星唄ミッションのために途中まで進めて、そのまま中断していたアドゥリンミッションを再開します。アドゥリンミッション第2章第7節第3項「ユグドラシル」を進めていきます。
攻略手順
第2章第7節第2項「リフキンの王」を終えた後、ヴァナ・ディール時間で0時を越えてから、西アドゥリンのPIO.ワークスE-8テンキー9あたりにいるLevilに話しかけ、イベントを見ます。
もしイベントが発生しない場合は、ワークスコールを消化し、ワークスの評価を上げておく必要があります。目安として、チケットをさらに21枚(3枚ずつ×7回)消費したら発生しました。
ストーリー
アドゥリン城で、リフキン族となってしまったユグナスの話を聞いた翌日。レルフィーは、PIO.ワークスに顔を出してみました。
Levil「おっと、いいところに来た。君は、前に十二家会終了後の晩餐会に出たことがあったな?」
ええ、出席しました。
Levil「ふむむ。それでなのかな……。ここのところ、若姫さまとも、よく一緒にいるようだし……。」
Levil「実は、ウェーザースプーン家のイングリッド殿が、中の国からお帰りになられる。イングリッド殿と言えば、まだお若いのに、かの家ではエクソシストとして最も実力があるとして知られた方だ。」
エクソシスト……ですか?
Levil「アンデッドって呼ばれるモンスターがいるだろう?それらを祓うことを専門にしている人たちだよ。」
簡単に言えば、『神聖魔法に特化した攻撃的白魔道士』だそうで、そのルーツは初代ウェーザースプーン家当主の戦い方にあるそうです。
攻めて護る!という感じで、その戦闘技術を広く教示して、今に至る、ということです。
そして、エクソシストには、代々ウェーザースプーン家に縁のある者が就く、と。
Levil「もっとも、アドゥリンの街中に今じゃアンデッドなんて現れないからさ。同盟の重鎮たちの近衛兵みたいな役をやっているけどな。」
Levil「彼らエクソシストたちのトップが、エクソシスト長のヴォルティミア様だよ。その方からの依頼だぜ。」
で、そのエクソシストが何の用なのでしょう?
Levil「ああ、そのことだが、イングリッド殿はエクソシストたちの中でも一番の実力者だ。それだけでもすげえんだが……」
Levil「さらにすげえのはな。美人だってことだ!」
は……はぁ……。
Levil「ただ……その……性格が、ちょっとばかし苛烈で……。『魂の穢れしもの』には一切の容赦をしないって性格から『無慈悲のイングリッド』なんて呼ばれたり……。」
Levil「あ、いや、なんでもない。」
その無慈悲のイングリッドに何か?
……その質問をした瞬間、PIO.ワークス内の全ての視線がこちらに向いたような気がしました……。
Levil「ば、ばか!人前でそんな呼び方するんじゃねえよ!心臓に悪いヤツだな。」
Levil「そのイングリッド殿だけどさ。外の世界をご見聞なさりたいとかで、中の国まで行ってらしたんだけどね。急きょ、ご帰国されることになったようだ。」
Levil「で、レルフィーには飛空艇発着所まで行って、イングリッド殿のお出迎えを頼みたいんだよ。」
お出迎えをするのはわかりましたが、なぜレルフィーに頼むのでしょうか……。
Levil「ふむ。そこがよくわからないんだけどね……先方としては、どうしても君に行ってほしいらしいよ。」
Levil「それで、そのままアドゥリン城へと共に向かってほしいのだとさ。」
え、ウェーザースプーン家ではなくて?
Levil「いや、ウェーザースプーン家じゃない。そのままアドゥリン城に行ってくれとのことだ。理由はわからないが……。」
うーん、何かありそうで乗り気ではありませんが……わかりました、お引き受けしましょう。
Levil「イングリッド殿の乗った飛空艇は、そろそろ港に着くはずだ。」
Levil「行けば、わかるように手配しておいたから。アドゥリン城のほうへは、こちらから連絡を入れておくよ。」
Levil「では、よろしく頼む!」
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