アドゥリンM2-3~2-4-1

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アイキャッチ[アドゥリンミッション] アドゥリンミッション

今日は第2章第3節「双生の世界樹」からスタートします。アドゥリンミッション第2章第2節第2項「女王種」までの話はこちらから。

アドゥリンM2-2~2-2-2
今日は第2章第2節「標なき旅」からスタートします。アドゥリンミッション第2章第1節第2項「遺剣の在り処」までの話はこちらから。 第2章を進めていくにあたり、フォードスキルとクライムスキルという2つのサバイバルスキルがあるとジョブに関係なく進...

アドM2-3 双生の世界樹

ロスレーシャの実を手に入れてから、ヴァナ・ディール時間の翌日(0時を越えて)、東アドゥリンにあるPCK.ワークスの北側の通路G-7テンキー4あたりに行くと、PCK.ワークスの方々が集まって何やら騒いでいます。

Gratzigg「む? なんだ、貴様。……前にも見た顔だな。」

PCK.ワークスの方々が集まっていた

この人は確か、PCK.マイスターのグラッツィグ。「おぬしらのような者がおるから……」と何かを言われかけましたが、「無駄口を叩いている場合ではない」と言いながらどこかへ行ってしまいました。

何が起こったのか、残った人に聞いてみると……開拓の推進派であるINV.ワークスの人と、反対派であるレナイェ家の若い人が、街中で喧嘩を始めたそうです。しかも双方ともに引かないため大騒ぎの様子。

そこで、グラッツィグが収めに行ったようです。

Oscairn「おそらく、公式の決闘場にとりあえず場所を移すだろう。」

公式の決闘場に場所を移すらしい

公式の決闘場というのは、ララ水道にある「水園の決闘場」のこと。引くに引けず、命のやり取りにまで行ってしまわないよう、規則に則った決闘でカタをつけよう、ということらしい。

この決闘中は、一般人は立ち入り禁止らしいですが……とりあえず行ってみることにしましょう。

アドM2-4 名誉と意地

東アドゥリンF-7からララ水道に入ります。どこの入口からララ水道に入ってもいいのですが、東アドゥリンF-7から入ると、この後のミッション進行がスムーズになります。

ララ水道に入ると、アシェラとばったり会いました。

Arciela「あなたとは、いつも妙なところで会うね。」

ララ水道でアシェラとばったり

決闘の話を聞いたので、決闘場に向かっているのですが……許可が無いと入れないそうです。でも、開拓派と反対派の対立が気になるので…。

Arciela「ありがとう。他の国のことなのに、気にしてくれてるのね。じゃあ、わたしと行きましょう。わたしの連れということなら、通してくれると思うの。」

アドM2-4-1 水園の決闘場

ララ水道M-6にいるYeggha Dolashiに話しかけます。

ララ水道の決闘場へ

決闘場のYeggha Dolashi

Yeggha Dolashi「現在、水園の決闘場は関係者以外の立ち入りを禁じている。お引き取り願おう。」

Arciela「その者は、わたしの連れです。通してあげてください。」

その者はわたしの連れです

アシェラの連れということで、通してもらうことが出来ました。


Gratzigg「では、双方ともに引く気はないのだな?」

Mufeh Hajrrha「当然!間違っているのは、こいつのほうだからね!」

Alaixion「言いがかりもはなはだしいな!同盟の絆を軽んじる輩め!」

決闘場の中では…

エルヴァーンの魔導剣士Alaixion(アレクシオン)と、ミスラの風水士Mufeh Hajrrha(ムフェ・ハジュラ)による決闘が始まりました。

Mufeh Hajrrha「これ、耐えられる?」

ムフェの激しい攻撃

Arciela「くっ……!」

ムフェの激しい攻撃に押され気味のアレクシオン。

ムフェの魔法が炸裂

Alaixion「我が魔導の力、舐めるなっ!ウォラァアァァァアーーッ!!!」

Mufeh Hajrrha「うぎぃっ!?ガハッ……!?」

…と思いきや、アレクシオンが一気に攻勢に出る。

お互いに吹き飛ばされる

Gratzigg「一見するとアレクシオンが優勢だが……初撃のファイラIIのダメージはルーンでの半減ができていなかった。ああ見えて奴自身、相当のダメージを受けているはずだ。」

Melvien「ふむ……。これは次で決まりそうだね。」

ムフェの最後の一撃

アレクシオンの最後の一撃

ムフェもアレクシオンも同時に、最後の一撃となる攻撃をしようとした、その時。

Arciela「やめて! やめてください!」

アシェラが2人の間に割って入った

アシェラが2人の間に割って入りました。

Alaixion「邪魔をしないでいただこう!これは正式な決闘だ!」

残念ながらその通りで、これは両者ともに遺恨を残さないことを誓ったうえでの正式な決闘。いくらアシェラとはいえ、邪魔をしてはいけないのです。

正式な決闘、邪魔をしないでいただこう

Arciela「な、なぜ、このようなことに……。」

祖は、風の声を聞き、水の流れを読み、大地のことわりを知り、初代王の遺志もあって大陸から撤退した。これは現当主イキ・アスカモットも認めているという。

しかし、アレクシオンをはじめとしたINV.ワークスは、大地のことわりに反した得体の知れない発明品を使って……虫唾が走る!と、ムフェ。

アムチュチュの今度の発明品は、実現すれば畑の収穫が倍になるほど画期的なもの。この大陸の上には飛空艇が飛べず、船だけの貿易では限界があるんだ!と、アレクシオン。

互いに譲れないものがある以上、決着をつけるために決闘をするのは仕方がない。

Gratzigg「それともアシェラ殿は、互いの家名を掛けて、都を割るような戦いが起こることをお望みか?」

もちろん、そんなことはありません。でも、こんな決闘は無意味ではないでしょうか。開拓に関わることは、同盟の盟主たちが集まる議会で決めること。決闘の結果に、開拓の是非が左右されることはありません。

決闘の結果で開拓の是非が左右されてはいけない

Arciela「だから……どうか、お二人ともこの場は収めてください……。」

十二家のうち、開拓を反対しているのはわずか四家。開拓推進はアドゥリンの大勢だとアレクシオンは言いますが、では、開拓の再開を言い出した当のユグナスが議会に出てこないのはどういうことなのでしょうか。

アドゥリン家の若さまは、最近じゃ森の怒りを感じて怯えて引っ込んでるんだ、と街では噂になっているそうです。

Alaixion「し、失礼なことを言うな!ユグナス様は、偉大なる初代王の所縁ある御方だぞ。臆病者呼ばわりは許さん!」

Mufeh Hajrrha「ハッ!だったら、次の議会にはぜひ出てきて欲しいものだね!」

次の議会にはなんとかしますから……とにかく、この件でアドゥリンの民同士が血を流すのは間違っているので、この場は収めて欲しい、というアシェラの願いに、反対派のムフェが応える形で身を引きました。

ただし、次の議会には本当にユグナスが出てくることを期待して、という条件の元で。

Relfee
レルフィー
反対派のムフェさんは、何か考えがあって身を引いたようね…。

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初稿:2023年2月2日
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