そろそろ星唄ミッションの続きを進めようと思います。
前回は、星唄の煌めき【四奏】を取得したところまで進めました。星唄ミッションの第2章第13節「瓦解する存在」をクリアしたので、今は第2章第14節「暗中模索」を受けている状態です。
星唄ミッション第2章第14節「暗中模索」から進めるためには、まずアルタナミッションを進めておく必要があります。
「暗中模索」をクリアするだけなら、これから攻略するアルタナミッション第2弾「はじまりの刻」を終わらせて、次のミッションを受けている状態まで進めればOKです。
ですが、この先の星唄ミッションでは、アルタナミッション第7弾「紫電、劈く」をクリアするところまで進めることを要求されますので、そこまで一気にアルタナミッションを進めようと思います。
既に攻略済みのアルタナミッション第1弾「忘らるる口」はこちら。
はじまりの刻
アルタナミッション第2弾「はじまりの刻」をクリアするためには、過去世界の三国いずれかの軍団に所属し、下記クエストのいずれかをクリアする必要があります。
・サンドリア:「オーク軍団掃討作戦」
・バストゥーク:「静かなる警鐘」
・ウィンダス「禍つ闇、襲来」
つまり、アルタナミッションを進めていくためには、今後ここで所属した軍団(=国)のクエストを進めていくようになります。国によってクエストの内容や難易度が違いますので、慎重に選びましょう。
レルフィーは現代同様、バストゥークの軍団に所属することにしました。
クエスト:蒼の紹介状
過去三国いずれの国の軍団にも所属していない場合は、最初に紹介状をもらうクエストをクリアする必要があります。
バストゥークの軍団に所属したい場合は、エルディーム古墳〔S〕のJ-9にいるTurbulent Stormさんを訪ねます。
Turbulent Storm「……ほう、冒険者だと?このご時世に冒険とは呑気なもんよ。それより、お前、わが軍で働いてみる気はないか?」
入らないと話が進まないので、「ぜひ!」を選択します。
Turbulent Storm「いい返事だ。気に入った!お前に、特別に紹介状を書いてやろう。」
ということで、蒼の紹介状を受け取ってバストゥークに向かいます。
バタリア〔S〕からバストゥーク商業区〔S〕へ
バストゥーク〔S〕までは自力で移動する必要がありますので、マウントに乗ってのんびり向かいましょう。
エルディーム古墳〔S〕の入口にあるSurvival Guideでクロウラーの巣〔S〕へワープし、ロランベリー耕地〔S〕に出たらH-14からパシュハウ沼〔S〕へ。エリア境界にSurvival Guideがあるのでワープ開通をお忘れなく。
ロランベリー耕地〔S〕H-14(SGあり)→パシュハウ沼〔S〕
パシュハウ沼〔S〕に入ったら、K-8テンキー4にCavernous Mawがあるので開通、J-9テンキー5あたりにパシュのゲートクリスタルがあるので取得、K-10テンキー3あたり(ベドー入口)にSurvival Guideがあるのでワープ開通しておきましょう。H-11テンキー3からグロウベルグ〔S〕へ。
グロウベルグ〔S〕に入ってすぐのところにSurvival Guideがあります。C-14テンキー1から北グスタベルグ〔S〕へ。
北グスタベルグ〔S〕に入ってすぐの門を抜けた右側にSuivival Guideがあります。
現代とは違い、F-9テンキー8あたりから崖上へ登れるようになっていますので、そこから崖の上へ。途中にLycopodiumがいるので話しかけておくと、現代で崖の上と下を行き来できるようになります。
J-9テンキー5あたりから、バストゥーク商業区〔S〕に入れます。現代とは入口の位置が違うので注意ですよ。バストゥーク商業区〔S〕に入ってすぐ右手側にSurvival Guideがあります。
クエスト:第四共和軍団入団試験
バストゥーク商業区〔S〕に着いたら、E-8にある防御塔(現代では競売所があるところ)にいるAdelbrechtさんを訪ねます。
Adelbrecht「われわれ第四共和軍団、第7独立戦隊では再編にあたって新兵を募集中である。君は入隊希望者かね?」
入隊を希望するので「はい」と答え、紹介状を見せます。
Adelbrecht「……うむ、確かに。それでは、早速だが入隊試験を受けてもらうとしよう。なに、試験は簡単だ。北グスタベルグの監視塔にエドゥアルト塔への小包を届けるだけだからな。」
ヴァナ・ディールの世界ではよくある、おつかいクエストですね。
Adelbrecht「いいか。この荷はその塔にいるゲブハルト(Gebhardt)隊長に渡すんだ。無事に届けることができたら、入隊を認めよう。」
承知しました。届けるだけでいいなら簡単です。ちょちょいっと行ってきますね。
バストゥーク商業区〔S〕の出口は基本封鎖されているので、右横にいるRed Canyonさんに話しかけて開けてもらいます。
北グスタベルグ〔S〕にでたら、Gebhardtさんがいるという監視塔へ向かいます。場所は、マップI-6のあたり。山の第一階層目になりますね。
Gebhardt「……おお、こいつは!ビスケットに、アンチョビ……あっ、やった! リンゴも入ってる!」
やたらはしゃいでいますが、戦地ではこういった新鮮な果物が不足がちだそうで、兵たちが喜ぶだろう、と言っています。あなたが一番嬉しそうですけどね。
さて、南西部にあるベネディクト塔には、定期的に首府から機密文書が送られてくるとのこと。そこにはさる高名な軍学者が幽閉されているからだそうな。重大な罪に問われてのことらしいのですが、その恐るべき深謀遠慮には、大統領も膝を屈せざるを得ないようです。
ただ、それが世間に露見すると一大事なので、親書の安全が悩みの種らしい。
ということで、ベネディクト塔にいる部下のロデリッヒ(Roderich)に、文書が無事に届いたか尋ねてきてくれ、というおつかいが追加されました。当然ですが、このおつかいを終わらせないと、クエストクリアにはなりません。
北グスタベルグ〔S〕E-11あたりにあるベネディクト塔にいる、Roderichさんを訪ねましょう。
Roderich「えっ?ゲブハルト隊長の命で様子を見に?だいじょうぶですよ。機密文書の配達には万全の警備体制であたっていますから。」
だいぶ余裕そうですね。でも、そんなことを言っているそばから、機密文書がクゥダフに奪われたぞ!という声が聞こえてきましたよ。
とりあえず北東にあるクゥダフの陣地には、すぐに追跡隊を送ったようですが…西にあるもうひとつのクゥダフの陣地に追跡隊を送れるほど、隊員に余裕がないようで…。
仕方ない、我々が出向きましょう。
北グスタベルグ〔S〕E-7あたりに、クゥダフが作ったバリケードのようなものがありますので、Barricadeを調べてみます。
Zazarg「そこのカメ、待ていぃ!貴様が文書を奪った野郎だな!?もう、逃げらんねぇぜ。おとなしく、お縄につきやがれ!」
すぐに援軍がやってきて、あっという間にクゥダフをやっつけ、文書を取り返すことに成功しました。
Zazarg「お前が足止めしてくれたおかげだ。礼を言うぜ。」
すぐ近く、F-7にあるSurvival Guideでバストゥーク商業区〔S〕に戻り、E-8の防御塔前にいるAdelbrechtさんに報告すれば、第7独立戦隊に入隊でき、二級連合従軍章を授かります。
この一連のルートを書き込んだマップがこちら。参考までに。
クエスト:沈黙の契約
このクエストを始める前に、競売で「ノールの爪」を1個落札しておきましょう。現地調達もできるのですが、あらかじめ用意しておけば時間短縮できます。
バストゥーク商業区〔S〕から北グスタベルグ〔S〕にエリアチェンジすると、深手を負った戦士と行き会います。
Wolfram「こ……これを……エンゲルハルト(Engelhart)という男に……届けてくれ……」
そう言うと、「獣毛の束」を渡してきました。彼の代わりに届けてあげましょう。
バストゥーク商業区〔S〕のK-10にある建物…現代でいうハルモディオス楽器店の前にいる、Engelhartさんを訪ねます。
Engelhart「これは、約束の獣毛の束……。そうか、お前が後任の者か。これほどの量を集めてくるとは、話に違わずなかなか腕が立つようだな。」
後任の者?何のことでしょうか。とりあえず、北グスタベルグの滝で依頼者が待っている、とのことなので、行ってみることにします。
北グスタベルグ〔S〕のF-8テンキー9のあたり、滝のすぐ近くにある???を調べると、軍務大臣のWernerさんがやってきました。
Werner「待たせたな、私が軍務大臣のベルナーだ。」
どうやら、これから依頼される仕事は連合四国の命運を左右する重要な機密にかかわる任務らしい。
Werner「先日、ブンカール浦のゲアルバン島にいるリーダヴォクス(Leadavox)というゴブリンにシフートの手配を依頼した。君の仕事はそれを受けとってくることだ。代金はすでに先方に渡してある。」
またしてもおつかいクエストですね。わかりました、行ってきましょう。
ブンカール浦〔S〕へ行くために、まずSurvival Guideでバタリア丘陵〔S〕へワープして、ジャグナー森林〔S〕へ。
ジャグナー森林〔S〕L-6テンキー6からブンカール浦〔S〕へ。
ブンカール浦〔S〕に入ったら、東方面J-6にあるCyclopean Gateの中に入り、Leadavoxに話しかけます。
Leadavox「シフート、取りにきたな。用意できてる。」
既に用意できているようなので、受け取って帰るだけですね。しかし…。
Leadavox「シフート、ちょうたつ苦労した。もらった金貨、足りない。」
苦労したからもらった金貨では足りないと。値上げ要求ですか。
Leadavox「リーダ、ノールの爪、ほしい。ノールの爪くれれば、シフート、わたす。」
ここでノールの爪の出番です。渡さない限りはシフートをもらえないので、サクッと渡してしまいましょう。
Leadavox「ノールの爪、持ってきたな。シフート、わたす。」
さて、シフートを受け取ったのでバストゥークへ戻るのですが…ちょっと大回りをして、ブンカール浦〔S〕のSurvival Guideを開通しておきます。ここを開通しておくと、後で楽になりますので。
ということで、E-7テンキー5あたりにあるSurvival Guideに向かいます。上に載せたマップの黄色いルートがSurvival Guideまでの道のりです。
ワープ開通できたら、そのままバストゥーク商業区〔S〕へワープで帰り、K-10にいるEngelhartさんを訪ねます。
Engelhart「シフートを持ってきたか。軍務大臣の依頼を無事果たしたようだな。」
もちろん、依頼されたことはきっちり果たしますよ。
Engelhart「ところで……ひとつ、聞いておきたいことがある。……お前、組織がよこしたヤツじゃないな?」
え、いまさら!?
まあ、バレたらヤバいのは貴方もレルフィーも同じですからね。とりあえず今は流れに身を任せますよ。
報酬をいただいて立ち去ろうとしたとき、ガルカが走ってきてぶつかっていきました。いつの間にか手紙を握らされていて、その手紙には…
「この件から手を引け」
との文字。さて、雲行きがあやしくなってきましたね。
クエスト:静かなる警鐘
クエスト「沈黙の契約」で報酬をもらい、ガルカとぶつかった後、一度エリアチェンジ(モグハウスでも可)をして、かつヴァナ・ディール時間で翌日…つまり、0時を過ぎてから、再度K-10にいるEngelhartさんに話しかけます。
Engelhart「来たな。ベルナー軍務大臣から新しい依頼が届いているぞ。」
依頼の内容は、ガルカの民の一部が内乱を企てているという情報を得たため、それを未然に防ぐためにも、とある情報の裏付けをとってほしい、とのこと。
具体的には、内乱準備のためにガルカの長老ウェライ(Werei)とその同居人グンパ(Gumbah)が大量の武器を保管している、という噂があることと、ウェライにいたってはパグダコ(Pagdako)という子供にまで剣術を教えているというので、ウェライとグンパの身辺を洗ってくれ、と。
わかりました。何だかあまり気乗りがしませんが、お引き受けしましょう。
さっそく、H-9にいるPagdako君を訪ねてみます。
Pagdako「え、ウェライさんとグンパさんに会いたい?……何の用ですか?」
そりゃ、いきなりじゃ警戒されますよね。と、そこにちょうど、WereiさんとGumbahさんがやってきました。
Werei「あなたも私たちのことを調べに来たのか?」
咄嗟に否定しようとしましたが、見透かされていました。
Werei「……やはりそうか。顔にそう書いてある。誰に吹き込まれたのか知らないが、私たちは内乱などもくろんでいない。」
Gumbah「……ガルカの民のなかには、確かに大統領に不満を抱いている者もいる。ウェライはそんな者たちに、気持ちを鎮めるよう説いてまわっているのだぞ。」
え、そうなんですか。
Werei「さぁ、この話はおしまいだ。パグダコ、剣術の練習を怠るなよ。ミスリル銃士隊への道は、まだ遠いぞ。」
うーん、どちらを信じれば良いのやら。
とりあえず、現代のPagdako君…つまり、Iron Eaterさんに話を聞いてみることにしましょう。現代の大工房J-8へ。「Pagdako」というのが本名で、「Iron Eater」というのはヒュームが付けた名前なのですね。
Iron Eater「なに、むかしウェライに剣術を教わっていたかだと?ああ、そのとおりだ。」
師匠の教えのひとつひとつが、彼の血となり肉となっているとのこと。しかし、師匠の「川の支流は数あれど、流れる先は同じ海だ」という言葉の意味はよくわからなかった、と話してくれます。
ところで、師匠であるWereiさんが特別好んだ場所はありませんか?
Iron Eater「そういえば、当時師匠はグンパと、よくグロウベルグに行っていたな……。」
そこに何かがあるのかもしれない…!
バストゥーク商業区〔S〕に戻り、K-10にいるEngelhartさんに報告します。
Engelhart「なに、ウェライとグンパはよくグロウベルグに赴いているだと?あの山には洞窟がいくつもあるから、武器の隠し場所には事欠かないな。」
本当にあるのかどうかはわかりませんが、確かめに行ってみましょう。
Survival Guideでグロウベルグ〔S〕にワープしたら、マウントに乗って西の方向I-6テンキー7あたりから入れる洞窟を目指します。
洞窟の最奥に???があるので調べてみたところ、不自然に盛り上がった地面の下に、武器が隠されていました…!
Werei「そこで何をしている。その武器に触れるな!」
Gumbah「また君か。まさか、この場所まで来るとはな……。」
こっそり調べようと思いましたが、見つかってしまいました。
と、そこへ憲兵隊も。
Dieter「内乱罪の嫌疑で、あなた方を逮捕させてもらう。おとなしくご同行願おう。」
内乱準備のための武器を隠し持っている、という疑いを持たれていたWereiさんたちは、どうやら憲兵隊に追跡されていたらしい。
Dieter「話は首府で聞こう。」
Wereiさんたちは連行されてしまいました。
…バストゥーク商業区〔S〕に戻り、とりあえず経過を報告しようとK-10にいるEngelhartさんの元へいくと、何やら大変なことになっていました。
Engelhart「ベ、ベ、ベルナー軍務大臣が……大工房で暗殺されたらしい……!」
なんですって!すぐに大工房へ向かいましょう!
大工房の入口H-6にいるGentle Tigerさんに様子を伺います。
Gentle Tiger「現在、第一級の厳戒態勢が敷かれている。部外者の立ち入りは禁止だ!」
そこへ、第二共和軍団の憲兵隊と共にVolkerさんが戻られました。
Volker「いま戻ったぞ!ベルナー軍務大臣は!?」
Volkerさんは別件で憲兵隊のもとに赴いていましたが、彼らの長である軍務大臣が襲撃されたと聞いて、共に駆け付けたという。
ベルナー軍務大臣は、発見されたときはすでに亡くなっていたようで、胸部を何度も執拗に刺されていたため、怨みのある者の犯行ではないかと推測されています。
犯人は目撃されておらず、すぐに近辺を封鎖して捜索しているが、いまのところはまだ見つかっていないらしい。
そこへ、戦場視察の予定を急遽中止して、ミスリル銃士隊長のKlaraさんも駆けつけました。
Klara「……大変なことになってしまったな。」
ミスリル銃士隊の警護する大統領府内で許してしまった凶行に、どんな厳罰も甘んじて受けるというKlaraさんですが、今はそんなことを言っている場合ではありません。
Prien「せめて彼の死出の旅が、平穏たらんことを、みなで祈ろう。」
暗殺されたとされる時間の警護責任者だったZeidさんを捜査責任者とし、ベルナー軍務大臣暗殺事件の捜査が始まりました。
とりあえず、ここまでの経過をK-10にいるEngelhartさんに報告に行きましょう。
Engelhart「……軍務大臣が亡くなったいま、お前に仕事を頼むことはもうないだろう。短い間だったけど、ありがとよ。」
大臣から預かっていたという報酬を受け取り、何とも後味の悪い終わりとなりました。
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クエスト:静かなる警鐘が終わると、アルタナミッションを進められるようになります。
ジュノ周辺エリア…ソロムグ原野・ロランベリー耕地・バタリア丘陵のいずれかのエリアにあるCavernous Mawを調べると、アルタナミッション第2弾「はじまりの刻」が終わり、次のミッション「ケット・シー、馳せる」に進みます。
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