PM4-1 よりしろ

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アイキャッチ「Relfee冒険談」 プロマシアミッション

ミッションを進めるぞ!週間、ということで、引き続きプロマシアミッションも進めていきます。今回は第4章第1節です。

前回、第3章第5節の話はこちらから。

PM3-5 神を名乗りて
ミッションを進めるぞ!週間、ということで、引き続きプロマシアミッションも進めていきます。今回は第3章第5節です。 前回、第3章第4節の話はこちらから。 PM3-5 神を名乗りて プリッシュが医者のところに担ぎ込まれたとのことですので、ジュノ...

第4章「迷い子の揺りかご」

PM4-1 よりしろ

タブナジア地下壕へ移動すると、イベントが発生します。

Prishe「やっと帰ってきたぜ!懐かしきタブナジアへ!」

タブナジア地下壕へ

Prishe「みんな、元気だったかよ!そんな顔するなって、俺は幽霊かなんかじゃねぇぞ!」

Ulmia「少し、妙な雰囲気ですね?……なにかあったのでしょうか?」

Justinius「プリッシュ、ウルミア!無事だったのだな!」

Prishe「ジャスティニアス、どうした?なにかあったのか?」

Justinius「それが……」

おまえたちに話がある

Despachiaire「プリッシュ、ウルミア、こちらへ来なさい。おまえたちに話がある。」

Ulmia「おじいさま……?」


タブナジア地下壕3階K-10テンキー4あたりにいるDespachiaireを訪ねます。タブナジア地下壕2階から行く場合は赤い線のルート、Home Point #3(水色の●)から行く場合は緑の線ルートで。

タブナジア地下壕3階Despachiaire

デスパシエールに話を聞く

Despachiaire「よくお帰りになりました。わしらはあなたに今一度お会いして、お礼を申しあげねばならないと思っていたのです。あなたがナグモラーダ様とここタブナジアに現れなければ、わしらはこの島にずっと取り残されていたことでしょう。しかも、わしの孫ウルミアを無事にタブナジアに送り届けていただいたことにも感謝の言葉がありません。」

ちょうどそこへ、テンゼンがやってきました。

Tenzen「失礼いたしまする。よろしいかな?」

テンゼンがやってきた

Despachiaire「これはこれは、東の国からお越しになった方。よくぞ海のかなたより、このような小さな町にまでお越しくださいました。私はウルミアの祖父、デスパシエールと申します。」

Tenzen「心温まるもてなし、そのお心遣い感謝いたす。我輩、テンゼンと申す者。ひんがしの国より、バハムートに会わんがためジュノに渡り、運命の導きかプリッシュ殿、ウルミア殿と出会い、この地に渡ること叶った次第……。」

そのような経緯があるので、町から出ることを許して欲しい。この旅はバハムートに会わなければ終わらず、終わらずして祖国に帰ることはできない、とテンゼンは訴えました。

しかし、この件についてはもうしばらく待って欲しいという。

何でも、バハムートはタブナジアの目と鼻の先に住処を作ったようで、余計な刺激を与えれば、タブナジアがどのような目に遭うかわからない。もうしばらく待てば、ジュノの外交官ナグモラーダが礼拝堂から戻るので、ナグモラーダと一緒なら、バハムートにまみえることも許されるでしょう、と。

Despachiaire「それまでどうか、この町にてお休みください。できるだけのもてなしを致します。」

それまでこの町にてお休みください

テンゼンは、その話に同意しました。今しばらく、待つことにいたす、と。

ところで、それはそれとして、町の中で何故にプリッシュに会うことができないのでしょうか。プリッシュに尋ねたいことがあるのですが、彼女の部屋の前に立つ者に取次ぎを頼んでも、取り合ってもらえません。

Despachiaire「申し訳ありません。実は、そうは見えないかもしれませんが、プリッシュには重い病があるのです。」

あんな性格なので、あのように無理してばかりで、デスパシエールも困っているとのこと。

ナグモラーダの計らいで、ジュノとの交流がよみがえった今、プリッシュにはゆっくり病を治すべく、努力してもらわなければならない、とデスパシエールは考えているようです。

Tenzen「ふむ、そのような事情があったでござるか。確かにそういわれればそうでござるな。ではデスパシエール殿、バハムートの件、よろしく頼むでござる。」

参ったでござるな

Tenzen「参ったでござるな。我輩、ジュノの兵士がバハムートを討伐せんとくる前に、バハムートに会わなければならぬ。しかし、プリッシュ殿には会えず、ウルミア殿も見つからないでござる。うむむ、いったいどうすべきでござろう。」


タブナジア地下壕J-6テンキー2あたりにいるJustiniusを尋ねます。

タブナジア地下壕3階Justinius

Justinius「プリッシュがいたからこそ、この町は20年もの間、たくましく生き残り、人らしく住処を作り、生活を営むことができたのだ。」

彼女が特別な存在だった

Justinius「彼女が特別な存在だったということが、暁の女神さまの奇跡だったというのに、その奇跡を今になって再び閉じ込めるとは……。ウルミアを探している?彼女なら、いつもの海岸だ。珍しく、デスパシエール殿と激しく言い争っていたからな。」


ウルミアがいつも行く海岸へ行ってみましょう。ミザレオ海岸I-11テンキー1あたりにある天華崎のDilapidated Gateを調べます。

ミザレオ海岸から天華崎へ

天華崎でウルミアと

Ulmia「私を探していたのですか?すいません、私、どうしていいのかわからなくて。そういうときは、ここで歌を歌うことにしているんです。」

Ulmia「ほら、この風……。ここには、想いを運ぶ風が吹くんです。その風はこの大空に舞い上がり、海原を越えて、世界中に響き渡る……。そしてそれを聴いた女神さまが、その声に、想いに、応えてくれるんです。昔、私が小さい頃、ここで女神さまにあるお願いをしたとき、女神さまは応えてくれました。」

…………………………

幼き頃のウルミア

???「なーにやってんだ?」

声の主はプリッシュ

Prishe「どうしよう、どうしようって、そんなに焦ってさ!あんまりうるせぇから、おまえの心の声、たどってきちまったぜ!?」

Ulmia「!?」

Prishe「あーっと、なにも言わなくてもわかるぜ?……えーっとなになに……?あれぇっ!?なんだよ、聖歌隊に入り損ねただけかよ?みんなの前に出たら、緊張して歌えなかったって?なぁんだよ、まったく。」

聖歌隊に入り損ねただけかよ

Prishe「……ま、大聖堂の聖歌隊っていったら、たしかにすげぇ綺麗な服着て、うめぇもん食えるからなぁ!どうしても入りたかったって気持ちもわかるけどよぉ、そんなもんだけで、世界の終わりだとか思うなよなぁ!?」

Ulmia「……!?」

Prishe「いいか!?おまえはまだガキんちょだから知らねぇだろうが、世界なんてもんは、すげぇでっけぇもんなんだぜ!?」

世界は、すげぇでっけぇもんなんだぜ

Prishe「ほら、見ろよ!この右手の先に広がる世界……」

この右手の先に広がる世界

Prishe「この左手の先に広がる世界……」

この左手の先に広がる世界

Prishe「その上にもその下にも広がる世界……こーんなたくさんの世界が、おまえの周りにはあるんだ!」

こーんなたくさんの世界があるんだ

Prishe「わかるだろ!?ヴァナ・ディールの中の、タブナジア諸島!その中心タブナジアに住んでるおまえ……ウルミアの世界なんて、すっげぇちっぽけなのさ!……でも、まぁ、確かに、おまえがタブナジアの聖歌隊で歌ってる世界は、終わっちまったかもしれねぇ。おまえの父さんや母さんが、おまえに望んだ世界は終わっちまったかもしれねぇなぁ。」

聖歌隊で歌ってる世界は終わっちまったかもしれねぇ

Prishe「……でもさ、おまえがヴァナ・ディールで歌ってる世界は終わっちまっていねぇ!わかるだろ!?ほら、歌ってみようぜ!その世界を作るために!!!」

???「プリッシュ、また大聖堂を抜け出して……」

Prishe「ミルドリオン様!」

また会おうぜ

Prishe「じゃあなー!ウルミア!また、会おうぜ!」

…………………………

Ulmia「……彼女のおかげで、私の願いは叶い、タブナジアの聖歌隊に入ることができました。」

そこでウルミアは、あのときのプリッシュがタブナジア礼拝堂に永く繋がれていたという「忌むべき子」なのだと知ったそうです。忌むべき者から、忌むべき力によって生まれた子なのだ、と。

しかし、ウルミアがプリッシュに助けられたのは、「あの時」だけではないという。

かつての大戦で取り残されたウルミアたち……プリッシュの力がなければ、逃げ場のないタブナジアの町で、生き延びることができたのでしょうか。プリッシュの力は、ウルミアたちにとって奇跡の力だったようです。

Ulmia「けれども、あなたもご存知でしょう。私たちが本土にいた間に、ナグモラーダさんのお力添えで、ジュノより援助の申し出がなされたそうです。タブナジアの皆さんの瞳は、とても明るく輝いていました。……まるで……プリッシュが忌むべき子と呼ばれていた、あの頃のように。」

プリッシュが忌むべき子と呼ばれていた、あの頃のように

Ulmia「……ああ、女神さま、教えてください。あなたさまなら何が正しく、何が真実なのか、私たちに教えてくださるはず。私はどうすればいいのでしょう?プリッシュは本当に忌むべき子なのでしょうか?私はプリッシュを救いたい。けれど、それは悪しきことなのでしょうか?許されることではないのでしょうか?」

そのとき、はるか上空を何かが飛んでいきました。

はるか上空を何かが飛んで行った

Ulmia「あれは……!?霊獣バハムート……。霊獣と呼ばれるバハムートならば、私の問いに答えてくれる……?私、バハムートのところへ行ってみます。もしもお願いできるならば、私にあなたのお力をお貸しください。帝龍の飛泉にて……。」

レルフィー
レルフィー
ついにバハムートと対面することになるのかしら…嫌な予感がするわ。

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初稿:2023年6月24日
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