっかりね!」
ポーシャにも「だるまさんがころんだ」の要領で近付いてもらい、ケッヘに尾行蟲をくっつけましょう。
ケッヘが向こうを向いた隙に……今だ!
しかし、ポーシャはときどきキョロキョロと辺りを見回してしまうので、指示したタイミングよりだいぶ遅れて進んでしまうことがあります。そのせいでタイミングを逃し、ケッヘに見つかってしまいました。
Cait Sith Ceithir「にゃはははは!そこでナニをしてる?吾輩になにかヨウか?」
Lilisette「あぁぁー。見つかっちゃった……気を取り直して、もう1回よ!」
シャハクのときと同じように慎重に。ポーシャがキョロキョロしてしまったら、ケッヘがわずかに斜めになったときに前進させれば大丈夫。タイミングをみながら、焦らずゆっくりと……今だ!
ケット・シー・ケッヘに尾行蟲をとりつけることに成功しました!
続いて、4段目にある魔法塔へ。そこには……。
Cait Sith Aon「ナナナーナナナナー……♪マーガツ、ホーシのアルトコロー♪」
ケット・シー・アーンの姿がありました。
Lilisette「……いたわね。さて、じゃあこの尾行蟲を……」
Portia「ケット・シーさんが向こうを向いてる隙に、こっそりつけるのね?」
Lilisette「うん。……っと、フフフフフ。レルフィー、やりたそうな顔してるわね?じゃ、まかせたわよ。しっかりやってね!」
リリゼットとポーシャがやってきたように、「だるまさんがころんだ」の要領でアーンに尾行蟲をくっつけましょう。
アーンが向こうを向いた隙に……今だ!
リリゼットやポーシャのときに比べると、かなり難易度が低いようにも感じます……一度も失敗せずにクリアしてしまいました。
ケット・シー・アーンに尾行蟲をとりつけることに成功しました!
最後の1匹は6段目にある魔法塔にいます。そこには……。
Cait Sith Tri「ルルンルルールルー……♪ヒカリーとナラーンー……♪」
ケット・シー・トゥリの姿がありました。
しばらく様子を見ていましたが、じっとしていて動く気配がありません。
Portia「用心深い子なのね。」
Lilisette「そうだなあ、何か、ヤツの興味を引くようなものを……これなんかどう?」
そう言うと、リリゼットはチョコプラストルクを取り出しました。
Portia「なぁに、それ?」
Lilisette「これで、ヒナチョコボに変身してヤツをおびき寄せるの。名案でしょ?」
リリゼットがチョコプラストルクを使うと、レルフィーはヒナチョコボに変身しました。え……リリゼットがおびき寄せるんじゃないの!?
Lilisette「かわいいヒナが鳴いていれば、あいつ、気になって近づいてくると思うの。名案でしょ?あ、でも、鳴いてばかりいても飽きちゃうかもしれないから、そのへんはうまく駆け引きしてみて。」
Lilisette「それと、しばらくたつと、変身効果の魔法は切れちゃうからね。ヤツがじゅうぶん近寄ってきたら、わたしが驚かしに飛びだすわ。チャンスは一度だけ、失敗は許されないからね。気をつけて!」
わ……わかりました。
とりあえず鳴いてみます。すると、背を向けていたトゥリがこちらを向きました。もう一度鳴いてみると、少しずつ近寄ってきました。鳴けば鳴くほど近寄ってきます。
しかし、鳴き続けていたところ……。
Cait Sith Tri「……はっ!?ボ、ボクいつのまにこんなところまで……アブないアブない!ちゃんとカクれてないと。」
トゥリは、元の位置にもどってしまいました。そのまま時間切れとなり、変身が解けてしまい……。
Cait Sith Tri「ア、アレ?さっきまでたしかニ、かわいいチョコボがいたような……オカシイナ?」
Lilisette「んー、おしい!次こそがんばってよ!」
適当に鳴いていてはダメそうですね。作戦を練りましょう。
3回鳴いても動かないときは後ろを向く。2回移動してきた後も後ろを向く。後ろを向いた後は必ず鳴く。
この作戦が功を奏し、ようやくトゥリを目の前までおびき寄せることに成功しました。今だ、猫だまし!
Lilisette「とりゃあっ!!」
Cait Sith Tri「きゃーーーーーっ!?」
リリゼットの猫だましでトゥリが気絶し、尾行蟲をとりつけることに成功しました!
これで任務完了!
Lilisette「オーケー!じゃあ、ヌーイのところに戻りましょう!」
すべてのケット・シーに尾行蟲をくっつけることに成功したので、報告のためヌーイのところへ。
Lilisette「……言いつけどおりやってきたわよ。」
Cait Sith Naoi「御苦労さまン。どうでしたかしら?怪しいヤツの目星はついたかしらン?」
Lilisette「どうもこうも、全員あやしすぎて、わかんないわよ。」
Cait Sith Naoi「あら、そ……まあいいですわ。さてさてン……あのコたち、なにしてるかしらン……?」
ヌーイは早速、他のケット・シーたちが今何をしているのか、尾行蟲を使って映像に映し始めました。
Portia「伸び伸びしてるのねぇ。」
Lilisette「くつろぎすぎよ。やる気あんの?これ。」
Cait Sith Naoi「自由なコたちなのよン。」
Lilisette「動きはないみたいだけど?」
確かに、どのケット・シーものんびりとくつろいでいて、特に動きは見られません。
Cait Sith Naoi「……それじゃあ、アタクシのこと、信じてくれたお礼に……様子を見てる間、ケット・シー一族のこと、お話ししましょうかしらン。」
とっても、とーっても大事なことなので、よーく聞いて欲しい……と前置きして。
全ての始まりは、我々が禁断の口を通って、884年のヴァナ・ディールからこの世界へやってきました。
そして、ヌーイからの依頼は「嘆きの涙」を減らすこと……それはすなわち、人の子にとって、平和でより良い未来を作り上げる、というコトです。
Lilisette「未来を良くしたいのは、わたしも一緒よ。おとうさんを、助けたい。それで、ここにいるんだもの。」
昔々あるところに、いいえ、遠い遠い未来のどこか、かもしれません。この大戦と、その先の未来を、誰よりも嘆いた方がいたそうです。
「禍星、現るとき、暁の神兵、降り立ちて……女神のさずけし翼もて、常闇照らす光とならん……」
その方は、たくさんの失われた魂を哀しんで、そう願いました。
もし、大戦期をやり直すことができたら……?
光を纏った暁の神兵が現れ、大戦によって先が見えず希望も持てないような時代を、導いてくれたなら……?
そして、人々の嘆きのない、平和な世界にできたなら……。
Cait Sith Naoi「そのお方の願いによって、ヴァナ・ディールの正しい未来のために。起こるべくを、起こるべき時に、あるべきものを、あるべき場所へ、それが、アタクシたちの役目なのよン。」
Lilisette「そ、それって……」
リリゼットが何かを言いかけたとき、ケット・シーのうち1匹に動きがありました。
Cait Sith Naoi「あっ、これ見てちょうだいッ!ひとり、動き出しましたわ!」
Lilisette「これは……どこに行くのかしら?氷河のどこか……?」
Cait Sith Naoi「さあ、後を追いますわ!リリゼット、ポーシャ、レルフィー!出動ですわよッ!」
Lilisette「ち、ちょっと待って。他にもいろいろ聞きたいことが!」
Cait Sith Naoi「なにかしらン?」
Lilisette「あんたが言ってた、大戦を嘆いたあのお方……って、いったい誰なの?」
ヌーイは少しだけ考えて、答えました。
Cait Sith Naoi「……それは。ヴァナ・ディールを見守る暁の女神……アルタナさま、よン。」
その答えに驚くリリゼット。
Cait Sith Naoi「アタクシたちは、アルタナさまの流した、願いの涙なのよン……。」
Lilisette「ほ、本当、なの……?」
Lilisette「……フフ、神さま、ね……たいそうな話になってきたわね。上等よ、おもしろそうじゃない……。」

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