今日は第2章第6節「ユグナス暗殺計画」からスタートします。アドゥリンミッション第2章第5節第2項「我らが仕えし主は……」までの話はこちらから。
アドM2-6 ユグナス暗殺計画
開拓反対派の計画をアシェラに伝えるため、東アドゥリンK-9のアドゥリン城門前にいるPloh Trishbahkを訪ねます。
この時点で、最初に話しかけたときには星唄ミッション第3章第6節「悲しみのケイザック」が始まってしまいます。星唄ミッションについては後ほど。アドゥリンミッションを進めるため、もう一度Ploh Trishbahkに話しかけます。
Ploh Trishbahk「……あなたは、確か先の晩餐会に招待されていた……。」
はい、そうです。実は……開拓反対派の陰謀を伝えに来ました。
Ploh Trishbahk「……ええと、そういうことでしたら、PCK.ワークスまでご出頭のほうをお願いします。私の管轄外となります……申し訳ありません。」
そうなんですか。結構緊急度が高いのですが……。
Ploh Trishbahk「あ、そういえば厨房で問題が発生してるとグレンエス様が仰ってましたが……それとはどう考えても関係はないですよね。」
うーん、関係ないとは思いますが……それはどんな問題なのでしょうか?
Ploh Trishbahk「シビック・アボレタムからの定期食材が届かないとのことでしたが……。」
そうですか。一応、シビック・アボレタムまで行ってみましょう。
アドM2-6-1 厨房の危機!?
西アドゥリンI-12あたりからララ水道に入り、F-11にあるシビック・アボレタムのChalvavaを訪ねます。
Chalvava「あら?シビック・アボレタムへようこそ。」
シビック・アボレタムでは、野菜を育てているそうです。ララ水道は、ウルブカ大陸の地下深くから水を引いているそうで、アドゥリンの街の下をぐるぐる迷路のように流れているらしい。
偉い風水の先生が設計したというララ水道は、なんと200年も前に造られたとのこと。
ユグナスは、大陸の開拓だけじゃなくて、食料を自給するためにこういった菜園も必要だと考えているようです。
でも……ここにある野菜は、あまり美味しそうに見えません。INV.ワークスが新型の水の浄化装置を開発してくれたらしいのですが、まだまだ水質も悪く、栄養も足りないみたい。
Chalvava「でも、見て見て!こっちの、アドゥリントマトは美味しそうでしょ!」
このアドゥリントマトは、アシェラが森から苗木を取ってきたものらしい。育ったら、いちばんに収穫して差し上げます、って言ったら、とても嬉しそうにしてくれたとか。
Chalvava「ねぇ。あなたアシェラさまと親しいんだったらさ。この今日の収穫ぶんを届けてくださらない?」
そうですね、アシェラに会うためのいい口実にもなりますし。
Chalvava「よしきたあ!助かったわ!」
アドゥリントマトを手にいれました。
アドM2-6-2 若姫さまへの贈り物
アシェラにアドゥリントマトを届けるため、東アドゥリンK-9のアドゥリン城門前にいるPloh Trishbahkを訪ねます。
Ploh Trishbahk「なんです?……シビック・アボレタムで採れたアドゥリントマトですか?はぁ、チャルヴァヴァに頼まれた?」
はい。収穫できたら、一番最初にアシェラに差し上げます、って約束していたようなのです。
Arciela「チャルヴァヴァがどうかしましたか?あら、あなたは……。」
そこへちょうど、アシェラが戻ってきたようです。
水園の決闘場では、さよならも言わないでごめんなさい、と謝られましたが、そんなことは気にしていません。それより……!
Arciela「まあ、これは……アドゥリントマト!」
アシェラはチャルヴァヴァと約束していたんですよね。お届けに参りました。
Arciela「うれしい……。わざわざ届けにきてくれたの?では、厨房まで案内しますね。 」
Arciela「それにしても、本当に奇妙な場所でばかり会うわね……。」
そうですね。それより、ユグナスの病気の具合はいかがですか?できれば会わせて欲しいのですが……。
Arciela「あにさまは今はまだ……その、身体の調子が思わしくなく……。会うことは、その……。」
そうですか。実は、トマトはアシェラに会うための口実で、見せたかったものがあるのです。
そういって、アシェラに開拓反対派の計画の写しを見せました。
Arciela「これは!」
しかも、そのアジトの人たちは、ユグナスにアドゥリン家当主の座を永遠に降りてもらう、と言っていたのです。
Arciela「それって、まさかそんな恐ろしいことを……。」
……そのとき、ユグナスがいる部屋の方で、何か悲鳴のような声が聞こえました。
急ぎ駆け付けると、部屋には見知らぬ者が入り込んでいました。
Arciela「こ、この者は……。」
Grennith「いきなり現れたんです!」
Arciela「あにさまには、指ひとつ触れさせませんよ!」
Mistdagger「ふっ……。命を狙われても声ひとつあげず、逃げようともせずか。どうやら、一朝一夕には治りそうもない病のようではないかな、妹御どの。 」
Arciela「それは……。」
どうやら賊はユグナスの命を狙って押し入ってきたようですが、そんな状況にも関わらず、声も出さず逃げようともしないユグナスを見て、相当重い病にかかっていると確信したようです。
Mistdagger「それだけでも甲斐はあったというもの……。」
そう言うと、忍術で姿をくらまし……おそらく立ち去ったのでしょう。
Arciela「追わないと!」
しかし、レルフィーは、床に苔のようなものがこびりついているのを見つけました。おそらく賊の靴についていたもの。
ということは、この苔が生えているような場所から来た、と考えられます。
Arciela「でもそれはいったいどこ……。」
もちろん、その答えはわかっています。ララ水道のアジトについて、アシェラに話しておきましょう。
Arciela「あなたは不思議な人ね。私の知りたいことを何でも知っているみたい。」
今から追いかけても、おそらくアジトには誰もいないことでしょう。それでも、何か手掛かりがあるかもしれない。行ってみましょう。
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